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【経験談】ビッグローブ光 IPv6の通信速度のレビュー

【経験談】ビッグローブ光 IPv6の通信速度のレビュー

2020年10月に光コラボのビッグローブ光がIPv6オプションで開通しました。

当記事では通信速度のレビューや、使っている無線LANルーターなどについて紹介しています。

ですから、↓こんな方は是非ご覧ください。

  • 光コラボやビッグローブ光の導入を検討している方
  • 既にビッグローブ光を使っていて速度の遅さが気になってる方
  • IPv6対応の無線LANルーター選びで悩んでいる方

結論を書いてしまうと、爆速でビックリです。混雑する夕方~夜でも関係なく、下り300~500Mbps出ています。スピードテストするのが毎回楽しいですwww

目次

  1. 【レビュー】ビッグローブ光 IPv6 実際の通信速度
  2. 【レビュー】ビッグローブ光のIPv6で使用しているルーター
  3. まとめ

※ビッグローブ光のIPv6オプションを利用したからと言って、絶対に通信速度が速くなるとは限りません。地域や宅内までの配線、使用する機材の影響もあります。当記事の内容は、ビッグローブ光ユーザーの感想とお考え下さい。

【レビュー】ビッグローブ光 IPv6 実際の通信速度

ビッグローブ光 申し込み書類

ビッグローブ光で最後にスピードテストした2022年12月5日8時頃の通信速度がこちらです。

ビッグローブ光 IPv6の通信速度(2022年12月5日8時頃)

下り 408.7Mbps・上り 132.0Mbps・Ping 26ms

下り 408.7Mbps・上り 132.0Mbpsでとても速いです。

Youtube・U-NEXT・ディズニープラス・Amazonプライムビデオ どれでも止まることなくきれいな画質で快適に観られます。

Youtubeは自動画質で1080p60のHD画質が選択されます。もちろん、スムースにロードが進んで止まらず再生されます。

ビッグローブ光の通信速度【直近10件】

一度のテスト結果だけでは信憑性がないので、これまで測定した結果もご覧ください。

安定して下りは300~500Mbps台、上りは100~200Mbps台の通信速度が出ています。反応速度を現すPing値は平均26.6msでした。

日時 下り(Mbps) 上り(Mbps) Ping(ms)
12/5 8:09 408.7 132 26
11/25 8:53 378.9 213.3 27
11/24 7:51 360.8 264.2 25
11/21 8:08 494.2 166.9 26
11/14 8:02 437.2 120.6 26
11/8 11:29 511.7 141 26
11/5 16:45 365.8 103.5 26
10/26 11:15 492 171.1 33
10/17 9:13 427.8 143.3 25
10/10 8:19 486.9 134.4 26
平均 436.4 159.03 26.6

2022年12月にビッグローブ光からGMO光アクセスに乗り換えたので、今後更新はできません。

【レビュー】ビッグローブ光のIPv6で使用しているルーター

私がビッグローブ光のIPv6で使用しているルーターは、バッファロー WSR-2533DHP3です。

バッファロー WSR-2533DHP3 箱

2020年1月発売の機種で、戸建 3階建・マンション 4LDK 対応のエントリーモデルで、価格は2022年11月時点で8千円くらいです。

外箱の右下に高速IPv6 IPoEサービス対応と書いてありますよね。ビッグローブ光のIPv6オプションで利用するなら、IPv6対応のルーターを選ばなきゃいけません。

公式ページ:WSR-2533DHP3-BK : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

このルーターを選んだ3つの理由

無線LANルーターとONU

この無線LANルーターを選んだのは、以下の3つの理由からです。

  • 最大通信速度がそこそこ速い
  • コンパクトで置き場所に困らない
  • ほどほどの価格

【理由1】最大通信速度がそこそこ速い

1つ目の理由は性能で、最大通信速度が「そこそこ速い」という点です。

バッファローのこのルーターは、最大通信速度が5GHz 1733Mbps・2.4GHz 800Mhzです。

理論上の最大値なので、この通信速度が実際に出るわけではありませんが、最大通信速度が速い方がルーターの性能が高く実効速度も速くなります。

ただ、私が選んだルーターは「そこそこ速い」レベルで、もっと速いルーターもあります。ただ、速さに応じて価格も高くなりますので「自分にどこまでのスペックが必要か」を考えるのが重要です。

なぜもっと速いルーターを選ばなかったのか

私が買ったルーターのワンランク上の無線LAN規格 Wi-Fi6(11ax)対応の無線LANルーターだと、最大通信速度が5GHzで2402Mbps4803Mbpsという機種もあります。

ただ安い機種でも12,000円強するし、高い機種だと30,000円近くもします。

私は費用対効果を考えて、「そこまで必要ない」と判断しました。

そもそもWi-Fi6は、対応したWi-Fi機器(スマホ・タブレット・PCなど)じゃないと使えません。iPhoneだとiPhone11・SE(第2世代)以降です。

私は対応機器を持っていないし、買い替える予定もないのでWi-Fi6は全く必要ありません。

ビッグローブ光のレンタル品のスペック

参考にビッグローブ光の公式オプションにあるレンタル品のスペックを紹介します。

NECのAterm WG1200HS3という機種で、最大通信速度は5GHz 867Mbps・2.4GHz 300MHzです。2018年10月発売の少し古い機種で、今の価格は5,000円前後です。

公式ページ:Aterm WG1200HS3 | 製品一覧 | AtermStation

Wi-Fi6にこだわらない方は、この機種と同等レベルか、ワンランク上のルーターを選べば間違いないと思います。私はそれでWSR-2533DHP3を選びました。

【理由2】コンパクトで置き場所に困らない

2つ目の理由は、「コンパクトで置き場所に困らないサイズ」だからです。

無線LANルーターも色んな形のものがあって、下画像のように平置きタイプのルーターもあります。

Wi-Fi6対応で価格も安いし、価格.com・Amazonのレビューの評判も非常に良いです。「速度が速い」「安定している」と評価されています。しかし、幅26cm × 奥行13.5cmは大きすぎます。

縦置きにしたり、壁に掛けることも出来るようですが、ちょっと大きすぎるし、デザインの主張が強過ぎます。

その点、バッファローのWSR-2533DHP3は、幅6.5cm × 奥行16cm(台座含む)で非常にコンパクトです。ONU(光回線終端装置)と併せても15cm × 20cm程度のスペースで収まります。

【理由3】ほどほどの価格

3つ目の理由は、安すぎず、高すぎない「ほどほどの価格」という点です。

無線LANルーターは、下は3,000円台から上は30,000円台までピンキリです。価格を決めているのは、簡単に言えば「性能」です。

安いものは最大通信速度が遅いし、Wi-Fiが届く範囲も狭いです。ワンルームなら良いかもしれませんが、部屋がいくつかあったり2階・3階建てでの利用は厳しいです。

高いものは速いし、Wi-Fiも遠くまで届きますが「そんなスペック必要か?」というのが問題です。

そういう意味でWSR-2533DHP3はは、8,000円くらいの価格(私が購入した頃)で、最大通信速度がそこそこ速く、戸建て 3階建て・マンション 4LDKまで対応しているこの機種は妥当な機種だと思いました。

まとめ

当記事では、私が使っているビッグローブ光のIPv6オプションの通信速度と、使ってる無線LANルーターについて紹介しました。

通信速度は、どの時間帯でも下り200Mbpsを下回ることはないし、非常に快適に使えていて大満足です。ルーターも安定していて途切れることなく使えています。

ビッグローブ光の契約を検討している方は、IPv6での利用を強くおすすめします。オプション料金はかかりませんし、必要なのはIPv6対応のルーターだけです。

auひかりやNURO光など、NTTのフレッツ光系ではない光回線じゃないと「快適な速度」は出ないのかと思っていましたが、全然そんなことありませんでした。

 

ちなみに私は、公式キャンペーンではなく、代理店のNNコミュニケーションズで2年契約しました。

3年契約より月額220円高いですが、30,000円のキャッシュバックが開通翌月に受取れます。電話の窓口対応もとても良かったですよ。

2年経ったら事業者変更で他の光コラボに乗り換えて、またキャンペーン特典を受取ろうと企んでいます(^o^)v