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【4月最新版】WiMAXキャンペーン比較&見逃せない注意点

【4月最新版】WiMAXキャンペーン比較&見逃せない注意点

WiMAXを「どこから申し込んだらいいか」で悩んでる人のためのページです。具体的には、

  • 私はWiMAXを選んで大丈夫かな?
  • 料金の安さだけで選んで大丈夫?
  • キャンペーンを選ぶポイントが知りたい

こういう疑問や要望にお答えしています。

WiMAXは申込み先が沢山あって、それぞれ条件が違うので、初めて契約する人が「ベストなキャンペーン」を見つけるのはとても難しいです。

この記事で分かること

  • 申込む前に知っておくべきWiMAX+5Gの最新情報
  • 契約してから後悔しないための「WiMAXのキャンペーン比較のポイント」
  • WiMAX+5Gのキャンペーン比較とおすすめプロバイダ【2024年4月最新版】

私は実際にWiMAXを自分で契約し、テストした感想を元に記事を書いています。一世代前のWiMAX2+は5台以上のルーターを買ってテストしましたし、

現行のWiMAX+5Gは、Galaxy 5G Mobile Wi-Fi・Speed Wi-Fi HOME 5G L11を使いました。

プロバイダーから提供を受けたものではありませんので、デメリットも包み隠さず書いています。WiMAXのプロバイダ選びで迷ってる方は、是非参考にしてください。

目次

  1. WiMAX+5GがWiMAX2+より良くなったポイント
    • 【ポイント1】使える電波が増えてエリアが広く・速度が速くなった
    • 【ポイント2】通信量・速度制限の条件がゆるくなった
    • 【ポイント3】WiMAX2+は2022年秋以降 最大通信速度が下がる
    • WiMAX+5Gを選ぶべき理由【まとめ】
  2. WiMAXのキャンペーン比較のポイント
    • 端末代の分割払いの期間・金額を確認する
    • 解約は違約金より端末代の残債が重要
    • プラスエリアモードが有料か無料か
  3. WiMAXキャンペーンの料金比較【2024年4月版】
  4. WiMAX+5Gキャンペーン 最新情報【2024年4月版】
  5. まとめ
  6. 失敗しないWiMAX+5G 申込みの流れ

WiMAX+5GがWiMAX2+より良くなったポイント

3つのポイント

現行のWiMAX+5G(2021年4月スタート)は、旧サービスのWiMAX2+より条件が良くなって、かなり使いやすくなりました。

WiMAX2+の悪い評判・口コミを見て心配な方は、WiMAX+5Gになってパワーアップしているポイントを理解しましょう。

  • 【ポイント1】使える電波が増えてエリアが広く・速度が速くなった
  • 【ポイント2】通信量・速度制限の条件がゆるくなった
  • 【ポイント3】WiMAX2+は2022年秋以降 最大通信速度が下がる

ひとつずつ詳しく解説しますが、その前に今の状況について一言。

WiMAX+5G(ワイマックス プラス ファイブジー)とは

WiMAX+5G ロゴ

WiMAX+5Gは2021年4月にスタートしたサービスで、それ以前のサービスがWiMAX2+です。条件の違いは後で詳しく解説しますが、すごく使いやすくなりました。

WiMAX+5Gのスタートから1年以上経って、ほとんどのサービスがWiMAX+5Gしか申し込めなくなっています。

しかし、まだWiMAXの解説サイトの中には「WiMAX2+を勧めている」古いページもあります。注意してください。

そんな状況も踏まえて、まずはWiMAX+5GがWiMAX2+より良くなったポイントをご覧ください。

【ポイント1】使える電波が増えてエリアが広く・速度が速くなった

WiMAX+5Gは、標準モードでWiMAXの電波の他にau 4G LTE(一部の周波数帯)・au 5Gの電波が使えます。WiMAX2+との違いは下表をご覧ください。

WiMAX+5G
(スタンダードモード)
WiMAX2+
(ハイスピードモード)
バンド41(WiMAX)
バンド1(au 4G LTE)
バンド3(au 4G LTE)
N78(au 5G)

WiMAX2+よりも使える電波が増えたので、使えるエリアが広がりました。

実際にWiMAX+5Gをテストして「屋内や地下、郊外でも圏外になりにくい」ことが分かりました。

テストでは、WiMAX2+のモバイルルーター WX06と比較しましたが、通信速度も速くなっていました。詳しい通信速度の違いは以下の記事をご覧ください。

5G(ファイブジー)より「4G LTEが使えるようになった」のが大きい

サービス名に5G(ファイブジー)が入っているので、どうしても5Gに目が行きがちですが、今はまだエリアが狭いので使える人は限られています。

それよりも、au 4G LTEが使えるようになったことで、WiMAXの電波が苦手だった地下・屋内・郊外でも使えるようになった点が大きいです。(オプション利用の周波数帯もあるのでauのエリア全域ではない)

実際にテストしていて、「WiMAX2+が圏外でもWiMAX+5Gは使える」という場所がいくつもありました。

ポケットWiFiは、圏外になるとタダの荷物ですから、使えるエリアが広くて安定していた方が良いに決まっています。

【ポイント2】通信量・速度制限の条件がゆるくなった

WiMAX+5Gは、WiMAX2+と比べて通信量・速度制限の条件がかなり緩和されました。

3日間の通信量による速度制限

WiMAX2+は、ネットワーク混雑回避のために「3日間で10GB使う」「翌日の夜間(18時頃~翌2時頃)」「概ね1Mbps」に一律で速度制限されていました。

それがWiMAX+5Gは「3日間で15GB使う」と、翌日の夜間に速度制限される仕様に変更されました。

10GBが15GBになったわけですから、WiMAX+5GはWiMAX2+の1.5倍使えるようになったわけです。

下写真のように、3日間の通信量が10GBをオーバーしても、WiMAX+5Gなら速度制限されません。

UQ WiMAXマイページ 直近3日間のデータ通信量

2022年2月1日から閾値(しきい値)が撤廃

2022年2月1日からは、「3日間で15GB」という閾値が撤廃されて、その代わり「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合」という表現になりました。

まだ変更されて間もないので、実際にどの程度使って制限されるのかはわかりません。

しかし、「日々使う通信量が増大している状況」と「ドコモ home5Gなど他社サービスとのライバル関係」の中で、制限を厳しくするとは考えにくいです。

WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について

オプションモードの通信量と速度制限

WiMAX+5Gは、オプションモードで使える通信量と速度制限が大きく緩和されました。オプションモードを使うとauのスマホエリア全域で使えます。

WiMAX+5G
(プラスエリアモード)
WiMAX2+
(ハイスピードプラスエリアモード)
月間データ量 30GB 7GB
超過時に制限されるモード プラスエリアモード ハイスピードモード
ハイスピードプラスエリアモード

ポイントはWiMAX2+の超過時に制限されるモードです。赤字の「ハイスピードモード」は、WiMAX2+の標準モードの名前です。

要するにWiMAX2+は、オプションモードで月間データ量の7GBを使い切ると「標準モードも速度制限される」という条件でした。

それが、WiMAX+5Gは月間データ量が30GBに増え、使い切っても制限されるのは「オプションモードだけ」になりました。

【ポイント3】WiMAX2+は2022年秋以降 最大通信速度が下がる

WiMAX2+は2022年秋以降、最大通信速度が220Mbpsに下がります。

これは、WiMAXが使っている周波数帯の一部を、5G(ファイブジー)に転用するからです。変更は順次行われ、変更された地域はWiMAX2+の最大通信速度が440Mbpsから220Mbpsになります。

「220Mbps出れば十分でしょ」と思われるかもしれませんが、この数値は「理論上の最大通信速度」なので絶対に出ません。今の実効速度が低下すると考えましょう。

逆に5G(ファイブジー)は、このタイミングでエリアが拡大し、通信品質が向上するでしょう。

WiMAXに限らず、今後通信電波の主流が5G(ファイブジー)になるのは間違いありません。

そんな今、最大通信速度が下がることが分かっていて、5Gが使えないWiMAX2+をおすすめすることはできません。将来有望なWiMAX+5Gにしましょう。

WiMAX+5Gが良くなったポイント【まとめ】

WiMAX2+と比較してWiMAX+5Gは、使える電波が増えてエリア・通信速度が向上し、通信量・速度制限の条件が良くなっています。

実際にWiMAX+5Gを使ってみて、圏外になりにくくて、通信速度が速いのを実感しました。オプションモードの道連れ制限もなくなったので安心して使えます。

というように、WiMAX+5Gの方が明らかに条件が良いです。

また、5G(ファイブジー)は今後エリアが拡充されていくのに対し、WiMAXは一部の周波数帯が5Gに転用されるので最大通信速度が下がります。

条件も将来性も、明らかにWiMAX+5Gが勝っていますから、WiMAX2+ではなくWiMAX+5Gを選びましょう!

WiMAXのキャンペーン比較のポイント

3つの要点

各プロバイダのキャンペーンを比較する前に、知っておいた方がいいキャンペーンの基本と注意点を解説します。ここを知っていると、WiMAX+5Gのキャンペーン選びで失敗しません。

要点は以下の3点です。

  1. 端末代の分割払いの期間・金額を確認する
  2. 解約は違約金より端末代の残債が重要
  3. プラスエリアモードが有料か無料か

2022年7月1日から電気通信事業法が改正されて、「端末代無料+長期契約+高額違約金」がなくなりました。それに伴い「端末代の支払期間・割引きが」ポイントになりました。

キャンペーン選びで失敗しないためのポイントなので、最後までご覧ください。

1.端末代の分割払いの期間・金額を確認する

WiMAX+5Gのキャンペーンページを見る時は、端末代の分割払いの期間・金額を必ず確認しましょう。実際の月額の支払額を知ることが大切です。

GMOとくとくBBの場合

例えば、GMOとくとくBBの場合、月額料金は以下のように書かれています。

0ヶ月目 1~12ヶ月目 13~35ヶ月目 36ヶ月目~
1,089円 3,784円 4,334円 5,104円

でも実際には、0~35ヶ月までの36ヶ月間は、端末代の分割払いが月額770円発生するので、以下の支払額となります。月額料金がすごく安いように見えますが、実際はそうでもないわけです。

0ヶ月目 1~12ヶ月目 13~35ヶ月目 36ヶ月目~
1,859円 4,554円 5,104円 5,104円

カシモWiMAXの場合

これがカシモWiMAXの場合、下表のように月額料金が紹介されています。

0ヶ月目(初月) 1ヶ月目以降
1,408円 4,818円

端末代は分割払いの場合 月額770円かかるんですが、端末分割払いサポートという特典で、毎月同額の770円割引になるので加算されません。支払額は上表のままです。

GMOとくとくBBとカシモWiMAXは、端末代の表し方が違うだけで、実際の負担額は大差ないというわけです。大事なのは実際の負担額というわけです。

実際の負担額を知った上で、キャッシュバックなどの特典を差し引いて、実施費用・実質月額を知ることで、本当にお得なプロバイダーを知ることができます。

【最新】端末レンタルのサービスもあります

本家のUQや、GMOとくとくBB・カシモWiMAX・BIGLOBEなど主要なプロバイダは「端末購入」が条件ですが、最近「端末レンタル」のWiMAX+5Gサービスが現れました。

高額な端末代が気になる方は、レンタルのサービスを選びましょう。詳しくは記事後半のこちらで紹介しています。

少し月額料金は高めですが、端末代の支払い終了前の解約でも残債が発生しないし、契約期間の縛りもないので半年や1年未満の短期の利用にはピッタリです。

2.解約は違約金より端末代の残債が重要

2022年7月1日の電気通信事業法の改正で、数万円という高額な違約金はなくなりました。「違約金なし(契約期間なし)」がほとんどです。

数少ない違約金があるプロバイダーで一番高いのが、Broad WiMAXのバリュープラン 3,883円です。

ですから、契約期間が設定されていても、違約金は気にする必要ないです。

その代わり、端末代の残債を必ずチェックしましょう。下表は主要プロバイダーの設定です。

契約期間 違約金 端末代
GMOとくとくBB 2年 なし 770円✕36回
カシモWiMAX なし なし 770円✕36回
Broad WiMAX
(コスパDXプラン)
2年 4,818円 880円✕36回
BIGLOBE WiMAX なし なし 1,155円✕24回

端末代は、36回または24回払いです。ですから、支払期間中に解約する場合、残債を一括で支払うことになります。

GMOとくとくBBを6ヶ月で解約すると23,100円、12ヶ月で18,480円、24ヶ月で9,240円です。短期での解約は注意しましょう。

3.プラスエリアモードが有料か無料か

WiMAX+5Gは、オプションモードの「プラスエリアモード」を使うと、auのプラチナバンドが使えるので通信エリアが広がって、auスマホと同じエリアで使えます。

1ヶ月あたりの通信量は30GBですから常用はできませんが、標準モードで繋がらない時の緊急用で使えると便利なモードです。

ただ、1ヶ月に1度でも使うと1,100円のオプション料金が発生します。

このオプション料金は、2022年6月までは無料になるプロバイダーがほとんどでしたが、2022年7月以降は基本的に有料になりました。

WiMAX+5Gキャンペーンの料金比較【2024年4月版】

2024年4月現在、WiMAX+5Gを契約できるプロバイダのキャンペーンの料金を細かく計算して、実質月額が安い順に表にまとめました。

ギガ放題プラスS(新機種)【2024年4月時点】
順位 サービス名 キャッシュバック 実質月額 端末代 実質費用 オプション 利用期間
1位 GMOとくとくBB ▲15,000 4,141 27,720 149,065 1,100 3年
2位 BIGLOBE ▲10,000 4,312 27,720 107,799 1,100 2年
3位 DTI 4,605 27,720 170,390 1,100 3年
4位 カシモWiMAX 4,815 0 173,338 1,100 3年
5位 UQ WiMAX ▲20,988 4,999 27,720 119,966 1,100 2年
6位 Broad WiMAX
(2年契約)
5,077 31,680 126,929 1,100 2年
7位 Vision WiMAX ▲10,000 5,244 27,720 131,108 1100 2年
8位 Broad WiMAX
(契約期間なし)
5,257 31,680 131,417 1,100 2年
9位 ASAHIネット 5,025 28,160 120,604 1,100 2年
10位 au
(ホームルーター)
▲20,000 5,367 48,600 198,594 1,100 3年
11位 au
(モバイルルーター)
6,103 27,720 225,816 1,100 3年
実質月額とは、月額料金・端末代・事務手数料・解約金・残債など使用期間中にかかる全ての費用の合計から、キャンペーンの還元額を引いた実質費用を使用月数で割って算出した金額です。

WiMAXキャンペーンを比較して分かる2つの要点

GMOとくとくBBが最安でイチオシ

2024年4月現在、WiMAX+5Gを契約するならGMOとくとくBBがイチオシです。理由は以下の3点です。

  • 2023年6月発売の新機種でも実質月額が最安
  • 月額料金が安い&キャッシュバックがある
  • 1年・2年の利用でも実質月額が安い

見落としがちなのが、一番下の「1年・2年の利用でも実質月額が安い」です。2024年4月に月額料金が安くなって、さらに使いやすくなりました。

詳しくは、こちらのGMOとくとくBBの個別紹介をご覧ください。

新機種向けプランもGMOとくとくBBが最安

WiMAX+5Gは、2023年6月に新しいモバイルルーター(X12)・ホームルーター(L13)を発売しました。ただ、この新機種は端末代・月額料金が従来の端末より高いです。

新機種と従来機種の条件を比較した(下表)のでご覧ください。

条件:端末代を払い終える36ヶ月目まで使用した場合
端末代 月額料金 実質費用
従来端末
(X11・SCR01・L11)
21,780円(605円✕36回) ・0~2ヶ月目:1,474円
・3~35ヶ月目:3,784円
151,074円
新機種
(X12・L13)
27,720円(770円✕36回) ・0ヶ月目:1,089円
・1~12ヶ月目:3,784円
・13~35ヶ月目:4,334円
173,899円

従来機種と比べて新機種だと、端末代で5,940円、月額料金で16,885円、3年間のトータルで22,825円(1ヶ月あたり634円)高くなります。(既にGMOとくとくBBは、従来機種が在庫切れで新規申し込みを受付けていません。)

新機種の方が「最大通信速度が速い」など性能が良いです。

ASAHIネットなど一部のプロバイダで受け付けていますが、新機種のGMOとくとくBBの方が安いです。

端末代・月額料金が安い従来機種のキャンペーンと比較しても、新機種のGMOとくとくBBが最安なので、GMOとくとくBBで間違いありません。

【新機種】GMOとくとくBBはこちら

 

WiMAX+5Gキャンペーン 最新情報【2024年4月版】

WiMAX+5Gのキャンペーンを、料金の安い順で紹介します。

料金だけでなく、各社の注意点も詳しく解説しています。特に注意してチェックしてほしいのが、端末代・契約期間・違約金の3点です。

料金の安さも勿論重要ですが、自分の使い方に合ったキャンペーンを選ぶようにしてください。

【1位】GMOとくとくBB(新機種)

GMOとくとくBB 2024年4月更新キャンペーン スクリーンショット

条件:WiMAX+5Gギガ放題【2024年4月時点】
初期費用 3,300円 端末代 27,720円
(770円✕36回)
月額料金 ・0ヶ月目:1,375円
・1~35ヶ月目:3,762円
キャンペーン ・15,000円キャッシュバック
 または最大57,000円キャッシュバック
・月額料金割引
契約期間 2年 解約違約金 なし

GMOとくとくBBの新機種版プランは、15,000円キャッシュバック・月額料金割引というキャンペーンを実施しています。実質月額は4,141円で最安です。

(他社違約金や端末残債などの支払いがある場合、最大40,000円までキャッシュバック)

取り扱い端末は、以下の2種類です。

  • モバイルルーター:Speed Wi-Fi 5G X12
  • ホームルーター:ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13

2024年4月からキャッシュバックが1万円減りました(2.5万 ⇒ 1.5万)が、月額料金が安くなって実質月額が87円安くなりました。

これまで13ヶ月目以降に月額料金が4,334円になっていたのが、月々3,762円で35ヶ月まで使えるようになりました。月々572円も安くなったわけです。

端末の分割支払いが終わる35ヶ月目までだと合計13,156円安くなる計算です。キャッシュバックの減額分より大きいです。

\WiMAX+5G 新機種が最安/

【公式】GMOとくとくBBはこちら

GMOとくとくBBは『1年・2年利用』でも意外と安い

GMOとくとくBBのWiMAX+5Gプランは、2022年11月にリニューアルして違約金がなくなりました。以前の条件を下表にまとめました。

2022年11月29日から
2年契約
2022年7月から
2年契約
2022年6月まで
3年契約
なし ・1,100円 ・12ヶ月以内:20,900円
・13~24ヶ月以内:15,400円
・25ヶ月目以降:10,450円
・更新月以降:10,450円

違約金が最大20,900円もあったのが、2022年7月に1,100円に減額され、2022年11月からは0円です。

その影響で1年・2年で解約しても、以下の通り実質月額が安くなりました。

サービス名 キャッシュバック 実質月額 端末代 実質費用 オプション 利用期間
GMOとくとくBB ▲15,000 4,330 27,720円 103,921 1,100 24ヶ月
GMOとくとくBB ▲15,000 4,811 27,720 62,539 1,100 13ヶ月
13ヶ月目はキャッシュバックを最短で受け取った月

端末代は36回払いなので、解約時期に関係なく全額払わなきゃいけませんが、15,000円のキャッシュバックである程度相殺できるので、実質月額は上表の通り安いです。

基本的には、端末代を払い終える36ヶ月まで使うのが一番安いですが、1年・2年で解約しても「そこまで高くならない」と言うのは、大きなメリットです。

\WiMAX+5Gが最安/

【公式】GMOとくとくBBはこちら

 

【2位】BGLOBE WiMAX(新機種)

BIGLOBE WiMAX+5G スクリーンショット

条件:ギガ放題プラス【2024年4月時点】
初期費用 3,300円 端末代 27,720円(1,155円×24回)
月額料金 ・0ヶ月目:0円
・2ヶ月目以降:3,773円
キャンペーン ・クーポン利用で10,000円キャッシュバック
・月額料金割引
契約期間 なし 解約違約金 なし

BIGLOBE WiMAXは10,000円キャッシュバック・月額料金割引というキャンペーンを実施しています。実質月額は4,312円で、1位のGMOとくとくBBより171円高いです。

取り扱い端末は、以下の2種類です。

  • モバイルルーター:Speed Wi-Fi 5G X12
  • ホームルーター:ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13

今の1万円キャッシュバックは、2024年5月7日23:50までの期間限定です。しかも翌月に受け取れるのがポイント高いです。

1位のGMOとくとくBBは、キャッシュバック額が15,000円ですが受け取れるのは1年後です。

GMOよりキャッシュバック額は少ないですが、月額料金が安いので実質月額の差は小さいです。

キャッシュバックを早く受け取りたい方、月々の支払いを抑えたい方はBIGLOBE WiMAXがおすすめです。

【公式】BIGLOBE WiMAXはこちら
BIGLOBE WiMAXの詳細解説はこちら

 

【3位】DTI WiMAX(新機種)

DTI WiMAXスクリーンショット

条件:ギガ放題プラスS【2024年4月時点】
初期費用 3,300円 端末代 27,720円(一括)
月額料金 ・1~13ヶ月目:3,410円
・14~37ヶ月目:3,960円
・38ヶ月目~:4,730円
キャンペーン ・月額料金割引
契約期間 なし 解約違約金 なし

DTI WiMAXの新機種向けプラン(ギガ放題プラスS)は、37ヶ月間の月額料金割引というキャンペーン特典が付いています。実質月額は4,605円で、1位のGMOとくとくBBより464円高いです。

取り扱い端末は、以下の2種類です。

  • モバイルルーター:Speed Wi-Fi 5G X12
  • ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME 5G L13

端末本体代金は一括払いで27,720円です。分割払いはできませんので注意してください。

月額料金は13ヶ月目まで3,410円、以降37ヶ月目まで3,960円です。端末代を一括で払ってしまうので、月々3千円台でWiMAX+5Gが使えるのが魅力です。

月額料金の割引は37ヶ月目までありますが、契約期間・違約金はないので、いつでも負担なしで解約できます。

【公式】DTIWiMAXはこちら

 

【4位】カシモWiMAX

カシモWiMAX 5Gプラン スクリーンショット

条件:縛りなしプラン【2024年4月時点】
初期費用 3,300円 端末代 27,720円(一括 or 770円×36回)
月額料金 ・0ヶ月目:1,408円
・1ヶ月目以降:4,818円
キャンペーン ・端末代実質無料(分割払いの場合)
・月額料金割引
契約期間 なし 解約違約金 なし

カシモWiMAXは、端末代実質無料・月間の利用料割引というキャンペーンを実施しています。実質月額は4,815円で、1位のGMOとくとくBBより674円高いです。

取り扱い端末は、以下の2種類です。

  • モバイルルーター:Speed Wi-Fi 5G X12
  • ホームルーター:ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13

月額料金は1ヶ月目からずっと4,818円で変わらないわかりやすい設定です。契約期間の縛りはなしですから、違約金もありません。

端末代の分割支払い分は、同額を毎月割引してくれるので、月々の支払いは4,818円のままです。

【注意】端末代は分割にする

端末代は「一括」と「36回の分割払い」が選べますが、分割払いにしないと端末代の割引特典を受けられません。一括払いだと21,780円が全額自己負担になりますので注意しましょう。

繰り返しになりますが、端末代は「分割払い」を選びましょう。月々の端末代の支払額 770円を、毎月同額値引きしてくれるので、36ヶ月使えば実質無料になります。

【公式】カシモWiMAXはこちら

 

【5位】UQ WiMAX

UQ WiMAX スクリーンショット

条件:ギガ放題プラスSプラン/新規【2024年4月時点】
初期費用 3,300円 端末代 27,720円
20,988円引きで6,732円
月額料金 ・~13ヶ月目:4,268円
・14ヶ月目~:4,950円
キャンペーン ・端末代を新規 20,988円・機種変更 17,820円引き
・月額料金割引
契約期間 なし 解約違約金 なし

WiMAXの本家 UQ WiMAXは、端末代の割引・月間の利用料割引というキャンペーンを実施しています。新規契約の場合の実質月額は4,999円で、1位のGMOとくとくBBより858円高いです。

取り扱い端末は、以下の2種類です。

  • モバイルルーター:Speed Wi-Fi 5G X12
  • ホームルーター:ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13

UQ WiMAXは2024年3月1日から、端末代を最大20,988円割引してくれるキャンペーン中です。条件は「ギガ放題プラスS」または「ギガ放題プラスS Netflixパック」に契約するだけです。

新規契約だと27,720円の端末代が6,732円になります。 ← これは非常にお得です。

月額料金はちょっと高めですが、契約時に端末代6,732円を一括払いしておけば、短期での解約でも違約金・残債がありません。ですから短期利用の方におすすめです。

\端末代が激安/

【公式】UQ WiMAXはこちら

【番外編】端末レンタルのWiMAX+5Gサービス

端末がレンタルなので端末代の支払いがないサービスでおすすめなのがFreeMax+5Gです。

FreeMax+5G スクリーンショット

条件:【2024年4月時点】
初期費用 事務手数料:3,300円 端末代 レンタル 0円
月額料金 4,800円 キャンペーン なし
契約期間 なし 解約違約金 なし

キャンペーンはありませんが、標準で端末レンタル0円・契約期間の縛りなしで月額料金が4,800円という条件です。取り扱い端末は、以下の2種類です。

  • モバイルルーター:Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
  • ホームルーター:Speed Wi-Fi HOME 5G L11

最低レンタル期間が1ヶ月なので、以降は違約金なしで解約できます。端末はレンタルなので、短期利用でも残債もありません。(15日までの解約申請で当月末解約)

月額料金は端末購入のプロバイダと比べると高めですが、短期利用なら端末代がない分実質費用が安くなります。

実際に計算すると、10ヶ月までの利用ならFreeMax+5Gが安くて、11・12ヶ月だとBIGLOBE、13ヶ月目以降だとキャッシュバックを受け取れるGMOとくとくBBが安いという結果になりました。

WiMAX+5Gを10ヶ月未満の短期利用したいなら、端末レンタルで使用期間の縛りがないFreeMax+5Gがおすすめです。

【公式】FreeMax+5Gはこちら

 

まとめ

当記事では、最新のWiMAXの情報と実際に使った感想を基に、「WiMAX2+とWiMAX+5Gの違い」「キャンペーン比較のポイント」「キャンペーンの最新情報」を詳しく紹介してきました。

この記事の要点

  • 今からWiMAXを契約するなら、絶対にWiMAX+5Gがおすすめ
  • 端末代無料でも、契約期間・違約金の条件を確認しよう
  • WiMAX+5Gを最安で使えるのはGMOとくとくBB

未だに「WiMAX+5Gにする必要はない」「WiMAX+5Gはメリットない」なんて書いているサイトは信用してはいけません。完全に古い情報です。

実際にWiMAX+5Gを使えば分かりますが、使えるエリアが広がって通信量も増えて、すごく使いやすくなっています。

ちなみに私はUQ WiMAXでWiMAX+5Gを契約しました。理由は「3年間使い続けるか分からなかった」からです。実質月額は安くても、万が一違約金払うことになったら、実質月額が跳ね上がりますからね。安全パイを選びました。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。お得なWiMAXキャンペーンを利用して、安く快適なWiMAX生活をスタートしてください。

失敗しないWiMAX+5G 申込みの流れ

ここからはGMOとくとくBBを例に、申し込む手順と「失敗や損をしないための注意点」を解説します。

  • 手順1.エリアを確認する
  • 手順2.公式ページから申し込む
  • 手順3.契約条件を確認する
  • 手順4.端末を選ぶ
  • 手順5.契約プランは「WiMAX+5Gギガ放題プラス」
  • 手順6.オプションサービスを確認する

ここを見ながら申し込めば間違いありません。ぜひ参考にしてください。

手順1.エリアを確認する

まず自分がWiMAXを使いたい場所が通信エリア内かをサービスエリアマップでチェックしましょう。

まず、確認したい住所の都道府県をクリックして、マップを拡大していきます。(下写真は東京都のマップです。)

3色に色分けされていますが、ピンクとオレンジは5Gエリア、薄い黄色が4Gエリアです。

WiMAX+5Gは4Gエリアでも使えます。と言うか、5Gエリアは狭いので4Gエリアがメインになります。ですから「4Gエリア内に入っているか」を確認しましょう。

自宅や職場など頻繁に使う場所を全て確認しましょう。

エリアマップの確認で不安が残る方は、Try WiMAXで実際の端末を借りてチェックしましょう。回線元 UQ WiMAXのサービスで15日間無料です。

申し込み方法や注意点は以下のページで解説しています。

手順2.公式ページから申し込む

申し込みは必ず公式ページから行いましょう。

公式ページ:GMOとくとくBB

上記以外の申込みページからだと、特典や解約違約金の条件が違う場合もありますので注意しましょう。

手順3.契約条件を確認する

GMOとくとくBB 新機種版キャンペーン スクリーンショット

月額料金・キャッシュバック額・契約年数・違約金などの条件を確認しましょう。

前項のリンクから飛んだページなら間違いありませんが、GMOとくとくBBには他にも申し込みページがあり、条件が違う可能性があります。注意しましょう。

一通り条件を確認してから、【お申込みはこちら】ボタンをクリックします。

手順4.端末を選ぶ

次に端末を選びます。持ち歩くタイプのモバイルルーターならSpeed Wi-Fi 5G X12です。

「WiMAXは家用のネット回線」「持ち歩く事はない」という方はホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 5G L13です。

GMOとくとくBB 端末選択画面

どちらも2023年6月発売モデルで、メーカーはX12がNECプラットフォームズ株式会社です。L13はZTE社製です。

手順5.契約プランは「WiMAX+5Gギガ放題プラス」

契約プランは「WiMAX +5Gギガ放題(2年)」プランを選びましょう。(他に選択肢はありません。)

GMOとくとくBB プラン選択画面

手順6.オプションサービスを確認する

最後にオプションの加入・非加入を確認します。以下の4つです。

  • 安心サポート:330円(最大2ヶ月無料)
  • Wi-Fi接続オプション:398円(最大2ヶ月無料)
  • インターネット安心セキュリティ:550円(最大3ヶ月無料)
  • スマホトラブルサポート:1,078円(最大2ヶ月無料)

全て下画像の様に【申し込む】がデフォルトで選択されています。不要の場合は必ず【不要】をタップしましょう。

GMOとくとくBB オプション選択画面

どれも2、3ヶ月は無料期間がありますが、解約し忘れると課金されてしまうので、不要なものは契約しないほうが無難です。

 

あとは、「個人情報・支払い情報などを入力」「入力内容を確認」で申し込み完了です。

注意点.解約月をスマホのカレンダーに記録する

申し込みが完了したら、3年後の端末の支払いが終わる解約月をスマホのカレンダーに記録しておきましょう。

GMOとくとくBBは、申し込み月を0ヶ月目として35ヶ月目まで770円の端末代の支払いがあります。2023年11月に契約したら2026年9月が端末代の最終支払い月です。

解約手続きは、毎月20日が締め切りですから、20日より前に通知が届くように設定しましょう。

解約が翌月になっても、違約金などは発生しませんので、大した問題ではありません。

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【公式】GMOとくとくBBはこちら

端末代が気になる方は、端末がレンタルで契約期間の縛りがないFreeMax+5Gがおすすめです。

 

端末が届いたらSIMカードを挿して電源をONにするだけでWi-Fiが使えるようになります。

初期設定や細かいレビューは、Galaxy 5G Mobile Wi-Fi レビューSpeed Wi-Fi HOME 5G L11 レビューで詳しく解説しています。