
家庭の通信費やスマホ代を節約したいと思って調べていますね?
当ページでは、↓こういう疑問にお答えします。
- なにから変えたらいいかわからない
- セット割使わなきゃ節約できない?
- 節約してる家庭の通信費が知りたい。
この記事で分かること
- ネット通管理人 一家の通信費・スマホ代の実際の金額
- 通信費の節約・サービス選びで大事にしているポリシー
- 実際に使っているサービス・スマホを選んだ理由
2018年9月にネット通をはじめて5年目に突入しましたが、管理人の利用しているサービス・料金を公開していなかったと気づきました。
紹介しているのは、我が家で現在進行系で使っているサービスです。電気代やガス・灯油代、ガソリン代に食料品・日用品が軒並み値上がりする中で、通信費・スマホ代は節約しやすい出費です。
特にキャリアのスマホを使っていて、光回線とのセット割で節約してる気になってる人は、大きな節約になるはずです。ぜひ参考にして下さい。
目次
- 【結論】スマホ3台+光回線で月々7,513円
- プロの通信費・スマホ代を節約するポリシー
- サービスは定期的に見直して特典を使う
- セット割は使わず個別に安いサービスを選ぶ
- 固定電話は必要ない
- スマホは中古iPhoneか安いAndroid
- 【スマホ1台目】LINEMO ミニプラン
- LINEMO ミニプランを選んだ3つの理由
- 【端末】iPhone12Pro 128GB
- 【スマホ2台目】OCNモバイルONE
- OCNモバイルONEを選んだ2つの理由
- 【端末】iPhone8Plus 64GB
- 【スマホ3台目】povo2.0
- povo2.0を選んだ2つの理由
- 【端末】OPPO Reno5A ワイモバイル版
- 【光回線】GMO光アクセス
- GMO光アクセスを選んだ4つの理由
- まとめ
【結論】スマホ3台+光回線で月々7,513円
我が家の通信費は、スマホ3台と光回線で、月々7,513円+通話料です。通話料はスマホに通話オプションを付けているので、ほぼ発生しません。
ポイント還元やキャッシュバックなどキャンペーン特典があるので、実質的にはもっと安いです。
実際に現在進行系で使っているサービスがこちらです。
- スマホ1台目:LINEMO ミニプラン 990円
- スマホ2台目:OCNモバイルONE 1GB/月コース+トップ3かけ放題 1,705円
- スマホ3台目:povo2.0 0円
- 光回線:GMO光アクセス ファミリー 4,818円
スマホは中古やMNP特典で一括購入しているので、分割払いはありません。
家族4人(父・母・小学生の子ども2人)で、この通信費ならまずまず安いのではないでしょうか。キャリア利用だと端末代も含めて1台でこれくらいいきますから…。
ここからは、上記のサービスを選んだ理由や、私がサービスを選ぶ上で大事にしているポリシーを詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。
プロの通信費・スマホ代を節約するポリシー
通信費・スマホ代を節約するための、私がモットーとしているポリシーを紹介します。もし納得できる点があれば、ぜひ実践してください。
サービスは定期的に見直して特典を使う
光回線もスマホも、定期的に見直してサービスを変えて、特典を使うようにしています。
キャッシュバックは受け取ったら終わりだし、月額料金の割引も期間が終われば定価に戻ります。
その時点で、そのまま使い続ける=定価を払い続けるわけですから、他社に乗り換えて特典をもらった方がお得です。
今は、光回線もスマホも、乗り換えにかかるコストや契約期間の制約がどんどん減っています。ですから、定期的に乗り換えて使う方が絶対お得です。
私の乗り換え履歴
光回線は、ビッグローブ光 ⇒ GMO光アクセス、スマホは、BIGLOBEモバイル ⇒ 楽天モバイル ⇒ Y!mobile ⇒ mineo ⇒ LINEMO という順番で今に至ります。
それぞれのサービスを私が契約した時の特典・メリットが以下の通りです。
光回線
- ビッグローブ光:26,000円キャッシュバック・工事費実質無料
- GMO光アクセス:総額30,000円キャッシュバック・Wi-Fiルーターレンタル無料
スマホ1台目
- BIGLOBEモバイル:月額料金割引・キャッシュバック
- 楽天モバイル:通信量1GB未満 基本料無料・ポイント還元
- Y!mobile:MNPで端末大幅割引
- mineo:月額料金割引・通話オプション半年無料
- LINEMO:8ヶ月間実質無料・5分かけ放題1年無料
乗り換え手続きに多少の手間はありますが、受け取れる特典の方がはるかに大きいです。
セット割は使わず個別に安いサービスを選ぶ
まず、光回線とスマホのセット割というものは、格安SIMと比べてすごく高い大手キャリアのスマホ料金を、光回線とセットにして割引をし、安くなったように感じてもらう戦略です。
しかも、複数台割り引くことで、割引総額が光回線の料金を上回ることもあります。
でもキャリアの高いスマホ代は、たった1,000円程度割り引かれたとて、格安SIMと比べたら圧倒的に高いです。
ですから、スマホ代の割引額が光回線の料金を上回っても、家族全体の通信費をトータルで考えたら高くなります。キャリアスマホのセット割は、「安くなった風」に感じるだけで実は安くないです。
だから私はセット割は使わず、個別に安いサービスを選ぶようにしています。
固定電話は必要ない
固定電話は2019年4月に、ADSLと一緒に解約しました。以来固定電話なしの生活をしています。
極々稀に、子供のイベントなどで「申込みはFAXで」と言われると困りますが、大体電話でも受け付けてくれます。
実家の両親とはLINEの無料通話、子供の学校との連絡は親のスマホを使っています。今更、「固定電話がなきゃいけない理由」はどこにもありません。
固定電話の代わりじゃないですが、留守番する子供との連絡用に3台目のスマホを家に置いています。
スマホは中古iPhoneか安いAndroid
スマホは、中古のiPhoneか安いAndroidを使うようにしています。最新のiPhoneを追いかけることはしていません。
今我が家で使ってるのは、私がiPhoneXS(64GB)、奥さんがiPhone8 Plus(64GB)、家置き用がOPPO Reno5A(ワイモバイル版)です。
iPhoneは2年半~3年落ちの中古を3万円台で、AndroidはMNP特典の割引を使って9,800円で買いました。
私の経験上、iPhoneはバッテリーさえ交換すれば、経年劣化での不具合や速度低下などが起きにくいです。最新機能や高性能なカメラが必要ないのであれば、3年落ちでも全然使えます。
その点Androidは、私がハズレを引いているのかもしれませんが、2年くらい経つと不具合が出てきたり、レスポンスが悪くなったりします。
ですからそこは割り切って、そこそこのスペックの機種をMNP特典を使って安く買うようにしています。目安は1万円前後です。
【スマホ1台目】LINEMO ミニプラン
私が使っているスマホは、LINEMO ミニプランです。料金は990円+通話料です。2022年12月にmineo マイそく(スタンダード)からMNPしました。
私がMNP(乗り換え)した時の条件が下表の通りです。
サービス | LINEMO | 料金プラン | ミニプラン |
---|---|---|---|
月額基本料 | 990円 | 通信量 | 3GB |
初期費用 | 無料 | 通信回線 | ソフトバンク |
通話料 | 22円/30秒 | オプション | 通話準定額:550円 |
その他 | ・通話準定額(5分以内国内かけ放題)無料(1年間) ・LINEギガフリー(LINEアプリ使用分は通信量を消費しない) ・ミニプラン基本料相当 PayPayポイント還元(8ヶ月間) |
LINEMO ミニプランを選んだ3つの理由
1.8ヶ月実質無料の特典がお得
LINEMO ミニプランを選んだ一番の理由は、基本料相当のPayPayポイントを8ヶ月間も還元してくれる特典に惹かれたからです。
PayPayポイントでの還元だし、特典の付与は2ヶ月ずれるので、支払いがなくなるわけではありませんが、PayPayは使えるお店が多いし実質無料になるのは魅力的です。
私の場合、利用開始月が2022年12月なので、2023年2月~9月の8ヶ月間 月末に990円分のPayPayギフトカードがメールで届きます。
この特典は2023年1月末までで、現在は実質無料の期間が6ヶ月です。
2.5分かけ放題が1年間無料
LINEMOは、5分かけ放題オプション(550円/月)が1年間無料で使えます。この特典も自分の使い方に合っていました。
mineoの頃は10分かけ放題オプションを付けていましたが、通話時間がほぼ5分以内だったので「かけ放題は5分で十分だ」と判断しました。
5分をオーバーする通話が多いと、LINEMOの通話料は格安SIMより高いので、超過分の通話量で料金が高くなってしまいます。自分の通話時間を知ることが大切です。
この特典は終了日未定です。
3.通信速度が速いサービスが良かった
LINEMOは、ソフトバンクの格安プランなので格安SIMより通信速度が速いです。
MNPする前のmineo マイそく(スタンダード)は、低速1.5Mbps使い放題のプランだったので、次は通信速度が速いサービスが良かったんです。(詳しい感想はマイそく 評判を参照してください。)
この記事を書いている2022年12月20日午後17時半頃のLINEMOの通信速度が以下の通りです。

下り 66.3Mbps・上り 20.2Mbps・Ping 34ms
5Gエリアじゃないので、特別速いわけじゃないですが、普通に何でもこなせるスピードです。
私は、基本的に自宅兼事務所で仕事していて外出することが少ないので、通信量はミニプランの月3GBで十分です。
LINEMO ミニプランを選んだ理由【まとめ】
それと、キャンペーンではないですが、LINEMOは標準で「事務手数料無料」ですから、MNPに余計な費用がかからないのもLINEMOへのMNPを後押ししました。
しかし、2023年9月にPayPayポイントの還元が終わり、2023年12月に5分かけ放題無料が終わるので、2024年1月にまた他のサービスにMNPすると思います。
【端末】iPhone12Pro 128GB
私が使っているのは、iPhone12Pro 128GBです。2023年3月にメルカリで70,000円で買いました。ちょっと高かったですが、望遠が必要だったので。
実はこの前は、iPhoneXS 64GBを使っていましたが、もう少し使おうと思って劣化していたバッテリーを非正規の修理店で交換したところ、様々な不具合が出てしまって、止むなく買い替えました。
顛末はiPhone バッテリー交換 非正規店に詳しく書いています。
少し高かったですが、バッテリー最大容量が94%で「バッテリーの劣化が少ないもの」を買いました。またバッテリー交換でトラブルになるのは嫌なので…。
【スマホ2台目】OCNモバイルONE
奥さんが使っているスマホは、OCNモバイルONEです。1GB/月コース+トップ3かけ放題で、料金は1,705円+通話料です。
2022年12月にLINEモバイルからMNP(乗り換え)しました。その時の条件が下表の通りです。
サービス | OCNモバイルONE | 料金プラン | 1GB/月コース |
---|---|---|---|
月額基本料 | 770円 | 通信量 | 1GB |
初期費用 | 初期手数料:3,300円 SIMカード手配料:433.4円 |
通信回線 | ドコモ |
通話料 | 11円/30秒 | オプション | トップ3かけ放題:935円 |
その他 |
OCNモバイルONEを選んだ2つの理由
1.特定の番号への通話が多くて減らせない
OCNモバイルONEを選んだ一番の理由は、トップ3かけ放題を使いたかったからです。
というのも、高齢な両親への電話が多くて、私が知らないうちにスマホ代で7千円以上も払ってたんです。驚きました。「格安SIMのLINEモバイルなのに」です。
もちろん「LINEで通話したら」と提案しましたが、ご両親がスマホに慣れていないそうで、電話じゃないと出てくれなかったり、家の固定電話に掛けることも多いそうです。
教えに行ける状況じゃないし、会えない中で電話も減らせないということで、よく掛ける番号だけ通話料が無料になる「トップ3かけ放題」があるOCNモバイルONEを選んだんです。
通話料が高い人は、通話オプションの利用が必須
乗り換え前のLINEモバイルの料金明細が高すぎて、スクショ撮っちゃいました。
基本料は通信量1GBで1,320円なので、通話料だけで6,382円もかかっていた計算になります。一番身近な人が、こんなにスマホ代を払ってたなんて本当にショックでした。
どうやら「電話使ってるから、料金が高くても仕方ない」という考えだったそうです。そんな昭和の固定電話じゃないんですからね。通話料が高い人は、通話オプションを使いましょう。
通話オプション付で比較して安かった
OCNモバイルONEに決める前に、他のサービスで通話オプションを付けた料金で比較しましたが、OCNモバイルONEが一番安かったです。
サービス | 基本プラン | 通話オプション | 合計 |
---|---|---|---|
OCNモバイルONE | 1GB/月コース:770円 | トップ3かけ放題:935円 | 1,705円 |
NUROモバイル | かけ放題プラン:1,870円 | 1,870円 | |
HISモバイル | 自由自在290プラン 1GB:550円 | 完全かけ放題:1,480円 | 2,030円 |
IIJmio | 2ギガプラン:850円 | かけ放題+:1,400円 (3ヶ月間 990円) |
2,250円 |
mineo | マイピタ 1GB:1,298円 | 時間無制限かけ放題:1,210円 (1年間 990円) |
2,508円 |
イオンモバイル | 音声プラン 1GB:858円 | フルかけ放題:1,650円 | 2,508円 |
他社のOCNの「トップ3かけ放題」のような特殊な通話オプションはありません。掛ける頻度に関係なく、全通話がかけ放題になる仕様なので、どうしても高くなってしまいます。
OCNモバイルONEを選んだ理由【まとめ】
他にこういう特殊な通話オプションのあるサービスはありませんから、特定の番号への通話が多い方はOCNモバイルONE一択だと思います。
最後まで悩んだのがNUROモバイル かけ放題プラン 1,870円です。OCNとの差額が165円で、通話料(11円/30秒)換算で7分半でした。
要は「トップ3の電話番号以外で7分半通話するか否か」の判断でしたが、とりあえず今回は「しない」と判断しました。
半年くらい使ってみて、1,870円を越える月が多いならNUROモバイルに乗り換えます。
【端末】iPhone8Plus 64GB
奥さんが使っているのは、iPhone8Plus 64GBです。2020年7月にフリマアプリ(ラクマ)で30,000円で買いました。使いはじめて2年半になります。
発売されたのは2017年9月なので、既に5年半以上経っています。自分でバッテリーとフロントパネルを交換し、交換作業で壊してしまった近接センサー・フロントカメラも交換しました。
ですから、バッテリーの持ちも悪くないし、普通に問題なく使えています。
奥さんは、主にLINE・電話とカメラ(静止画)、たまにメールとブラウザで調べ物するくらいしか使わないので、iPhone8Plusで全然問題ないようです。
使い方次第ですが、古いiPhoneを安く買ってバッテリーを交換して使うのも全然アリだと思います。
【スマホ3台目】povo2.0
家の固定電話の代わりにしてるスマホは、povo2.0を使っています。基本的にWi-Fiのある家に置きっぱなしなので、トッピングもせず0円で維持しています。
サービス | povo2.0 | 料金プラン | - |
---|---|---|---|
月額基本料 | 0円 | 通信量 | なし |
初期費用 | 無料 | 通信回線 | au |
通話料 | 22円/30秒 | オプション | |
その他 |
povo2.0を選んだ2つの理由
1.月額料金0円で維持できる
povo2.0を選んだ一番の理由は、月々0円で維持できるからです。もちろん、データ通信も電話も使わないのが前提です。
我が家の3台目のスマホは、家に置きっぱなしで固定電話の代わりのように使っています。主に、家で留守番をしている子どもとの連絡用(LINE通話)です。
あと最近は、子どもが祖父母とLINEのメッセージのやり取りをしています。
電話の発信は親の2台のスマホを使うし、通信は光回線のWi-Fiが飛んでいるので必要ありません。そんな使わない回線の維持にお金を払いたくないので、基本料0円のpovo2.0が最強なんです。
以前は楽天モバイルを使っていた
povoの前は、楽天モバイルを使っていました。今は違いますが、通信量1GB未満は基本料0円だった頃です。RakutenLinkアプリを使えば通話料も無料だったので、0円で通話し放題の最強回線でした。
それが、2022年7月にプランが変更になり、移行期間を経て11月からは通信量1GB未満でも月額1,078円の基本料が掛かるようになりました。
通話無料は魅力的でしたが、そのために1,078円払うのも馬鹿らしかったので、基本料0円のpovo2.0に乗り換えて、通話は夫婦それぞれのスマホを使っています。
2.LINEを使いたいから電話番号は必要
電話もギガも使わないなら解約した方が、、、と思われるかもしれませんが、LINEアプリを継続的に使うには電話番号が必要です。不定期に本人確認のためのSMS認証されますからね。
トッピングなし 基本料0円の状態でも、SMSを受信することは可能なので、いつでも本人確認をクリアできます。povo2.0にはお金を払っていませんが、本当に助かっています。
無料で電話番号を維持し続けることはできない
ただし、povo2.0も永久に無料で電話番号を維持し続けることはできません。
「180日間有料トッピングの購入がない」で、なおかつ「直近180日間の従量通話料とSMS送信料の合計が660円を超えてない」場合は、利用停止になります。
要するに、約半年(180日)に1度はトッピングを購入しなきゃいけないわけです。
ですから私は一番安い330円の「データ使い放題(24時間)」を買って、無駄に外出先で動画を見たりしています。
povo2.0を選んだ理由【まとめ】
これで、留守番中の子どもとのホットラインが作れるし、持ち出そうと思ったら、トッピングするだけで使えるようになるので、通信障害対策にもなります。
【端末】OPPO Reno5A ワイモバイル版
家の固定電話代わりにしてるのは、OPPO Reno5A ワイモバイル版です。2021年11月にY!mobileオンラインストアで9,800円で電話契約と一緒に買いました。
Reno5Aは2021年6月発売なので、発売から約半年で購入しました。ミドルクラスのスペックですが、iPhoneと比べて圧倒的に安いです。
SIMフリー版とワイモバイル版の違いは、SIMフリー版がデュアルSIM・eSIM対応なのに対し、ワイモバイル版はシングルSIM・eSIM非対応でした(当時)。
プラス1万円くらい出せば、SIMフリー版が買えましたが、最初から家置き用と考えていたのでデュアルSIMもeSIMも必要なくて、安さ優先でワイモバイル版を選びました。
時間が経って値段も下がっていますし、eSIM対応で使い方の幅が広がっているので、安くスマホを手に入れたい方には今もおすすめです。現在の価格はY!mobileオンラインストアを確認してください。
端末を安く買うために自分の番号をMNPした
OPPO Reno5Aは、自分のスマホ回線をY!mobileにMNPして買いました。なぜならMNPした方が端末代の割引が大きいからです。当時割引額が1万円くらい違いました。
そして、Y!mobileのSIMカードは自分のiPhoneXSで使い、OPPO Reno5Aは新規契約した楽天モバイルのSIMカードを挿して使っていました。
ちょっとややこしいですが、端末を安く買うための工夫です。
【光回線】GMO光アクセス
光回線はGMO光アクセスを使っています。2022年12月にビッグローブ光から乗り換え(事業者変更)しました。上写真は無料レンタルのルーターの写真です。
私が乗り換え手続きをした、2022年11月時点の条件が下表の通りです。
サービス | GMO光アクセス | 料金プラン | ファミリー(戸建て) |
---|---|---|---|
月額基本料 | 4,818円 | 工事費 | なし |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 | 契約期間 | なし |
光電話 | なし | オプション | |
その他 | ・Wi-Fiルーターレンタル無料 ・新規・乗り換えで10,000円キャッシュバック ・乗り換えで他社違約金・工事費残債がある場合 一律20,000円キャッシュバック |
GMO光アクセスを選んだ4つの理由
1.月額料金が安い
GMO光アクセスを選んだ一番の理由は、月額料金が安いからです。
戸建てタイプの光回線は5千円台半ば~後半が相場で、4千円台のサービスは多くありません。GMO光アクセス以外で検討したのは↓こちらです。
- enひかり:4,620円
- エキサイトMEC光:1年間4,428円・以降 4,950円
- おてがる光:1年間 4,158円・以降 4,708円
どれもGMO光アクセスの4,818円より安いんですが、以下の3点が揃っていたのでGMO光アクセスを選びました。
- 月額料金の安さが期間限定じゃない
- IPv6接続が無料(有料オプションじゃない)
- Wi-Fiルーターを無料でレンタルしてくれる
2.契約期間の縛りがない
GMO光アクセスには、契約期間の縛りがないです。いつ解約しても違約金はありません。
光回線は一般的に、2年または3年の縛りがあり、期間中の解約だと月額料金1ヶ月分程度の違約金が発生します。(2022年6月以前の契約だと、違約金はもっと高額になる)
そんなに頻繁に乗り換えるつもりはありませんが、引っ越しやライフスタイルの変化など、やむを得ない事情で解約する可能性はあります。
そんな時に、無駄な出費はしたくないので、契約期間の縛りがないGMO光アクセスを選びました。
3.キャッシュバック特典がお得
私がGMO光アクセスへの事業者変更を申し込んだのは2022年11月でしたが、総額3万円のキャッシュバック特典がありました。
新規契約・乗り換えで1万円、乗り換えで違約金や工事費の残債などの支払いがあった人に一律2万円という条件です。
受け取れるのは約1年後ですが、月額料金が安い上にキャッシュバックももらえるのは魅力的です。
4.ビッグローブ光から工事不要で乗り換えられた
GMO光アクセスの前はビッグローブ光を使っていましたが、どちらも同じ回線網を使う光コラボなので、自宅の工事不要 事務手続きだけで乗り換えられます。これも選んだ理由のひとつです。
工事不要だと、もちろん工事費が必要ないし、工事日まで何週間も待たされることも、立ち会いを求められることもありません。
同じ回線網を使うので、速度が劇的に速くなることはありませんが、料金・条件を見直せて、キャッシュバック特典までもらえるのはお得です。
GMO光アクセスを選んだ理由【まとめ】
簡単なネット上の手続きをするだけで、料金の見直しができて、特典を受け取れるのは大きなメリットです。引いたら引きっぱなしが多い光回線ですが、今は定期的に見直す時代です。
まとめ
当記事では、ネット通管理人の私が現在進行系で使っているサービスと、選んだ理由・ポリシーを詳しく紹介しました。まとめると、
- スマホも光回線も、定期的に乗り換えて特典を利用する
- セット割は「高すぎるキャリアのスマホ代」の隠れ蓑で、大した節約効果はない
- スマホは中古のiPhone・そこそこのAndroidがコスパがいい
私が今使っている4つのサービスのうち、特におすすめなのがLINEMO ミニプランと、光回線のGMO光アクセスです。
LINEMOは8ヶ月実質無料だし、セット割が使えなくても十分に安いです。通信費の節約を考えている方は、ぜひ参考にしてください。