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子供に格安SIMでスマホを持たせるならココ!おすすめ3選

子供に格安SIMでスマホを持たせるならココ!おすすめ3選

子供のスマホをどこにしようか悩んでる親御さんの、

  • 格安SIM(格安スマホ)って本当に安いの?
  • 子供に使わせても大丈夫なの…。
  • いっぱい有り過ぎてどこがいいか分からない…。

こういう疑問にお答えします。

この記事で分かること

  • 子供が使うスマホに絶対必要な機能
  • 子供が使っても安心のおすすめ格安SIM3選
  • それぞれの料金・メリット・デメリット

格安SIMを使ったことがない方は、「格安」という言葉に不安を感じるかもしれませんが、子供向けの機能が充実したサービスや、更に進んだ「子供向けに特化したサービス」もあります。

格安SIMでスマホを使うと月々500円~2,000円くらいです。端末セットにするともう少しかかりますが、中古や親のお古を再利用するのもアリです。

ここでは、子供向けの機能が充実していて安いサービスを3社厳選しました。

スマホを持たせるお子さんの年代や、親御さんが「どこまで使わせるか」で選ぶべきサービスが違うので少し複雑ですが、出来る限り分かりやすく書いています。ぜひ参考してください。

目次

  1. 子供用スマホに必要な格安SIMの3つの機能
    1. フィルタリング(有害サイトの制限)
    2. セキュリティ(ウィルス・詐欺対策)
    3. GPS(位置情報確認)
  2. 子供向け機能が充実していて安い【TONEモバイル】
  3. 990円でLINEが使い放題【LINEMO】
  4. 通信速度が速くて快適【UQモバイル】
  5. 【番外編】小学校低学年ならキッズ携帯でもOK
  6. まとめ

子供用スマホに必要な格安SIMの3つの機能

まず最初に、子供用スマホに必要な3つの機能「フィルタリング(有害サイトの制限)」「セキュリティ(ウィルス・詐欺対策)」「GPS(位置情報確認)」を紹介します。

1.フィルタリング(有害サイトの制限)

意外と知られていないんですが、青少年が使うスマホにフィルタリング(有害サイトの制限)をかけるのは義務なんですよ。(青少年=18歳未満の者)

フィルタリングというのは、子供にとって有害な情報を閲覧できなくする機能のことです。

子供と言っても小学生と高校生が同じ条件のフィルタリングでは使えないので、親が利用制限の条件を変更できるようになっています。

フィルタリングは義務ですからキャリア・格安SIMともに無料または100~200円/月程度の料金で使えるようになっています。(ここで紹介している3つの格安SIMは無料です。)

総務省|フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)をご存知ですか?

2.セキュリティ(ウィルス・詐欺対策)

子供のスマホにはセキュリティ機能も必要です。インターネット閲覧やメールのウィルスだけでなく、不正アプリやフィッシング詐欺などへの対策も必要です。

最近はネットリテラシー(インターネットを正しく使う知識・能力)の高い大人でも被害者になってしまうケースも多く、特にフィッシング詐欺の手口が巧妙で「大手企業の公式ページそっくりのフィッシングサイト」もあります。

大人が引っかかるんですから不慣れな子供なら尚更です。格安SIMのオプションだと月額300~400円くらいですが、ソフト単体で買った方が安いです。

私は家のWindowsパソコンとAndroidスマホにESET(イーセット)というセキュリティソフトを使っています。2015年9月からなのでもう丸4年になります。

動作が軽くて検出率も高く、フィッシング対策も万全でしっかりブロックしてくれます。子供さんのスマホデビューを機に、家のPCのセキュリティも見直してみませんか?

ESETセキュリティソフトは5台分で3年間7,880円なので、1台あたり1ヶ月約43円と激安です。(iPhoneには使えません。)

3.GPS(位置情報確認)

GPSでの位置情報確認機能も付いていると安心です。特に小学校低学年のお子さんで、放課後に離れた塾や習い事に行ってるなら必要だと思います。

でも位置情報確認機能の現実は「念のため」に付けているだけで、細かく確認しない親御さんが多いことが分かっています。特に中高生の親御さんは9割近くが確認していません。

子どもの安全は「ひっそり見守りたい」GPS利用しない小学生64.9%・中高生88.7% | リセマム

かと言って「必要ない」とは言えません。子供さんが1人で行動する時間や範囲・場所で違いますから、親子でよく話し合って「付ける・付けない」を決めてください。

位置情報確認機能は、TONEモバイル・UQモバイルは無料で、LINEMOをiPhoneで使う場合外部アプリを使うことになります。

では、ここからは具体的に子供用スマホにおすすめの格安SIMを3つ紹介します。

子供向け機能が充実していて安い【TONEモバイル】

TONEモバイル ロゴ

TONEモバイルは、標準で子供向けのあんしん機能が付いている「子供用に特化した格安SIM」です。小学生のお子さんのスマホデビューにおすすめです。

TONEモバイルがおすすめな人

  • 小学生のお子さんに持たせるスマホを探してる
  • スマホ依存になっても困るから、使い方はしっかり管理したい
  • 学校や塾の行き帰りが心配だから見守りたい

メリット:あんしん機能が充実していて安い

TONEモバイルは「TONEファミリーオプション」が最大6ヶ月無料で使えて、月額料金は1,100円/月+端末代(一括 9,980円・分割 416円×24回)です。

SIMだけで契約してiPhoneで使うこともできますが、使える機能が制限されます。高い端末じゃないのでTONE端末とセットで契約するのがおすすめです。

無料の2つのオプションでできるのは、GPSでの位置情報確認やフィルタリングはもちろん、アプリや利用時間・使える場所の制限、お子さんの移動手段の変化を通知してくれる移動通知機能もあります。

あんしん機能の多さが他の格安SIMとは比較にならないです。

子供さんのスマホの使い方をしっかり管理して、見守り機能もフル活用したい方はTONEモバイルで間違いないです。

デメリット:通信速度が遅いから、子供は不満に感じるかも

TONEモバイルは基本料1,100円/月で使い放題ですが、通信速度が500~600Kbps(0.5~0.6Mbps)くらいの中低速に抑えられています。

キャリアだと50~100Mbps、他の格安SIMでも5~30Mbpsの通信速度は出ますから、1/10~1/100程度の通信速度になります。

とは言え、WEBページの表示に普通のスマホの10倍、100倍かかるわけではなく、「ちょっと遅いな」と感じるレベルです。遅いながらもメール/チャットの送受信・地図のチェックなどできます。

ただ、YoutubeやVODでの動画閲覧・アプリのダウンロード・ゲームなどには遅すぎて使えません。

スマホをあまり使ってほしくない親には好都合ですが、スマホが持てて「Youtubeが観れる」「ゲームができる」と思っている子供さんは不満を感じるかもしれません。

高速通信するにはWi-Fiに接続するか、動画チケットオプション(330円/1GB)を購入することになります。全国150,000ヵ所以上で使える公衆無線LANのオプションは月額362円です。

TONEモバイルを契約する前に、子供さんと「スマホをどう使うか」をよく話し合ってクリアにしておきましょう。

\子供向けに特化した格安SIM/

【公式】TONEモバイルはこちら

 

990円でLINEが使い放題【LINEMO】

LINEMO ロゴ

LINEMOはLINEをメインに使うなら圧倒的に安いし、高機能なフィルタリングオプションが無料で使えます。小学校高学年~中学生のスマホデビューにおすすめです。

LINEMOがおすすめな人

  • 子供との連絡にLINEを使いたい
  • 月額料金をできるだけ安くしたい
  • フィルタリングや位置情報確認機能も使いたい

メリット:LINEが使い放題・ID検索もできて安い

LINEMOは、ソフトバンクの格安料金プランの名称です。そして、ソフトバンクはLINEを買収(子会社化)していますので、LINEの使い勝手が抜群です。

LINEアプリ使用分はギガが減らないし、ギガがなくなってもLINEアプリの通信速度は落ちません。そして18歳以上なら年齢認証も可能なので、ID検索が使えます。

低容量のミニプランを選べば、通信量3GBで月額990円です。

LINEを使うことによるトラブルのリスク

親や家族とのホットラインとしてLINEを使う分には何もリスクはありませんが、今時そうもいきません。考えられるのは、

クラスや部活、学校、塾や習い事それぞれの友達とグループチャットでつながって、スマホでLINEをする時間が爆発的に増えるでしょう。

さらには、無いことを願いたいですが、最近問題になっているLINE上でのいじめの被害者・加害者になる可能性も出てきます。

つながる人の数が増えれば、その中で上下関係ができるし面白半分で一人を中傷したり、無視したりする人が現れやすいです。特にネット上だと、顔が見えないので陰湿ないじめに発展しやすいです。

とは言え、成人するまでLINEを禁止にするわけにもいきませんし、LINEがコミュニケーションツールの主流になっているのが現状で「いつかは使い始めるもの」です。

ですから、使い始める前に親子でよく相談してルールを決めたり、LINE上でのトラブルを想定して話しをすることが大事だと思います。例えば↓こういうことです。

  • LINEを使う時間を「夜10時までにする」
  • 食事中や移動中のながらスマホはしない
  • 知らない人とLINE IDを交換しない
  • 友達の悪口や陰口を書かない
  • 写真が動画を安易にアップしない
  • 少しでもおかしい事があれば相談する

家族 ⇒ 親戚 ⇒ 近い友達 ⇒ グループLINEという感じで、慣れながら段階的につながる人を増やすというのもおすすめです。

子供のスマホデビューを機にLINEも使えるようにするなら、990円で使い始められるLINEMOがおすすめです。

デメリット:iPhoneだとフィルタリング機能が減る

LINEMOは高性能なフィルタリングサービスが無料で使えるのはメリットですが、iPhoneだと「位置情報の確認」機能が使えません。

全ての機能を使いたい場合はAndroidスマホを使いましょう。LINEMOはSIMと端末のセットをしていませんので、amazonやヤフオク・メルカリなどで探すと安いです。

ただ、位置情報に関しては、以下の様なアプリで代用できますので、通信会社で提供されていなくても心配ありません。

Life360-子供の見守り

Life360-子供の見守り

Life360無料posted withアプリーチ

\LINE使い放題で990円/月~/

【公式】LINEMOはこちら

 

通信速度が速くて快適【UQモバイル】

UQモバイル ロゴ

UQモバイルは中高生のスマホデビューにおすすめです。通信速度が安定して速いのでキャリア並みに使えますし、セット購入ならiPhoneSE(第3世代)がおすすめです。

UQモバイルがおすすめな人

  • 新品のiPhoneを格安SIMとセットで購入したい
  • 090電話やEメールなどキャリア並みに使いたい
  • ゆくゆくは家族も格安SIMに乗り換えるかも

メリット:通信速度がキャリア並みでiPhoneセットが安い

UQモバイルはauのサブブランドで、通信速度がキャリア並みに速くて快適です。

それに普通に090電話番号も付いています。キャリアのEメールと同等に使えるEメールアドレスも月額220円で取得できるので、UQモバイルはキャリア並みに使える格安SIMと言えます。

その代わり、先に紹介したTONEモバイルの1,100円、LINEMOの990円ほど安くありません。通信量4GBのミニミニプランで2,365円/月です。

ただ、もう1回線UQモバイルを契約すれば、家族セット割で、月々550円引きで使えます。さらに、au PAYカードで支払えば月々187円引きで、1,628円/月で使えます。

その他の子供用スマホ向けのオプションは、以下の通り無料です。

  • あんしんフィルター for au:無料
  • 未成年WEBフィルター:無料

今時Eメールは使わないので、各種フィルターを付けてミニミニプランを家族セット割+au PAYカード支払い割で1,628円。これにiPhoneSE(第3世代)64GBをセットにすると24回払いで+2,726円(新規の場合)です。

新品の最新iPhoneSEセットで、月々4,354円は安いですよね。

「キャリア並みに使えた方がいい」「iPhoneとセットで始めたい」という方はUQモバイルがおすすめです。

自宅の光回線を、自宅セット割対象のサービス(auひかり・ビッグローブ光・@TCOMヒカリなど)にすれば、月々1,100円引きになります。家族セット割は割引額が550円なので、UQモバイルをお得に使うなら、光回線もセットで見直すのがおすすめです。

デメリット:選べるプランの種類が少ない

UQモバイルのプランは3つだけで、他の格安SIMと比べて種類が少ないのがデメリットです。

格安SIMで人気のmineo(マイネオ)と比べてみましょう。

UQモバイル mineo
・ミニミニプラン(4GB)2,365円
・トクトクプラン(15GB)3,465円
・コミコミプラン(20GB+10分かけ放題)3,278円
・1GB 1,298円
・5GB 1,518円
・10GB 1,958円
・20GB 2,178円
(全て音声通話SIMの料金)

やはりmineoのように5種類くらいは欲しいです。

例えば「4GBでは足りないけど、15GBでは多すぎる」という方の場合も、仕方なく15GBのトクトクプランを選ぶことになります。

余ったギガは繰り越しできますが、「15GBでは多すぎる人」は繰り越しても使わないので無駄になります。無駄にしないためには、毎月ギガの残量をチェックしながらプランを変更しなきゃいけません。

これはちょっと面倒ですが、月額1,100円の差は大きいです。

子供さんとの相談次第ですが、少しギガが足りないくらいのプランで節約しながら工夫して使ってもらうのが良いかもしれません。

\キャリア並みに使えてiPhoneが安い/

【公式】UQモバイルはこちら

 

【番外編】小学校低学年ならキッズ携帯でもOK

ここまで、子供におすすめの格安SIMを3つ紹介してきました。まとめると以下の通りです。

  • 小学生におすすめ「あんしん機能が充実してる」TONEモバイル
  • 小学校高学年~中学生におすすめ「990円でLINEが使い放題」LINEMO
  • 中学生・高校生におすすめ「キャリア並みに使える」UQモバイル

ただ、ここまで読んでもまだ「スマホを持たせることに前向きじゃない」という親御さんもいると思います。

特に小学校低学年のお子さんだと「本当に使えるのか」「危なくないかな」と不安に感じるでしょう。そういう方は、親と同じキャリアでキッズ携帯を契約してはいかがでしょうか?

大手3キャリアのキッズ携帯

機能は限られるし端末はおもちゃみたいですが、料金は安いしあんしん機能は充実しています。

キャリアのキッズ携帯は500円+端末代

料金は基本料がドコモ・au 月額500円、ソフトバンク 月額490円。それに端末代がプラスされます。

  • ドコモ:F-03J 10,800円(450円×24回)
  • au:mamorino5 15,000円(625円×24回)
  • ソフトバンク:みまもりケータイ4 6,720円(280円×24回)

基本料と端末代合せて月々800~1200円程度で使えます。そして家族間の通話は無料。auとソフトバンクはSMSも家族間は無料です。

GPSで位置情報の確認ができる他、防犯ブザーや帰宅通知機能などが使えます。キッズ携帯はスマホとは言えませんが、子供向けのあんしん機能に特化している端末です。

これなら「スマホはちょっと不安」という小さいお子さんに持たせても心配ありません。端末代込みで料金も安いので家計にも優しいです。

まとめ

子供に持たせるスマホにおすすめの格安SIMは以下の3つです。

  • 小学生におすすめ「あんしん機能が充実してる」TONEモバイル
  • 小学校高学年~中学生におすすめ「990円でLINEが使い放題」LINEMO
  • 中学生・高校生におすすめ「キャリア並みに使える」UQモバイル

子供さんの年代とスマホでやりたい事、そして家計と相談して一番合うものを選んでください。

いずれにしても、スマホを持たせる前に親子でよく話し合って、家族のルールを決めることが大切です。スマホは便利で楽しいツールですが、使い方次第でトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

しかし心配でも、この先避け続けるわけにもいかないので、上手くスマホデビューできるように子供さんを信じてサポートしてあげてください。