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Amazonプライムを解約&返金した体験談『勝手に入会』に負けない方法

Amazonプライムを解約&返金した体験談『勝手に入会』に負けない方法

「アマゾンプライムに勝手に入ってる!」「解約したら返金されるかな?」と思って調べていますね。

大丈夫です!急いで対応すれば全額返金してもらえます。

ただ「プライム特典を使ってしまうと返金額が減る」ので注意しましょう。順序を把握してスグ対応しましょう!

ザァ~っと読んで素早く対応してください!

ここでは「アマゾンプライムに誤って入ってしまった」という方が「解約 ⇒ 返金してもらう」までの手順・注意点を紹介しています。

当記事は、消費税が10%になった2019年10月1日以前に公開した記事です。体験談という性質上、執筆・公開当時の税率・表記のまま掲載しています。何卒ご了承ください。




アマゾンプライムを解約・返金の手順・注意点

ここでは「Amazonプライムに勝手に入ってしまった」「不注意で間違えて入ってしまった」という方向けの、解約・返金の手順・注意点です。

以下の手順でアマゾンプライムの解約・月会費の返金をしてもらえます。

  1. 注文を即効でキャンセルする
  2. 問い合わせから電話連絡を頼む
  3. プライムの解約・返金の希望を伝える
  4. 返金されているのを確認する

1・2の注文のキャンセルと電話連絡が重要なので、以下の解説をご覧ください。

1.注文を即効でキャンセルする

冒頭にも書きましたが、間違って入会しても「特典を使ってしまう」と全額は返金してもらえません。

アマゾンプライム お急ぎ便 イラスト

ですから、会員特典のお急ぎ便での発送準備が整う前に注文をキャンセルしなきゃいけません。

お急ぎ便の発送準備は驚くほど早いので、とにかく『間違えてプライムに入ってる』と気づいたらすぐキャンセルしましょう。

お急ぎ便の注文があると「プライム会員を解除できない」

私は「プライム会員に間違って入ってしまった」と気付いてすぐ注文をキャンセルする前に問い合わせの電話をしました。そこでオペレーターさんに『すぐに該当の注文をキャンセルしてください』と言われたんです。

続いて『お急ぎ便が適用されている注文があると、プライム会員を解除できない』というニュアンスのことを言われました。会員特典を利用している状態だと解除できないシステムなんですね。

ですから、電話する前に注文のキャンセルをしましょう。

注文キャンセルの方法

①Amazonのどのページからでもいいので、上部の注文履歴をクリックします。

Amazonのページで【注文履歴】をクリック

②該当する注文を探して商品をキャンセルボタンをクリックします。

【商品をキャンセル】ボタンをクリック

③商品名の右端のチェックボックスをチェックしてキャンセルをリクエストボタンをクリックします。

キャンセルしたい商品にチェックを入れて【キャンセルをリクエスト】ボタンをクリック

④キャンセルが出来たかどうかの連絡はメールで届きます。

20分後でもキャンセルできないこともある

私は10:41に注文して、10:52頃にキャンセルをリクエストしましたが、11:02のメールで3つ中1つの商品が『キャンセルリクエストをしていただいていた以下の商品をキャンセルすることができませんでした。』とキャンセルを受け付けてもらえませんでした。

注文から10分でキャンセルできなくなるまで発送準備が整ってしまうようです。

私の場合【プライム入会に気付く ⇒ 電話連絡 ⇒ キャンセルのリクエスト】の順番で動いたのが、キャンセルが間に合わなかった要因です。

「間違えてプライムに入ってる」と気づいたら、即効で該当する注文をキャンセルしましょう。

2.問い合わせから電話連絡を頼む

電話機 イラスト

注文のキャンセルをリクエストしたら、すぐに問い合わせの電話を手配しましょう。

WEB上からプライムを解約しただけでは、一度課金されてしまった月会費 500円は返金されません。

しっかり「間違えて入会してしまったんだ」「入るつもりはなかったんだ」と伝えなきゃいけません。

電話で問い合わせる方法

Amazonの電話問い合わせは、こちらから掛けるのではなく掛けてもらうシステムです。通話料もかからないし、私が使った時はすぐに掛かってきたし好印象でした。

①まず、『アマゾン 問い合わせ』で検索しましょう。

アマゾンの買い物ページからもリンクしてあるはずですが、私は見つけられませんでした。探すよりGoogle・Yahoo!などで検索した方が早いです。

『アマゾン 問い合わせ』で検索

②黄色のお問い合わせフォームボタンをクリックします。

【問い合わせフォーム】をクリック

③お問い合わせの種類はその他を選択します。

【その他】ボタンをクリック

④お問い合わせ内容でAmazonプライムを選択する。

お問い合わせ内容で【Amazonプライム】を選択

⑤詳細内容は会員登録のキャンセルを選択。

詳細内容で【会員登録のキャンセル】を選択

⑥左下の電話ボタンをクリックする。

【電話】ボタンをクリック

⑦テキストボックスに電話番号を入力して今すぐ電話がほしいボタンをクリックします。

【電話番号】を入力して【今すぐ電話がほしい】ボタンをクリック

私の場合約5分後に電話がかかってきました。市外局番が0227だったので仙台近辺からだと思います。

3.プライムの解約・返金の希望を伝える

オペレーターから電話がかかってきたら

  • 「Amazonプライムに間違えて入会してしまった」
  • 「使わないから月会費を返金してほしい」

とハッキリ伝えましょう。

私が対応してくれた方は渋るわけでもなく、快く返金手続きしてくれました。

キャンセルが間に合わなくても全額返金してくれた。

私は先ほども書きましたが、注文した3つのうち1つのキャンセルが間に合わず、お急ぎ便で出荷されてしまいました。それでもプライム会員の月会費400円(2019年3月22日時点)は全額返金してくれました。

(あくまでも私の体験談です。状況によっては全額返金されないケースも考えられます。)

4.返金されているのを確認する

返金はクレジットカード上で行われるので、クレジットカードの明細が出るまで確認できません。

私は以下の写真の通りキッチリ全額返金されていました。

クレジットカードの明細書

たった400円、されど400円。全額返金してもらえて良かったです。

受け取り拒否はさすがにできない…

上画像 プライム会費の1行上【AMAZON.CO.JP 3,377円】はキャンセルできなかった商品の明細です。

オペレーターさんに「キャンセルできないんで、受け取り拒否してください」と言われたんですが、「どうせ再注文しますから、プライムの月会費を全額返金してくれるなら受取ります」と答えました。

本質は「注文のキャンセルじゃなくてプライム会員の解約」ですから受け取り拒否まではできません。

5.解約・返金の手順・注意点【まとめ】

注意アイコン

Amazonの注文の過程で「間違ってプライム会員に入ってしまった」と気づいたら、まず「該当の注文をキャンセル」することです。

お急ぎ便の発送準備は恐ろしく速いですからね、、、。

私は「キャンセルが間に合わなくても全額返金してもらえた」わけですが、キャンセルできなくて『お急ぎ便を利用したから』という理由で返金を断られても文句は言えません。

ですから、速やかに注文をキャンセルのリクエストをしましょう。

そして「電話で確実に対応してもらうこと」です。

メールやチャットの方が楽ですが、電話の方が早いし確実です。面倒だけど電話を使いましょう。

アマゾンプライム解約・返金の手順・注意点は以上です。速やかに行動してください!




アマゾンプライムに「勝手に」入ってしまう原因と対策

最初に断っておきますが、私は「Amazonプライムは良いサービスだ」と思っています。

1ヶ月の無料体験でプライムビデオでロッキーシリーズを一気に観たし、ミュージックも聞きました。2,000円以下の注文でも送料無料で即日発送してくれるのも「素晴らしい」と思いました。

ただ私は「それに月会費を払いたくない」と感じたので継続しなかったんです。

それにここで解説しているような「勝手に」「間違えて」「いつの間にか」プライムに入ってしまうような状態が許せません。

私のような考えの方は少なくありません。まずはネット上の反応をご覧ください。

アマゾンプライムの入会手続きの口コミ

ツイッターにも、アマゾンプライムに間違えて入って「勝手に入ってしまった」「ワンクリック詐欺だ」「気付かずお金払ってた」と怒ってる方が多いです。

 

というわけで、ここからは今後「Amazonプライムに勝手に入ってしまう」ことがないように、原因と対策を考えました。

【原因】間違いやすい誘導ページの表現

原因は「巧妙な誘導ページのつくり方」だと思います。

「間違えないように」ではなく「間違えやすいように」作られていると私は感じます。

パソコンでの注文の場合

Amazon パソコンでの注文画面

画面上部「今プライムに登録すると、この注文からお急ぎ便を無料で利用できます」の「無料で」が「なにが無料なのか」を誤解しやすい書き方だと感じました。

「プライムが無料」なのか「お急ぎ便が無料」なのかです。

間違って登録した経験があれば、「プライムに月額500円払えばお急ぎ便が無料になる」と分かりますが、経験がないと「お急ぎ便が無料」と間違って解釈する可能性があります。

もう1点、明らかに故意だと感じる「Amazonプライムに登録しない」リンクの目立たなさです。

右側の【次に進む(登録する)】ボタンが黄色で目立つのに、登録しないは文字リンクで目立ちません。

「誤解しやすい文章」「登録しないリンクの目立たなさ」が原因だと思います。

この画面は毎回は表示されない

このプライム会員に誘導する画面は、注文するとき毎回表示されるわけじゃありません。

毎回なら「またこれか」と気付きやすいんですが、たまにしか出ないので「うっかり目立つ方のボタンを押してしまいそうになる」のも原因のひとつだと思います。

泣く子も黙るEC界のドンですから、表示頻度も計算ずくだと思います。

スマホでの注文の場合

(左の【お急ぎ便が無料】ボタンをタップすると右のページになります。)

Amazon スマホでの注文画面

どちらのページも「無料」の文字が大きく目立っていますが「¥500/月で特典使い放題」が小さくて目立ちません。

本来なら「プライムには月額500円かかる」という点を理解してもらった上で入会してもらわなきゃいけないはずなのに、「お急ぎ便が無料」が先行して「月額500円かかる」が小さくなっています。

これでは間違えてしまうのも無理ないです。

【原因】ネットショッピングに慣れ過ぎた

パソコンを使ってる人 イラスト

Amazonだけじゃなくてネットでの買い物が当たり前になりすぎて、注意を怠ってるのも原因だと思います。

私は20歳そこそこからネットでの買い物を始めてますから、もうネットショッピング歴20年近いです。始めた頃は黎明期でしたし「だまされるかも」「怪しくないか」と注意しながら使っていました。

それが今は↓こんな風になってしまっています。

  1. 利用するショッピングサイトが決まってる(Amazon or 楽天)
  2. それぞれの注文手続きの流れが分かっている
  3. 注意書きは流し読み程度(=ほとんど読まない)

気にするのは価格と個数くらいで、あとは流れでポチッ、ポチッ、ポチッと注文完了してしまいます。

その流れの中で、前項で解説したような紛らわしいページの目立つボタンを押してしまって、結果的に「間違えてアマゾンプライムに登録してしまう」わけです。

【対策】プライムに入ってないか必ずチェックする

チェック

対策でもなんでもないですが、「プライムに入ってないか注文毎にチェックする」以外ありません。

根本的には「Amazonがせこいプライム会員集客」をやめないと、私のように間違えてプライム会員になってしまう人は減らないでしょう。

きっと、間違って入会してることに気付かず、毎月クレジットカードから引き落とされてる人も少なくないと思います。

プライム会費も値上げ(年額1,000円・月額100円)したし、販売の方でも十分に利益をあげてるはずですから、せこい集客を本当にやめてもらいたいです。

【対策】無料体験は解約日を忘れないようにする

Amazonプライムに限らず、無料体験は解約日を絶対忘れないように、手帳に書いたり、スマホカレンダーにスケジュールを入れましょう。

この記事を最初に投稿したのが2019年4月ですが、その後2回だけ無料体験の案内が出たので、無料でAmazonプライムを利用しました。少額でも送料無料になるし、プライムビデオも観れて良いですよね。

私は紙の手帳を使っているので、無料体験が始まった日に「1ヶ月後に解約すること」を記入します。これで解約を忘れたことはありません。

他にも、けち臭い話しで恥ずかしいですが、↓こんなにも無料体験を利用しましたが、全て「解約日を手帳に書く」で対策して課金されたことはありません。アナログですがおすすめです。

動画 U-NEXT・Hulu・ABEMAプレミアム・Paravi
音楽 Google Music・Amazon music unlimited・Spotify・LINE MUSIC

まとめ

Amazonプライムは良いサービスだと思いますが、集客方法がせこくていけません。

アマゾンプライムに「勝手に」「いつの間にか」「間違えて」入ってしまった方は、以下の順序で解約・返金してもらってください。

  1. 注文を即効でキャンセルする
  2. 問い合わせから電話連絡を頼む
  3. プライムの解約・返金の希望を伝える
  4. 返金されているのを確認する

そして、今後同じ失敗をしないように「プライムに入ってないか注文毎にチェックする」ことをお忘れなく。と、自分にも言い聞かしています。どうぞ参考にしてください。