【決まる】単身赴任におすすめのWiFi３選 短期でも安いサービスを厳選

単身赴任になったけどWiFiはどうしよう？と悩んでいますね。

• 安くて手軽なサービスないかな…。
• 工事とか面倒だし、早く使い始めたい。
• 絶対光回線が欲しいけど、単身向けのサービスないかな。

こういう疑問・要望にお答えします。

この記事で分かること

「絶対にWi-Fiがなきゃダメ」というワケでもありません。あまりネットを使わないなら、スマホプランを変更して「Wi-Fiなし」で生活するのもありです。

単身赴任の準備で忙しいと思いますが、無駄な出費にならないように視野を広げていろんな選択肢を検討してください。

目次

1. 単身赴任におすすめのWiFi３選
   1. 端末1円 無制限3,278円で縛りなし【楽天モバイル】
   2. 100GB 3,212円で激安【Zeus WiFi】
   3. 縛りなしレンタル0円で4,800円【WiMAX+5G】
2. 単身赴任で失敗しないWi-Fiの選び方
   • 短期の解約でも負担が少ないサービスを選ぶ
   • 持ち歩く or 家専用かをよく考える
   • スマホだけという選択肢もある
3. まとめ

単身赴任におすすめのWiFi３選

ポケットWiFi or スマホ	ポケットWiFi	ホームルーター
家でも外でも使いたい		家用のWiFiが欲しい
通信量の無制限 端末1円＆縛りなし	100GBプラン 3,212円 3ヶ月間は1,980円	通信量の制限値なし レンタル0円・縛りなし
最強プラン 1,078～3,278円/月	ギガ特盛100GB 3,212円/月	FreeMAX+5G 4,800円/月
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ポケットWiFiは、携帯できる端末なので、持ち歩いてどこでも使えます。楽天モバイルは、楽天とサポート回線のau、Zeus WiFiはドコモ・au・ソフトバンク回線のいずれかに繋がります。

楽天モバイルの場合、SIMカードをスマホに挿せばスマホでも使えます。

ホームルーターは、据置きタイプのモバイル回線を使った端末です。工事不要で端末が届いたらすぐに使えます。充電式ではなくAC電源で動くので、ポケットWiFiよりアンテナ・WiFiがパワフルです。

次からは、各サービスの特徴・おすすめする理由を詳しく解説しているので、気になるサービスの項をご覧ください。

1．端末1円 無制限縛りなし3,278円【楽天モバイル】

楽天モバイルは、スマホだけでなくポケットWiFiでも使えます。現在、端末代が1円になるキャンペーン中（通常7,980円）なので非常にお得です。

料金プランはスマホと同じで、通信量に応じて3段階に変動する設定で、最大でも3,278円で通信量の上限はありません。

他社だと発生する初期費用の事務手数料 3,300円が無料なのも有り難いポイントです。

ただ、エリア・電波状況に癖があるので、大手キャリアのスマホより圏外になりやすいです。でも契約期間の縛りがないので、もし短期で解約することになっても違約金はありません。

使ってみて、単身赴任のアパートや行動エリアで普通に使えたら、これほどコスパが良いWiFiはありません。

端末1円で、事務手数料も違約金もありませんから、契約面でのリスクはゼロです。

【公式】楽天モバイルはこちら

楽天モバイルを選んだ理由

理由はズバリ「料金の安さ」「条件の良さ」です。利用料は無制限で3,278円だし、今なら端末代も1円です。

高性能な端末ではなく、4G回線しか使えないし、5GHz帯のWiFiも使えません。それでも、楽天回線に繋がれば必要十分な通信速度が出ます。

下画像は、私が2024年2月29日午後1時頃にスピードテストした結果です。

下り 48.9Mbps・上り 25.6Mbps・レイテンシ 3ms

下り・上りの数値は高くないですが、応答速度（レイテンシ）が非常に速いので、レスポンスが良くて使用感は数値以上です。動画もサクサク見られます。

ご自身の環境で1、2ヶ月テストして、楽天回線に安定して繋がれば継続して使えばいいし、ダメなら解約しても費用はかかりません。だから、まず楽天モバイルを試すのがおすすめです。

• 楽天のポケットWiFiは買うべき!?迷ってる方の参考になるレビュー・感想

2．100GB 3,212円で激安【Zeus WiFi】

Zeus WiFiは、3キャリアのスマホ回線が使えるクラウドSIM型の端末を使うので、都市部・地方どちらでもエリアの心配がありません。

プランは100GB・50GB・30GBの３つあって、最大の100GBプランでも2年間3,212円/月と激安です。更に最初の3ヶ月は1,980円まで安くなります。

2年契約ですが、契約期間内の解約でも違約金は基本料1ヶ月分なので、単身赴任中だけの契約で違約金を払ったと仮定しても実質料金が安いです。

【注意】50GBプランはコスパが悪い

上の表を見てもらえればわかりますが、100GBプランが3,212円なのに通信量が半分の50GBプランが3,106円で106円しか安くありません。

30GBプランは100GBプランより851円安いので選んでも良いですが、50GBプランは割高なのでおすすめしません。

【公式】Zeus WiFiはこちら

Zeus WiFiを選んだ理由

Zeus WiFiを選んだ理由は、「月額料金が安い」「スマホ回線が使える」という２点です。

契約期間の縛りがない「フリープラン」もありますが、かなり割高で他社の方が安いのでおすすめしません。

端末はレンタルなので、落として傷をつけたり、紛失しないようにしましょう。

補償オプション未加入だと19,800円の費用がかかります。心配な方は580円/月の端末あんしんオプションに加入しましょう。

単身赴任だと、家にネット回線を引いても、日中は仕事でほとんど留守にしていることになります。ポケットWiFiなら、仕事中も持ち歩けるので無駄がありません。

3．縛りなしレンタル0円で4,800円【WiMAX+5G】

WiMAX（ワイマックス）の最新サービス WiMAX+5Gのホームルーターは、工事不要で端末が届いたらすぐ使えて、2022年2月に一律の通信量制限値が撤廃されたので常識の範囲で無制限に使えます。

ここでおすすめしているFreeMAX+5Gなら、月額4,800円で契約期間の縛りなし・端末レンタル 0円で使えます。

他のプロバイダだと、2万円以上する端末を買わなきゃいけないので、2年または3年使わないと残債の支払いが残ります。

単身赴任だと期間や生活サイクルなど色々未確定要素が多いと思います。そんな中、複数年使う契約するよりも気軽に解約できるサービスが良いと思います。

モバイルルーターも選べますが、アンテナ・Wi-Fiのパワーが強いホームルーターがおすすめです。電波が入りやすい窓際に置いてコンセントにさすだけで使えます。

【公式】FreeMAX+5Gはこちら

FreeMAX+5GのWiMAX+5Gを選んだ理由

FreeMAX+5Gが良いのは、契約期間の縛りがなく、端末が0円レンタルなのに月額料金が高くないからです。

WiMAX+5Gはいろんな申し込み窓口（プロバイダ）がありますが、ほとんど端末購入が前提です。価格はどこも27,720円で24回または36回払いです。

月額料金が安くても、この端末代をプラスすると月々4,200～4,300円台になります。しかも、端末代を払い終える前に解約すると、残債の支払いがあります。

それがFreeMAX+5Gの場合、月々の支払いは少し高いですが、3ヶ月や半年、1年で解約しても、端末がレンタルだし契約期間もないので、余計な支払いはありません。

不要になったらすぐ解約できる点が、単身赴任での利用に向いていると思ってFreeMAX+5Gを選びました。

1年半、2年以上使うなら、端末代がかかってもGMOとくとくBB・BIGLOBE WiMAXが安くなりますが、短期ならFreeMAX+5Gがおすすめです。

単身赴任で失敗しないWi-Fiの選び方

単身赴任で失敗しないWi-Fiの選び方は、以下の３点に注意してください。

• 短期の解約でも負担が少ないサービスを選ぶ
• 持ち歩く or 家専用かをよく考える
• スマホだけという選択肢もある

ひとつずつ詳しく解説するので参考にしてください。

1．短期の解約でも負担が少ないサービスを選ぶ

まず、「短期の解約でも負担が少ないサービス」を選択肢としてピックアップしましょう。

単身赴任の期間が、2年・3年だと確定しているなら別ですが、期間が流動的な方は、急な移動で「いつ解約することになるか」わかりません。

そんな時に、何万円もの違約金や残債を支払うのは嫌ですよね？

長期の単身赴任が決まっていても、解約する月が「契約の更新月」にピッタリ合うとは限りません。ですから、解約時の負担が少ないサービスを選ぶべきなんです。

2．持ち歩く or 家専用かをよく考える

次に、WiFiを持ち歩いて使うか、家専用の回線にするかをよく考えましょう。

単身赴任の場合、一般的に平日の日中は仕事に行っているので、ほぼ家にはいない（留守の状態）でしょう。「そんな家にネットを引くのはもったいない」と考えるのも一理あります。

そういう方は、楽天モバイル・Zeus WiFiのようなポケットWiFiサービスを選べば、持ち歩けるので一日中WiFiが使えます。

「日中留守でも、朝・夜に快適に使えるネット回線が欲しい」と考えるのも間違いではありません。

そういう方は、WiMAX+5Gのホームルーターや、光回線を選びましょう。

3．スマホだけという選択肢もある

あまりネットを使わないなら、「スマホだけ」という選択肢もあります。

料金は高いですが、大手キャリアの大容量・無制限プランなら、テザリングでタブレット・PCを接続して使っても問題ありません。

1人で使うわけですから、同時接続台数が多くて遅くなることもありません。テザリングには通信量の上限があるプランもありますので注意しましょう。

各キャリアの割引前の無制限プランの料金が↓こちらです。

• ドコモ：eximo（7,315円）
• au：使い放題MAX 5G/4G（7,238円）テザリングは30GBまで
• ソフトバンク：メリハリ無制限（7,238円）テザリングは30GBまで

キャリア品質で100GBが安い ahamo大盛りオプション

ドコモの格安プランahamo（ahamo）は、標準プラン（20GB）に大盛りオプション（80GB）を追加して100GB使えるプランが月額4,950円です。

ドコモの格安プランなので、通信品質はドコモ本家と同等で速いです。テザリングも通信量内の制限はありません。

「スマホだけで良い」「他のデバイスはテザリングで使う」という方は、ahamoの大盛りオプションがおすすめです。

【公式】ahamoはこちら

LINEのテレビ電話もギガフリー LINEMO

ソフトバンクの格安プラン LINEMO（ラインモ）は、以下の2プランあって、どちらもLINEアプリ利用分は通信量が消費されない「LINEギガフリー」です。

ですから、家族との音声通話・ビデオ通話は通信量を気にせず使えます。（高速通信量がなくなっても、LINE機能は高速通信できる）

特典で契約から7ヶ月目まで 国内通話5分かけ放題（通話準定額）が無料なので、短い音声通話は通話料がかかりません。

スマホプランなら、高速通信量を使い切っても1Mbpsの通信速度で使えます。1MbpsあればYouTubeのスマホ画質は止まらず見られます。多少遅さは感じますが、WEB・SNS閲覧にも使えます。

単身赴任でも「ネットはそこそこ使えればいい」という方は、LINEMOのスマホプランがおすすめです。

【公式】LINEMOはこちら

• 【スグ読める】ラインモ（LINEMO）評判・注意点・デメリットなどシンプル解説

低速使い放題 mineo マイそくプラン

格安SIMのmineo（マイネオ）には、低速通信が使い放題になる「マイそく」というプランがあります。月額990円で通信速度1.5Mbpsで使い放題になります。

使い放題は終日ではなく、月～金の昼12時台は32kbpsに速度制限されるので注意しましょう。

6月からmineoのマイそくスタンダードです。昼12時台に確認するの忘れましたが、13:45頃で下り1.38Mbpsでした。ほぼほぼ1.5Mbpsですね。YouTubeは360p余裕、480pでも普通に見れます。コレいいと思う！詳しくは ⇒ https://t.co/J8tX4XRhd8#楽天モバイル #マイネオ #mineo #マイそく pic.twitter.com/LjuJDLDnLn

— ネット通 (@net_tuu) June 2, 2022

「平日の昼も使いたい」という方は、マイピタプランで「パケット放題Plus」というオプションをつけると、高速通信をOFFにした速度が1.5Mbpsで使い放題になります。

低速通信を上手く使うことで、安い利用料でたっぷり使えるのがmineoの魅力です。

「通信速度は遅くてもいい」という方は、格安SIMのmineo（マイネオ）がおすすめです。

【公式】mineoはこちら

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• mineoのマイそくの評判 1.5Mbpsは遅い？使用者のレビュー・感想

まとめ

当記事では、単身赴任におすすめのWiFiについて、要点をシンプルに分かりやすく解説してきました。まとめると、

上記を踏まえてネット通では、ポケットWiFiは楽天モバイル・Zeus WiFi、ホームルーターはWiMAX+5GのFreeMAX+5Gをおすすめしています。

自分がどんな風にWiFi（ネット）を使いたいかをよく考えて、契約するサービスを選んでください。