【中古が安くて大満足】FiiO X3 2ndの今さらレビュー

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FiiO X3 2ndを今さらレビューします!

FiiO X3 2nd generationを中古で安く買いました!2019年12月にメルカリで6,000円でした。

2015年5月発売なんで、もう4年半以上経過したオーディオプレーヤーですから調べる人もいないでしょうが、折角買ったんでレビューします。

私のように安いデジタルオーディオプレーヤーを探してる人には超おすすめです。

中古が6,000円で買えて、この音質・使い勝手・拡張性は「素晴らしい」の一言に尽きます。ポチッとするまで悩みましたが、買って本当に良かったです。

最初に断っておきますが、私はオーディオマニアではありませんし、耳も大して敏感ではありません。でも「できるだけコストを掛けず良い音で音楽を聴きたい」と思って日夜工夫しています。

ハイレゾ音源を最新の高価な機材で聴けば良くて当たり前ですからね。ですから、音源もハイレゾではなくCDをレンタルしてFLCAやMP3でインポートした物です。

そんなせこいオーディオ好きのレビューで良ければ、ぜひご覧ください。

目次

  1. 【音質】イコライザーOFFで十分きれいに聴こえる
  2. 【拡張性】同軸デジタル出力で色んな使い方ができる
    • DACに同軸デジタル出力できる
    • DACを通すとさらに音質が良くなる
    • アンプ ⇒ スピーカーでホームオーディオとしても使える
  3. 【操作性】スマホと比べると圧倒的に使いにくい
  4. 【バッテリー】3日間充電しなくていいから満足
  5. まとめ




【音質】イコライザーOFFで十分きれいに聴こえる

FiiO X3 2ndとAKG K550

正直言うと、FiiO X3 2ndの音質は「大して期待していませんでした。」

でも、そんな逆の期待を見事に裏切ってくれました。1つ1つの音がパワフルで、響きがきれいで聴いていて気持ちが良い音です。

ZenFone LiveとHF Player

FiiO X3 2ndの前は、上写真のように安いAndroidスマホ(ZenFone Live)でアプリ(ONKYO HF Player)のイコライザーを強く効かせて聴いていました。

それがFiiO X3 2ndだとイコライザーOFFの状態で十分きれいに聴こえます。

聴き比べると、スマホの方はイコライザーの影響なのか音の響きに不自然さを感じました。その点FiiO X3 2ndは自然で心地いいです。

【拡張性】同軸デジタル出力で色んな使い方ができる

DACに同軸デジタル出力できる

実はこの「同軸デジタル出力できる」という点が、私がFiiO X3 2ndを選んだ理由です。

ポータブルプレーヤーからヘッドフォンアンプ搭載DACにデジタル出力してヘッドホンで聴いたり、さらにアンプ ⇒ スピーカーに出力してホームオーディオとしても使いたかったんです。

FiiO X3 2nd ライン・同軸デジタル出力ジャック

端末上部のヘッドフォンジャックの逆側のジャックが、ライン・同軸デジタル出力兼用ジャックです。そして、S/PDIF変換用ケーブル(下写真)が付属しています。

S/PDIF変換用ケーブル

あとはコアシャキル(COAXIAL)ケーブルだけあれば、DACに同軸デジタル出力できます。私はAmazonで1,000円以下で買えるできるだけ短いケーブルを買いました。

FiiO X3 2ndから出力しているのが、FX-AUDIOのDAC-X6Jというヘッドフォンアンプ搭載DACです。

FX-AUDIO DAC-X6J

ずっと、スマホとUSBケーブルでOTG接続していたんですが、スマホからDACに必要もないのに給電してしまうので、スマホのバッテリーがすぐ無くなってしまうのが難点でした。

この長年の悩みがFiiO X3 2ndと同軸デジタル接続することで解消できました!

高価なCDプレーヤーやネットワークオーディオプレーヤーを買えば、同軸や光デジタル出力できる機器もありますが、私はFiiO X3 2ndのような安くてコンパクトな物を探していました。

DACを通すとさらに音質が良くなる

FiiO X3 2nd単体でも良い音質ですが、DAC(DAC-X6J)を通すとさらに音の響きが良くなります。

調べると、FiiO X3 2ndもDAC-X6Jも同じDACチップ(CIRRUS LOGIC社 CS4398)を使っています。でもオペアンプ(増幅器)が違うので音質が少し変わるんだと思います。

参照:X3 2nd generation of FiiO JP〇FX-AUDIO- DAC DAC-X6J(ブラック) – コイズミ無線NET

DAC-X6J オペアンプ交換

DAC-X6J標準はOPA2134PAというオペアンプなんですが、自分でMUSES02というオペアンプに交換していることも音質に影響していると思います。

FiiO X3 2ndで聴くより、耳に届く音の情報量が多くなります。音の響きや質感をより感じるようになります。FiiO X3 2ndは単体で使うだけでなくこんな使い方もできます。

アンプ ⇒ スピーカーでホームオーディオとしても使える

アンプ・DACの組み合わせ

FiiO X3 2ndからDACにデジタル出力して、さらにアンプ、そしてスピーカーに出力してホームオーディオとしても聴いています。

アンプもスピーカーも中古の安いものですが、FiiO X3 2ndのデータで十分きれいに聴けています。

パイオニア S-LM2B-LR

アンプはFX-AUDIO FX202/FX-36A PRO、スピーカーはパイオニア S-LM2B-LRです。

持ち歩く時も、家でヘッドフォンで聴く時も、スピーカーでガンガン鳴らす時も、全部同じプレーヤー(FiiO X3 2nd)が使えて便利です。




【操作性】スマホと比べると圧倒的に使いにくい

FiiO X3 2ndはハッキリ言って使いにくいです。

まず、スマホのようにタッチディスプレイではなく、5つのボタンとホイールで操作する仕様というのが、スマホを使い慣れてると猛烈に使いにくいです。

X3 2ndのボタン配置

昔のiPodやジョグダイヤルが付いたガラケーを触ってるようで「懐かしさ」は感じますが、こういう機器にノスタルジーは必要ありません。やっぱりタッチディスプレイ欲しいです。

具体的には以下の3点に使いにくさを感じます。

  • 楽曲・アーティスト検索ができない
  • アルバムアーティストで仕分けられない
    (アーティスト一覧にフューチャリングや演奏者が表示されるから多すぎて探せない)
  • カテゴリ分けが大まかすぎる
    (ジャンルを選ぶと楽曲一覧になる。アーティストでソートしてほしい)

ただ6,000円で買ったプレーヤーの操作性を愚痴っていても仕方ないので、SDカード内でのフォルダ分けを工夫して、楽曲を見つけやすいようにしようと考えています。

音楽フォルダ内にまず【ジャンル】フォルダを作って、中に【アーティスト】フォルダを作って【アルバム】という階層にすれば、ある程度探しやすくなると思います。

「検索できない」のは工夫しようがないので、どうしてみ見つからない時はパソコンのアーカイブを検索すことにします。

【バッテリー】3日間充電しなくていいから満足

FiiO X3 2ndのバッテリー容量は2600mAhです。決して大きくはありませんが、3日間は充電せず使えるので満足しています。

1日で使う時間は、細切れに2~3時間だと思います。主にDACに同軸デジタル出力して使っています。再生するファイルはほぼ8割FLAC・2割MP3という感じ。

今のところ問題ないですが、発売が古いので「バッテリーの劣化」は少し気になります。自分で交換できないですからね。

充電しながら再生もできるから「よしとする」

ちょっと写真が暗くて見にくいですが、ノートパソコンのUSBポートにつないで充電しながら再生している写真です。

X3 2ndを充電しながら再生している写真

万が一バッテリーがダメになっても、こうやって使えば卓上のプレーヤーとしては使えそうです。

ま、そんな風になったら、また安い中古のFiiOのプレーヤーを買うでしょうね。

まとめ

今さらだし、ちょっと特殊な使い方ではありますが、FiiO X3 2ndのレビューを紹介してきました。

まとめると「この音質・使い勝手で6,000円は大いにアリ」だと私は思いました!

2020年2月時点のFiiOのプレーヤーだと売れ筋は「Fiio M11 Pro」で↓こんな値段します。高すぎてとても買えませ~ん!

安いオーディオプレーヤーを探している方は、FiiO X3 2ndを中古でゲットするのがおすすめです!