安い・つながる・使い放題 一人暮らしのWi-Fiのおすすめ3選

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安い・つながる・使い放題 一人暮らしにおすすめのWi-Fi

一人暮らしの部屋でWi-Fiを使いたい人の、

  • 一人暮らし向きなサービスを知りたい。
  • 安くて使い放題のWi-Fiないかな?
  • 契約してから使えないとか絶対嫌。

こういう疑問や不安にお答えします。

この記事で分かること

  • 一人暮らしにおすすめするWi-Fiサービスと特徴
  • 「安い・つながる・使い放題」のおすすめサービス3選
  • 例外的に「おすすめできない人」の具体例

一人暮らしの部屋にネット環境がないと、音楽・動画・ゲーム、なにをするにも困りますよね。今の時代、一人暮らしで真っ先に整えたいのが「Wi-Fi環境」じゃないでしょうか。

でも、ネットで調べたり家電量販店行っても、種類が多すぎて「自分になにがあってるのか」「どれを選べばいいか」分からない…。

どんどん新しいサービスが出ていますし、デジタル系の話が苦手な人は「お手上げ状態」になるのも無理はありません。

ここでは苦手な方にも分かりやすいように、プロ目線で選んだ一人暮らしにおすすめのWi-Fiサービスを3つ紹介しています。

私は「安くて安心して使えるネット回線」を紹介することをポリシーに、10年以上WEBで情報発信しているライターです。ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 一人暮らしにモバイルWi-Fiをおすすめする4つの理由
  2. 【補足】モバイルWi-Fiはこんな人にはおすすめしない
  3. 一人暮らしにおすすめモバイルWi-Fi3選 おすすめ!
    • 無制限モバイルWi-Fiのパイオニア【どんなときもWi-Fi】
    • どんなときもWi-Fiより安い【Mugen WiFi】
    • ソフトバンク回線が使い放題【ネクストモバイル】
  4. WiMAXやソフトバンクエアーをおすすめしない理由
  5. まとめ

一人暮らしにモバイルWi-Fiをおすすめする4つの理由

一人暮らしの部屋でWi-Fiを使えるようできるネット回線は、以下の4つの選択肢があります。

  • 物件備え付けのネット回線を使う
  • 自分で光回線を引く
  • 無線のネット回線を契約する
    • 持ち歩けるモバイルWi-Fiを使う
    • 据置型のホームルーターを使う

この中でおすすめなのがモバイルWi-Fiです。(Wi-Fiルーター・ポケットWiFiも同じものを指します。)

モバイルWi-Fiなら「安い・つながる・使い放題」が実現できます。

具体的なおすすめする理由が4つあるので、ひとつずつ詳しく解説します。

1.持ち歩いてスマホの通信量も減らせる

WiMAXとどんなときもWiFiの端末

モバイルWi-Fiは、端末がコンパクト(上写真)で、持ち歩いて使うのが基本です。

一人暮らしの部屋に光回線を引いても、部屋にいない時は誰も使わないからもったいないですよね?

モバイルWi-Fiなら外出中もいつもWi-Fi接続できるので無駄がありません。

それに、スマホとモバイルWi-Fiを常にWi-Fi接続していれば、スマホの通信量を減らすことができます。タブレットやPCも、スマホのテザリングを使わずモバイルWi-Fiが使えます。

スマホの通信量を減らせるということは、パケットプランを下げてスマホ代を節約できるということです。特に今、スマホをキャリアの大容量プランで契約している人は節約効果が大きいです。

2.安くて使い放題のサービスが増えた

料金が安い

このページで紹介しているサービスは、月額料金が3,100円・3,280円・3,480円の3つです。

しかも3つのサービスすべてが、通信量は無制限・使い放題です。

こういう「安くて使い放題」のモバイルWi-Fiは、ここ1年で急に増えたジャンルで、パイオニアが2019年3月にスタートしたどんなときもWiFiです。

佐藤二朗さんと今田美桜さんの面白いCMで一気に知名度を上げました。

それ以前のモバイルWi-Fiは、必ず通信量の制限があったし、制限が緩いサービス(WiMAX・Y!mobile)でも3日で10GBが最大でした。料金はキャンペーンを使って実質3千円台半ば。

それが無制限・使い放題になったので、ネット回線の選択肢としてモバイルWi-Fiをおすすめしやすくなりました。

3.スマホ回線だからつながりやすい

このページで紹介しているサービスは、どれも大手キャリアのスマホ回線を使ったサービスです。だから通信速度はそこそこでも「つながりやすい」「エリアが広い」のが特徴。

これも前項の「安くて使い放題」と同じで、ここ1年での変化です。

それ以前に一人勝ち状態だったWiMAXは、2.5GHz帯というスマホ回線より周波数の高い電波を使っています。こちらは通信速度は速いけど、障害物に弱くて屋内や地下だと圏外になりやすかったです。

WiMAXは実績・知名度があるし「つながれば速い」ので今も人気ですが、スマホ回線系のサービスを選ぶ人も増えています。

特に一人暮らしの人が使うなら、外出先でつながりやすいスマホ回線系のモバイルWi-Fiがおすすめです。

4.高画質の動画も観られる通信速度

2020年から5G(ファイブジー)もスタートするし、「無線回線は遅い」という時代は終わりました。モバイルWi-Fiでも必要十分な通信速度が出ます。

このページで紹介している3つのサービスを、私が実際に使ってテストした通信速度の平均値がこちらです。

サービス名 下り 上り Ping
どんなときもWi-Fi 24.3Mbps 15.7Mbps 41ms
MUGEN WiFi 32.92Mbps 12.23Mbps 42ms
ネクストモバイル 40.9Mbps 14.1Mbps 67ms

特別速いわけではありませんが、YoutubeやVODを「高画質設定で止まらず観られる」レベルです。

Youtubeなら1080p・720pという画質で、32インチのテレビで観てもきれいな画質です。

しかも使い放題ですから、通信量を気にせず動画をガンガン楽しめます。モバイルWi-Fiだから外でも家でも、好きな時に好きなだけです。

【補足】モバイルWi-Fiはこんな人にはおすすめしない

こんな人におすすめしない

多くの一人暮らしの人におすすめできるモバイルWi-Fiですが、例外的におすすめできない人もいます。一言でいうと「高い通信品質が必要な使い方をする人」です。

以下、具体例を紹介しているのでご覧ください。

大きいテレビで4K動画を観る人

先に「高画質の動画も観られる」と紹介しましたが、4K画質は無理です。

下写真は、MUGEN WiFiでYoutubeの4K画質の動画を再生している時の写真です。

Mugen Wi-Fiで4K動画を再生ていている写真

5~10秒ごとにダウンロード待ちで止まってしまい、快適に観られませんでした。

Mugen WiFiだけでなく、どんなときもWi-Fi・よくばりWiFi・ネクストモバイル・WiMAXなど、私が使ったことのあるモバイルWi-Fi全てで4K動画はスムーズに観られませんでした。

(↑この中で一番ましなのはWiMAXです。)

4Kテレビや4K対応のディスプレイで動画を観たい方にモバイルWi-Fiはおすすめしません。

反応速度が重要なゲームをする人

FPS・TPS(フォーナイト・バトルフィールドなど)・対戦アクションゲーム(スマブラ・ストリートファイターなど)をする人なら、Ping(反応速度)を重視していると思います。

私の経験だと、モバイルWi-FiのPingは良くて40~50msです。少し遅い時は60ms~80ms台になることもあるので、光回線のように安定はしません。

タイトルとプレイスタイルにもよりますが、「ラグは許せない」「ラグは絶対困る」という人はモバイルWi-Fiはおすすめしません。

スマホエリア外に住んでいる人

ソフトバンク回線 イメージ

特にソフトバンク回線のエリア外で一人暮らししてる人にはおすすめしません。

というのも、今モバイルWi-Fiで使われているスマホ回線は、ソフトバンク回線が主流だからです。

どんなときもWi-Fi・Mugen WiFiのように、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホ回線から最適な回線に自動接続するサービスも、基本的にはソフトバンク回線を使います。

ごく稀につながるドコモ回線はMVNOの回線を使うので遅いです。

au回線はソフトバンク回線並みの通信品質ですが、たくさん使った時にどうなるかは分かりません。(ソフトバンクエリア外で大容量通信テストをしたことがないから。)

 

結論

一人暮らしをしていてWi-Fiを探している人のうち、「4K動画を観る」「反応速度が重要なゲームをする」「ソフバンのエリア外に住んでる」以外の人ならモバイルWi-Fiがおすすめです。

一人暮らしにおすすめモバイルWi-Fi3選

ここでは一人暮らしにおすすめのモバイルWi-Fiを3つ紹介しています。

3つとも筆者が実際に使って試したことのあるサービスで、自信を持っておすすめできます。

無制限モバイルWi-Fiのパイオニア【どんなときもWi-Fi】

どんなときもWiFi スクリーンショット

「通信量無制限・3キャリアの電波が使える・月額料金が安い」3拍子そろった今までにないポケットWiFiサービスとして2019年3月にスタートして、爆発的に利用者が増えたサービスです。

今は次項で紹介するMugen Wi-Fiをはじめ、よくばりWiFi・めっちゃWiFi・限界突破WiFi・hi-ho GoGo Wi-Fiなど類似サービスがどんどん登場していますが、どんなときもWiFiがその先駆けです。

回線はドコモ・au・ソフトバンクの3回線を、状況に合わせて自動で選択してくれます。ですからエリアが広く、サービス名通り「どんなときも繋がるWiFi」です。

私が実際に使った感じでは、ソフトバンクのエリア内なら基本的にソフトバンク回線が選ばれます。

「通信量を気にしたくない」という方はどんなときもWiFiがおすすめです。

ただ後発サービスに料金面で抜かれていますので、「出来るだけ安く」という方は次項のMugen Wi-Fiがおすすめです。

どんなときもWiFiを詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。評判やデメリットも詳しく解説しています。

どんなときもWi-Fiより安い【Mugen WiFi】

Mugen Wifi 公式ページスクリーンショット

Mugen Wi-Fiは、どんなときもWiFiと同じクラウドSIM型のWi-Fiサービスで、どんなときもWiFiや他の競合より料金が安いのが魅力です。通信量無制限・3キャリアの電波が使えて月額3,280円です。

「どんなときもWiFi的なサービスを安く使いたい方」はMUGEN Wi-Fiがおすすめです。

Mugen Wi-Fiを申し込む時に注意してほしいのが「プランの選択」です。月額3,280円で使えるのは格安プランの方です。

もうひとつのアドバンスプランだと液晶ディスプレイ付きの端末になって翻訳機能や充電機能が付きます。そして月額料金が3,880円です。(筆者は実際にアドバンスプランの端末をテスト済みです。)

そんな機能はWi-Fiルーターに必要ないので、格安プランを選んでください。

ソフトバンク回線が使い放題【ネクストモバイル】

ネクストモバイル スクリーンショット

ネクストモバイルは前2つのクラウドSIM型サービスと違い、ソフトバンク回線だけですが無制限・使い放題です。そして3つのなかで月額料金が一番安い3,100円です。

「ソフトバンク回線だけ使えれば大丈夫」という方はネクストモバイルがおすすめです。

ネクストモバイルはどんなときもWi-Fi・Mugen WiFiと違い、物理的なSIMカードがあります。デュアルSIM(SIMカードが2枚使える)スマホなら、下写真のようにスマホに挿して使うことも可能です。

ZenFone5のSIMスロット

そうすればスマホを無制限・使い放題化することができますし、ルーターを持ち歩く必要もありません。イレギュラーな使い方ですが、「Wi-Fiを使うのは、ほぼスマホ」という方におすすめの使い方です。

WiMAXやソフトバンクエアーをおすすめしない理由

無線のネット回線と言えば、WiMAX・ソフトバンクエアーが知名度のあるサービスです。特に家電量販店へ行って店員さんに話を聞くとくと、この二つを営業されることが多いです。

でも私は一人暮らしの人に、この2つのサービスはおすすめしません。簡単にいうと「スマホ回線を使うサービスの方が使いやすいから」です。

以下、詳しい理由を解説しているのでご覧ください。

電波状況がシビアでつながりにくいことがある

WiMAXとソフトバンクエアーが主に使う電波は、周波数の高い2.5GHz帯の電波です。

この電波は、障害物を回り込んだり透過することが苦手で、電波状況がかなりシビアです。

キッチリ電波を受信できればスマホ回線より速い通信速度が出ますが、少し外れると「遅くて使えない」「圏外」という結果になります。

下画像は、私の家でWiMAXのホームルーター(L02)を、建物北側の数メートル離れた別の窓際でスピードテストした結果です。

2つの設置場所で通信速度の違いがわかるスピードテストの結果

下り85.7Mbpsと2.07Mbpsで、実に40倍以上の差があります。

これに対してスマホ回線は、800MHz前後の周波数の低い電波(プラチナバンド)も使っているので、わずかな場所の違いで通信速度が大きく変わるようなことはありません。

「シビアでも通信速度が速い方がいい」という方はWiMAXも良いですが、ここで紹介してるスマホ回線を使ったモバイルWi-Fiでも、必要十分な通信速度が出ます。

通信量制限があって使い放題ではない

通信制限 イラスト

WiMAXもソフトバンクエアーも通信制限があって使い放題ではありません。

ネットを動画やゲームで使う人が増えている中で、通信量に応じた通信制限は「ない方がいい」に決まっています。それぞれどんな通信制限があるのか紹介します。

WiMAX

WiMAXは3日間の通信量が10GBを超えると、翌日の18時頃~翌2時頃に通信速度が概ね1Mbpsに制限されます。

下写真が2020年1月5日に制限された時のスピードテストの結果です。

2020年1月5日に速度制限を受けたWiMAXのスピードテスト結果

下り1.04Mbps・上り0.95Mbps・Ping85ms

18時台に上りも下りも1Mbps前後に制限されていることが分かります。

Youtubeの360p画質なら止まらず観られますが、480pだとたまにロード待ちで止まります。720pだと頻繁に止まって観ていられません。

WEBページやSNSのチェックは、多少遅さは感じますが使えないレベルではありません。

どうやって使って制限されたかというと、U-NEXTでアニメ映画を1日1本数日間観た結果です。

高画質設定で観ると100分前後の映画1本で2~3GB消費するので、他の用途と合わせて1日3~4GB使ってしまいました。すると3日間で10GBの制限値を超えるから制限されるというわけです。

ソフトバンクエアー

ソフトバンクエアーのロゴ

ソフトバンクエアーは制限についてWiMAXのように条件をハッキリ明示していません。

でもSoftBank Air(ソフトバンクエアー) の速度制限などについてで「サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。」と書いています。

要約すると↓こういうことです。すごく大事なところなので、絶対に読んでください。

  • 混雑する時間帯は速度制限する場合がある
  • エリア単位でもネットワークに負荷がかかると速度制限する場合がある
  • 動画ファイル・画像ファイルは最適化する(データ量が削減される)場合がある
  • データ通信を使った音声通話・テレビ電話は速度制限する場合がある
  • 過去3ヶ月の利用状況から「使い過ぎ」と判断した個人を速度制限する場合がある

具体的な通信量や制限速度の数値が一切書かれていないので、いつどんな速度制限されても「文句を言えない条件」だと私は思います。ですから無制限とは言えません。

【結論】スマホ回線の使い放題サービスの方が失敗が少ない

  • 電波状況がシビアでつながりにくいことがある
  • 通信量制限があって使い放題ではない

↑このどちらもクリアしているのが、一人暮らしにおすすめモバイルWi-Fi3選で紹介している3つのサービスです。

電波状況がシビアで「良い場所を探して使わなきゃいけない」より、どこでもつながる方が良いし、通信量制限はあって「通信量を気にして使わなきゃいけない」より、使い放題の方が良いですよね?

費用的には大きな差はありませんが、使い始めた時に「遅くて使えなかった」「通信量が足りなかった」という失敗が少ないのがスマホ回線の使い放題サービスです。

まとめ

というわけで、ネット通では一人暮らしに向いているWi-Fiサービスとして、以下の3つをおすすめしています。どれも安い・つながる・使い放題 三拍子そろったサービスです。

3,000円台前半で使えるので、スマホのパケットプランを下げれば、スマホ代+Wi-Fi代の合計で少しの負担増で無制限・使い放題のWi-Fi環境が整います。

一人暮らしの夜くらい、動画やゲームを通信量を気にせず楽しみたいですよね?ここで紹介しているWi-Fiで一人暮らしのWi-Fiライフを満喫してください。