【経験談】AndroidからiPhoneにして後悔した点と良かった点

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AndroidからiPhoneに乗り換えて後悔したポイント

AndroidスマホからiPhoneへの機種変更を考えてる方で、「iPhoneにして後悔しないかな」と不安な方に読んでもらいたい記事です。

私は2020年8月にAndroidスマホからiPhoneに変更しました。その実体験をもとに書いています。

この記事で分かること

  • AndroidからiPhoneにして後悔した6つの点
  • 逆にiPhoneにして良かった5つの点

2011年にガラケーからスマホに替えて以来、ずっとAndroid使ってきました。初代はauのHTC EVO 3Dでした。それから10台のAndroidを使ってからのiPhoneです。

そんな私が「どこに後悔してどこが良かったのか」を洗いざらい書いていますので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. ZenFone5からiPhone8Plusにしました
  2. AndroidからiPhoneにして後悔した点
  3. AndroidからiPhoneにして良かった点
  4. 私がAndroidからiPhoneに替えた理由
  5. まとめ

ZenFone5からiPhone8Plusにしました

ZenFone5からiPhone8Plus

私は2018年7月に新品で買ったASUS ZenFone5(ZE620KL)から、2020年8月に中古のiPhone8Plusに替えました。

【総評】iPhoneに替えて大満足!!

結論を知りたい方のために、いきなり総評を書きますが、AndroidからiPhoneに乗り換えて率直に言って「大満足」です。

図らずも、私が使っていたAndoroidとほぼ同時期に発売されたiPhoneに替えたわけですが、レスポンス・カメラ・バッテリーなどの基本性能が、どれをとっても一歩優れています。

とても「同じ期間使われてきた端末」とは思えません。スマートフォンとしての完成度の高さを感じました。高くても人気の理由が分かった気がします。

というわけで、AndroidからiPhoneに替えて「大満足」というのが私の結論です。

ただ、↑この結論にいたるには「後悔した点」「良かった点」があるので、それぞれ詳しく解説します。

AndroidからiPhoneにして後悔した点

まずは、AndroidからiPhoneにして後悔した点を6つ紹介します。

スロモ動画をPCにインポートできない

私はWindws8.1のノートパソコンを使っていますが、iPhoneで撮ったスロモ動画をスムーズにパソコンにインポートできなくて困っています。

今、唯一有効な方法が「DropBoxにアップデートする」です。でもこれは時間が掛かるし、WiMAXの通信量を消費するので出来れば使いたくありません。

普通なら、iPhoneをパソコンにUSB接続して起動する「フォト」でインポートできるはずです。でもスロモ動画だとエラーになったり、インポートできても壊れていて正常に再生できないことが多いです。

Androidだと、USBメモリをスマホに直接挿して動画ファイルを抜きだせたので、iPhoneも試しましたがダメでした。

スローモーションではない普通の動画はインポートできるので、特別困ってはいませんが、DropBoxを使わないインポートの方法を探しています。

USBメモリが使えない

iPhoneはUSBメモリを挿しても、直接ファイルのやり取りができません。

iPhone8Plus+USBメモリ

Androidで使っていたUSBメモリは、iPhoneにアダプタを介して挿せば正常に認識するんですが、iPhone標準のファイル・写真アプリではファイルのやり取りができませんでした。

そもそも、iPhoneのファイルアプリは、iPhone内のフォルダ階層を深掘りすることができないので、写真・動画ファイルを探し出すこともできません。なんに使うファイルアプリなんでしょうね?

その点、Androidはファイルアプリで自在にやり取りできました。

【解決策】PC → iPhoneはiTunesの同期機能で代替

PCからiPhoneへの画像・動画ファイルの転送は、iTunesの同期機能を使っています。

私の場合、パソコンの「ピクチャ」フォルダ内の「インポート」フォルダに画像・動画を入れると、iPhoneをUSB接続した時に、自動でiPhoneに転送される仕様にしています。

USBメモリを挿してやり取りできた方がシンプルですが、とりあえず↑この機能で困っていません。

microSDカードが使えない

iPhoneは、本体にmicroSDカードを挿して記憶容量を増やすことができません。

ZenFone5のSIMスロット

ZenFone5のSIMカードスロット

AndroidはSDカードが使えたので、本体の容量が小さくても音楽・画像・動画をSDカードに入れて本体を軽くすることができました。

私もAndroidの時は、128GBのmicroSDカードに音楽ファイルをガッツリ入れて使っていました。

【解決策】音楽はサブスクで聴く

iPhoneにしてから、音楽はサブスクで聴くようにしました。取り急ぎ、Apple Musicの3ヶ月無料お試しを利用しています。

今さらですが、サブスクって便利だし最新の曲をいつでも聴けるのが良いですね。

サブスクで聴けない楽曲で「どうしても聴きたい曲」だけを、随時iPhoneに転送して使っています。←これで今のところ困っていません。

格安SIMの通話アプリの使い勝手が悪い

iPhone版 BIGLOBEでんわアプリ

私は格安SIMのBIGLOBEモバイルを使っていますが、iPhoneにして通話アプリ「BIGLOBEでんわ」の使い勝手が悪くなりました。

具体的には「着信履歴が使えない」「累計の通話時間が分からない」の2点です。

着信履歴が使えない

着信履歴については、iPhoneの通話アプリに対する利用制限です。ですから、BIGLOBEモバイルに限らず他の格安SIMの通話アプリも同じです。

面倒ですが、iPhone標準の電話アプリで着信履歴を確認して電話番号をコピーしてから、BIGLOBEでんわに電話番号を貼りつけて発信しています。

これをせず標準の電話アプリを使うと、通話料が20円/30秒もかかるので止むを得ません。BIGLOBEでんわなら9円/30秒です。

累計の通話時間が分からない

通話時間については、Androidはアプリ経由で発信した時間の概算が見れたので、通話オプションを使うかどうかの目安にできました。iPhoneにしてそれが出来なくなったわけです。

ただ、もう半年以上、通話オプションを使うほど発信していないので、概算が見られなくても不便はしていません。

アップルがなぜこんな「利用者が使いにくくなる」利用制限をしているのか、本当に不可解です。一刻も早く制限をなくしてほしいです。

LINEの過去ログが消えた

AndroidからiPhoneに乗り換えると、LINEの過去ログが消えます。

これは「iPhoneからAndroid」でも同じです。要するにLINEは、OSをまたぐ移行に対応していないというわけです。

私はiPhoneへの乗り換えを決意した時点で調べて分かっていたので、後悔というほどでもないですが、知らずに乗り換えると消えて本当に後悔するかもしれません。

LINE MUSICの解約ができなかった

Androidで使い始めたLINE MUSICを、そのままiPhoneでも使ったらiPhoneで解約できなくて本当に困りました。

結局、サポートに連絡して解約してもらい、本位じゃなく継続した分のチケット代は返金してもらいました。でも、解決するのに3週間くらいかかって、本当にイライラしました。

お試し期間中のOS変更は要注意

色々調べると、お試し期間中にAndroidからiPhoneに「OS変更した」のがいけなかったみたいです。

OS変更する場合は、元のOSでLINE MUSICを一旦解約して、新しいOSで再契約するのが筋のようです。私はそれをせず、契約したままOS変更したので解約できなくなりました。

iPhoneでLINE MUSICを解約する方法を調べまくって、以下の3つ全て試しましたが全部ダメでした。

  • iPhoneの設定から解約する方法
  • LINEストアから解約する方法
  • LINE MUSICアプリから解約する方法
解約しにくいサービスは嫌い!

今回は私がよく調べず、AndroidからiPhoneに乗り換えたことがいけなかったわけですが、LINE MUSICに限らず「解約しにくいサービス」って嫌ですよね。

機種変してもOS変更しても、どういう状況でも、サービスのアカウントにログインして簡単に解約できる仕様にしてほしいものです。

iPhoneに変更して一番イライラしたのが、このLINE MSUIC解約できない騒動でした。みなさん気を付けてください。

AndroidからiPhoneにして良かった点

ここでは、AndroidからiPhoneにして良かった点を5つ紹介します。

AirDropで簡単にファイルをシェアできる

Airdrop アイコン

AirDropで誰とでも簡単にファイルをシェアできるのは素晴らしいです。

Androidを使ってる時は、LINEやMessenger、メールで送っていました。でも、お互い通信量を消費しますし、そもそも「目の前にいる相手にネット回線を経由して送る」って回りくどいですよね。

AirDropは、端末同士を直接Bluetoothで繋いでファイルの送受信を行います。

連絡先に登録していない相手にも送れるし、ファイル以外の個人情報が送信されることもないので安心して使えます。

Androidを使っている時は、LINEやメールで送ることを面倒とも思っていませんでしたが、AirDropを使い始めて考えが変わりました。併せて「iPhoneを使う人の多さ」も感じました。

カメラの写りがきれい

私のiPhoneは、2017年9月発売のiPhone8Plusですが、十分カメラがきれいです。

直近のAndroidはASUS ZenFone5ですが、他にカメラに定評のあるHUAWEI P10(Leica協業レンズ搭載)や、Xperia・GALAXYも使ってきましたが、iPhoneのカメラがやっぱりキレイだと思います。

特に「晴れた日の青空」がきれいです。

Androidだと雲が白飛びしたり、青空の色が悪かったりすることが多かったですが、iPhoneだとそういう事がありません。

ミラーレス一眼やデジタル一眼と比べるとまだまだ劣りますが、記録用やSNS用なら十分なクオリティです。

スローモーション動画がきれい

iPhoneのスローモーション動画は、本当にきれいです。

ASUSのZenFone5でもスローモーション動画撮れましたし、フレームレートなどのスペックは同じなんですが、iPhoneの方が滑らかでキレイに撮れます。

私は趣味でスケボーをするんですが、トリックの練習を自撮りして修正点を探すのに使っています。GoProとか持っていなくてもiPhoneで十分です。

バッテリーが長持ちする

iPhone8Plus バッテリー最大容量

中古のiPhone8Plusで、バッテリー最大容量82%の状態で購入しましたが、丸2日充電しなくても使えます。

iPhoneのバッテリーは「ダメなら交換しよう」と思っていたので、嬉しい誤算でした。

2017年9月のiPhone8Plus発売直後から使っていたと仮定すると、かなり優秀なバッテリーだと思います。

AndroidスマホのZenFone5は、バッテリーが1日でギリギリになってきたので、自分で互換バッテリーに交換しました。それでも丸2日使えるまでは復活しませんでした。

操作に戸惑うことはない

iPhoneはAndroidより操作が簡単です。直感的な操作で迷うことなく使えるのが良いです。

Androidから乗り換えて「多少は戸惑うかな」と思ったんですが、ほぼ戸惑うことはありませんでした。「流石iPhoneだな」と思いました。

カスタマイズ性は劣るが問題ない

よくAndroid優位と言われるのが「カスタマイズ性」ですが、それは確かにその通りだと思いました。

iPhoneはアプリのアイコンは隠せないし、ホーム画面・ロック画面のウィジェット設置、テーマのインストールで雰囲気を変えることもできません。

ただ、それがスマホの使い勝手を大きく左右するかと言われると、そうでもありません。「出来たら嬉しいけど、出来ないなら出来ないでも…」という程度です。

Touch IDの精度・レスポンスが良い

iPhone8Plusは、画面下に丸ボタンがあるTouch ID仕様なんですが、精度・レスポンス共に期待以上です。

私は左右の親指・人差し指の計4本の指紋を登録していますが、どの指でもほぼ一発でロック解除してくれます。解除される速度も速いのでストレスを感じません。

ディスプレイのヌルサク感が良い

AndroidスマホのZenFone5のディスプレイも、使ってる頃は全く不満はなかったんですが、いざiPhone8Plusに乗り換えると、iPhoneの方が一歩進んでる感じがしました。

指でスクロールさせたときのスムーズさは秀逸です。

iPhoneの充電中とかに、たまにAndroidを起動させて使うことがあるんですが、微妙にカクつくところが気になったり、性能の違いを感じます。

私がAndroidからiPhoneに替えた理由

ここでは、私がなぜ使い慣れたAndroidからiPhoneに替えたのか、その理由を紹介します。

カメラが良いスマホが欲しかった

ZenFone5のカメラも悪くなかったんですが、コンディションによって酷い写りの時があるのがネックでした。具体的には逆光はまるでダメだし、青空の色が悪いのが気になっていました。

動画だとさらに酷かったです。

ですから「次はカメラが良いスマホが欲しい」と思っていました。

Androidスマホでカメラが良いブランドと言えば、Pixel・Xperia・GALAXYですがiPhone並みに高い。リーズナブルなOPPO・モトローラ・ASUSなどはカメラがイマイチ

このように消去法で考えて「安いiPhone」という選択肢が浮かんできました。

Androidに欲しいスマホが無かった

これまでAndroidスマホを買い繋いできたのは、1、2年ごとに欲しいスマホがあったからです。それがなかったのも理由のひとつです。

いろんなブランドのAndroidスマホを使ってきて、一番コスパが良いと感じていたのはHUAWEIだったんですが、アメリカの制裁でAndroidが使えなくなって凋落してしまいました。

P30 liteから正常に進化したP40 liteが出ていれば、買っていたかもしれませんが、現行のP40 liteはGoogle Playストアが使えず、使えないアプリも多いようです。

スペック的にはコスパが良いかもしれませんが、こんな面倒なスマホは買っちゃいけません。

中古のiPhoneが意外に安かった

乗り換えるスマホに出せる額は「35,000円以下」と決めていました。

それで試しにヤフオクとフリマアプリをチェックしたら、iPhone8・iPhone8Plusなら買えると分かりました。(iPhoneX以降だと中古でも4万超えでしたので除外(2020年7月時点))

iPhone8Plusを調べると、Xと同じチップで他のスペックもほぼ変わらず、違いはFace IDのXに対して、8PlusはTouch IDでした。

個人的に「物理的なセンサーがあった方が良い」という考えなので「8Plusで良い」と判断しました。それで買ったのが↓これです。

私が買ったiPhone8Plus

iPhone8Plus 64GB スペースグレー SIMフリーで、ディスプレイと四隅に少し傷があるけど、表・裏共に大きな割れはなし。イヤホン・lightningケーブル・ACアダプタ付き。送料込み30,000円です。

購入した2020年7月末時点では、いい買い物だったと思います。

なぜ予算が35,000円?

ズバリ「スマホが高すぎるから」という一言に尽きます。自分で制限を作らないと、上を見始めたらキリがないですからね。

特にiPhoneの定価の高さには呆れていました。2020年10月現在最新のiPhone11 ProMAXの512GBなんて、157,800円ですよ。消費税と保証いれたら約20万円です。

20万円のスマホなんて私的にはあり得ない額です。高すぎて怖くて持ち歩けません。

10万も無理、7万も嫌、5万も厳しい、、、と下げていったら3万5千円が妥当な金額だったんです。

そしてこの額なら、OPPO・Xiaomi・モトローラ・ASUSなど「Androidのリーズナブルなブランド」ならミドルスペック機種が新品が買える額です。

というように、総合的に考えて35,000円以下が妥当と考えて予算にしました。

まとめ

この記事では、AndroidスマホからiPhoneに替えて後悔した点・良かった点を紹介しました。

まとめると以下の通りです。

後悔した点 良かった点
・スロモ動画をPCにインポートできない
・USBメモリが使えない
・microSDカードが使えない
・格安SIMの通話アプリの使い勝手が悪い
・LINEの過去ログが消えた
・LINE MUSICの解約ができなかった
・AirDropで簡単にファイルをシェアできる
・カメラの写りがきれい
・スローモーション動画がきれい
・バッテリーが長持ちする
・操作に戸惑うことはない

こうして箇条書きにすると後悔した点も多いですが、総評は「iPhoneに替えて大満足!!」です。

ただ、前提として「3万円で買ったiPhone8Plus」という条件付きです。

iPhoneは確かに良いし、全く後悔していませんが、高すぎるのが最大のネックです。この記事を読んでる方も、自分の中の予算を決めて中古のiPhoneを探してみてはいかがでしょうか?

iPhoneは2、3年古くても、スペック的には全然使えるので割安だと思います。