
BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションが気になってる人の、
- 画質とか通信速度はどんなだろう…。
- テザリングでも使い放題なのかな?
- ぶっちゃけコスパはどうなんだろう?
こういう疑問や不安にお答えします。
この記事で分かること
- エンタメフリー・オプションの条件と要点
- 実際に使ってテストしたレビューと感想
- エンタメフリーオプションの有効な使い方
いきなり結論を書きますが、エンタメフリーオプションのために「BIGLOBEモバイルに乗り換える」のもアリだと思うくらい、コスパの良いオプションだと感じました。
私は2018年12月にBIGLOBEモバイルに乗り換えましたが、最近初めてエンタメフリーオプションを利用して「もっと早く使ってれば」と思ったんです。
高画質では見られませんが「通信量を気にせずYoutubeが観られる」のが良いですね。
Youtubeの他に、音楽系の対象サービスが多いので、音楽ストリーミングサービスを常用してる人に特におすすめです。
自宅のネットがWiMAXだったり、ポケットWiFiに通信量の上限がある場合、エンタメフリーオプションで速度制限に引っかかることも減ります。
使い方や注意点なども詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
- BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプション 4つの要点
- 1.Youtube・Amazon Musicなどが使い放題
- 2.画質・音質などは「スマホ品質」まで
- 3.テザリングで使った分もカウントされない
- 4.今だけオプション料金 2ヶ月無料で試せる
- エンタメフリーオプションの使い方
- エンタメフリー・オプションのレビュー
- エンタメフリーオプションの感想と有効な使い方
- まとめ
BIGLOBEモバイルのエンタメフリーオプション 4つの要点
エンタメフリーオプションは、格安SIMのBIGLOBEモバイルの有料オプションです。
ですからBIGLOBEモバイルのSIMカードを契約せず、このオプションだけを使うことはできません。音声通話SIMまたは、データSIMの契約をした上で利用します。
契約するSIMカードによって月額料金が違うので注意しましょう。
音声通話SIM | データSIM |
---|---|
280円/月 | 980円/月 |
使い放題になるサービスや条件など、知っておくべき要点を4つにまとめましたのでご覧ください。
1.Youtube・Amazon Musicなどが使い放題
エンタメフリー・オプションを利用すると、対象のサービスでモバイル通信を利用しても通信量が減りません。
通信量を気にせずに、どれだけでも楽しめるわけです。対象サービスは以下の21種類です。
ジャンル | サービス |
---|---|
動画 | Youtube・AbemaTV・U-NEXT・Youtube Kids |
音楽 | Youtube Music・Apple Music・Spotify・AWA・Amazon Music・LINE Music・radiko・らじる★らじる・dヒッツ・楽天ミュージック・TOWER RECORDS MUSIC |
電子書籍 | dマガジン・dブック・楽天マガジン・楽天Kobo |
その他 | Facebook Messenger・au PAY マーケット |
私はYoutube・Spotifyを毎日使っていて、AbemaTVをたまに観るくらいです。↑この中によく使うサービスがある方にはメリットがあるオプションです。
ただ「何をやっても使い放題」ではありません。一部の機能では対象外になります。
例えば、Youtubeへの動画のアップロード、LINE MUSICのダウンロード機能などです。詳しくは公式ページを確認してください。
2.画質・音質などは「スマホ品質」まで
エンタメフリーオプションを適用して対象サービスを利用すると、通信が最適化されてしまいます。簡単に言うと「高画質・高音質では使えない」というわけです。
例えば動画サービスの場合、高画質設定しても通信速度が遅くなるので、途中で何度も止まって観ていられません。動画も音楽も「スマホ品質」までと思ってください。
推奨設定はエンタメフリー機能に係る説明に記載されていますが、重要なので以下に抜粋します。
対象サービス | 画質・音質の推奨設定 |
---|---|
YouTube | 【画質 自動設定】 (視聴可能な画質:360p以下) |
AbemaTV | 【画質設定 最低】以下 |
Spotify | 【音質 標準音質】以下 |
AWA | 【ストリーミング音質 Normal】以下 |
AmazonMusic | 【ストリーミング音質 低】以下 |
U-NEXT | 【画質 最低画質】 |
YouTubeKids | 【画質 自動設定】(視聴可能な画質:360p以下) |
YouTubeMusic | 【モバイルネットワーク使用時の音質 標準】以下 |
※ここに掲載されていないサービスは、【推奨品質の指定なし】です。 |
画質・通信速度のレビューで詳しく解説しますが、必ずしも上記の設定じゃないと使えないわけではありません。ワンランク上の設定でも使えます。
Youtubeは480pで観られる時もあるし、Amazon Musicは標準設定で聴けます。
3.テザリングで使った分もカウントされない
スマホのテザリングで、Wi-Fi接続した端末(スマホ・タブレット・PCなど)で対象サービスを利用しても、カウントフリーの対象になります。
ただ、スマホより大きいタブレットやPCを「テザリング接続して使うメリット」を私は感じません。
特に動画サービスはダメです。というのも、Youtubeの場合【推奨画質 360p】で通信速度が最適化されます。
これはテザリングでWi-Fi接続した端末で利用しても同じですから、画面の大きいタブレットやパソコンで360p画質を観ると、スマホより画質の粗さが目立ちます。
これはAbema TV・U-NEXTも同じです。
音楽サービスだと↑こういう影響はありませんが、スマホ以外の端末をテザリング接続して使わなきゃいけないケースが想像できません。
詳しくはエンタメフリーオプションの感想と有効な使い方に書いています。
4.今はオプション料金 6ヶ月無料で試せる
2022年7月現在、BIGLOBEモバイルを、音声通話SIMで申し込むと、エンタメフリーオプションが6ヶ月間無料で使えます。
音声通話SIMの場合のオプション料金が308円/月ですから、6ヶ月分で1,848円お得です。
エンタメフリーオプションの使い方
ここではエンタメフリー・オプションの使い方を紹介します。
簡単なんですが、BIGLOBEモバイルのマイページはすごく分かりにくくて、エンタメフリーの項目を見つけるのに苦労します。ぜひ参考にしてください。
まだ申し込んでない方は画質・通信速度のレビュー・テザリング使用時のレビューへ進んでください。
マイページで機能をONにする
スマホアプリ【My BIGLOBE】から、エンタメフリー・オプションをONにする手順がこちらです。
BIGLOBE IDでログインする
まず、BIGLOBE IDでログインします。
通信量のチェックだけならログインしていなくても使えますが、マイページには入れません。
ログイン情報は、契約時に届いた書類に書いてあります。
IDがメールアドレスだったり、自分で設定したパスワードではないので、「いつものログイン情報」を入力しても絶対に当たりません。書類を確認しましょう。
モバイル契約情報を表示させる
マイページに入れたら、モバイル契約情報を表示させます。
手順は、右上のメニューアイコン ⇒ モバイル契約情報 ⇒ BIGLOBEモバイル の順にタップします。
オプション機能をONにする
BIGLOBEモバイルの契約情報が表示されたら、エンタメフリー・オプションをONにします。
契約情報を下にスクロールして真ん中より下あたりにある「エンタメフリー・オプション」の項を探します。これがなかなか見つけにくいのでゆっくり探しましょう。
見つかったら ON/OFFの確認 ⇒ ONに切り替える の順にタップします。
機内モードをON ⇒ OFFにする
最後にスマホの機内モードをON ⇒ OFFに切替えます。
端末をアクセスポイントに再接続することで、エンタメフリー・オプションが有効になるようです。
逆に言うと、これをせずにYoutubeを観まくったりすると、通信量を消費してしまうわけです。注意しましょう。以上でエンタメフリー・オプションをONにする手順は終了です。
もっと簡単にアプリからON/OFFできたらいいんですが、ページ移動が多すぎです。BIGLOBEの方見てたら改善してください!
(パソコンからでも同じ手順で操作できます。)
公式アプリで利用する
エンタメフリー・オプションをONにしたら、あとはそれぞれのサービスの公式アプリで利用するだけです。
Safari・Chromeなどブラウザで利用すると、カウントフリーにならない場合があるので、必ず「公式アプリ」で利用しましょう。
サポートページにも以下のように書かれています。
推奨環境・方法
エンタメフリー機能は公式アプリで動作を確認しています。なお、各対象サービスで提供している公式アプリのOS環境別サポート状況は、各コンテンツ提供事業者の説明をご覧ください。出典:エンタメフリー・オプション:BIGLOBE会員サポート
https://support.biglobe.ne.jp/mobile/entamefree.html
疑問「なんでON/OFF機能があるの?」
↑これはこの章を書いていて私が感じた疑問です。
ON/OFFなんて面倒だから「オプションに加入したら常時ONでいいじゃないか」と思ったわけです。
ただこの疑問は、実際にエンタメフリー・オプションを使ってみて自己解決できました。
答えは「常時ONだと高画質で観たくても、エンタメフリー・オプション推奨設定になってしまうから」です。
次項のレビューで詳しく書きますが、例えばYoutubeだと360pが推奨設定なので、720pとか高画質設定で観たくてもブチブチ止まって観られないんです。
↑こういうケースがあると考えて、ON/OFF機能が備わっているんだと私は思います。
エンタメフリー・オプションのレビュー
ここではエンタメ・フリーオプションを実際に使ったレビュー・感想を紹介します。
画質・通信速度のレビュー
エンタメフリー・オプションを使うと、正直言うと動画サービスは「画質の悪さ」が少し気になります。音楽系サービスは逆に「全く問題ない」です。
Youtubeは360pなら止まらず安定して観られる
エンタメフリー・オプションのYoutubeの推奨設定は360pです。この画質はスマホで「まぁ、観れるかな」くらいのレベルです。
一度自分のスマホで観てもらえれば分かりますが、↓画質はこれくらいです。
私は6.2インチのAndroidスマホ(ZenFone5)を使っていますが、出来ればもう少しキレイな画質で観たいけど、ストレスになるほど悪くはない。くらいです。
360pだと下画像のように、ファイルのダウンロードが再生より先行しているので、ロード待ちで止まることはなかったです。
これを480p設定にすると、ロード待ちで止まりやすくなります。止まる頻度は酷い時は7、8秒ごとくらい。
ただ、再生する動画や時間帯によっては、480pでも最初から最後まで止まらず観られる場合もあります。
「360pなら安定、480pは動画による、720p・1080pは無理」これがエンタメフリー・オプションでのYoutubeの再生品質です。
欲を言えば「もうちょっと良い画質で観たい」ですが、途中で止まらないしストレスを感じるほどの画質ではないので、「通信量を気にせず観られる」という点を加味してアリだと私は思いました。
AbemaTVは中画質設定でも最低画質以上にならない
エンタメフリー・オプションでのAbemaTVの推奨設定は最低画質です。そこを中画質にしてテストしてみましたが、最低画質以上にはなりませんでした。
スクリーンショットをトリミングしているので分かりにくいですが、上部の番組ロゴやテロップの画質が同じですよね?(中央部はタレントさんの顔もあるのでモザイク処理しました。)
スマホの設定を、モバイル通信から自宅のネット回線(WiMAX)に変えると、パキッとシャープな写りになったので、エンタメフリー・オプションに原因があることは明白です。
これもYoutubeと同じで、ストレスに感じるほど悪い画質じゃないので、アリだと私は思いました。
テストで観たのは千鳥さんのチャンスの時間 |【ABEMAビデオ】です。
Amazon Musicは標準で十分な音質
エンタメフリー・オプションでのAmazon Musicの推奨設定はストリーミング音質 低です。でも標準設定で普通に聴けるし、とても良い音質でした。
自宅のネット回線(WiMAX)に接続して聴いても音質は変わらないので、標準音質で聴けていたんだと思います。使用したのはAndroidスマホのZenFone5です。
有線イヤホン(Sennheiser IE40 Pro)と、DACにUSBから出力して、アンプ経由でスピーカーでも聴きました。これがすごく優秀で、非常にきれいに聴こえました。
朝から夜まで仕事中にAmazon Musicを聴き流していると、通信量が1GBを超えるので通信量を気にせず使えるのはとても良いと思います。
通信速度は下り7~10Mbpsくらい
スピードテストアプリ(Ookla Speedtest)で通信速度を測定した結果が以下の通りです。
全5回測定して下り7~10Mbps・上り3~5Mbps・Ping48~62msでした。
数値的に速くはないですが、ブラウザでのWEBページ閲覧・SNSのチェックなど、普通にストレスなく使えます。
この速さなら、Youtubeで1080p(HD画質)でも問題なく観られるはずですが、360pまでしか安定しないということは、対象サービスを利用している時だけ通信速度が遅くなっているということです。
実際にエンタメフリー・オプション機能をOFFにしてYoutubeを使うと、1080pでもたまに止まるくらいで快適に観れました。(ONだと5、6秒ごとに30秒近く止まるのでダメです。)
テザリング使用時のレビュー
サポートページに以下の通り記載されていますので、テザリングでWi-Fi接続した端末でエンタメフリー・オプション対象サービスを利用しても、カウントフリーになります。
「エンタメフリー・オプション」はテザリングによる視聴でも適用されます。
ただし、複数台・複数アプリでの同時視聴を行うと、エンタメフリーの対象外となる場合があります。出典:「エンタメフリー・オプション」はテザリングでも適用されますか :「BIGLOBEモバイル」 | BIGLOBE会員サポート
https://faq.support.biglobe.ne.jp/faq_detail.html?faq_id=11795
ただ、確認しないと気が済まない疑り深い性格なもので、これもキッチリテストしました。
パソコンでYoutubeを観てもカウントされない
エンタメフリー・オプションをONにしているスマホのテザリング機能に、ノートパソコンを接続してYoutubeを観てみました。
夕方4時頃から8時頃まで、色んな動画を観てテザリングで782MB使いました。
(その他にもスマホ自体でYoutube 491.4MB・Amazon Music 116.4MB使いました。)
全部合計すると、エンタメフリー・オプション対象サービスで1389.8MB(約1.4GB)になります。
そして、テスト前後の通信量の変化がこちら。
5.68GBから5.58GBに、0.1GB(約100MB)しか消費されていません。実際には1.4GB使っているのにです。結果が分かっていても少し感動しました。
これで、エンタメフリー・オプションは「テザリングでも対象サービスはカウントフリーになる」と分かりました。(消費している分は、テスト中にブラウザやSNSをチェックした時の通信量だと思います。)
画面が大きいと画質が悪いのが気になる
今回私は、テザリングで13.3インチのノートパソコンを接続したんですが、ノートパソコンでもエンタメフリー・オプションの推奨設定は変わりませんので、Youtubeの場合360pです。
画面の小さいスマホなら、画質が悪いながらもそれなりに観られますが、画面が大きいと画質の悪さが際立ちます。実際にパソコンで360p設定で観てみてください。
スクショをトリミングしてるので分かりにくいですが、↓こんな感じです。
観ていられないほど酷くないです。でもスマホの時より気になります。
ですから、あえてPCやタブレットなどのスマホより画面が大きい端末を、テザリングで繋いで使うメリットを感じません。
他の作業にも使うから通信量を消費する
テザリングでWi-Fi接続した端末で、エンタメフリー・オプション対象のサービスだけを使うならいいですが、他の作業にも使いますよね?
そうなると、どんどんBIGLOBEモバイルの通信量が減っていきます。
スマホの画面が以前より大きくなってますが、PCよりマルチタスクで使うことは少ないです。PCだとYoutube流しながらSNSやWEBチェックしたり当たり前ですからね。
【結論】スマホや小さめのタブレットならありだけど
エンタメフリー・オプションは、テザリングでも対象サービスなら通信量を消費しませんが、以下の2つの理由からメリットは少ないを私は思います。
- 「画質の粗さが気になる」
- 「対象外の使い方で通信量が減る」
逆に↓こんな使い方ならアリだと思います。
メインのスマホは普通に使って、お古のスマホや小さめなタブレットで、Youtubeや音楽のサブスク・ネットラジオを流しっぱなしにするとか、
Wi-Fi仕様のタブレットをテザリングで接続して使うのもいいですね。
エンタメフリー・オプションをテザリングで使いたい人は、「どんな使い方が有効で効率的か」をよく考えて契約しましょう。
エンタメフリーオプションの感想と有効な使い方
スマホ利用なら十分な品質
エンタメフリー・オプションは、スマホで使うなら大丈夫な通信品質だし、何より通信量を気にしなくていいのが良いと思います。
テザリングでも対象サービスはカウントフリーになりますが、前章に書いたように「メリットが少ない」ように思います。
もう少し、推奨設定を上げてくれるとテザリングでも使えて嬉しいですが、それでトラフィックが急増して料金が上がったり、回線が混雑するのは本末転倒です。
ですからエンタメフリー・オプションは「スマホ用」と考えるのがベターです。
スマホで流し放し・聴き流しにピッタリ
私はエンタメフリー・オプションを、音楽のサブスク用に使おうと考えています。
常時じゃないけど、仕事中にジャズやクラシックを流していることが多くて、1日4~5時間は聞いています。ヘッドホン・イヤホンとDAC・アンプ経由のスピーカー利用の両方です。
ですから多い日だと通信量が1日で1GBを超えます。少ない日もあるので、1日平均600MB使ったとして、25日で15000MBですから1ヶ月で約15GBです。
私は今Amazon Musicを使っていますが、エンタメフリー・オプション対象の音楽ストリーミングサービスはこんなにもあります。
- Apple Music
- Spotify
- AWA
- Amazon Music
- LINE MUSIC
- dヒッツ
- RecMusic
他にもラジオのradiko・らじる★らじるも対象です。
ですから、音楽のストリーミングサービスやネットラジオを使っている人にかなりオススメできるサービスだと思います。
私は、上記の音楽系サブスクサービスを、ひと通り無料体験で試そうと思ってます。その間はエンタメフリー・オプションを継続します。
(今のAmazon Musicもプライム会員の無料体験中で、その前はGoogle Play Musicを試してました。)
カウントフリーになるプランは、大手キャリアだと、ソフトバンクのメリハリプラン(旧 ウルトラギガモンスター+)が有名ですが、使い放題なのは動画サービスとSNSが多くて、音楽系のサービスが使い放題のプランはありません。
WiMAXの通信量節約に良いと思う
「職場で使うなら、通信量とか関係ないでしょ」と思った方もいると思いますが、私はネット回線にWiMAX2+を使っていた頃、3日間で10GB使うと速度制限されていました。
ですから、自宅兼事務所のWi-Fi(WiMAX)に接続して音楽ストリーミングサービスを使うと、1日あたりの通信量が増えてしまうんです。
制限値が3日10GBですから、1日換算で3.3GBです。そのうち、音楽ストリーミングサービスで使う500MB~1GBをエンタメフリー・オプションで補えれば、それだけ制限される可能性が減ります。
同じように、Youtubeを観る時もスマホを使うか、その時だけPCをテザリング接続して使えば、Youtubeで消費する分もWiMAXを使わずに済みます。
最近Youtubeを観る時間も増えているので、音楽と合せて私の場合1日で0.8~1.5GBくらいWiMAXの通信量を節約できると思います。
月額308円のオプション料金で、WiMAXで速度制限されるリスクをかなり軽減できると思います。
と言うわけで、WiMAXユーザーには特におすすめです。
【要望】動画系のサービスを増やしてほしい
一番使うYoutubeが入ってるのは良いですが、ちょっとラインナップが少ないですよね。
願わくば、Amazonプライムビデオ・Huluくらいも入れて欲しいです。
まとめ
この記事では、BIGLOBEモバイルのエンタメフリー・オプションの要点や使い方と、実際に使ったレビュー・感想を詳しく紹介してきました。
この記事で紹介したこと
- エンタメフリー・オプションは月額308円で対象サービスが使い放題
- テザリングでもカウントフリーになるけど、画質が悪いのが目立つ
- 音楽ストリーミングサービスを常用する人におすすめ
Youtubeは推奨設定が360pなので、スマホなら良いですがタブレットやパソコンで観ると、少し画質の悪さが気になります。
でも、通信量を気にせず使えるのは大きなメリットです。
動画系より音楽系の対象サービスが多いので、音楽のストリーミングサービスをよく使う人は良いと思います。私は仕事中にAmazon Musicを聴き流しているので重宝しています。
音声通話SIMなら月額308円だし、新規申し込みだと2ヶ月無料で使えます!地味におすすめです。