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【スグ読める】マイネオ(mineo)評判・注意点・デメリットなどシンプル解説

【スグ読める】マイネオ(mineo)評判・注意点・デメリットなどシンプル解説

格安SIMのマイネオ(mineo)が気になっている人の、

  • マイネオって安いけど大丈夫かな?
  • そもそも格安SIMのデメリットは?
  • どんな人にメリットがあるのか知りたい。

こういう疑問・不安にお答えします。

この記事で分かること

  • マイネオ(mineo)のプラン・対応機種・キャンペーンの要点
  • おすすめできる人と、mineoに乗り換えてはいけない人
  • マイネオを使っている人の評判と、メリット・デメリット

マイネオは格安SIMの中でも人気のサービスです。当記事では、どんな人・使い方をする人に向いているのかを、シンプルに解説しています。

サラッと読んでいただければ、デメリットも分かるので、申し込む前に少しお付き合いください。

目次

  1. 【結論】mineoをおすすめする人・契約してはダメな人
  2. マイネオ(mineo)とは
    • 格安SIM(MVNO)とキャリア(MNO)の違い
    • 格安SIMは混雑時に通信速度が遅くなる
  3. マイネオ(mineo)のプラン・対応機種・手数料
    • 料金プラン
    • 対応機種
    • 手数料・違約金
  4. マイネオ(mineo)のキャンペーン 必見
  5. マイネオ(mineo)の評判
  6. マイネオ(mineo)のメリット・デメリット
    • メリット1.パケット放題Plusで低速使い放題
    • メリット2.通話オプションが安い
    • メリット3.フリータンクでプラス1GB使える
    • メリット4.LINEの年齢認証に対応している
    • デメリット1.小容量プランは割高
    • デメリット2.契約時に手数料がかかる
    • デメリット3.キャンペーン特典が少ない
  7. まとめ

mineo ホーダイホーダイ割

【結論】mineoをおすすめする人・契約してはダメな人

結論

マイネオは「低速でもいいから安く沢山使いたい人」におすすめです。月額990円のマイそく スタンダードは1.5Mbpsの通信速度で使い放題になります。

通信速度1.5Mbpsでも、スマホ画質(360p・480p程度)ならYouTubeも止まらず見れます。ビデオ通話やSNS、音楽サービスも通信量を気にせず使えます。

月~金の昼12時台だけ、32kbpsに制限されますが、他の時間帯は使い放題です。(3日で10GB使うと制限あり)

初速バーストで通信し始めだけ3~4Mbps以上の速度が出るので、1.5Mbpsと言っても数値以上に快適に使えます。実際に私も使っていました。(感想はマイそく 評判に書いています。)

\低速通信を思う存分!/

【公式】mineoはこちら

 

マイネオ(mineo)に乗り換えてはいけない人

逆に、マイネオに乗り換えてはいけない人は、1GB・5GBプランを、プラン容量内で使う人です。

小容量プランは他社サービスと比較するとかなり割高なので、おすすめしません。マイネオは「マイそくプラン」「マイピタプラン+パケット放題プラス」を活用してこそ魅力的になる格安SIMです。

フリータンクやゆずるね。などの独自機能を賢く使うと、さらにお得に使えます。

1GB・5GBなど小容量プランならIIJmionuroモバイルが安いです。

マイネオ(mineo)とは

mineo ロゴ

マイネオは、関西電力グループの株式会社オプテージという会社が運営している格安SIMサービスです。オプテージは、関西圏で光回線サービス(eo光)も運営しています。

申し込みは、公式サイトの他、直営のmineoショップやヨドバシカメラ店頭の他、パソコン工房・PCデポ・グッドウィルなど、BTOパソコンショップでも契約やサポートが受けられます。

格安SIM(MVNO)とキャリア(MNO)の違い

マイネオは格安SIM(MVNO)で、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天がキャリア(MNO)です。

違いを簡単に解説すると、「自社の回線を使っている」のがキャリア(MNO)で、「キャリアから回線を借りている」のが格安SIM(MVNO)です。

マイネオの場合、ドコモ・au・ソフトバンク 3つのキャリアから回線を借りています。

回線の併用はできない

3つの回線を借りていても、併用はできません。契約時に1つの回線を選ぶ(下画像)ことになります。

マイネオ プラン選択画面 スクリーンショット

Aプランがau回線、Dプランがドコモ回線、Sプランがソフトバンク回線です。

料金設定は変わらないので、使用する端末の対応と、自分が使う場所の電波強度で選びましょう。

格安SIMは混雑時に通信速度が遅くなる

格安SIMは「混雑する時間帯に通信速度が遅くなる」のが普通です。それを理解して申し込みましょう。

具体的には、昼休みで利用者が増える昼12時台と、学校や仕事終わりで利用者が増える18時~21時台に遅くなりやすいです。

特に昼休みの速度低下が顕著で、下りが1.0Mbpsを下回ることもあります。この速度だと遅すぎてストレスを感じるレベルです。

格安SIMの速度低下が嫌な方は、キャリアの格安プラン(ahamo・LINEMOなど)か、サブブランド(UQモバイル・ワイモバイルなど)に乗り換えましょう。これらのサービスは遅くなりません。

格安SIMが遅くなる理由

マイネオのような格安SIMは、キャリアから借りる回線を少なくして、その中で多くの契約者(通信量)をさばくのがビジネスモデルです。

つまり、通信量がピークになる混雑時に併せて回線を借りると、他の「混雑していない時間」に余裕がありすぎて無駄になってしまいます。

ですから、ピーク時の遅さには目をつむり、ピーク以外の多くの時間に「そこそこ快適な速度」が出るように設計されています。

ですから、格安SIMが混雑時に速度低下するのは必然で、だからこそ、キャリアより安い料金設定を実現できています。

マイネオ(mineo)のプラン・対応機種・手数料

料金 イラスト

料金プラン

音声通話対応
(デュアルタイプ)
データ通信のみ
(シングルタイプ)
マイピタ 1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円
通信量超過後の速度 200kbps
(パケット放題Plus利用時 mineoスイッチONで1.5Mbps)
マイそく スタンダード
(最大1.5Mbps)
990円
プレミアム
(最大3.0Mbps)
2,200円
ライト
(最大300kbps)
660円
スーパーライト
(最大32kbps)
250円
通話料 22円/30秒
(mineoでんわ利用時 10円/30秒)
通話オプション ・10分かけ放題:550円
・時間無制限かけ放題:1,210円
・mineoでんわ:無料

回線をドコモ・au・ソフトバンクから選べる

マイネオは、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアから選べます。どの回線を選んでも、料金・通信量などの主要な条件は同じです。

選び方は、スマホを使う場所・エリアに「●●の電波が弱い」というの地域性があれば、それ以外の回線が選ぶというのが1つ目です。

2つ目はスマホです。各キャリアから販売された端末で、SIMロック解除されていない端末を持っている場合、マイネオで同じ回線を選べば、SIMロック解除されていなくても使えます。

Androidスマホの場合、SIMロック解除されていても「対応周波数」の関係で、購入したキャリアと同じ回線を選んだ方がいい場合もあります。

マイネオは大手3キャリアが揃っているので、どんな端末でも柔軟に対応できます。

【マイピタ】パケット放題Plusで1.5Mbpsが使い放題

マイピタプランには「パケット放題Plus」というオプションがあり、利用すると「高速通信をオフにした時」の通信速度が1.5Mbpsで使い放題になります。(通常は200kbps)

利用料は385円/月ですが、10GBプラン以上は無料でパケット放題Plusが使えます。

1.5Mbpsは、LINE・Zoomなどのビデオ通話や、YouTubeの360p・480p画質が使えるレベルです。WEBページ・SNSの閲覧、地図アプリも普通に使えます。

高速通信をオフで使うので、月々の通信量は減りません。もし、通信量がなくなっても1.5Mbpsで使い続けられます。

【マイそく】1.5Mbps・3Mbps・300kbps・32kbps 低速使い放題

マイそくプランは、月ごとの高速通信量がなく、常に低速通信が使い放題という他社にはないプランです。

通信速度はスタンダード(990円/月)が1.5Mbps、プレミアム(2,200/月)が3Mbps、ライト(660円/月)が300kbpsです。(使い放題になる代わりに、月~金の昼12時台は32kbpsまで遅くなります。)

プレミアムの方が余裕がありますが、スタンダードの1.5Mbpsでも、YouTubeのスマホ標準画質(360p)は止まらず観られます。ライトはかなり遅いのでおすすめしません。

マイそくプランは「遅くても通信量を気にせずたっぷり使いたい」という方におすすめです。どうしても高速通信が必要な時は、330円/回で高速通信が24時間使い放題になります。

スーパーライト(250円)は通信速度が32kbpsです。遅すぎてほぼ何もできないので、通話専用または、いざという時のバックアップ回線としての利用が適切です。

【注意】3日10GBの制限あり

パケット放題Plus・マイそくには、混雑回避のために3日で10GBという制限があります。

オーバーすると翌日~翌々日の朝まで、通信速度が200kbpsに制限されます。制限されている間はmineoスイッチをオフ(高速通信をオン)にしても、速度制限されたままです。

要するに、「高速通信量が残っていても、1日中速度制限される」というわけです。使いすぎには注意しましょう。

独自のサービス・機能が豊富

マイネオは、他社にはない独自のサービス・機能が豊富です。

  • パスケット:余ったパケットを無期限で貯めておけるパケットの貯金箱
  • ゆずるね。:宣言して、混雑する昼の通信量を少なくすると特典がもらえる
  • フリータンク:余ったパケットを寄付したり、足りない時に分けてもらえる
  • パケットギフト:自分のパケットを、マイネオユーザーにプレゼントできる
  • パケ増し:hulu・AWAなど対象のオプションサービスを契約するとパケットがもらえる
  • マイネ王:独自のファンサイト mineoに関するQ&Aの他、様々な話題で交流できる

パスケット(110円/月)以外は無料で利用できます。(パケ増しはサービス利用料が必要)

毎月1GBもらえるフリータンク

上記の機能で評判が良いのはフリータンクです。

毎月21日から月末日に残量が1,000MB以下だと、合計1,000MBまでフリータンクからパケットを引き出せます。ですから、マイネオなら1GBプランでも、実質毎月2GB使えるわけです。

逆に月末に余って消失するようなパケットがあれば、フリータンクに寄付できます。

寄付しなくても、毎月1GB(1,000MB)引き出し続けることはできますが、ユーザー同士の相互扶助の機能ですから、寄付もすると良いでしょう。細かいルールは下記リンクを参照してください。

フリータンクのルール変更について | マイネ王

通話オプションが使いやすくて安い

mineoの通話オプションは、格安SIMで最安クラスです。

料金設定は以下のとおりです。

  • 10分かけ放題:550円(初月無料&1年間110円引き)
  • 時間無制限かけ放題:1,210円(初月無料&1年間220円引き)

どちらも業界最安クラスの料金設定で、専用通話アプリを使わなくていいのでとても使いやすいです。

最近かなり減りましたが、格安SIMの専用通話アプリは使いにくいです。

特にiPhoneだと、着信履歴機能が使えないので、着信を確認するのは標準アプリで、折り返すときにアプリを切り替えないといけません。

間違って標準アプリから発信してしまうと、22円/30秒の通話料がかかってしまいます。

ですから、「専用アプリを使わなくていい」のはすごく大きなメリットです。尚且つ「料金が安い」わけですから、通話オプションを使いたい人にはメリットが多いです。

(月額料金無料で通話料が半額になる「mineoでんわ」に関しては、mineoでんわアプリを使わないといけません。)

対応機種

マイネオは、SIMフリースマホ・SIMロック解除されたスマホは、基本的にどの回線を選んでも大丈夫です。SIMロックされたスマホでも、購入したキャリアと同じ回線を選べば、マイネオで使えます。

mineo 動作角煮済み端末検索

手持ちのスマホが使えるかどうかは、公式ページの動作確認済み端末検索で確認してください。

SIMカードとセットで購入できる端末

マイネオではSIMカードとセットで端末を購入できます。下表が2024年4月6日時点のラインナップと価格です。

iPhone Android
iPhone14 512GB 168,696円 AQUOS sense8 53,856円
iPhone14 256GB 138,072円 Redmi 12 5G 4G/128GB 27,720円
iPhone14 128GB 122,760円 OPPO Reno10 Pro 5G 77,880円
iPhone13 512GB 151,800円 AQUOS R8 129,624円
iPhone13 256GB 120,912円 Xperia 10 V 64,680円
iPhone13 128GB 105,336円 AQUOS wish3 32,472円
iPhone12 mini 64GB 77,880円 OPPO Reno9 A 39,336円
iPhoneSE3 128GB 77,880円 moto g53j 5G 32,208円
iPhoneSE3 64GB 70,224円 AQUOS sense7 47,256円
Android OPPO A77 19,800円
moto g24 19,800円 OPPO A55s 5G 22,704円
OPPO A79 5G 26,664円 Zenfone10 16GB/512GB 128,832円
Xiaomi 13T Pro 101,376円 Zenfone10 8GB/256GB 107,976円
Redmi 12 5G 8G/256GB 32,472円 Zenfone10 8GB/128GB 95,568円
Mode1 RETRO II 26,664円 moto g52j 5G II 25,608円
moto g52j 5G SPECIAL 38,016円

ただ、mineoのスマホセットは、ラインナップはそこそこありますが割引額が少なくて高いです。

格安SIMでスマホセットが安いのはIIJmioです。「シェアNo.1キャンペーン」でMNP特価が激安です。例えばmoto g52j 5G SPECIALだとMNPで9,980円です。スマホセットで契約したい方はIIJmioがおすすめです。

手数料・違約金

マイネオは、契約時に手数料がかかります。解約・乗り換え時は手数料がかかりません。

契約時の初期費用は、契約事務手数料 3,300円と、SIMカード発行料 440円の合計3,740円です。同じ金額が、プラン(回線)変更時・タイプ(データのみ・通話付き)変更時にもかかります。

マイネオには最低利用期間がありませんので、いつ解約しても違約金はかかりません。乗り換え(MNP転出)の際にも手数料はかかりません。

エントリーパッケージを利用すると、契約事務手数料は無料になります。詳しくはエントリーパッケージで解説しています。

 

マイネオ(mineo)のキャンペーン

キャンペーン イラスト

マイネオは現在、以下の6つのキャンペーンを実施しています。

  • マイピタまるっと990円キャンペーン
  • パスケット110円割引キャンペーン
  • Hulu 最大12ヶ月間毎月220円割引キャンペーン
  • 安心バックアップ最大6ヶ月無料キャンペーン
  • かけ放題処月無料

ここから、特に注目の太字で書いた2つを詳しく紹介します。

mineoは、キャンペーンを複数実施するのは珍しいので、mineoが気になっている方は要チェックです。

マイピタまるっと990円キャンペーン(~2024年6月3日)

マイピタプランの音声SIM(デュアルタイプ)に申し込むと、どのコースでも6ヶ月間 月額990円になるというキャンペーンです。

コースは1GB~20GBまで4つありますが、どのコースでも一律990円なので、容量の多いコースの方がお得です。

10GB・20GBコースだと、低速通信使い放題の「パケット放題プラス」が無料になるので、10GBコース・20GBコースのいずれかが特におすすめです。

10GBも必要なければ割引期間終了後に、低容量プランに変更しても問題ありません。

mineo

 

パスケット110円割引キャンペーン

有料オプションの「パスケット」が6ヶ月間 110円引きになるというキャンペーンです。

月額料金は110円なので、6ヶ月間無料で使えます。

パスケットは、余ったパケットを無期限で貯めておけるオプションです。

通常は翌月までしか繰り越せないので、有効期限ギリギリでフリータンクに入れたり、パケットギフト・パケットシェアで他人に使ってもらう、もしくは失効させるという形でした。

それが、自分で貯めておけて自由に引き出せるわけですから、いいオプションだと思います。無料期間中に使ってみるのをおすすめします。

 

マイネオ(mineo)の評判

評判 イラスト

マイネオの使い方の評判

マイそくプランを、通信速度が遅いのを承知の上で使ってる方の口コミが多数ありました。

他社にはない設定のプランなので「遅くても安くて使い放題が良い」という方に支持されているようです。

2つ目の方は、通話しか使わないと割り切って、親御さんのスマホをマイそく スーパーライト(32kbps)にしたようです。確かにキャリアに高い料金払うのはもったいないですよね。

通信速度の評判

通信速度が「遅い」という口コミが多いです。通信速度が安定しないのは、格安SIMの宿命なので、遅さを許容できない人にはおすすめしません。

特にマイそくプランは、通信速度の上限が設定されているので使い方が難しいです。制限時間帯以外でも「QR決済がアプリが遅い」と書いてる方もいます。混雑状況によっては速度が上限いっぱい出ないこともありますからね。

機能・サービスの評判

マイネオの独自機能の口コミは、好意的なものが多いです。

ゆずるね。は、毎日楽しみながら、特典を受け取ってる方が多いです。

フリータンクは、「引き出す人」よりも「入れる人」の口コミが多い気がしました。引き出してるって書きにくいのかもしれませんね。

パケットギフトは、Xで直接販売しているようです。賢く使えば通信料の節約になります。

ゆずるね。

フリータンク

パケットギフト

 

マイネオのネット上の評判は、概ね良いです。しかし格安SIMなので、通信速度に不満を感じてる方が一定数います。

通信速度が不安な方は、サブブランドのUQモバイルや、格安プランのLINEMOがおすすめです。

マイネオ(mineo)のメリット・デメリット

メリット・デメリット イラスト

メリット1.パケット放題Plusで低速使い放題

パケット放題プラスは、とてもコスパの良いオプションです。

通信速度は1.5Mbpsですが、月々の通信量を気にせず使えます。スマホ画質なら動画も見れるし、音楽ストリーミングサービスやラジオ、ゲームやSNSにも使えます。

BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプションや、LINEMOのLINEギガフリーと違い、対象サービスの制限はありません。

マイネオの小容量プランは割高ですが、通信量をオーバーする前提でパケット放題Plusをつけて使うなら、全然アリです。

10GB・20GBプランは、オプション料金無料なので、使い方次第で50GB、100GBでも使えます。マイネオは、パケット放題Plusの使い方次第で、コスパが激変する格安SIMです。

マイそくプランなら低速通信使い放題

マイそくプランは、月ごとの高速通信量がなく、低速通信が使い放題になります。スタンダードが1.5Mbpsで990円/月、プレミアムが3Mbpsで2,200円/月です。

高速通信が必要ないのであれば、マイそくプランの方がかなり安いです。

例えば、マイピタプランの1GB(1,298円)に、パケット放題Plus(385円)をつけると、合計1,683円です。1GBの高速通信を捨てて「マイそく スタンダード」にすれば、990円/月で使えるわけです。

マイそくプランは、月-金の昼12時台は32kbpsに速度制限されます。

メリット2.通話オプションが安い

マイネオは、通話オプションが業界最安クラスです。

しかも、2024年1月31日まではキャンペーンで更に安くなるので、下表の通りお得です。

1ヶ月目 2~4ヶ月目 5ヶ月目以降
10分かけ放題 無料 無料 550円
時間無制限かけ放題 無料 660円 1,210円

IIJmioも以下の通り通話オプションが安いですが、mineoはもっと安いです。

  • 5分かけ放題:500円(3ヶ月間 90円)
  • 10分かけ放題:700円(3ヶ月間 290円)
  • かけ放題:1,400円(3ヶ月間 990円)

通話オプションを使いたい方は、まずmineoを検討しましょう。

マイそく スーパーライトプランとセットで通話のみでも激安

mineoの独自プラン「マイそく スーパーライトプラン」は月額250円で使えます。通信速度が32kbpsなので通信は何もできませんが、通話には支障ありません。

ギリギリ通信できるレベルの300kbpsの「マイそく ライトプラン」でも月額660円です。

ですから、↑これに通話オプションを組み合わせれば、激安の通話のみスマホが出来上がります。

下表は、基本プランのマイそく スーパーライト・ライトプランかけ放題オプションの合計額をまとめたものです。

マイそく スーパーライト
(250円)
マイそく ライト
(660円)
10分かけ放題
(550円)
800円 1,210円
時間無制限かけ放題
(1,210円)
1,460円 1,870円

↑これは割引なしの料金で計算してるので、実際はキャンペーンで1年間もっと安く使えます。

メリット3.フリータンクでプラス1GB使える

マイネオの独自機能「フリータンク」は、21日以降に残量が1,000MB以下なら、2回 合計1,000MB(約1GB)までパケットを引き出せます。

引き出せる期間と、通信容量の条件はありますが、毎月プランの通信量+1GB使えます。1GBプランなら2GB、5GBプランなら6GB使えるわけです。

「1GBじゃ足りないけど5GBは多い」「5GBでは足りないけど10GBだと余す」という方、フリータンクを使えば少ない方のプランを選んで節約できます。

メリット3.SIMロックされているスマホでも使える

マイネオは、大手3キャリアの回線を選べるので、何らかの理由でSIMロック解除できていないスマホでも、回線を合わせれば格安SIMが使えます。

2021年10月以降に発売されたスマホは、SIMロックが原則禁止なので問題ないですが、2021年9月30日までに発売されたキャリア・サブブランドのスマホはSIMロックがかかっています。

中古市場に出回ってるスマホの多くはSIMロックが解除されていますが、一部「SIMロックがかかったまま」のスマホもあって、解除されてるスマホより安いです。

あえて、SIMロックされてる安いスマホを買って、マイネオで運用するのもアリです。

メリット4.LINEの年齢認証に対応している

マイネオはLINEの年齢認証に対応しています。ですから、マイネオのSIMカードを挿したスマホでLINE IDを作成すれば「ID検索」「電話番号検索」「IDによる友だち追加」が可能です。

以前は、大手3キャリア+LINEモバイルしか対応していませんでしたが、今は以下のサービスが対応しています。

キャリア 格安プラン サブブランド 格安SIM
・ドコモ
・au
・ソフトバンク
・楽天モバイル
・ahamo
・LINEMO
・Y!mobile
・UQモバイル
・mineo
・IIJmio
・イオンモバイル

デメリット1.小容量プランは割高

マイネオの小容量プランは、それだけで使う人には割高です。下の主要サービスと料金比較表をご覧ください。

音声通話SIMの場合
1GB 2GB 3GB 4GB 5GB
mineo 1,298円 1,518円
LINEMO 990円
楽天モバイル 0円 1,078円
IIJmio 850円 990円
BIGLOBEモバイル 1,078円 1,320円
nuroモバイル 792円 990円

1GBで足りる方でもIIJmioの2GBの方が安く、5GBでもIIJmio・nuroモバイルの方が全然安いです。

しかし、メリットで解説した、「パケット放題プラス」「フリータンク」を活用して、月々の通信量以上に使う場合はお得になります。

デメリット2.契約時に手数料がかかる

マイネオは、契約時に事務手数料 3,300円・SIMカード発行料440円の、合計3,740円かかります。

最近は、ahamo・LINEMOのように元々無料なサービスもありますし、初期費用が気になる方は初期費用無料の格安SIMをご覧ください。

エントリーパッケージを購入すると事務手数料が0円になる

ひと手間かかりますが、Amazonでエントリーパッケージという商品を購入して、パッケージに記載されている16桁のエントリーコードを入力すると、契約事務手数料が無料になります。

ダウンロード版なら、コードをすぐにダウンロードできるので、配送を待つ必要がありません。下画像が、申し込み途中に現れる、エントリーコードの入力画面です。

mineo エントリーコード入力画面

金額は、ダウンロード版が350円(2023年12月21日時点)です。これで3,300円の事務手数料が無料になるわけですから、2,950円の節約になります。(SIMカード発行料440円は必要)

\申し込みはこちらから/

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デメリット3.キャンペーン特典が少ない

マイネオは、他の格安SIMと比べてキャンペーン特典が少ないです。

LINEMOの場合

LINEMO の場合、特典総額は13,850円です。(スマホプランへ他社からMNPした場合)

  • PayPayポイント 10,000円相当付与
  • 通話オプション 7ヶ月 550円/月 割引(総額 3,850円)

詳しい条件や特徴はラインモ シンプル解説をご覧ください。

 

キャンペーン特典でお得にスマホを使いたい方は、マイネオはおすすめしません。

まとめ

まとめ イラスト

当記事では、マイネオ(mineo)について、要点をシンプルに分かりやすく解説してきました。まとめると、

  • 低速使い放題の「パケット放題プラス」を活用すると安い
  • フリータンク・ゆずるね。など独自機能が豊富
  • 格安SIMだから混雑時に速度低下する
  • キャンペーン特典が少ない・スマホセットが高い

通信速度1.5Mbpsが使い放題になる「パケット放題プラス」「マイそくプラン」を使い、プラン容量以上に使う人にはマイネオはお得でコスパが良いです。

逆に1GB・5GBプランを、プラン容量内で使う人には割高ですから、他社を検討しましょう。

事務手数料が無料になるエントリーパッケージを購入してから申し込みましょう。

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mineo(マイネオ)