
横浜市で光回線を契約したいけど、どれが良いんだろう?と悩んでいますね?
- 横浜で使えるサービスはどれだろう…。
- スマホが安くなる光回線を選べばいいの?
- ●●光って色々あるけど、なにがどう違うの?
こういう疑問にお答えします。
この記事で分かること
- 光回線の基本と、横浜市で使える光回線の種類・特徴
- 横浜市でおすすめの光回線 5選
- 横浜の光回線利用者の評判・口コミ
私はポケットWiFi・格安SIM・光回線を中心に、「初めての人にも分かりやすく」をモットーに、10年以上ネットで情報発信しています。ぜひ参考にして下さい。
横浜で光回線選びに悩んでる方は、絶対に参考になります。少し長いですが、最後までご覧ください。
目次
- 横浜市で光回線を選ぶポイント
- 【種類】光回線は回線網の違いで3種類ある
- 【料金】戸建て5千円台・集合住宅4千円台が相場
- 【特典】受け取れる条件を必ず確認する
- 横浜市の光回線 おすすめ5選
- 横浜市で光回線を選ぶ時の3つの注意点
- 【注意点1】光回線はスマホとのセット割だけでは選ばない
- 【注意点2】光回線は乗り換えやすさも重要
- 【注意点3】VDSLタイプの光回線は遅くなりやすい
- 横浜市 光回線の口コミ・評判
- まとめ
横浜市で光回線を選ぶポイント
横浜で使う光回線を決める上で重要な、種類・料金・特典の3つのポイントを詳しく解説します。
ポイントを分かってから選びはじめると、無駄な候補で寄り道することなく、悩む時間をかなり減らせます。自分に合ったサービスを選ぶのにすごく大事です。
【種類】光回線は回線網の違いで3種類ある
光回線の種類は、「フレッツ光系」「独自回線系」「電力系」の3種類あります。
フレッツ光系は、横浜だとNTT東日本の「フレッツ光」と、フレッツ光回線と自社サービスをセットで提供している「光コラボ」があります。
独自回線系の代表的なサービスは、「auひかり※」「NURO光」です。
独自回線とはいえ、こちらもNTTが貸し出している光ファイバー網を使っていますが、NTTが使っていない線(ダークファイバー)で構築されています。
電力系は、電力会社が保有する光ファイバー網を利用したサービスで、中部電力の「コミュファ光」、関西電力の「eo光」が有名で、提供エリアを限定して展開しています。
関東は電力系サービスがない
残念ながら、関東地方は電力系の光回線サービスがありません。他地域の電力系の「コミュファ」「eo光」「MEGA EGG」「Pikara」などは契約できません。
電力系の光回線はありませんが、横浜市を含む1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)は、auひかりがNTTのダークファイバー網ではなく自社回線を使っています。
実はこの自社回線は、以前東京電力が「TEPCOひかり」として提供してたもので、2007年にKDDIの「光プラス」と統合されて、現在はauひかりとして提供されています。
ですから、横浜は電力系の光回線がない代わりに、auひかりがその枠を担っていると言えます。
フレッツ光と光コラボの違い
フレッツ光は、NTT東日本・西日本が運営する「光回線のみ」のサービスで、他に「プロバイダー」との契約が必要です。インターネットを利用するには2つの契約が必要です。
光コラボ(光コラボレーション)は、フレッツ光の光回線とプロバイダーをセットにして提供されているサービスです。ですから、1つの契約だけでインターネットが利用できます。
光コラボはさらに、自社サービスやキャンペーン特典をセットにしているのでお得です。
契約がひとつでシンプルな上に、サービス・特典が付いてお得なので、フレッツ光より光コラボを選ぶ人が多いです。現在NTTの光回線のうち約7割は光コラボです。
自宅が対応するサービスから選ぶ
横浜は、3種類の光回線のから選べます。各サービスで対応エリアが決まっていますので、まず自宅が対応しているかを確認しましょう。
- フレッツ光・光コラボ ⇒ 提供エリアの確認|NTT東日本フレッツ公式
- auひかり ⇒ 提供エリア検索 | au
- NURO光 ⇒ エリア確認 | NURO 光
- NURO光 for マンション ⇒ NURO 光 for マンション 提供状況
それぞれ、サービス名の右側のリンクから対応状況を確認できます。郵便番号を入力し、住所と建物形態を指定するだけです。
ここまでで「自宅住所に引ける光回線」がわかります。その中からサービスを絞り込めば「引けないサービスを調べる」という究極の無駄を省けます。
【料金】戸建て5千円台・集合住宅4千円台が相場
工事費は実質無料が標準的
光回線の月額料金は、戸建てが5千円台半ば、集合住宅(アパート・マンション)が4千円台半ばが相場です。
私は、フレッツ光系のビッグローブ光(戸建て)を2年契約で使っていて、月々5,698円です。下画像はマイページのスクショです。光コラボなのでプロバイダー料は込みで、光電話は契約していません。
集合住宅だと、↑これより1,000円程度安くなると考えて下さい。
工事費は実質無料が標準的
工事費は、光回線の種類によって異なりますが、基本的に実質無料のサービスがほとんどです。(実質無料とは、工事費の分割払いの金額と同じ額を、毎月割り引くシステム)
実質無料とは言え、割引前の工事費は把握しておきましょう。
工事費は光回線の種類によって違います。横浜市で対応している光回線の工事費が下表の通りです。
戸建て | 集合住宅 | |
---|---|---|
フレッツ光・光コラボ | 19,800円 | 16,500円 |
auひかり | 41,250円 | 33,000円 |
NURO光 | 44,000円 |
フレッツ光系と比べると、独自回線系(auひかり・NURO光)は工事費が高いことがわかります。
【注意】分割払いの途中で解約すると残債を請求される
分割払いの期間は、2年または3年で、その間毎月の支払い分と同額が毎月割り引かれるので、分割払いの途中で光回線を解約すると、割引が消えるので残債を請求されます。注意しましょう。
分割払いの途中で解約する可能性があるなら、特典で工事費が無料のエキサイトMEC光のようなサービスを選びましょう。
複数年契約でも違約金は高くない
2022年7月に電気通信事業法が改正されて、光回線をはじめとした通信サービスの違約金(解除料・解約金など)が、かなり安くなりました。
高くても月々の利用料 1ヶ月分相当です。光回線の場合 2~3千円台が相場で、高くても6千円程度です。
ただしこの条件が適用されるのは、2022年7月1日以降に契約したサービスのみです。2022年6月以前の契約は、契約時の条件で更新されるので、違約金が高いサービスだと3万円近くなります。
ですから、これから契約する光回線に関しては、複数年契約でも「途中で解約できない」「違約金が高い」と気にする必要はありません。
【特典】受け取れる条件を必ず確認する
光回線の契約には、少なからず特典があります。主に以下の6つの組み合わせになります。
- 現金キャッシュバック
- ポイント還元
- 月額料金割引
- 工事費実質無料
- 無線LANルータープレゼント
- ゲーム機プレゼント(PS4・ニンテンドースイッチなど)
同じサービスでも、申し込み窓口(公式・代理店など)で内容が違うので、正直言ってとても分かりにくいのが現状です。
特に注意が必要なのが高額すぎるキャッシュバックです。
高額すぎるキャッシュバックの注意点
例えば、『●●光の公式キャンペーンは4万円のキャッシュバックなのに、代理店だとキャッシュバックが6万円になっている』というケースは少なくありません。
この場合で多いのは、公式キャンペーンは「工事費が実質無料」になるけど、代理店は「工事費の割引なし」というケースです。
この場合、キャッシュバックが2万円多くても、工事費で相殺されて支払いはほぼ同じになります。
他にも、公式キャンペーンは「オプション加入条件なし」だけど、代理店は「光電話・テレビ・有料オプション加入が条件」というケースもあります。
オプション契約なしだと、公式キャンペーンよりキャッシュバック額が少ないこともあります。
というわけで、特典の金額だけでなく、特典を受け取れる条件や、特典の組み合わせを必ず確認しましょう。
横浜市の光回線 おすすめ5選
ここでは、横浜市でおすすめの光回線を厳選して5つ紹介しています。
ここで紹介している5つのサービスは、当記事後半の光回線を選ぶ時の3つの注意点も踏まえて選んでいます。注意点が気になる方は先にご覧ください。
高額キャッシュバック&工事費実質無料【ビッグローブ光】
ビッグローブ光は、フレッツ光系の光コラボです。公式キャンペーンが分かりやすくてお得なので1番に紹介しています。
新規契約で40,000円のキャッシュバックがもらえて、工事費は実質無料。無線LANルーターを1年無料でレンタルできるので、開通時の出費を抑えられます。(ビッグローブ光テレビの契約で10,450円増額)
月額料金 | 戸建て:5,478円 集合住宅:4,378円 |
初期費用 | 申込手数料:3,300円 |
---|---|---|---|
新規工事費 | 戸建て:19,800円 集合住宅:16,500円 実質無料 |
契約期間 | 3年 (違約金:戸建て 4,230円・ 集合住宅 3,360円) |
キャンペーン特典 | ・40,000円キャッシュバック(ビッグローブ光テレビの契約で10,450円増額) ・新規工事費 実質無料(引っ越し先での工事費も無料) ・無線LANルーターレンタル 1年間無料 |
月額料金は標準的ですが、1年後に受け取れる40,000円のキャッシュバックがあるので、実質的にはもっと安いです。キャッシュバックにはオプション条件等ありません。
スマホのセット割は、au・UQモバイル・BIGLOBEモバイルに対応しています。キャリア・サブブランド・格安SIMと選択肢が多いので、開通後にスマホを見直すこともできます。
光コラボは、事業者変更で簡単に他の光コラボに乗り換えられるのもメリットです。契約期間の3年間使って乗り換えれば、新たに特典を受け取ったり、安い料金で光回線を使えます。
光コラボ一発目として、工事費実質無料・高額キャッシュバックでお得なビッグローブ光はピッタリです。
2023年10月16日まで、オプション条件なしのクーポン利用で、キャッシュバックが17,000円増額されて総額57,000円です。気になる方は今がチャンス!!
利用料が安くて縛りなし【GMO光アクセス】
GMO光アクセスは、フレッツ光系の光コラボです。月額料金が安く、契約期間の縛りがないです。工事費も実質無料ですし、シンプルに安いです。
2023年10月現在、誰でも5,000円キャッシュバックがついています。(他回線からの乗り換えで、違約金・工事費の残債などの負担がある場合、一律3.5万円のキャッシュバック増額あり。オプションの上乗せで最大5.5万円)
月額料金 | 戸建て:4,818円 集合住宅:3,773円 |
契約期間 | なし |
---|---|---|---|
新規工事費 | 戸建て:26,400円 集合住宅:25,300円 実質無料 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
キャンペーン特典 | ・5,000円キャッシュバック or 乗換で違約金・工事費残債がある方は35,000円増額 ・ひかりテレビ加入で+10,000円・ひかり電話加入で+5,000円キャッシュバック ・新規工事費 実質無料 ・v6プラス対応無線LANルーター レンタル無料 |
月額料金が相場よりも500~600円安くて、戸建て 4,818円・集合住宅 3,773円です。利用料が戸建てが4千円台、集合住宅が3千円台は珍しいので、月々の支払いを安くしたい方におすすめです。
(申込みページによって、月額料金の設定が違うので注意しましょう。)
Wi-Fiルーターのレンタルも利用期間中無料なので、購入する必要がありません。
契約期間の縛りもありません。ただ、実質無料になる工事費が36回払いなので、支払いが終わる前に解約すると、残債を払うことになります。注意しましょう。
スマホのセット割はありません。スマホと関係なくシンプルに安いのがGMO光アクセスの魅力です。
2023年10月は、誰でも5,000円(乗り換えで違約金等の支払いがある場合 35,000円増額)キャッシュバックが付いているので、実質費用が更に安くなります。気になる方はお早めに。
通信速度が速い 独自回線の【auひかり】
auひかりは、独自回線系で神奈川県内で通信速度の評価が高いサービスです。
通信速度測定サイト みんそくの神奈川県の光回線の速度測定結果(実測値)の速度ランキングで2位になっています。通信速度にこだわりたい方で、お宅が対応していたらauひかりがおすすめです。
月額料金 | 戸建て:5,610円 集合住宅:4,180円 1年間無料 |
初期費用 | 登録料:3,300円 |
---|---|---|---|
新規工事費 | 戸建て:41,250円 集合住宅:33,000円 実質無料 |
契約期間 (契約解除料) |
戸建て:3年(4,730円) 集合住宅:2年(2,290円) |
キャンペーン特典 | ・最大82,000円キャッシュバック(光回線のみ72,000円) ・auひかり電話 基本料550円 最大35ヶ月無料 ・他社からの乗り換えで、他回線違約金相当(最大30,000円)キャッシュバック ・工事費 実質無料 ・高性能Wi-Fiルーター プレゼント |
圧倒的に利用者が多いフレッツ光系(フレッツ光・光コラボ)とは別の光ファイバー網を使うので、回線が混雑しにくくて通信速度が速いのが特徴です。
auひかりはプロバイダーを選べますが、ここではGMOとくとくBBをおすすめしています。高額キャッシュバック・ひかり電話基本料無料・工事費無料・Wi-Fiルータープレゼントなど特典が充実しています。
スマホのセット割は、au・UQモバイルに対応していて、初回契約期間中のひかり電話基本料(550円/月)が無料なので、固定電話の基本料を気にせずスマホのセット割が使えます。
auひかりの注意点
auひかりの注意点は、「工事費が高い」「フレッツ光系に乗り換えられない」という2点です。
【注意点1】工事費が高い
工事費は特典で実質無料になりますが、戸建てだと41,250円を35回払い、集合住宅は33,000円を23回払いで、毎月同額が割引されるという仕組みです。
ですから、分割払いが終わる前に解約すると、残債を支払うことになります。
1年で解約すると、戸建て約15,000円、集合住宅約17,000円です。引っ越しなどで途中で解約する可能性がある方はおすすめしません。
【注意点2】フレッツ光系に乗り換えられない
auひかりは、フレッツ光系と別の光ファイバー網を使うので、auひかりからビッグローブ光などのフレッツ光系の光回線への乗り換えはできません。
乗り換えたい時は、フレッツ光系を新規で契約して工事して開通してから、auひかりを解約するという流れです。
工事費は実質無料になりますが、立ち会い工事は面倒だし、繁忙期は工事までかなり待つことになります。
上記2つ注意点を承知で、それでも「速度が速いほうが良い」「特典が魅力的」という方は、auひかりがおすすめです。
今後もソフトバンクを使い続けるなら【ソフトバンク光】
ソフトバンク光は、フレッツ光系の光コラボです。スマホを「これからもソフトバンクで使い続ける」という方は、スマホ代が1,100円引きになるのでソフトバンク光を選びましょう。
月額料金 | 戸建て:5,720円 集合住宅:4,180円 |
契約期間 | 2年 (違約金:割引前の月額料金相当額) |
---|---|---|---|
新規工事費 | 26,400円 実質無料 |
初期費用 | 契約事務手数料:3,300円 |
キャンペーン特典 | ・40,000円キャッシュバック or 35,000円キャッシュバック+Wi-Fi6ルータープレゼント ・新規工事費 実質無料 |
ソフトバンク光はいろんな申込先がありますが、ここでは代理店のN’sカンパニーをおすすめしています。理由は、キャッシュバックの受取に手続きが要らず、課金開始の2ヶ月後に受け取れるからです。
ソフトバンクスマホのセット割を利用するには、550円/月のおうち割 光セットオプションの申し込みが必要です。
セット割を受けられるスマホが複数台ないと、割引がオプション料金で目減りするのでメリットありません。
「複数台のソフトバンクまたはY!mobileスマホを、今後2年間使い続ける」という方は、ソフトバンク光の一択です。逆に、それ以外の方は、ソフトバンク光を選ぶメリットはありません。
今後もドコモを使い続けるなら【ドコモ光】
ドコモ光は、フレッツ光系の光コラボです。スマホを「これからもドコモで使い続ける」という方は、スマホ代が1,100円引きになるのでドコモ光を選びましょう。
月額料金 | 戸建て:5,720円 集合住宅:4,400円 |
初期費用 | 契約事務手数料:3,300円 |
---|---|---|---|
新規工事費 | 無料 | 契約期間 | 2年 (違約金:戸建て 5,500円・ 集合住宅 4,180円) |
キャンペーン特典 | ・30,000円キャッシュバック ・dポイント 2,000ptプレゼント ・新規工事費 無料 ・無線LANルーターレンタル 契約中無料 |
ドコモ光は、月額料金が少し安い「タイプA」を選びましょう。
ここでおすすめしている正規代理店のNNコミュニケーションズだと、開通後最短1ヶ月で30,000円のキャッシュバックがもらえます。オプション加入条件なしです。
@niftyなどプロバイダー公式キャンペーンは、キャッシュバック額が代理店より少なく受取れるのも遅いので、代理店経由で申し込むのがおすすめです。
代理店だと代理店特典+公式特典が受け取れるので絶対お得です。
ドコモ光のセット割は、ひかり電話の契約が不要なので、固定電話が必要ない方でも受けやすいです。
今後「少なくとも2年はドコモを使う」という方は、セット割が使えるドコモ光一択です。なかでも、キャッシュバックが高額で早く受取れるNNコミュニケーションズがおすすめです。
横浜市で光回線を選ぶ時の3つの注意点
【注意点1】光回線はスマホとのセット割だけでは選ばない
光回線を選ぶ時、「スマホのセット割だけで選ぶ」のが一番簡単ですが、それは間違いです。
特に大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でスマホを使っている人が陥りやすい失敗です。注意してください。
キャリアは割引前のスマホ料金が高すぎる
大手キャリアのスマホと光回線のセット割は、1回線あたり1,100円安くなるので確かにお得です。しかも複数回線あれば、セット割が積み重なって光回線の利用料を超えることもあります。
ただ、その分「割高なキャリアのスマホ利用料を払ってる」ことを忘れちゃいけません。
大切なのは割引額の合計ではなく、スマホと光回線 両方で月々いくら払っているかです。
大手キャリアはセット割を使っても料金が高い
大手キャリアは、光回線とのセット割などの割引をフルに使っても料金が高いです。
例えばドコモ主力のeximoプランの場合、通信量に応じて3段階の料金設定があります。
1GB以下 | 3GB以下 | 3GB~無制限 | |
---|---|---|---|
標準料金 | 4,565円 | 5,665円 | 7,315円 |
割引額(最大) | みんなドコモ割(3回線以上)1,100円 ドコモ光セット割 1,100円 dカードお支払割 187円 合計 2,387円 |
||
割引後 | 2,178円 | 3,278円 | 4,928円 |
割引前の標準料金は、1GB以下で4,565円/月もするので論外なほど高いですが、割引後の2,178円/月でも十分高いです。3GB以下でも3,278円もします。
上表の通り、この割引後の金額は「割引を最大限使った場合」です。みんなドコモ割は2回線だと割引額が550円になります。
これが例えば、格安SIMのIIJmioなら、通信量5GBまでのプランが990円/月で使えます。
IIJmioは、IIJmioひかりとセットで使うと、毎月660円引きになります。割引額は少なくても、元のスマホ料金が安いのでドコモ+ドコモ光より断然安いです。
我が家はセット割なしで7,513円
ちなみに我が家は、光回線と夫婦のスマホで合計7,513円です。内訳は下表の通りです。
光回線 | スマホ(管理人) | スマホ(奥さん) |
---|---|---|
GMO光アクセス | LINEMO | OCNモバイルONE |
・ファミリー(戸建て):4,818円 | ・ミニプラン(3GB):990円 5分かけ放題 1年間無料 |
・1GB/月コース:770円 ・トップ3かけ放題:935円 |
4,818円 | 990円 | 1,705円 |
厳密にはLINEMOは2023年9月まで、利用料と同額の990円分のPayPayポイントがもらえるので実質無料です。それを引くと6,523円です。
スマホと光回線のセット割を使わなくても安いですよね。ですからセット割にこだわる必要はありません。
- 【大公開】プロが通信費・スマホ代が節約・安くするために選んだサービス
- 【ここで決まる】auから乗り換えにおすすめの格安SIM4選
- 【ここで決まる】ドコモから乗り換えにおすすめの格安SIM4選
- 【ここで決まる】ソフトバンクから乗り換えにおすすめの格安SIM3+1選
【注意点2】光回線は乗り換えやすさも重要
独自回線系のNURO光・auひかりを、横浜で使う光回線のイチオシにしているページがありますが、ネット通ではおすすめしません。
おすすめしない理由は「乗り換えの選択肢がない」からです。
独自回線は乗り換えの選択肢がない
auひかりは独自回線を使っていますから、その回線を使って他のサービスに乗り換えることができないです。
例えば、auひかりからビッグローブ光(光コラボ)という乗り換えは、工事なしではできないわけです。
他の光回線に乗り換える時は、(建物の状況にもよりますが)既存の光回線を撤去してから、新しい光回線を工事して引き込む流れになります。ですから、乗り換えに撤去費用・工事費用がかかります。
撤去工事の費用は、auひかりが31,680円です。
これが光コラボなら、工事なしで簡単に乗り換えられるので、サービス・料金の見直しが簡単です。
【例外】通信速度にこだわる人
例外として、「通信速度にこだわる人」は、auひかりをおすすめします。独自回線を使うので、混雑しにくくて通信速度が安定しています。
それは「みんなのネット回線速度(みんそく)」の神奈川県の光回線の通信速度ランキングをみるとはっきりわかります。下表をご覧ください。
順位 | 下り(Mbps) | 上り(Mbps) | Ping(ms) | |
---|---|---|---|---|
auひかり | 2位 | 584.6 | 564.6 | 9.24 |
ソフトバンク光 (光コラボ) |
8位 | 355.02 | 380.11 | 9.62 |
IIJmioひかり (光コラボ) | 10位 | 338.75 | 310.99 | 12.39 |
ドコモ光 (光コラボ) |
14位 | 303.03 | 325.02 | 11.5 |
GMO光アクセス (光コラボ) |
17位 | 275.33 | 320.65 | 11.4 |
2023年9月22日時点、神奈川県のランキングでauひかりが24番中2位でした。
測定値の平均を見ても、auひかりが上り・下りともに500Mbps台なのに対し、光コラボは200~300Mbps台です。
光コラボでも必要十分な速度は出ていますが、より速い速度を求める方は、auひかりがおすすめです。
【注意点3】VDSLタイプの光回線は遅くなりやすい
集合住宅で光回線を契約する場合、タイプによって通信速度が遅い(最高速度が遅い・混雑時に遅い)場合があります。対応状況を確認する時に注意しましょう。
注意が必要なのが、VDSLタイプです。
これは、建物の共有部分までは光回線が通っていますが、部屋までの配線に電話線を使っている方式です。古い集合住宅に多い配線方式です。
VDSLタイプの場合、光回線を契約しているのに、途中の配線に電話線を使っているので、通信速度が最大100Mbpsしか出ません。
自宅がVDSLタイプだった時の対処法
上画像は、NTT東日本のフレッツ光のエリア確認で、VDSL方式の「フレッツ光ネクスト マンションタイプ」と表示された時の画面です。
この建物でフレッツ光・光コラボを申し込むと、VDSLタイプでの導入になりますので、光回線なのに最大通信速度が100Mbpsになります。(auひかりでもVDSLタイプ(タイプV)と判定されることもあります。)
その場合は、建物に設備が導入されていない光回線サービスを契約して、戸建てタイプで直接光回線を配線してもらう方法があります。
この場合、料金は集合住宅タイプではなく、戸建てタイプの料金になるので少し高いです。でも、直接光ファイバーケーブルを配線してもらえるので、最大通信速度は1Gbpsになります。
建物の状況やオーナーの意向によっては、配線出来ない場合もあるので、大家さんや管理組合の了承を得てから、工事を実施しましょう。
横浜市 光回線の口コミ・評判
ここでは、横浜市の光回線の評判を紹介します。
口コミは悪い方が投稿されやすいので、「遅い」と書いている人が多いです。その裏で多くの人は感想を書かず普通に使えています。それを踏まえて評判をご覧ください。
NURO光がどれだけ酷いかわからんけど、auひかりは横浜の大秘境サバンナでも早いよ。(ホーム10Gbpsなのにコレだけしか出ないとも言える) pic.twitter.com/8pauyit58b
— (@asahifac) October 12, 2022
横浜にいた時にはNuro光を使っていて、とても高速だった。今は激遅になっていて訴訟寸前だとか。
今はフレッツ光回線でして、早くも遅くなくという感じ。今朝は160Mbpsだった。 pic.twitter.com/SBbVFqIOkO
— SSDN(ヨコハマNI30/6) (@JJ1NBO) September 23, 2022
自分の @Speedtest 結果を確認してください。ご利用のインターネットの速度はどのくらいですか?https://t.co/2NxCtg46d6
NUROからの乗り換え検討の人のためにjcomひかり(auひかり)のデータ置いときますね
横浜/戸建10Gコース、無線使用 https://t.co/2NxCtg46d6
— べるお (@bellwo) September 21, 2022
【イッツコム光回線】 自宅 横浜市都筑区のネットワークの回線速度があまりにもおそい!
ダウンロード 30MB が定常状態 時々 400Mbps
でるので、使っているユーザー数が少ないと、契約の1GB のパーフォーマンスでるのですが、どうも設備に対して使っている会員が多すぎるのではないかなと思う— jjkids-ITで課題を解決します。 (@jshimizu82) August 24, 2022
昨日の夕方突然
OCN光のWi-Fiネットモデムがダウンした…
朝からアレヤコレヤいろんなところへ相談の電話してやっと繋がたがNTTからの電話待ちになった
一時間経ったがまだ来ない
おいおいこれでネットが治らなかったら
今夜の横浜vsザスパが見られないじゃないか!
なんだかなぁ~— TABEI…☆ザスパは今年から上昇するだけ☆ (@hirow9325) August 16, 2022
横浜市の光回線に関する評判は、非常に少なかったです。光回線が当たり前の時代で、大都市の横浜だとわざわざ口コミをアップする人がいないんだと思います。
そんな中でも調べていて感じたのは、auひかり・NURO光に関する口コミは比較的多かったです。どちらも通信速度の速さを求めて契約しているので、通信速度に関する内容でした。
どちらかというと、auひかりの評価が高かったです。
まとめ
当記事では、横浜市で申し込むおすすめの光回線と、選ぶときの重要なポイント・注意点を詳しく解説しました。まとめると、
- 光回線は3種類あるけど、横浜市は電力系サービスがない
- スマホのセット割だけで光回線を決めるべきじゃない
- 乗り換え・見直しも考慮して選ぶべきで、光コラボがベスト
そして、ネット通ではビッグローブ光かGMO光アクセスをおすすめしています。どちらも光コラボなので、事業者変更で工事なしで他のサービスに乗り換えられます。
通信速度を重視するなら、独自回線系サービスのauひかりがおすすめです。
光回線もスマホも、一度契約したら終わりではなく、定期的に見直すことでお得に使えます。横浜市で選ぶ光回線も、そんな柔軟な視点で選びましょう。