固定電話の代わりに携帯(スマホ)を安く使う方法3選+実践録

固定電話の代わりに携帯(スマホ)を安く使う方法3選+実践録

固定電話の代わりにスマホを使いたいと思ってる方の、

  • 固定電話を解約したい
  • でも家に「電話なし」はちょっと…
  • 使う機会が少ない電話に高い料金払いたくない

こういう要望にお答えします。

この記事で分かること

  • 固定電話の代わりのスマホを安く使う方法3選
  • 固定電話の代わりに楽天モバイルを使ってる筆者の実践録
  • スマホを安く購入する方法・注意点

私は固定電話を解約して2年半以上経ちますが、今は楽天モバイルを代わりに使っています。通話料は無料だし、通信しないので月額料金は0円ですよ。

多少気になる点はありますが、無料で電話が使えるのは有り難いです。個人同士の連絡はLINEばかりですが、役所や病院、お店の予約や問い合わせなど、月に30分くらいは使っています。

「固定電話の代わりにスマホを使いたい」と思ってる方は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 【実践録】固定電話の代わりにスマホを使用中
  2. 通話が少ないなら基本料が安い【HISモバイル】
  3. 発信しない・5分かけ放題なら【povo2.0】
  4. 端末セットが安い 【IIJmio】
  5. 安くスマホを購入する方法
  6. まとめ

HISモバイル

【実践録】固定電話の代わりにスマホを使用中

固定電話 いらないの記事で詳しく紹介していますが、私は2019年4月にADLSの解約と共に固定電話をやめました。

この記事を書いてる2022年5月時点で、固定電話を解約して丸3年ちょっとが経っています。

最近まで、固定回線の代わりの電話は置いていなかったんですが、今はOPPO Reno5 Aに楽天モバイルのSIMカードを挿して固定電話の代わりにしています(下写真)。

OPPO Reno5 A 楽天モバイル

楽天モバイルは、国内通話無料ですし、通信量が1GB未満なら基本料もかかりません。どんなに電話しても、月々の支払いはユニバーサルサービス料の数円だけです。

2022年4月は、32分55秒通話しましたが通話料は無料です。大手キャリアの標準通話料(22円/30秒)なら1,452円分です。格安SIMの通話料(11円/30秒)でも726円分です。

楽天モバイル 通話時間

家は光回線(ビッグローブ光 2年プラン)がありますから、データ通信は一切使いません。たまに楽天回線の通信速度が気になって、スピードテストするくらいです。

それでも通信量は1GB未満なので、基本料0円で使えます。我ながら良い固定電話の代替を見つけたと思います。

【残念】楽天モバイルが0円廃止

せっかく良い固定電話の代替を見つけたのに、楽天モバイルが2022年7月から0円廃止になりました。本当に残念です。

7月1日から、既存利用者も通信量が1GB未満でも1,078円の月額料金がかかるプランに自動移行されます。

楽天リンクアプリを使った通話は、通話料が無料なのは変わりませんが、データ通信しなくても毎月1,078円かかるのは好ましくありません。

ですから、2022年10月現在 固定電話の代わりに楽天モバイルを使うのはおすすめしません。

楽天モバイルではなく「HISモバイル」がおすすめ

これから固定電話の代わりにスマホを契約するなら、HISモバイルがイチオシです。

おすすめな理由は以下の3点です。

  • 通信量100MB未満なら基本料290円/月
  • 通話料は9円/30秒(専用アプリ不要)
  • 5分かけ放題が安い 500円/月

まず、月額290円という基本料の安さが重要です。7月1日以降の楽天モバイルの基本料1,078円より788円安いです。

通話料は楽天モバイルのように無料ではありませんが、9円/30秒なので、差額分だけで43分の通話ができます。専用アプリ不要で、スマホ標準の通話アプリが使えるのもポイント高いです。

私の場合、2022年5月の楽天モバイルでの通話は13分28秒だったので、HISモバイルだと243円分になります。基本料と併せても533円です。

楽天モバイル 通話時間(2022年5月)

0円ではなくなりますが、月々500円前後の出費なら止むを得ないと思います。

ちなみに、使用する電波はドコモですから、日本全国どこでも使えます。楽天モバイルのように楽天エリア⇔パートナーエリアも気にする必要ありません。

【公式】HISモバイルはこちら

 

固定回線の代わりにスマホを置くようになった理由

留守番 イラスト

ズバリ、「子供が留守番中に、親と連絡する手段が欲しかった」です。

子供が大きくなり、親なしで留守番する機会が出てきたんです。そんな時、家に電話がないと「親に連絡する手段がない」と気づいたんです。

固定電話解約から丸3年以上、電話は親のスマホ2台だけで、学校の連絡網や病院、各種会員登録にも携帯番号を登録して「不便はなかった」ですが、子供の成長で状況が変わりました。

1.通話が少ないなら基本料が安い【HISモバイル】

HISモバイル スクリーンショット

HISモバイルは、基本料が月額290円~、通話料は9円/30秒で安いです。1ヶ月の通話が10~15分程度の方におすすめです。月額500円程度で使えます。

音声通話SIM 基本料290円~

HISモバイルの「自由自在プラン」は、1ヶ月の通信量が100MB以下なら基本料が290円で業界最安クラスです。

当記事で紹介しているのは、「固定電話の代わりのスマホ」ですから、基本的にモバイルデータ通信は使わないので、基本料290円で運用できます。

通話料は9円/30秒ですから、1ヶ月に10分通話したとして通話料は180円。基本料と合わせて月額470円で使えます。通話が少なければもっと安くなります。

専用通話アプリ不要 スマホ標準アプリが使える

HISモバイルは、スマホ標準の通話アプリで通話しても、通話料が9円/30秒になります。

最近、ドコモ回線の格安SIMを中心に「専用通話アプリ不要」の格安SIMが少しずつ増えていますが、HISモバイルもそのひとつです。

専用通話アプリは、特にiPhoneだと着信履歴が使えないので、不在着信から折り返すときが非常に面倒です。標準アプリで電話番号をコピーしてから、専用アプリにペーストして発信する形になります。

誤って標準アプリから発信すると、通話料が20円/30秒に高くなるし、「格安SIMの専用通話アプリ」は非常に使い勝手が悪い仕様でした。HISモバイルなら専用アプリ不要です。

月額290円+安い通話料(9円/30秒)で使えるHISモバイルは、楽天モバイルの「0円廃止」で一気に注目を集めています。安いし使い易いのでおすすめです。

\基本料290円~/

【公式】HISモバイルはこちら

 

2.発信しない・5分かけ放題なら【povo2.0】

povo2.0 スクリーンショット

auの格安プランpovo2.0は、基本料無料でトッピングしなければ0円です。通話料は22円/30秒ですが、ほぼ発信しないのであれば格安で使えます。

5分以内の通話の回数が多い方は、月額550円の「5分以内通話かけ放題」だけトッピングすれば、月額550円で5分以内の通話し放題です。

通話・データをトッピングして使う

povo2.0は、基本料0円でデータ通信や通話オプションをトッピング(課金)して使う珍しいサービスです。データ通信と通話のなトッピングメニューが↓こちらです。

データトッピング 通話トッピング
・データ使い放題(24時間):330円
・データ追加 1GB(7日間):390円
・データ追加 3GB(30日間):990円
・データ追加 20GB(30日間):2,700円
・データ追加 60GB(90日間):6,490円
・データ追加 150GB(180日間):12,980円
・5分以内通話かけ放題:550円/月
・通話かけ放題:1,650円/月

「データトッピングなし」や、トッピングしたギガを使い切ると、通信速度は128kbpsになります。128kbpsという通信速度は非常に遅いですが、LINEのメッセージ送受信、無料通話は可能です。

通話料は22円/30秒です。

固定電話の代わりで家に置いておくスマホで、家にWiFiがあれば、スマホにギガは必要ないので、使用した通話料のみでスマホを維持できます。

無料で使い続けることはできない

povo2.0は、支払い0円のまま使い続けることはできません。

公式サイトの「よくある質問」のページに、以下の記述があります。

トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?

最後の有料トッピングの有効期限の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。
※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。

利用停止後30日の間に有料トッピングのご購入がない場合、順次契約解除させていただきます。

「povo2.0を使い始めた日」か「最後のトッピングの有効期限の翌日」から180日の間にトッピングするか、通話とSMSで660円使うかしないと、利用停止されてしまいます。

povo2.0は「ほぼ掛けない人」「5分以内の通話が多い人」のどちらか

povo2.0をおすすめする人は、1ヶ月数分の通話だけという「ほぼ掛けない人」か「5分以内の通話が多い人(5分かけ放題を使う人)」だけです。

「ほぼ掛けない人」は、月に2、3分だけ使えば「180日で660円」の基準はクリアできます。支払いは月々200~300円程度です。

「5分以内の通話が多い人」は、5分以内通話かけ放題のトッピングだけ使えば、月々550円で何度でも短い通話ができます。

ただ、povo2.0は基準の通話料が22円/30秒で高いので、例えば、15分の通話が1ヶ月に1度でもあると「ほぼ掛けない人」は660円に、「5分かけ放題を使う人」は990円になってしまいます。

これが先に紹介したHISモバイルだと、基本料が290円かかりますが、通話料がpovo2.0の半額以下の9円/30秒なので合計560円で納まります。

 

というわけで「ほぼ掛けない」「5分以内の通話ばかり」ならpovo2.0がおすすめです。ただ、通話時間が増えると一気に高くなるので要注意です。

\基本料0円だけど通話料高め/

【公式】povo2.0はこちら

 

3.端末セットが安い【IIJmio】

IIJmio スクリーンショット

IIJmioは、MNPで端末セットが1,980円から購入できます。キャンペーンで通話オプションが7ヶ月間410円引きで使えるし、固定電話の代わりをスマホセットで用意したい方におすすめです。

スマホが1,980円から購入できる

IIJmioは、他社からの乗り換え(MNP)でスマホが1,980円から購入できます。

IIJmio(みおふぉん)

ラインナップは↑こちらのページから確認できます。

数千円で買えるスマホはスペックが低めですが、通話だけで使うのであれば、問題ありません。今ならXiaomi Redmi Note 11がおすすめです。

通話以外にSNSやゲームもするのであれば、15,000~20,000円程度のミドルハイクラス、写真や動画もキレイに撮りたいなら、それ以上のハイクラスのスマホを選びましょう。

【注意】乗り換え(MNP)じゃないと15,000~20,000円高い

スマホを格安価格で購入できるのは、他社からの乗り換え(MNP)と同時に購入した場合です。新規契約や回線契約なしでも購入できますが、15,000~20,000円高くなります。

もし、「新しい番号で契約したい」「MNPする電話番号はない」という方は、先に紹介したHISモバイルをSIMのみで新規契約して、自分の電話をIIJmioにMNPして端末をセット購入すれば、格安で新しいスマホが手に入ります。

そして、HISモバイルのSIMカードとIIJmioで購入したスマホを固定電話の代わりに使います。ご自身のスマホ料金も安くなるし、一石二鳥じゃないでしょうか。

通話オプションが7ヶ月間 410円引き

IIJmioは、2022年10月31日まで「乗り換え応援キャンペーン」で、通話オプションが7ヶ月間410円引きで使えます。

通話定額5分+ 通話定額10分+ かけ放題+
500円 ⇒ 90円 700円 ⇒ 290円 1,400円 ⇒ 990円

5分かけ放題が90円/月、10分が290円/月で、7ヶ月間も使えます。これは非常にお得です。基本料も6ヶ月間440円引きなので、最安プランの2ギガプランなら5分かけ放題とセットで500円/月で使えます。

完全かけ放題オプションもある

IIJmioには、「完全かけ放題」の通話オプションもあります。料金は1,400円/月です。(7ヶ月間は410円引きで990円/月)

11円/30秒換算で63分分ですから、63分を超えたらオプションを付けた方が安いです。他に5分かけ放題・10分かけ放題があります。

 

IIJmioは、端末を購入したい人におすすめです。月額料金も安いし、通話オプションで通話料も抑えられます。

\端末セットが安い 1,980円~/

【公式】IIJmioはこちら

 

安くスマホを購入する方法

固定電話の代わりにスマホを使う場合、前章で紹介したように利用料は非常に安いです。

問題は「端末をいかに安く手に入れるか」です。

電話だけで使うなら、中古でもスペックが低くても問題ありません。

iPhoneなら、iPhone6s第一世代のiPhoneSEでも大丈夫です。Androidスマホなら、moto g52j 5G・OPPO Reno 7Aあたりは、すごく安く手に入ります。

ここでは3つの方法を紹介します。

家族・友人の使わなくなったスマホを貰う

とりあえず、周りの家族・友人に「使わなくなったスマホない?」と聞きましょう。意外と持ってる人多いです。

格安で譲ってもらうか、場合によってタダでくれるかもしれません。

その場合、必ずSIMロック解除されているかを確認しましょう。基本的にSIMロックされたスマホは、そのキャリアでしか使えません。

当記事で紹介したサービスだと、povo2.0は「auのSIMロックがかかっている端末」でも使えます。楽天モバイルOCNモバイルONEは、SIMロックが解除されていないと使えません。

オークション・フリマアプリで中古を買う

オークションやフリマアプリには、中古・ほぼ新品・新品未開封など、いろんな状態のスマホが出品されていて、安く手に入ります。

おすすめは、ミドルロークラスのAndroidスマホの新品です。例えば、moto g52j 5Gだとメルカリで約30,000円(送料込み)で買えます。

moto g52j 5GはAmazonだと33,000~35,000円くらいします。

通電確認だけしたほぼ新品や、数ヶ月だけ使った美品だと、ミドルハイクラスでも3万円で買えます。

それに比べてiPhoneは割高です。iPhone7・iPhone8の中古なら安いですが、iPhone11以降は中古で、「割れ・傷のない程度のいいもの」は5万円以上します。

長く使われたものはバッテリーも劣化しています。バッテリー最大容量は85%以上欲しいところです。商品説明にバッテリー最大容量の記載がない場合、出品者に問い合わせましょう。

iPhoneは利用者が多いので、出品されている商品数も多いですが、高いし程度の良いものを見つけるのが難しいです。ですから私は、Androidスマホをおすすめしています。

OCNモバイルONEをスマホセットで契約する

OCNモバイルONEは、スマホセットが安いです。頻繁に行っているセール期間中だと1円で買えることもあります。

OCNモバイルONE 中古iPhone サムネイル

↑このように、中古のiPhoneも取り扱っています。SIMカードとセットなので、オークション・フリマアプリより安めで、特にiPhone7・iPhone8・iPhoneXRは安いです。

Androidスマホは、各レベルのスマホが豊富に揃っています。

オークションやフリマアプリで買うのに不安がある方は、OCNモバイルONEでSIMカードと端末のセット購入がおすすめです。

\端末セットが安い 1円~/

【公式】OCNモバイルONEはこちら

IIJmioはMNP&音声SIMでの契約だと端末が激安

IIJmioは、他社からの乗り換え(MNP)で、音声通話SIMでの契約だと、セット販売のスマホがすごく安くなります。ラインナップも多いしおすすめです。

IIJmio(みおふぉん)

IIJmioは、10月31日まで「乗り換え応援キャンペーン」で、スマホ大特価セールを開催しています。他社からの乗り換えでスマホが1,980円~購入できます。

安い端末だけでなく、ミドルスペックの長く使えるスマホもラインナップが豊富で、1万円台で色々選べます。おすすめは以下の3機種です。(カッコ内は通常販売価格)

  • OPPO Reno7 A:19,800円(36,800円)
  • motorola moto g52j 5G:14,800円(29,800円)
  • AQUOS ense6 4GB:17,800円(37,800円)

新規契約だと通常販売価格になってしまうので、自身の電話番号をIIJmioにMNPして端末セットを購入し、固定電話の代わりはHISモバイルなどで新規契約して使うという形になります。

少しイレギュラーな使い方になりますが、スマホがすごく安く手に入るのでおすすめです。

まとめ

まとめ イラスト

当記事では、固定電話の代わりにスマホを安く使う方法を、実践録を交えて詳しく紹介してきました。

楽天モバイルが0円廃止になり、0円で電話を使うことはできなくなりましたが、月数百円で使えるサービスをいくつか紹介しました。

特におすすめなのは、基本料が最安のHISモバイルです。通話料も9円/30秒で安いし、スマホ標準の通話アプリが使えるのもメリットです。

完全な0円ではありませんが、利用料は月々数百円の格安なので、固定電話の基本料1,870円+通話料より確実に安くなります。

スマホが欲しい方は、OCNモバイルONEIIJmioがおすすめです。

「固定電話の代わりにスマホを使いたい」という方は、是非参考にしてください。