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WiMAXから光への乗り換えで違約金の負担を減らす方法

WiMAXから光への乗り換えで違約金の負担を減らす方法

WiMAXから光回線に乗り換えたいと考えている人の、

  • 早く光に替えたいけどWiMAXの違約金が高くて…。
  • 違約金を負担してくれる光回線ないかな
  • もうネット回線選びで失敗したくない

こういう疑問や不安にお答えします。

この記事で分かること

  • WiMAXの解約違約金の負担を減らす2つの方法
  • 光に乗り換える注意点と乗り換え先の選び方
  • 解約した後のWiMAXルーター(端末)の活用法

WiMAXの解約違約金は、契約した時期によって大きく異なります。

端末代無料の3年契約の1年目だと20,900円もします。特典の違約金10,450円がプラスされるBroad WiMAXのようなプロバイダーだと3万円以上になります。

(2022年7月以降のWiMAXの契約だと、違約金は多くても1ヶ月分の利用料程度です。しかし端末代の残債が多く残るようになりました。)

ここでは、WiMAXの高額な違約金を負担してくれたり、早期のキャッシュバックで相殺できる光回線を3つ紹介しています。(最初に断っておきますが、違約金を「替わりに払ってくれる」サービスはありません。1度払ったものを還元してくれるシステムです。)

「使えなくて解約する」のに、2万、3万もの高い違約金を払いたくないですよね。

WiMAXから光回線に乗り換えたいと考えてる方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. WiMAXの違約金の負担を減らす2つの方法
    • 解約金を負担してくれるキャンペーンを利用する
    • 新規契約特典のキャッシュバックで相殺する
  2. WiMAXからの乗り換えにおすすめの光回線3選 おすすめ!
  3. WiMAXから光に乗り換える注意点
  4. 乗り換え先のサービスを選ぶポイント
  5. 解約後のWiMAXルーターはどうする?
  6. まとめ

WiMAXの違約金の負担を減らす2つの方法

WiMAXの違約金の負担を減らす方法は、以下の2つの方法が有効です。

  1. 解約金を負担してくれるキャンペーンを利用する
  2. 新規契約特典のキャッシュバックで相殺する

それぞれの特徴や注意点を解説します。

1.解約金を負担してくれるキャンペーンを利用する

光回線サービスの中には、前に使っていたネット回線の違約金を負担してくれるサービスが有ります。ソフトバンクのあんしん乗り換えキャンペーンのようなサービスです。

WiMAXの違約金は多くても3万円程度なので、これが使えれば違約金の負担をゼロにできます。

ただ、違約金を負担してもらう条件が厳しいので要注意です。

違約金の支払い証明書が必要

まず必ず必要なのが、違約金を支払ったことが分かる証明書です。

サービスによって書式や項目の条件が違いますが、「契約者の氏名・住所、サービス名、違約金の明細と金額」の3項目は必須です。

こんな書類は簡単に手に入ると思うかもしれませんが、今は郵便で請求書・明細書が届くサービスはほぼ無いし、WEB上のマイページで請求書を見たくても、解約後にすぐログインできなくなるサービスだと確認できません。

実際に私が契約しているGMOとくとくBBに問い合わせたところ、「違約金の明細が分かる書類は一切出せない」という回答でした。

残るのはクレジットカードの明細だけですが、クレジットカードの明細では乗り換え先のサービスが「違約金の証明にならない」と受け付けてくれません。

ですから、利用したいサービスの「違約金を負担してくれるの条件」と、今使ってるWiMAXで「違約金の請求書を確認できるか」をよく確認しましょう。

モバイル回線NG・WiMAXはNGもある

違約金を負担してくれるキャンペーンの中には、「WiMAXのようなモバイル回線はダメ」とか「WiMAXだけはダメ」という条件のところもあります。

前者は、光回線やADSLなどの固定回線からの乗り換えだけをターゲットにしているサービスです。後者は、auひかりなどWiMAXと同じKDDI系列のサービスに多い条件です。

同じ系列内なら違約金を負担してまで乗り換えてもらいたくないんでしょうね。

 

というわけで、違約金を負担してくれるキャンペーンは簡単そうで意外と条件が厳しいので、今使ってるWiMAXの方の対応状況も含めて、事前の細かい確認が必要です。

2.新規契約特典のキャッシュバックで相殺する

こちらは、光回線の新規契約特典のキャッシュバックで違約金を相殺するだけです。WiMAX側の対応云々は関係ないので分かりやすいです。

ポイントは「キャッシュバック額」と「受け取れる時期」です。できるだけ高額を早く受け取れるサービスを選びましょう。

WiMAXからの乗り換えにおすすめの光回線3選

ネット通が選ぶ3つのおすすめ

早速ですが、乗り換える時に元の回線の違約金を負担してくれるキャンペーンを実施している光回線を紹介します。

沢山ある代理店の中から、キャッシュバックの実績や受取りやすさで3つに厳選しました。

1.So-net光プラス

So-net光プラス ロゴ

So-net光プラスは、公式キャンペーンで総額5万円のキャッシュバックが受け取れます。

受取は2回に分けてですが、1回目が利用開始から6ヶ月後で30,000円受け取れるので、違約金の補填には十分です。(2回目は12ヶ月後)

工事費は実質無料で、v6プラス対応Wi-Fiルーター・セキュリティソフトが永年無料で使えます。auスマホを使っている方は、auスマートバリューも使えます。

このキャンペーンは、So-net光プラス【公式】限定です。他のページや、代理店経由だと特典内容が異なりますので注意してください。

So-net光プラスなら↓ここからの申し込みがおすすめ

ソネット光プラス スクリーンショット

条件:ネットのみ
月額料金 集合住宅:4,928円 戸建て:6,138円

キャッシュバックは、利用開始から6ヶ月後に30,000円、12ヶ月後に20,000円の合計5万円です。1回目でWiMAXの違約金を相殺できるので、2回目は丸ごとお得です。

少し月額料金が高めですが、他社だと440~550円程度するWi-Fiルーターのレンタル代が永年無料で、「S-SAFE」というセキュリティソフトも無料で使えます。

訪問設定サポートも無料なので、開通時の設定が苦手な方も安心です。こんなに特典が多いのは「大還元祭」の今だけなので、気になる方はお早めに。

\WiMAXからの乗り換えに最適/

【公式】So-net光プラスはこちら

 

2.auひかり

auひかり ロゴ

auひかりにも「auひかり新スタートサポート」という違約金を負担してくれるキャンペーンがありますが、残念ながらWiMAXは対象外です。

WiMAXはKDDIのグループ企業 UQコミュニケーションズのサービスなので、「グループ内の乗り換え」と判断されているんだと思います。(ソフトバンク光もソフトバンクエアーやY!mobileは対象外)

それでも、代理店のキャッシュバックが最大総額52,000円と高額で、WiMAXの違約金を相殺するには十分な金額です。

おすすめはKDDI正規代理店の株式会社NNコミュニケーションズです。

auひかりなら↓ここからの申し込みがおすすめ

NNコミュニケーションズ auひかり スクリーンショット

条件:ネットのみ
月額料金 集合住宅:4,180円
(マンションV16の場合)
戸建て:5,610円(1年目)
5,500円(2年目)5,390円(3年目)

この代理店は、キャッシュバックが高額でオプション条件もなく受取りやすいです。開通の翌月に受取れる代理店独自のキャッシュバックだけで、WiMAXの違約金を相殺できます。

下表の通りネットだけで31,000円、ネット+電話で47,000円のキャッシュバックが貰えます。(戸建ての場合)

集合住宅 戸建て
ネット ネット+電話 ネット ネット+電話
代理店 36,000円 52,000円 31,000円 47,000円
プロバイダー 20,000円 25,000円
総額 56,000円 72,000円 56,000円 72,000円

プロバイダーのキャッシュバックの受取り時期は、選ぶプロバイダーによって違いますが「開通月+3~4ヶ月」かかります。

キャッシュバックの受取りが2段階になりますが、総額が最大72,000円と大きいのが魅力です。

auスマホを利用している方は、光電話をセットにしないとスマホ代が安くなる「auスマートバリュー」が適用されませんので注意してください。

そしてネット+電話の方がキャッシュバック額が大きいですし、戸建ての場合 41,250円もする工事費相当額の割引を受けられます。(集合住宅の場合、工事費は33,000円で「ネットのみ」でも割引される。)

というわけでauひかりは、auスマホ利用者で、なお且つ光電話の用途もある「一般世帯向き」になります。auスマホの台数が多いほどお得になります。

\auスマホユーザーの一般世帯向き/

【公式】auひかりはこちら

 

3.ソフトバンク光

ソフトバンク光は、「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」で最大10万円までの違約金や撤去工事費を還元してくれます。

さらに、WiMAXのような「ソフトバンク系のモバイル回線以外」からの乗り換えだと、最大24,000円かかる工事費分を還元(キャッシュバック or 月額料金割引)してもらえます。

これらは、代理店のキャンペーンではなく、ソフトバンクの公式キャンペーンで、プラス代理店のオリジナル特典も受け取れるのでさらにお得です。

おすすめはSoftBank 光 正規代理店の株式会社エヌズカンパニーです。

「あんしん乗り換えキャンペーン」の適用を受けるには、違約金を支払った証明が必要になります。「証明できる書類を発行してもらえるか」を、今使っているWiMAXプロバイダーに必ず確認しましょう。

ソフトバンク光なら↓ここからの申し込みがおすすめ

エヌズカンパニー ソフトバンク光 スクリーンショット

月額料金 集合住宅:4,180円 戸建て:5,720円

こちらの代理店は、ソフトバンク公式キャンペーンの他に独自のキャンぺーン特典が受け取れます。

  • オリジナル特典A:40,000円キャッシュバック
  • オリジナル特典B:35,000円キャッシュバック+Wi-Fi6ルータープレゼント

この代理店が良いのは、「キャッシュバックが受取りやすい」ところです。満額受け取るのにオプションの加入条件はないし、最短2ヶ月で振り込んでくれます。(ルーターは開通確認後 1週間程度で発送)

違約金の還元は、ソフトバンクとの手続きが必要なので6ヶ月後になりますが、それより早く代理店のキャッシュバックで違約金を相殺できます。

他の代理店だとキャッシュバックを満額受け取るのに、光電話や動画やセキュリティサービスの同時申し込みや、クレジットカードを作らされるところもありますし、受取れるのがもっと遅いです。

ソフトバンク光と言っても、ソフトバンクユーザー以外でも「違約金負担+工事費還元+代理店のキャッシュバック」で十分お得です。

\違約金の支払いを証明できるならイチオシ/

【公式】ソフトバンク光はこちら

 

So-net光プラスをイチオシにする理由

おすすめ スタンプ

ここまで、3つの光回線を紹介しましたが、イチオシはSo-net光プラスです。理由は単純で「シンプルで間違いない」からです。

キャッシュバック額だけ見れば、auひかりの方がお得ですが要注意なポイントがいくつもあります。

auひかりの要注意ポイント

  • ビッグローブ光などの光コラボよりエリアが狭い
  • ひかり電話を使わないと工事費が無料にならない
  • プロバイダーのキャッシュバックは手続きが必要 など

この点、So-net光プラスは「条件がシンプルで分かりやすい」です。Wi-Fiルーターのレンタルが永年無料だし、設定が苦手な方は訪問設定サポートも使えます。

キャッシュバックだけでなく将来のことを考えてもおすすめできるのがSo-net光プラスだと思います。

\WiMAXからの乗り換えに最適/

【公式】So-net光プラスはこちら

 

WiMAXから光に乗り換える注意点

注意点 イラスト

光回線の違約金還元キャンペーンを利用する際の3つの注意点を紹介します。

  • 違約金は1度は払わなきゃいけない
  • 違約金を支払った証明書が必要になる
  • 光回線はWiMAXと同じ名義で契約する

それではひとつずつ詳しく解説します。

【注意点1】違約金は1度は払わなきゃいけない

違約金を負担してくれるとは言え、自分の代わりにWiMAXの契約先に払ってくれるわけではありません。1度自分で払ったものを、手続きをして還元してもらうシステムです。

ソフトバンク光の場合、以下の順序になります。

  • Step1.光回線の申し込み
  • Step2.工事・開通
  • Step3.WiMAXの解約・違約金の支払い
  • Step4.違約金還元の手続き(お申し込み日から180日以内)
  • Step5.違約金還元(課金開始日を1ヶ月目として6ヶ月目)

「違約金を負担してくれるキャンペーン」というのは、「あとから同額を還元してくれるもの」と理解して下さい。

それと、光回線の申し込み時にはWiMAXを契約中じゃなきゃいけません。解約 ⇒ 申し込みでは還元してもらえないので注意しましょう。

【注意点2】違約金を支払った証明書が必要になる

違約金の還元を受けるには、「自分がいくら違約金を払ったのか」を証明しなきゃいけません。自己申告では用途・金額も信憑性がありませんからね。

どんな書類が証明書になるのかは、ソフトバンク光の場合SoftBank 光 証明書アップロードの方法に詳しく書いてありますが、以下の3点がハッキリ分かる書類が必要です。

  • 契約者の名前
  • サービス名
  • 違約金の金額が分かる内訳

WiMAXを解約する前に、契約しているプロバイダーの会員ページで、どういう仕様の請求書・明細書がダウンロードできるか確認しましょう。

GMOとくとくBBのWiMAXの場合、解約金の証明書は発行してもらえません。公式のQ&Aページにもハッキリと書いてあるし、私自身問い合わせましたが「無理です」という回答でした。

ですから、GMOとくとくBBのWiMAXから光回線に乗り換える場合、ソフトバンク光のあんしん乗り換えキャンペーンは利用できません。

【注意点3】光回線はWiMAXと同じ名義で契約する

WiMAXと光回線は同じ名義じゃないと、違約金の還元は受けられません。

ソフトバンク光の場合、適用条件に以下の項目があります。

・ 証明書に記載の契約者が、本キャンペーンのお申し込み者本人または家族(同一の苗字に限る)であること。

もし、光回線を違う名義で契約したい場合は、WiMAXを解約する前に名義を変更するのもひとつの方法です。

乗り換え先のサービスを選ぶポイント

WiMAXから乗り換える光回線を選ぶポイントを3つ紹介します。

  • スマホと系列を合せるべきかを決める
  • 受け取れるキャッシュバック額・時期を確認する
  • 工事費無料の条件を確認する

どれも細かいことですが、申し込んでから後悔しないために大事なポイントです。

スマホと系列を合せるべきかを決める

光回線は「使っているスマホと系列を合せると良い」というのが定説ですが、WiMAXを利用していた方の場合、1人で使っているケースが多いと思いますので、定説に縛られる必要はないです。

というのも、スマホ代が安くなる額は多くて1,000円/月ですから、1人利用だと大きくありません。

しかもソフトバンク・auの場合、ネット契約だけではスマホ代の割引が適用されず、光電話などのオプション加入が条件になります。

ドコモはオプション条件はありませんが、光回線の特典が少なくてWiMAXの違約金を相殺したら特典が残らないのでおすすめできません。

WiMAXから光への乗り換えの場合、違約金負担や高額キャッシュバックで選んだ方が良いと思います。

同じキャリアのスマホ・携帯が3台以上ある場合は、家族割もありますし光回線を合わせた方がお得になり易いです。

受け取れるキャッシュバック額・時期を確認する

光回線選びで一番大事なのは「自分が受け取れるキャッシュバック額・時期」を知ることです。

『最大●万円キャッシュバック』みたいな書き方の場合、満額のキャッシュバックを受け取るのに何個もオプションに加入しなきゃいけないケースが多いです。

例えば「光回線+電話+テレビ+セキュリティ」などです。ひと昔前は「クレジットカードの申し込み」「●人への紹介」なんて条件もありました。

全部必要なオプションならいいですが、要らないオプションを契約して出費が増えるのは本末転倒です。

ですから「ネットのみ」または「ネット+電話」で、いくらキャッシュバックが貰えるかをチェックするのが大事です。併せて「いつ受け取れるか」も確認しましょう。

工事費無料の条件を確認する

多くの光回線は、工事費無料・工事費実質無料のキャンペーンを実施していますが、必ずどんな条件か確認しましょう。

月賦で支払う金額と同額を割引してくれるケースが多いんですが、月賦の回数が異常に多いと途中で解約すると残債を一括で払うことになります。

例えばauひかりの戸建てタイプの場合、ネット+電話の契約で37,500円の初期費用を60回分割(5年間)で割引きしてくれます。

ただ、光回線の契約期間は3年なので3年後の更新月に解約すると、約2年分の残債15,000円を支払わなきゃいけません。

5、6年以上使うつもりなら良いですが、短いスパンで見直したい方にはおすすめしません。

ですから、工事費の分割・割引期間ができるだけ短いサービスを選ぶのがベターです。

解約後のWiMAXルーターはどうする?

将来使う可能性があるなら取っておく

UQ WiMAX・BIGLOBE WiMAXでSIMのみの契約ができますので、将来WiMAXを使う可能性があるなら取っておきましょう。端末さえあれば、短期で契約することもできます。

UQ WiMAXなら「期間条件なし」で契約することもできますし、2年契約しても違約金は1,000円です。BIGLOBE WiMAXは1年契約で、違約金は1,000円です。

今の複数年の違約金が高い契約よりも、少ない負担で使うことができます。

使わないならオークション・フリマで売る

「もうWiMAXなんて二度と使わん!」と言う方は、早々にヤフオクやフリマアプリで売ってしまいましょう。

最新端末なら、状態にもよりますが8,000円~10,000円くらいで売れます。

私はテストで使うルーターを売ったり買ったりしますが、ヤフオクの方が少し高く売れる気がしています。

まとめ

この記事では、WiMAXから光回線への乗り換えで、違約金を負担してくれるサービスや、高額なキャッシュバックで相殺できるサービスを紹介してきました。

色々調べた結果、おすすめはSo-net光プラスの公式キャンペーンでした。

WiMAXの違約金を、開通後3ヶ月で受け取れるキャッシュバックで相殺できて、工事費実質無料・Wi-Fiルーター永年無料・auスマートバリューも使える、WiMAXからの乗り換えにピッタリです。

光回線ならWiMAXより速く、沢山使えるのは間違いありません。WiMAXの通信速度や通信制限に困っている方は、ぜひ参考にしてください。