「WX06とW06どっち?」で悩んだらWX06にすべき3つの理由

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WX06 W06 どっち

WiMAXの端末選びで「WX06・W06どっちにしよう?」と悩んでる人の、

  • 実測した通信速度は違うのかな?
  • W06の方が最大通信速度は速そうだけど…。
  • 納得できる選び方を教えてほしい…。

こういう疑問や要望にお答えします。

いきなりですが、忙しい方のために結論から書くと「WX06を選ぶべき」です。このページでは両方購入して使ったから分かる理由を3つ紹介しています。

  • 【理由1】リアルタイムの電波状況が本体で分かるから
  • 【理由2】サイズ・使い勝手が良い
  • 【理由3】バッテリーを交換できる

「あれ?決め手は速度じゃないの?」など、購入前の方は「通信速度」が一番気になると思います。

でも実は、通信速度の実測値の比較はあまり意味がなくて、ある程度の速度が出ていたら5~10Mbpsの違いは誤差の範囲だし、体感できるほどの違いではありません。

それよりも「いかに簡単に電波の良い場所を探せるか」が現場では重要です。

そのあたりのことも、本文で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 【理由1】WX06はリアルタイムの電波状況が本体で分かる
    • WiMAXはルーターの置き場所選びが重要
    • W06のベストポジションはスマホアプリ仕様で手間
    • 実測の速度比較は大差ないから「意味がない」
    • 【結論】電波の良い場所を探し易いメリットが大きい
  2. 【理由2】サイズ・使い勝手はWX06の方が良い
  3. 【理由3】WX06はバッテリーを交換できる
  4. まとめ
  5. WX06を契約するならGMOとくとくBBがおすすめ

【理由1】WX06はリアルタイムの電波状況が本体で分かる

WX06 電波インジケータ―

WX06には電波インジケータ―という機能があって、端末の液晶画面でリアルタイムの詳しい電波状況が分かります。

これは、よく見る4本線のアンテナ表示よりも細かい12段階評価で、反応もクイックです。この機能があることで、電波状況の良い場所が探しやすくなります。

WiMAXはルーターの置き場所選びが重要

WiMAXは使用する電波の特性上、ルーターの置き場所が少し変わるだけで電波状況が大きく変わります。圏外や電波の弱い場所がほとんどないスマホとは、エリアも電波も全く違います。

WiMAXが使っている電波は周波数が高く、通信速度が速い代わりに障害物を透過したり回り込むのが苦手です。ですから部屋の奥より窓際、それも電波が飛んでくる方角の窓際がベストな置き場所です。

ですから「遅いな」と感じた時は、ルーターを電波状況の良い場所に置き変えるのが有効です。

WX06なら電波インジケーター機能で、すぐに電波状況を確認できるので便利です。

W06のベストポジションはスマホアプリ仕様で手間

W06 ベストポジション

W06にも「ベストポジション」という同様の機能がありますが、これは本体ではなくHUAWEI HiLinkというスマホアプリでチェックする形です。

スマホだけ出せばチェックできるわけですが、肝心のWiMAXの電波を受信しているのは端末ですから、結局は端末も取り出してチェックしなきゃいけません。

またこのアプリは、W06とスマホがWiFi接続されていても「接続されていません」と出ることがあるし、アプリを起動するたびにログインしなきゃいけないのも面倒です。

ベストポジションは「遅いな」と感じた時に急いで使いたい機能ですから、↑このひと手間ふた手間にイラッとします。

実測の速度比較は大差ないから「意味がない」

私はWX06・W06両方の端末を買って使った経験があります。(WX06は今も保有しています。)

通信速度を実測したスピードテストの結果をまずご覧ください。

2020年2月10日時点
WX06 W06
下り 上り PING 下り 上り PING
1回目 43.1 1.89 79 43.7 1.29 97
2回目 48.9 1.3 89 36.3 1.51 89
3回目 22.6 1.2 90 8.23 1.42 77

結果を見ても大きな差はありませんし、どちらかが常に良いなどの傾向も見えません。一番大きな差が3回目のテストの下りで、WX06の方が14.37Mbps速かったです。

だからと言って、「WX06の方が速いからおすすめ」なんて言うつもりはありません。なぜなら、この程度の差は体感できないし、誤差の範囲だからです。

5~10Mbpsの差は体感できない

私はこういうブログをやっているので、これまで数えきれないほどスピードテストを行ってきましたが、5~10Mbpsの差は使っていて感じる差ではありません。

10Mbps前後出ていれば、比較対象が15Mbpsや20Mbpsでも差は感じないというわけです。
(下が1Mbpsを下回っているなど、極端に遅い場合は速度の差を体感できます。)

スピードテストは誤差が大きい

しかも、スピードテストを何度もやっていると、下りの5~10Mbpsくらいは毎回変わります。

要するにスピードテストをして「ん?なんか思ってるより遅いな」と感じて、直後にやり直すと5~10Mbpsくらい変わるというわけです。

ですから、この程度の差で性能の優劣は決められないし、意味がないと思います。

最大通信速度の比較はもっと意味がない

他のサイトで、WX06とW06を最大通信速度で比較して、「W06の方が速いからW06が良い」と断言しているページがありますが、これは実測値より意味がないですね。

というのも、最大通信速度というのは理論上の数値で「絵に描いた餅」のような数値です。現実に使っていて絶対に出ない通信速度です。しつこいですが本当に「絶対に」出ません。

W06とWX06の最大通信速度は、下表の通り大きな差がありますが、この比較も意味がないです。

商品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT W06
外観 Speed Wi-Fi NEXT WX06 W06
通信速度 ハイスピード
下り440Mbps
上り75Mbps
ハイスピードプラスエリア
下り440Mbps
上り75Mbps
ハイスピード
下り558Mbps
上り30Mbps
ハイスピードプラスエリア
下り1.2Gbps(USBケーブル接続時)
上り75Mbps
出典:Speed Wi-Fi NEXT W06スペック詳細Speed Wi-Fi NEXT WX06スペック詳細

【結論】電波の良い場所を探し易いメリットが大きい

前置きが長くなりましたが、WX06とW06の比較においては、大差ない通信速度よりも「電波を詳細にチェックできる機能」が簡単に使える方がメリット大きいです。

WiMAXは微妙なルーターの置き場所の違いで、電波状況が変わるし通信速度も変化します。

だから「同じ場所に置いてどっちが速いか」より「電波状況が良い場所を探し易い」メリットの方が大きいわけです。

というわけで、WX06を選ぶべきひとつめの理由は「リアルタイムの電波状況が本体で分かるから」です。

【理由2】サイズ・使い勝手はWX06の方が良い

手にフィットする形・大きさのWX06

WX06はちょうどいいサイズで、角も程よくあって手にフィットします。一方W06は、細長くて周囲が丸っこいので、手を滑らせて落としそうなデザインです。

デザインは好みもあるし、性別や手の大きさで違うと思いますが、成人男性ならWX06の方が扱いやすいと感じるデザインだと思います。

W06とWX05を手に持った比較写真

上写真は、左がW06、右がWX05です。WX05はWX06の前の機種で、大きさ・デザインはWX06と全く同じなので、WX06だと思って見比べてください。

W06が細長くて、WX05は少し角ばった長方形のデザインなのが分かります。

WX06は本体の液晶操作で完結する

WX06 ショートカットメニュー

WX06は操作しやすいです。よく使う項目はショートカットメニューに一覧表示(上写真)されていたり、速度制限に関係する3日間の通信量や、LTEの通信量はロック画面で一目でチェックできる(下写真)ようになっています。

WX06のホーム画面

また、前章で書いたように、WX06はリアルタイムの電波状況がチェックできる電波インジケータ―も、本体液晶でチェックできます。(W06はスマホアプリが必要)

というように、WX06は国内メーカーのNECプラットフォームズ製らしく、使いやすい仕様になっていて、W06よりも明らかに使い勝手が良いです。

というわけで、WX06を選ぶべき3つ目の理由は「サイズ・使い勝手が良い」です。

【理由3】WX06はバッテリーを交換できる

WX06 バッテリー

WX06は裏蓋を外してバッテリーを交換できる仕様になっていますが、W06は内蔵タイプなので自分でバッテリーを交換することはできません。

3年使えば必ずバッテリーは消耗する

WiMAXを安く使うには3年契約が必須なんですが、3年同じルーターを使えば必ずバッテリーが消耗して劣化します。

使用頻度や充電回数によりますが、1年~1年半でバッテリーの持ちの悪さが気になってきて、2年経過すると連続通信時間がかなり短くなります。

そうなった時に、WX06なら純正バッテリーを購入すれば、自分で簡単に交換できます。UQアクセサリーショップで3,465円(税込))

というわけで、WX06を選ぶべき3つ目の理由は「バッテリーを交換できる」です。

まとめ

まとめると、以下の3つの理由でWiMAXのモバイルルーターは「WX06を選ぶべき」と私は考えます。

  • 【理由1】リアルタイムの電波状況が本体で分かるから
  • 【理由2】サイズ・使い勝手が良い
  • 【理由3】バッテリーを交換できる

WX06・W06を両方使って実測してみて、通信速度の違いは「誤差レベルで大差ない」ことが分かったので、通信速度を気にするよりも、使いやすさを基準に選ぶのがおすすめです。

WX06より前のWX05・WX04の頃は、ライバル機種のWシリーズとの通信速度の差が大きかったし、それに、WXシリーズは初期不良があったり動作が不安定だったりして実力差が大きかったです。

でも現行のWX06は、通信速度・初期不良・安定性などの差はクリアしています。

ですから、2020年7月現在 WiMAXのルーターはWX06を選ぶべきと断言します。

WX06のクレードルが気になる方は、以下の記事で詳しくレビューしているのでチェックしてください。

WX06を契約するならGMOとくとくBBがおすすめ

2020年7月現在「WX06を安く安心して使える」キャンペーンはGMOとくとくBBの月額割引キャンペーンです。

下表の通り「WX06の契約で実質費用・実質月額が安いプロバイダー」では2位ですが、「特典を確実に受取れる」から当サイトではイチオシにしています。

1位のキャッシュバックキャンペーンとの差は、実質月額でたった24円です。

条件:ギガ放題・端末 WX06【2019年7月時点】
順位 サービス名 キャンペーン 月額料金合計 キャッシュバック 実質費用 実質月額 備考
1位 GMO キャッシュバック 160,032 ▲27,500 135,532 3,567 3年
2位 GMO 月額割引 136,757 ▲3,000 136,757 3,599 3年
3位 DTI 月額割引 134,190 137,190 3,610 3年
4位 Broad WiMAX 月額割引 135,363 138,913 3,656 3年
5位 カシモWiMAX 月額割引 138,127 141,127 3,714 3年
実質月額とは、月額料金・端末代・事務手数料・解約金・残債など使用期間中にかかる全ての費用の合計から、キャンペーンの還元額を引いた実質費用を使用月数で割って算出した金額です。

GMOとくとくBB 月額割引キャンペーン スクリーンショット

GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンは、以下の3つの条件が揃っているので「一番条件が良い」として紹介しています。

  • 特典が確実に受取れて毎月の料金が安い
  • 3年間の実質費用・実質月額が最安クラス
  • 端末代が0円(UQ WiMAXは15,000円)

どれくらい月額料金が安いのか、回線元のUQ WiMAXと比較しました。3年間で端末代と月額料金で合計25,000円以上安いです。

端末代 月額料金
0~2ヶ月 3~24ヶ月 25ヶ月目以降
UQ WiMAX 15,000円 3,880円
GMOとくとくBB
(月額割引キャンペーン)
0円 2,590円
(-1,290円)
3,344円
(-536円)
4,263円
(+383円)
GMOとの差額 -15,000円 -3,870円 -11,792円 +4,979円
3年間合計 -25,683円

これに2020年7月は、期間限定でおまけの特典で3,000円のキャッシュバックがプラスされています。受取れるのは1年後ですがさらにお得です。

メインの特典が月額料金の割引なので特典を確実に受取れます。特典が全額キャッシュバックだと「受け取れるのが1年後」だし「失敗して受け取れなかった」というリスクがあります。

というわけで、GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンを選べば間違いありません。

GMOとくとくBBの申し込み手順と注意点

ここからはGMOとくとくBBを申し込む手順と「失敗や損をしないための注意点」を解説します。

  • 手順1.エリアを確認する
  • 手順2.公式ページから申し込む
  • 手順3.端末はWX06
  • 手順4.契約プランは「ギガ放題」
  • 手順5.クレードルの有無を選ぶ
  • 手順6.オプションサービスを選ぶ
  • 注意点.申し込み完了ページを保存しておく

ここを見ながら申し込めば間違いありません。ぜひ参考にしてください。

手順1.エリアを確認する

まず自分がWiMAXを使いたい場所が通信エリア内かをサービスエリアマップでチェックしましょう。

自宅や職場など頻繁に使う場所は、必ずピンポイントエリア判定も確認しましょう。①で建物種別を選んで、②で住所を入力するだけです。

ピンポイントエリア判定で「○」と判定されれば大丈夫です。

GMOとくとくBBは申し込み住所がエリア判定で「○」なのに、「通信速度が遅い」など通信品質に満足できない場合は、違約金なしで20日以内のキャンセルが可能です。

エリア判定で「○~△」「△」と判定されて使えるか判断できない場合は、Try WiMAXで実際の端末を借りてチェックしましょう。回線元 UQ WiMAXのサービスで15日間無料です。申し込み方法や注意点は以下のページで解説しています。

手順2.公式ページから申し込む

申し込みは必ず公式ページから行いましょう。

公式ページ:月額割引キャンペーン

上記以外の申込みページからだと、キャッシュバック額が少なかったり、解約違約金の条件が違う場合もありますので注意しましょう。

手順3.端末はWX06

次に端末を選びます。ホームルーターのSpeed Wi-Fi NEXT WX06です。

GMOとくとくBB 機種選択画面 WX06

2020年7月現在 WX06が最新のモバイルルーターです。私も実際に購入して使いましたが、通信速度が速いし、機能が豊富で使いやすい完成度の高い端末です。

手順4.契約プランは「ギガ放題」

契約プランは「ギガ放題プラン」を選びましょう。

GMOとくとくBB プラン選択画面

ギガ放題プランでも端末発送月+2ヶ月間は通常プランと同じ料金で利用できるので契約時はギガ放題を選択しましょう。

最長3ヶ月思いっきり使ってみて、7GBで足りるなら通常プランに変更すればいいです。

手順5.クレードルの有無を選ぶ

WX06は補助アンテナ付のクレードルを、別途3,619円で購入することができます。

GMOとくとくBB 機種選択画面 WX06(クレードル)

WX06単体で使うよりも、電波受信レベルが良くなって通信速度も20~30%速くなるので、WX06を家のネット回線としても使いたい方は、クレードルの同時購入をおすすめします。

手順6.オプションサービスを選ぶ

最後にオプションサービスを選びます。

「端末補償サービス」「Wi-Fiスポットサービス」の2つは加入必須なので、必要なくても加入しなきゃいけません。最大2ヶ月無料なので端末発送月の翌月に解約すれば費用は発生しません。

GMOとくとくBB オプション選択画面

必要なければ端末発送月の翌月に解約するのを忘れないようにしましょう。
(オプションには「1ヶ月の最低利用期間」が設定されていて端末発送月内は解約できません。)

GMOとくとくBB スマホ安心パック

スマホ安心パック(980円/月)は必須じゃないので、サービス内容を確認して必要なければ「不要」を選びましょう。スマホ向けのオプションなので、WiMAXで加入する内容じゃないと私は思います。

 

あとは、「個人情報・支払い情報などを入力」「入力内容を確認」で申し込み完了です。

注意点.申し込み完了ページを保存しておく

申し込みが完了すると、完了ページに会員情報(ID・パスワード・メールアドレス・接続情報)が表示されます。

ここに表示されている情報で、会員ページ・WEBメールにログインすることができます。

GMOとくとくBB 申し込み完了ページ

通信量の確認・オプションの解約や毎月100ポイントもらえるGMOポイントを月々の支払いに使うなど、会員ページのBBnaviは、すぐにログインできる状態にしておくべきです。

スマホだとかなり長いページになりますが、スクショで記録して分かるようにしておきましょう。

GMOとくとくBB 会員登録証

後日、会員情報が記載された書類が郵送で届きますが、スマホに保存されていた方が見返しやすいです。

GMOとくとくBBの評判やキャッシュバックの受取り方などは、以下のページで詳しく解説しています。

長文をご覧いただきありがとうございました。WiMAXのモバイルルーターWX06は完成度の高い端末です。快適なインターネットライフを楽しんでください。