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【決まる】一人暮らしにおすすめの格安SIM5選と選び方のポイント

【決まる】一人暮らしにおすすめの格安SIM5選と選び方のポイント

一人暮らしで格安SIMにしたいけど、どれを選べばいいか悩んでますね?

当ページでは、こういう疑問にお答えします。

  • どういう基準で選べばいいの?
  • 光回線のセット割は必要?
  • 具体的におすすめサービスを知りたい

この記事で分かること

  • 一人暮らしの人が格安SIMを選ぶのに大事な3つのポイント
  • 通信量や特徴別にネット通がおすすめする5つの格安SIM
  • キャリアと比較したときの、格安SIMのメリット・デメリット

一人暮らしの方こそ、格安SIMを使うべきです。無駄な出費を抑えて、もっと自分の好きなことにお金を使いましょう!

目次

  1. 一人暮らしで格安SIMを選ぶ3つのポイント
  2. 一人暮らしにおすすめ 格安SIM5選 おすすめ!
  3. 一人暮らしで格安SIMを使うメリット
  4. キャリアと比較した格安SIMのデメリット
  5. 格安SIMに乗り換える手順
  6. まとめ

一人暮らしで格安SIMを選ぶ3つのポイント

3つのポイント

自分が必要な通信量を知る

まず、自分が1ヶ月に使う通信量を知りましょう。それを知らないとプランを選べません。

今使っているサービスのマイページにログインすれば、過去の通信量がすぐに分かります。

スマホにアプリをインストールしていたら、アプリからでも確認できます。

アプリごとの通信量を知る方法

YouTube・TikTok・Chromeなど、アプリごとの通信量が知りたい場合は、以下の方法で確認できます。

iPhoneの場合

「設定」⇒「モバイル通信」「モバイルデータ通信」の欄で、各アプリの通信量がわかります。

iPhone アプリごとの通信量

ただし、現在表示される通信量は「前回リセットしてからの累計」が表示されます。

iPhone 統計情報のリセット

1ヶ月の使用量が知りたい場合は、最下部の「統計情報をリセット」をタップして、リセットした上で1ヶ月後に確認しましょう。

Androidの場合

「設定」⇒「接続」⇒「データ使用量」⇒「モバイルデータ使用量」で確認できます。

Androidスマホは、メーカーにより仕様がカスタムされている場合があります。その場合、上記の手順では表示できません。端末名で検索したり、カスタマーサポートに聞きましょう。

光回線とのセット割は無視する

スマホ・光回線 セット割はNO

格安SIMを使う場合、光回線とのセット割は無視して大丈夫です。

そもそもセット割というのは、キャリアがユーザーを囲い込むための戦略で、高いスマホ料金を少し割り引いて、「お得に使えている気分」にさせるものです。

割り引かれててもまだ高いのにて、使い続けてもらおうという魂胆です。

格安SIMの場合、元の利用料が安いのでセット割のある組み合わせが少なくて、あっても割引額が220円とか少額です。

セット割で格安SIM・光回線の選択肢を狭めるくらいなら、無視して単体でお得なサービスを選んだ方が結果的にお得です。

キャンペーンを渡り歩くとお得

キャンペーン イラスト

一旦、キャリアから離れて格安SIMを使い始めたら、セット割・キャリア決済・メールアドレスなどキャリアとの縛りから開放されるので、自由にいつでも乗り換えられます。

格安SIMは、各社ユーザー獲得のためにお得なキャンペーンを展開しています。特に乗り換え(MNP)が一番特典が豊富です。

ですから、半年・1年スパンで特典を受け取ったら乗り換えるというサイクルで使うとお得です。

私も年に1回は必ず乗り換えています。今はLINEMOですが、12月頃にIIJmioに乗り換えるつもりしてます。長く使ってもお得なことは何もありませんからねw

一人暮らしにおすすめ 格安SIM5選

ネット通が選ぶ5つのおすすめ

一人暮らしにおすすめの格安SIMは以下の5つです。

  • 楽天モバイル
    無制限で3,278円&アプリ使用で国内通話無料 楽天エリアで使うなら最強
  • NUROモバイル
    NEOプランは速度低下しにくく、主要SNSはカウントフリーでコスパが凄い
  • mineo
    低速通信使い放題だから、スマホで動画を見まくる人におすすすめ
  • LINEMO
    格安プランで速度が速い。3GBプランは12ヶ月間実質無料でお得
  • IIJmio
    業界最安クラスの料金設定、プラン設定が細かく無駄がない

それぞれ詳しく解説します。

50GB以上使うなら 楽天モバイル

楽天モバイル ロゴ

楽天モバイルは1ヶ月に50GB以上使う人におすすめです。

プランは使用量によって料金が変わる従量制プラン1つだけで、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、以降はどれだけ使っても3,278円です。

さらに国内通話も、専用アプリの楽天リンクを使えば通話料無料です。

↑ここまで読むと「条件最強じゃん」と思うかもしれませんが、キャリアや他の格安SIMより圏外になりやすいので注意しましょう。

楽天モバイルは圏外になりやすい

楽天モバイルは自社回線をメインに、au回線をサポート回線として利用します。

楽天の自社回線は繋がりやすい周波数(プラチナバンド)がないので、地下・屋内・障害物の影・山間部だと圏外になりやすいです。

そこでサポート回線にシームレスに切り替われば良いんですが、サポート回線のエリア外だったり、切り替わらないこともあります。その場合、スマホが使えません。

評判は両極端なので、使ってみる価値あり

使用する回線の特性で圏外になりやすいのは間違いないですが、「普通に使えてる」「コスパ最強」という評判もあります。以下のように評判は両極端です。

圏外になるかどうかは、自分がスマホを使う場所次第なので、使ってみなきゃわからないのが現状です。圏外にならず普通に使えたら、こんなにコスパのいいサービスはありません。

通信速度は速いし、どれだけ使っても3,278円で通話料無料は破格の安さです。

ですから、通信量の多い人はダメ元で使ってみる価値あります。事務手数料無料で最低利用期間もないので、ダメならすぐ違うサービスに乗り換えれば良いですからね。

\普通に使えればコスパ最強/

【公式】楽天モバイルはこちら

契約量以上に使える NUROモバイル NEOプラン

NUROモバイル ロゴ

NUROモバイルのNEOプランは、SNSをよく利用する人におすすめです。

LINE・X(旧Twitter)・Instagram・TikTok利用分は通信量が減らないので、月の契約量は動画やゲームなど他の用途に使えます。

↓この方のように、SNSを使う人ほどお得というわけです。

通信量を使い切っても、1Mbpsで使えるので多少遅いですが、スマホでなら動画も見れる速度で使えます。

さらに、独自帯域を利用して混雑時も遅くなりにくいのがNEOプランの特徴です。

プランは20GB or 40GB

NEOプランは、20GB(2,699円)・40GB(3,980円)の2種類だけで、小容量プランはありません。

どちらも、3ヶ月毎に15GBもらえるので、1ヶ月あたり5GB余計に使えます。

事務手数料・SIMカード準備料無料なので、乗り換えコストもかかりません。

\今はキャッシュバックもあり/

【公式】NUROモバイルはこちら

安く動画をたくさん見たいなら mineo

mineo ロゴ

mineoはできるだけ安く動画をたくさん見たい人におすすめです。

mineoには低速通信が使い放題になるプラン・オプションがあって、3日で10GBという短期の制限はあるものの、10GBあればスマホ画質で20時間見られます。1日あたり6.6時間です。

用途は限られていませんので、動画以外でもたっぷり使えます。

選択肢は2つ マイそく or マイピタ+オプション

mineoを低速使い放題で使うには2つのパターンがあります。

マイそくプラン

マイそくプランは、高速通信なしで標準が低速通信のプランで、月~金の12時台だけ最大32kbpsにガッツリ制限される代わりに、他の時間帯は使い放題です。

通信速度によって以下の4プランあります。

  • プレミアム(最大3Mbps):2,200円
  • スタンダード(最大1.5Mbps):990円
  • ライト(最大300kbps):660円
  • スーパーライト(最大32kbps):250円

動画を見るならスタンダードかプレミアムです。

ただし、月~金 昼12時台の速度制限が強力で、ほぼ何もできません。Wi-Fiを使うか、サブ回線を用意しないと不便です。

マイピタ+オプション【おすすめ】

マイピタプランは、月々の高速通信量が決まっていて、オプションに低速通信使い放題(パケット放題Plus)を付ける方法です。

このオプションには月~金の昼12時台の制限はありません。

10GB以上のプランだと、オプション料金が無料なので、料金は下表のとおりです。

高速通信量 音声通話SIM オプション料金
1GB 1,298円 +385円=1,683円
5GB 1,518円 +385円=1,903円
10GB 1,958円 +0円=1,958円
20GB 2,178円 +0円=2,178円

自分の使いたい高速通信量に応じて選ぶわけですが、オプションが無料で使える10GB・20GBプランのコスパがいいのでおすすめです。

マイそくプランは、月~金 昼12時台の速度制限がキツすぎて不便なので、マイピタプラン+オプションがおすすめです。

\安く低速使い放題/

【公式】mineoはこちら

ミニプラン(3GB)がコスパ最強 LINEMO

LINEMO ロゴ

LINEMOは通信量が3GBで足りる人におすすめです。

通信量3GBのミニプランは基本料990円ですが、今はキャンペーンで最大11,940円分のPayPayポイントが受け取れるので、12ヶ月間実質無料になります。

実は、私も現在LINEMOのミニプランを使っています。ひとつ前のキャンペーンで、8ヶ月間実質無料のキャンペーンに惹かれて乗り換えました。

7ヶ月間 国内通話5分かけ放題も無料で、私は短い通話ばかりなのでほぼ通話料の加算もありません。

LINEMOはソフトバンクの格安プランなので、混雑時も通信速度が遅くならないのも魅力です。

PayPayポイント還元は2種類

キャンペーン特典のPayPayポイント還元は2種類あります。

1つ目が、2ヶ月後~7ヶ月後の6ヶ月間 毎月990円相当のPayPayポイントをプレゼントしてくれるというもの。(総額5,940円相当)

2つ目は、2ヶ月後~5ヶ月後の4ヶ月間 PayPay残高決済で買い物した金額の20%をPayPayポイントで還元してくれるというものです。(1回あたり2,000円相当・付与上限 6,000円相当)

2つの還元額を合計すると、11,940円相当になります。

条件は、PayPayアプリを登録し、LINEMOのアカウントと連携するだけです。

通信量が3GBで足りるなら、LINEMOほどお得なサービスはありません。速度低下しないし快適です。

\ミニプランが12ヶ月間実質無料/

【公式】LINEMOはこちら

IIJmio

IIJmio ロゴ

IIJmioは20GB以下を安く使いたい人におすすめです。

IIJmioのギガプランは、業界最安クラスの料金設定で、プラン設定が細かいので無駄がありません。

タイプ:音声SIM・音声eSIM
プラン 料金
2ギガプラン 850円
5ギガプラン 990円
10ギガプラン 1,500円
15ギガプラン 1,800円
20ギガプラン 2,000円

基本プランだけでなく、通話オプションも安いです。

  • 通話定額5分+:500円
  • 通話定額10分+:700円
  • かけ放題+:1,400円

小~中容量で、プランを変更しながら通信量を無駄なく使いたい方におすすめです。

Androidスマホの端末セットが安い

IIJmioは、乗り換え(MNP)と一緒にスマホを購入すると、端末がすごく安いです。

特にAndroidスマホが安くてラインナップが豊富です。ミドルスペックのスマホが、2万円台まででかなり種類から選べます。

IIJmio(みおふぉん)

 

\スマホを安く使うなら/

【公式】IIJmioはこちら

一人暮らしで格安SIMを使うメリット

メリット イラスト

一人暮らしで格安SIMを使うメリットは以下の4つです。

  • 料金が圧倒的に安い
  • 特徴あるプランが豊富
  • 気軽に乗り換えられる
  • 複数回線持っても負担が少ない

それぞれ詳しく解説します。

ただその前に知っておいて欲しいことがあります。

格安SIMと言っても使っている電波はキャリアのもの(楽天モバイル以外)です。キャリアから電波を借りて運用しているのが格安SIMです。

ですから、エリアはキャリアと全く同じです。ただ、借りてる量と利用者が使う量のバランスで、混雑時に通信速度が遅くなりやすいのも特徴のひとつです。

料金が圧倒的に安い

料金が安い

格安SIMはキャリアと比べて、料金が圧倒的に安いです。下表をご覧ください。

キャリア 格安SIM
3GB ドコモ(irumo)3GB
2,167円
LINEMO ミニプラン 3GB
990円
20GB 該当プランなし IIJmio ギガプラン 20GB
2,000円
使い放題 au 使い放題MAX 5G/4G
7,238円
楽天モバイル 最強プラン
3,278円

格安SIMなら、同じ通信量を半額以下で使えることがわかります。

キャリアは、3~10GBの「小容量プラン」か「使い放題」の2択で、20~40GB程度の中間のプランがありません。

そういう方は、高くても使い放題プランを選ぶことになりますので、余計に割高です。

特徴あるプランが豊富

格安SIMは特徴のあるプランが豊富です。例えば以下のプラン・オプションです。

TikTok・インスタなどのSNSをよく使うなら、NUROモバイルのNEOプランだとかなり通信量を抑えられます。

動画をよく見るなら、低速通信が使い放題になるmineoのパケット放題プラスを使えば、通信量が気になりません。

と言うように、自分の使い方に合った特徴のプランを選ぶと、通信量の単価が安い以上にお得に使えます。

気軽に乗り換えられる

これは格安SIMに限った特徴じゃありませんが、近年の法改正で複数年の最低利用期間や、高額な解約違約金がなくなりました。

乗り換え(MNP転出)時の手数料もありません。ですから、いつでも気軽に乗り換えられます。

ただし、今使っているキャリアが法改正前(2022年6月30日)に契約したものだと、違約金の条件が残っていますので、違約金の金額や更新月を確認して格安SIMに乗り換えましょう。

複数回線持っても負担が少ない

格安SIMは単価が安いので、複数回線持っても負担が少ないのが特徴です。最近のスマホはデュアルSIM対応が多いので色んな使い方ができます。例えば、

通信障害対策でauとソフトバンクなど、回線の違うSIMを入れるとか、普通に使うのはLINEMOで、動画閲覧用に低速使い放題のmineo マイそく スタンダードプランを入れるなどです。

他にも使い方次第で色んな格安SIMの組み合わせが考えられますし、2回線使っても安いです。

キャリアと比較した格安SIMのデメリット

デメリット イラスト

キャリアと比較した場合の格安SIMのデメリットは、以下の4つです。

  • 通信速度が遅くなりやすい
  • キャリアサービスが使えない
  • 店舗でのサポートがない
  • 初期設定を自分でしなきゃいけない

それぞれ詳しく解説します。

通信速度が遅くなりやすい

格安SIMは、契約者の量に応じてキャリアから電波を借りて運用しているので、急に契約者が増えたり、利用者が一斉に使い始めると、キャパいっぱいになって通信速度が遅くなります。

特に、 昼12時台に遅くなりやすいです。

夕方18時~夜22時頃も遅さを感じることがありますが、昼12時台ほどじゃありません。

昼12時台は下り1.0Mbpsを下回ることも

速度低下の程度は、サービスや使っている地域によって違いますが、以下の通り 下りが1.0Mbpsを下回ることもあります。

ここまで遅くなると、なにをするにも遅さを感じます。

安さとのトレードオフとして諦めてWi-Fiを使うか、気になる方は速度低下しにくいサービスを選びましょう。

当記事で紹介しているサービスのうち、NUROモバイルのNEOプランは、専用帯域を使っているので混雑時も遅くなりにくいです。

LINEMOはソフトバンク直下の格安プランなので、遅くなりません。

キャリアサービスが使えない

キャリアサービスを使っている方は、格安SIMに乗り換えると使えなくなります。例えば以下のサービスです。

  • Eメールアドレス
  • 有料オプション・有料サービス
  • キャリア決済(通信量合算支払い)

一番気になるのはEメールアドレスではないでしょうか。各キャリアの持ち運びサービスを使えば格安SIMでも使えますが、月額330円かかります。

この機会にGmailなど、通信サービスと関係ないーメールへの変更をおすすめします。そうすれば、次に乗り換える時に手間がかかりません。

店舗でのサポートがない

格安SIMは、実店舗がないサービスがほとんどなので、店舗でのサポートは受けられません。

ただ、ガラケーの初期の頃のように、プラン変更だけでも店舗でしかできない時代じゃありません。アプリやMYページで全ての手続きができます。

ある程度スマホの操作ができる人なら、店舗でのサポートは不要だと思います。

初期設定を自分でしなきゃいけない

キャリアから格安SIMに切り替えると、初期設定が必要です。これも、店舗がないので自分でしなきゃいけません。

難しい作業ではありませんし、SIMカードに同封されてるマニュアル通りに実施するだけです。

LINEMO 切り替えマニュアル

LINEMO 切り替えマニュアル

手順は大まかに言うと以下の3つで、5分くらいで終わる作業です。

  1. 電話番号を新しいサービスに切り替える
  2. SIMカードを挿入する
  3. アクセスポイント(APN)設定をする

マニュアル通りに落ち着いて実施すれば、誰でもできます。

格安SIMに乗り換える手順

手順 イラスト

【STEP1】今のスマホを使うならSIMロックを解除する

今キャリアで使っているスマホを、そのまま格安SIMで使うならSIMロック解除をしましょう。

ただし、2021年10月1日以降に発売されたスマホは、SIMロックが設定されていないので、解除する必要もありません。

2021年10月1日以降に「購入した」ではなく、「発売された」なので注意して下さい。iPhoneの場合 iPhone13以降はSIMロックが設定されていないSIMフリーの状態で販売されています。

各キャリアのSIMロックに関する解説ページと、WEB手続きの窓口は下表の通りです。

事業者 公式解説ページ WEB手続き 電話窓口
(契約している電話から)
ドコモ SIMロック解除 My docomo 局番なし151
au SIMロック解除 My au
ソフトバンク SIMロック解除 My SoftBank

手数料は2023年10月1日以降、どの方法で手続きしても3キャリアとも無料です。

【STEP2】利用中のサービスでMNP予約番号を取得する

今の電話番号を乗り換え先の格安SIMでも使う場合、MNP予約番号が必要です。

事業者 WEB手続き 電話窓口
(契約している電話から)
ドコモ My docomo
24時間
151
9:00~20:00
au My au
24時間
0077-75470
9:00~20:00
ソフトバンク My SoftBank
9:00~20:00
*5533
9:00~20:00

あと、各キャリアの店頭でも発行してもらえます。どの方法でも手数料はかかりません。

どの方法でも「MNP予約番号を取得する=解約しようとしている」わけですから、多かれ少なかれ引き止められます。ですから、WEB手続きがおすすめです。

【注意】MNP予約番号は有効期限がある

MNP予約番号は、15日の有効期限があります。

そして、乗り換え先を申し込む際は有効期限がある程度残っていないと、申し込み手続きができません。

サービスによって必要な有効期限の残り日数は違いますが、10日以上あれば概ね大丈夫です。

有効期限が足りないと、有効期限が0日になる(失効する)まで待って、もう一度MNP予約番号を取得することになるので、解約日のスケジュールが大きく変わります。

MNP予約番号は、乗り換え先の格安SIMを決めて、申し込む直前に取得しましょう。

【STEP3】格安SIMに申し込む

MNP予約番号が取得できたら、その番号を使って格安SIMに申し込みます。

どのサービスも、手続きの初めの方で「今の電話番号をそのまま使う」のか「新しい電話番号での契約」なのかを選択する仕様になっています。

LINEMOの場合 以下の画面です。

LINEMO 契約方法選択画面

「今の番号をそのまま使用する」を選択して、手続きを進めましょう。

他に必要なものは、免許証などの身分証明書と、支払いに使うクレジットカードです。(基本的に格安SIMはクレジットカード払いしか対応していません。)

キャリアと同じ名義・住所で申し込む

MNPで申し込む場合、転入元・転入先の名義・住所などの情報は、同じじゃなきゃいけません。違っていると審査が通らず、SIMカードを発送してもらえません。

契約者情報は、免許証などの身分証明書とも一致する必要があります。

結婚・引っ越しなどで住所・名前の変更がある場合は、MNP予約番号を取得する前にキャリアで変更しておきましょう。

【STEP4】SIMカードを挿入して初期設定をする

SIMカード

SIMカードが到着したらSIMカードを差し替えて、同封のマニュアルに従って切り替え手続きを行います。

下画像は、格安SIMのLINEMOのマニュアルです。

LINEMO 切り替えマニュアル

マニュアルにいろんなパターンの手順が書いてあるし、難しい作業ははありません。(手続きはWi-Fi環境が必要なので、Wi-Fiのあるところで実施しましょう。)

まとめ

まとめ イラスト

当記事では、一人暮らしにおすすめの格安SIMを5つと、選び方のポイントなどを詳しく解説しました。まとめると、

  • 自分が必要な通信量を知った上で、自分にあったサービスを選ぶ
  • 光回線とのセット割は無視して、キャンペーンで定期的に乗り換えるのがベスト
  • 特徴のあるサービスが多いので、ピッタリ合えば料金以上にお得

一人暮らしなら、家族割や実家の光回線とのセット割は考えず、シンプルに自分が使いたい条件と、出費のバランスだけで考えて大丈夫です。

さらに定期的に乗り換えると、その都度キャンペーン特典が受け取れるのでお得です。

スマホを賢く安く使って、浮いた分は自分の好きなことに使いましょう!

mineo(マイネオ)