スマホ+アンプ&スピーカーで高音質オーディオ化する方法

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私のオーディオシステム

スマホの音楽を家で高音質で聞きたいという方の、

  • なにを買い揃えたら良いんだろう…。
  • Bluetoothスピーカーってどうなのかな?
  • 安く済ませたいけど音質にはこだわりたい…。

こういう疑問にお答えします。

この記事で分かること

  • スマホ+Bluetoothスピーカーがダメだった理由
  • 色々試して落ち着いたスマホ+アンプ+スピーカーの魅力
  • 私が使っている安くて高音質なアンプ・スピーカーの紹介

スマホの音楽を家で聴くのは、Bluetoothスピーカーを買ってスマホとペアリングして使うのが一番簡単なのは間違いないです。もちろん私も試しました。

でも音質・使い勝手に納得できなくて、今の「アンプ+スピーカー」に落ち着いています。こっちの方が断然おすすめです。

AirPodsが人気でワイヤレスで音楽を聴くのが当たり前の時代に、アンプ+スピーカーなんて時代遅れかもしれませんが、一式揃えても意外と安いしすごく音質良いですよ!

目次

  1. なぜ私がBluetoothスピーカーを使わないのか
  2. 私のスマホ+アンプ+スピーカー紹介
    • 左右分離タイプのスピーカーは音の広がりが良い
    • アンプを通すと音の厚みが増す
  3. まとめ




なぜ私がBluetoothスピーカーを使わないのか

私はBluetoothスピーカーを使わずに「ダメだ」と言っているわけじゃありません。ONKYOの2万円近くするBluetoothスピーカー(下写真)を買って使いました。

ONKYO SAS20(Bluetoothスピーカー)

ONKYO SAS20(Bluetoothスピーカー)

買ったのは2016年2月です。当時ポータブルスピーカーではSoundLink Mini(BOSE)・SRS-X33(SONY)が人気だった中、ONKYOというブランドの渋さが好きだったのでコレを買いました。

ずっしり重くて、アルミ削り出しのボディーに高級感があるのも魅力でした。発売から4年経ってますが、今でもヤフオク・メルカリで6,000~8,000円くらいで取引されています。

んなことはいいとして、↓この4点が気に入りませんでした。

  • 充電が意外と早く切れて、聴きたい時に「電池切れ」が何度かあった
  • 電池節約のためマメにOFFするけど、ONにするたびにペアリングするのが面倒
  • 低音が強すぎて、周囲の物が共振してビンビンうるさい
  • 音は良いけど1基だと音場の広がりが物足りない

低音の共振は気になったけど、逆に言えば「コンパクトな躯体から共振するくらいの低音が出る」ということです。そこも含めて、音質は期待以上でした。

でも、充電したりペアリングしたりっていう手間がまず気になって、次第に1基のスピーカーの宿命でもある「音場の狭さ」も気になりだして手放しました。

持ち歩かないし、「そこそこ高い」のが期待値を上げた

そもそも私は、持ち歩くことがないのに「Bluetoothスピーカーである必要がない」んです。

持ち歩くから「コンパクトな大きさで、AC電源不要のバッテリー駆動、音源とワイヤレス接続できる」システムなのに、部屋置きで持ち歩かない私にはそれが裏目に出てしまったわけです。

  • コンパクトな大きさ ⇒ 音場が狭い
  • バッテリー駆動 ⇒ 充電しなきゃいけない
  • ワイヤレス接続 ⇒ ペアリングが面倒

もう一つ、2万円近くする価格が「期待値を上げた」のもよくなかったです。

第一印象の音は良かったんですが「2万もしたのに充電とか面倒だし、もっと良い音で聴きたい」って思っちゃったんですよね。これが私がBluetoothスピーカーを使わない理由です。




私のスマホ+アンプ+スピーカー紹介

前置きが長くなりましたが、今私はの↓このオーディオシステム(下写真)で落ち着いています。

私のオーディオシステム

スマホ ⇒ アンプ ⇒ スピーカーの3点セットです。
(パソコンが中央に堂々と写ってますが、オーディオとパソコンは一切つながっていません。)

  • スマホ:ASUS ZenFone live(ZB501KL)
  • アンプ:FX-AUDIO DAC-X6J
  • スピーカー:FOSTEX PM0.3

このスマホは今オーディオ専用にしてますが、サブ機として2017年に2万円くらいで買ったスペックの低いAndroidスマホです。出力さえできればいいので、スペックが低くても全く問題ありません。

スピーカーは9,980円でヨドバシのオンライショップで買いました。2016年2月なので前述のBluetoothスピーカーを手放してすぐです。

アンプは5,000円でメルカリで中古を買いました。メルカリですからもちろん送料込みです。

スマホは買う必要ないので、スピーカーとアンプで15,000円です。安くないですか?Bluetoothスピーカーよりこっちの方が断然音が良いですよ。

(正確にはスピーカースタンド・インシュレーター・USB変換OTGケーブル・オーディオケーブルなども買ってるので、もう少し掛かっていますが、必須ではないので省きました。)

左右分離タイプのスピーカーは音の広がりが良い

まずスピーカーのFOSTEX PM0.3ですが、左右分離タイプでそれなりな値段(1万円)するスピーカーですから音質が良いです。

FOSTEX PM0.3

オーディオマニアじゃないので表現が難しいですが、楽器が鳴ってる場所やボーカルの場所を立体的に感じられます。横の広がりだけでなく、奥行きもちゃんと感じるのがすごいです。

音の出どころを感じられるので、楽器の数が多くてもごちゃ混ぜにならず気持ちよく聴けます。特にジャズを聴くのが好きです。

ここを書きながらDuke EllingtonのCaravanを聴いていました。うっとりします。

アンプを通すと音の厚みが増す

アンプはあとで買い足したので、3年くらいはスマホ+スピーカーまたはPC+スピーカーで使っていました。

音質に不満はなかったんですが「もう少し音が良くならないかな」という欲がでてヘッドフォンアンプ搭載DACのFX-AUDIO DAC-X6Jを買いました。

FX-AUDIO DAC-X6J

「ヘッドフォンアンプ搭載DACって何?」という方に説明すると、

まずDACというのは「デジタル/アナログ コンバーター」の略で、デジタル信号をアナログ信号に変換する機器のことです。アンプは音を表現する電気信号を調整・増幅する機器です。

ですからこれは、デジタル信号をアナログ信号に変えて大きくする機器というわけです。

スマホ+スピーカーの場合、DAC機能はスマホが、アンプ機能はスピーカーが担当して成立していましたが、あえてそこにDAC-X6Jを割り込ませたわけです。

大元のスマホ内の音楽データは同じでも、変換・調整・増幅の過程が変わることで、音質が変わるんです。

具体的に言うと、音の厚みが増して、ひとつひとつがハッキリします。そして音の響きが艶やかになります。かなり分かりやすく変化します。

ハイレゾ音源を聴いているわけじゃないです。レンタルCDをリッピングしたFLACやMP3データです。

初めてアンプ/DACを買いましたが、こんなに効果があるとは思いませんでした。




まとめ

ここまで、スマホをアンプ+スピーカーで高音質オーディオ化した方法を紹介してきました。

たった15,000円の出費ですごくきれいに聴けますから、本当におすすめです。

【追記】スピーカーを買い替えてパワーアンプを追加しました。

詳細はまた後日書きますが、スピーカーを買い替えました。

パイオニア S-LM2B-LR

FOSTEX PM0.3をヤフオクで6,250円で売却し、パイオニアのS-LM2B-LRというブックシェルフスピーカーを5,650円で買い替えました。

性能の差とかはよく分かりませんが、PM0.3はアンプ内蔵のアクティブスピーカーでしたが、S-LM2B-LRはアンプ内蔵じゃないパッシブスピーカーです。

一般的にアクティブスピーカーよりパッシブスピーカーの方が「音質が良い」と言われているので、手ごろなサイズ・価格のスピーカーを見つけたので買い替えました。

でも、アンプ内蔵じゃないのでアンプもパワーアンプも買わなきゃいけません。それで買ったのがFX202A/FX-36A PROです。DACと同じFX-AUDIOの製品です。

今回のスピーカー買い替え・パワーアンプ追加で、更に音質が良くなりました。具体的に言うと、解像度が良くなってひとつずつの音の位置と響きを感じるようになりました。