
「WiMAX エリア外は完全無理?」「エリア判定の三角は使えるの?」と、WiMAXのエリアのことで悩んでいますか。
WiMAXはエリアをどんどん拡充して広がっていますが、スマホよりは狭いし、電波の特性上「市街地でもエリア外」という場所もあります。
WiMAXは通信速度が速い高周波数の電波を使っているので、障害物を回り込むのが苦手でアンテナから陰になるスポットは圏外になりやすいです。
WiMAXのエリアが微妙で悩んでる方は絶対参考になるので、どうぞ最後までご覧ください。
「WiMAXじゃなくてもいい」「Wi-Fiが使えればなんでも」という方はスマホ回線のポケットWiFi おすすめ3選から読んでください。無駄な時間が省けます。
この記事で分かること
- エリア判定で三角の人が確認するべきこと・やっちゃダメなこと
- WiMAXがエリア外だった人におすすめのサービス
- WiMAX以外のポケットWiFiで選んじゃダメなサービス
WiMAXのエリアが三角の人はこうしよう!
ピンポイントエリア判定で△の場所は、エリアマップで色が付いてる場所にも多いです。
「エリア外」なら諦められるのに「△」は使えるのか使えないのかハッキリしないし困りますよね。
エリア判定が「△」だと使えないのか?

エリア判定「△」の場所で圏外になるW05
私の家がちょうどエリア判定で三角だったので、Try WiMAXでモバイルルーターのW05を借りて試しました。でも以下の状態で使い物になりませんでした。
- 窓から1m以上離れると圏外になる
- 窓ガラスギリギリに設置してアンテナ表示が1、2本
- 調子が良いと使える通信速度が出るけど、安定しない
- PING(応答速度)が100前後でレスポンスがすごく悪い
- 自作パラボラを使っても通信品質が変わらなかった
スピードテストで下りは良い速度出てたので惜しかったんですが、レスポンス(クリックしてから表示が変わるまでの時間)が悪すぎました。
ですから私はWiMAXのモバイルルーターは「使えない」と判断しました。
【追記】ホームルーターなら使えるかもしれない
「モバイルルーターは使えない」と判断しましたが、今私はWiMAXのホームルーター L02を家のネット回線として使っています。
通信速度は下り60~100Mbps・上り1~3Mbps・Ping75~95msくらい出ますから、ネットは普通になんでもできます。もちろんエリア判定は△のままです。
2021年3月1日8時頃のスピードテストの結果がこちら

下り 100.4Mbps・上り 1.74Mbps・Ping 59ms
前項のモバイルルーターで気になったレスポンスの悪さもないし、Youtube・Amazonプライムビデオ・U-NEXTなどのVODも止まらず観られますから満足しています。
もし「モバイルルーターの必要が無い」のであれば、ホームルーターなら使える可能性はあると思います。そこも含めて次項の「Try WiMAXを試す」に進んでください。
【おすすめ】Try WiMAXを試す
WiMAXのエリアが△だったらTry WiMAXを必ず試しましょう。
15日間無料で試せて、返却日さえ守れば支払いは一切ありません。Try WiMAXの注意点や申し込み方法など、細かい点は以下のページで解説しています。
ここからはエリア判定 三角の人が『どうTry WiMAXを活用するべきか』を解説します。
W06かL02を借りる
今Try WiMAXで借りられる端末は新旧あわせて8機種ありますが、借りるならモバイルルーターのW06かホームルーターのL02にしましょう。
というのもこの2機種が最新で、アンテナやWi-Fi出力が強化されているので「通信性能が一番良い」というのが理由です。
「古い機種で試してダメでも、新しい機種なら使えた」という可能性は大いにあります。どうせ試すなら最新機種を借りましょう。
持ち歩いて使いたい方はW06、家用のネット回線として使いたいならL02を選びましょう。
ベストポジションを探す
WiMAXは端末を置く場所で電波状況が大きく変わります。
というのも、WiMAXの電波は通信速度が速い高周波数の電波なので、障害物を透過したり回り込んだりするのが苦手です。
ですから屋内で使う時は「端末を窓際に置く」のがセオリーです。窓が複数の方角にあれば全ての窓で試して一番電波状況の良い窓を探しましょう。
どの方角から電波が飛んでいるかハッキリわかります。

トイレの窓際がベストポジションでした
ちなみに我が家はトイレの窓際がベストポジションですwww、この場所ならアンテナが3本、電波受信レベルが12段階中7~10です。
ダメ元でも色んな場所にルーターを置いてチェックしましょう。
詳細電波受信レベルが分かる機能を使う
モバイルルーター W06・ホームルーター L02にはベストポジションという詳細な電波受信レベルが分かる機能が付いています。
本体ではなくスマホアプリのHUAWEI HiLinkを使ってチェックするんですが、リアルタイムに変化が分かるのでアンテナ表示より使えます。
写真右側の表示が、実際にエリア判定「△」の我が家でチェックした時のものです。電波が飛んでくる方向のベストポジションさえ見つかれば、使える可能性が広がります。
下りだけじゃなく上りの速度も注意
チェックするのは下り(ダウンロード)の速度だけでなく、上り(アップロード)の速度にも注意しましょう。
普通にインターネットをチェックしたり動画を観たりするのは、データを端末にダウンロードするので下りが重要ですが、メールの送信・写真のSNSやクラウドサービスへアップ、動画のyoutubeへのアップは上りの作業となります。
上りの速度が遅いと、ボタンをクリックした信号がサーバーに届くまでの速度も遅くなるので、表示が切り替わるテンポが遅くなります。

エリア判定「△」の場所でスピードテストした結果
上写真のように上り1Mbps切るようだとかなり遅く感じます。おすすめしません。
上り0.15Mbpsだと、ブラウザでリンクをクリックしてから表示が切り替わり始めるまでの時間がとても遅くて、すごくストレスを感じました。
下りの速度 7.95Mbpsは普通にネットするのに遅さを感じないレベルですから、問題は上りなんです。
上りの通信速度は1~3Mbps出ていたら普通に使えます。下りは4~6Mbps出ていたら動画も視聴も快適に行えます。
最初の表示は下りの数値だけですが、下部の【詳細を表示】をクリックすると上りとレイテンシ(PING 応答速度)が表示されます。これでしっかりテストしましょう。
不満が残るなら契約しない
Try WiMAXで端末を借りて、ベストポジションを探して、スピードテストして「遅いな」と感じたり、実際に使ってみて「反応悪いな」と不満を感じるなら契約するべきじゃないです。
WiMAXは契約期間が3年または2年で長いし、途中解約すると19,000~9,500円の解約違約金が発生します。
次項で紹介する初期契約解除制度(ネット回線のクーリングオフ的な制度)もありますが、返却完了までの期間が短くて、もし遅れると適用外になってしまって違約金を払うことになります。
エリア判定で「△」の方は、Try WiMAXで徹底的に試して「大丈夫」と思わない限り契約してはいけません。
【NG】初期契約解除覚悟で契約する
エリア判定で「△」だった方がやっちゃダメなのが、初期契約解除覚悟で契約することです。
初期契約解除制度は、クーリングオフが効かないインターネット回線の契約で消費者を守る代替手段で、端末到着から8日以内なら違約金なしで解約できます。
ただ、以下の理由から安易に使わない方がいいです。
- 書面による手続きが必須で、期限が厳格でミスすると適用されない
- 事務手数料 3,000円は返却されない
- 返却期限内に確実に届かないと端末代が請求される
- 返却した端末に破損・汚損・付属品の不足などがあると端末代が請求される
すべて上手くいけば、事務手数料の3,000円と、端末を返却する際の送料だけで済みますが、
期限内に手続きが完了しなかったら19,000円の違約金が発生しますし、返却した端末に問題があれば20,000円の端末代を請求されます。
↑この返却する端末に関する説明はSo-netモバイルWiMAXが一番細かくて分かりやすかったので引用します。
※初期契約解除を行った場合、端末については、解約手続き完了後10日以内に以下の住所までご返却ください。返却が確認できない場合や返却された端末や付属品 (ケーブル、箱など) が不足、破損などしている場合は、機器購入費を請求いたします。機器返却に伴う費用はお客さま負担となります。
出典:https://www.so-net.ne.jp/signup/kiyaku/important/wimax2.html
この注意書きを文字通り解釈すると、不注意で箱や説明書が破れただけでも端末代を請求される可能性があって、請求されても文句は言えません。
使えない解約したサービスに20,000円なんて絶対払いたくないですよね。
初期契約解除制度は、利用者・プロバイダーどちらも「出来れば利用したくない(されたくない)」制度ですから、「ダメなら初期契約解除使えばいいや」という軽い気持ちで契約してはいけません。
エリアに不安があるなら面倒でもTry WiMAXを利用しましょう。
WiMAXがエリア外の人はこうしよう!
WiMAXはどんどんエリアを広げていますが、地方の郊外はまだエリア外の場所が多いです。
関東・中部・関西・九州のエリアマップを抜粋しました。
都会・市街地はしっかりカバーされていますが、郊外はまだら状になっていることが分かります。
「現在エリア外です」は諦めた方がいい
ピンポイントエリア判定で「エリア外」と判定された場合、Try WiMAXを試すまでもなくWiMAXはあきらめた方がいいです。
なぜかというと、WiMAXのエリアマップ・エリア判定は更新頻度が高くて正確だからです。
エリアマップを見てギリギリ圏外の場所の住所を調べて、ピンポイントエリア判定すると本当に「エリア外」と判定されます。
その場所が近かったので実際に行って「本当に使えないのか」テストしましたが、アンテナが1本立つか立たないかで本当に使えませんでした。
基本的には「エリア外なら諦める」のが得策ですが、エリア拡充情報とエリア改善の要望は試しましょう。
エリア拡充情報をチェックする
WiMAXは公式のエリア拡充情報で地方ごとに拡充された住所をチェックできます。
更新頻度は3、4日ペースと非常に早いです。(※今は新型コロナウィルスの影響なのか、更新が2020年2月28日で止まっています。)
2020年2月28日に更新された関東のエリア拡充情報が↓こちら。
拡充情報に近所の住所があれば、遠からず拡充されてエリア内になる可能性はあります。
ただ「いつになるか」「本当に改善されるか」は分かりません。
エリア改善を要望する
WiMAXはエリアの改善を要望することもできますので試してみましょう。
ただ、あくまでも要望ですから本当に改善されるかは未知数です。
私も実家の住所で2回要望しましたが、今のところ改善されていません。
【NG】LTE回線に頼るのは絶対ダメ
「WiMAXはエリア外でもLTEは使える」という場所は多いですが、LTE通信に頼ってWiMAXを契約するのは絶対ダメです。
3年契約ならLTE回線を使うハイスピードプラスエリアモードが無料で使えますが、契約プランに関係なく月7GBまでしか使えません。
7GBを超えると、月末まで通信速度が128kpsに制限されて使い物にならなくなります。
しかもWiMAX回線だけで通信するモードも道連れで速度制限されてしまうんです。
1ヶ月7GBしか使えないのではWiMAXを契約するメリットがありません。
使いたい場所が「エリア外」だったらWiMAXにこだわらず別のサービスを検討するのが得策です。
WiMAXがエリア外・三角だった方におすすめサービス
WiMAXのエリア・電波状況に不安がある方は、光回線かスマホ回線(LTE回線)のポケットWiFiがおすすめです。光回線は言わずもがなですが、有線なので通信速度・安定感が別格です。
(光回線なら光回線のおすすめランキングを参考にしてください。)
もうひとつの「スマホ回線のポケットWiFi」をおすすめする理由は以下の3点です。
- WiMAXよりエリアが広い
- 屋内でも繋がりやすい
- 無制限に使える契約・プランが安い
それではひとつずつ詳しく紹介します。
【理由1】WiMAXよりエリアが広い
スマホのLTE回線はWiMAXよりエリアが広いです。エリアマップの同じ場所を抽出して合成しました(2019年3月18日時点)
東京・川崎・横浜など大都市部はどちらも変わりないですが、山梨・長野・静岡の郊外は明らかに差があります。
WiMAXがダメな方はソフトバンクのエリアチェックをしてみてください。
【理由2】屋内でも繋がりやすい
スマホのLTE回線はスマホで使っている電波なので、屋内や地下でもつながりやすいです。
「キャリアのスマホが使える場所で使える」と考えてください。
逆にWiMAXは屋内や地下は苦手で、この違いは使う電波の周波数の違いによります。
WiMAXは速度を重視して周波数の高い電波(2.5GHz帯)を使っていますが、LTE回線は速度・繋がりやすさのバランスの良いWiMAXより少し低めの周波数(900MHz帯・800MHz帯など)を使っています。
周波数の高い電波は通信速度は速いですが、直進性が強くて障害物を回り込むことが苦手で、コンクリートも透過しにくいので屋内に電波が届きにくいです。
周波数が低い電波は高い電波より通信速度は遅いですが、障害物を回り込んだりある程度透過することもできるので屋内でもつながりやすいです。
WiMAXとスマホのLTEの速度の違いは?
WiMAXとスマホのLTE回線の通信速度の違いに関して、私がスピードテストした結果を紹介します。
WiMAXはホームルータのL02、スマホのLTE回線はhi-ho Lets Wi-FiのU2sというルーターを使いました。(2020年8月1日午後5時頃)
下りの速度はWiMAXが93.5Mbpsで圧倒的に速いです。ただエリア的な事情で上りが1.53Mbpsで遅いです。
スマホ回線は下りがWiMAXに比べて遅いですが、上りが14.4Mbpsで良いスピード出ています。
実際に使っている印象では、LTE回線の方が少しレスポンスが良いように感じます。上りの通信速度の影響だと思います。
※通信速度の数値は電波状況・時間帯などにより大きく変動します。上記の数値はあくまで参考値とお考え下さい。
【理由3】100GB以上の大容量使える契約・プランが安い
スマホのLTE回線を使ったポケットWiFiには通信量が大容量の契約があって、なおかつ安いのが魅力です。
WiMAXとソフトバンク、そしてスマホ回線のモバイルWiFiの通信量制限の内容・料金の違いを表にまとめました。
使用する回線 | プラン | 月額料金 | 通信量 | |
---|---|---|---|---|
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WiMAX2+ au |
GMOとくとくBB (月額割引) |
実質 3,540円 |
月間の通信量制限なし (3日10GBの制限あり) |
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ソフトバンク au ドコモ |
- | 4,300円 | 7GB/日 (最大217GB/月) |
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ソフトバンク au ドコモ |
しばりありプラン 200GB(M629) |
3,980円 | 200GB |
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ソフトバンク au ドコモ |
MUGEN 格安プラン | 3,380円 | 100GB/月 |
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ソフトバンク au ドコモ |
縛りなしプラン | 3,380円 | 100GB/月 |
![]() |
ソフトバンク | メリハリプラン | 6,480円 | 動画SNS放題+ 50GB |
本家のソフトバンクは「メリハリプラン」で50GB+動画SNS放題で沢山使えますが、他と比べて料金が高すぎます。(詳しくはソフトバンク ポケットWiFiで解説しています。)
一方で同じスマホ回線を使うポケットWiFiサービスでも、hi-ho Lets Wi-Fi・どこよりもWiFi・MUGEN WiFi・クラウドWiFiは100GB以上の大容量使えて、月額料金が3,380円~4,300円です。
こちらの方が圧倒的に本家のサービスより安いのでこの3社から選びましょう。選び方はスマホ回線のポケットWiFi おすすめ3選で解説しています。
選んじゃダメなポケットWiFiサービス
WiMAXの替わりにならない選んではダメなサービスはY!mobileとドコモです。注意してください。
使い放題エリアが狭いY!mobile
Y!mobileはアドバンスオプション(684円/月)を付ければ使い放題で利用できますが、エリアがかなり限定されますので注意しましょう。↓地図の青いエリアしか利用できません。
使い放題エリアは街中・市街地の限られたエリアだけで、郊外や地方では月7GBしか使えません。月7GBしか使えないポケットWiFiはおすすめできません。
使い放題じゃないし高いドコモ
ドコモにもモバイルルーターがありますが、新料金プランのギガホ・ギガライトでの契約になります。
ですから通信量はギガホの場合、最大30GBで使い切ると月末まで1Mbpsに速度制限されます。それで6,980円+端末代ですから高すぎます。
ギガライトだと最大7GBまでで、月額料金は使った通信量に応じて2,980~5,980円+端末代です。7GBを超えると128kbpsに速度制限されます。
エリアは広いですが、使い放題じゃない上に料金が高すぎるので絶対ダメです。
スマホ回線のポケットWiFi おすすめ3選
ここではスマホ回線(LTE回線)を使うポケットWiFiサービスのなかでおすすめのサービスを3つ紹介します。
WiMAXのエリアが「エリア外」「三角でダメだった」という方は参考にしてください。
それぞれこんな特徴があります。
- クラウドWiFi:100GB/月使えて安い&縛りなし
- MUGEN WiFi:100GB/月使えて安い&キャッシュバック
- どこよりもWiFi:200GB/月使えて安い
それではひとつずつ詳しく解説します。
100GB/月使えて安い&縛りなし【クラウドWiFi】
クラウドWiFiは、1ヶ月100GB使えて月額料金は3,380円と安く、しかも契約期間の縛りがないのが特徴です。最低利用期間は1ヶ月なので、レンタルから1ヶ月経過したらいつでも解約できます。
月100GB使える競合サービスは沢山ありますが、2年契約のサービスばかりです。
クラウドWiFiは、2年契約の競合サービスと月額料金は変わりませんので、縛りがないサービスの方が絶対おすすめです。
クラウドSIM型なので大手3キャリアの電波が使えます。ですからWiMAXのようにエリアの心配がありません。
一般的なモバイル通信サービスは1枚のSIMカードを端末に挿して、SIMカードに登録されている1つの契約回線だけ使います。それがクラウドSIM型サービスの場合、端末にSIMカードはありません。クラウド上で管理されている複数のSIMカードから、場所・時間・通信量に合わせた最適なカードを選んで利用します。
クラウドWiFiは、契約期間の縛りがないので、ライフスタイルの変化や新サービスが登場しても気軽に解約できます。「月の通信量が100GBで足りる方」にイチオシのサービスです。
1ヶ月200GB使えて月額3,980円【どこよりもWiFi】
どこよりもWiFiは、1ヶ月200GB使えて月額料金は3,980円です。月の通信量が200GBで足りる方は、こちらがおすすめです。
こちらもクラウドSIM型のサービスで、大手3キャリアの電波が使えるのでエリアの心配はありません。月200GBのプランでは業界最安クラスです。
月額料金は3,980円で端末レンタル代は0円。初期費用は事務手数料の3,000円のみです。
端末はレンタルなので解約時に返却しなきゃいけませんが、解約違約金が9,500円と安めの設定になっています。もし、2年以内に解約することになっても、他社サービスより負担が少ないです。
通信量制限が月単位なので、OSやゲームのアップデートなど単発的な大容量通信にも対応できます。
WiMAXのエリア外で使いたい方で「月の通信量が200GBで足りる方」におすすめです。
100GB/月使えて安い&キャッシュバック【MUGEN WiFi】
MUGEN WiFiは、1ヶ月100GB使えて月額料金は3,380円でクラウドWiFiと同じです。ただ、事務手数料3,000円無料と最大10,000円のキャッシュバックがあるのと、30日間のお試し期間があるのが特徴です。
こちらも前2つのサービスと同じクラウドSIM型のサービスなので、エリアを気にせずどこでも使えます。
MUGEN WiFiの特徴は、「30日間のお試し期間がある」という点です。初めてMUGEN WiFiを利用する方は、申込日から30日以内のキャンセルなら事務手数料・初月利用料含めて全額返金してもらえます。(返送送料・返却処理手数料1,000円の負担あり)
ですから、エリアや通信速度に不安がある方でも安心して使い始められます。
ただし、お試し期間中に50GB以上使うと9,000円の解約費用が必要になるので、使いすぎには注意しましょう。
ただ契約期間が2年で、期間内の解約だと最大9,000円の違約金がかかります。ですから長期間使う前提の方におすすめです。
まとめ
WiMAXのエリア判定で「エリア外」と判定されても、WiMAX以外に良いサービスがあるとお分かりいただけましたか?
クラウドSIM型のWi-Fiサービス(3キャリアの電波が使える)で、以下の3つがおすすめです。
- 100GBまでで足りるならクラウドWiFi
- 100GBで長期使うならMUGEN WiFi
- 1ヶ月200GB必要ならどこよりもWiFi
エリア判定が「三角」だった方は、Try WiMAXを試してみて「不安なく使えそう」と判断できたら制限がゆるくて料金も安いWiMAXがおすすめです。