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外気温がリアルタイムで分かる温度計のおすすめ&レビュー

外気温がリアルタイムで分かる温度計のおすすめ&レビュー

外気温がリアルタイムで分かる温度計を探していますね?

当ページでは、↓こういう疑問にお答えします。

  • 安いのでも大丈夫かな?
  • 正確な温度が分かるの?
  • 有線と無線どっちにしよう…。

この記事で分かること

  • 管理人が実際に買って使っている外気温が測れる温度計の紹介
  • 選んだ理由とおすすめできるポイント
  • 以前使っていた有線タイプの温度計のデメリット

家の中にいながら、外の正確な気温が分かると、外出時の服装選びや、暑い日・寒い日の心の準備にとっても役立ちますよ。

目次

  1. 【おすすめ】Timloonワイヤレス温湿度計
  2. おすすめする4つの理由
    • 価格が安い
    • 使いやすいワイヤレス仕様
    • 設定・設置が簡単
    • 気になるほど誤差はない
  3. 有線の温度計が不便だった点
    • 窓からセンサーを出さなきゃいけない
    • センサーのコードが断線しやすい
    • 本体を置く場所が限定される
  4. まとめ

【おすすめ】Timloonワイヤレス温湿度計

Timmlon デジタル温湿度計

おすすめはズバリ上画像の Timmlon デジタル温湿度計です。本体が写真左で、センサーが右。ワイヤレス(無線)仕様です。通信距離は30mです。

商品提供を受けたとかじゃなくて、実際に私が色々調べてAmazonで買ったものです。私が買ったとき(2022年10月)の価格は2,199円でした。

おすすめする理由は以下の4つです。

  • 価格が安い
  • 使いやすいワイヤレス仕様
  • 設置・設定が簡単
  • 気になるほど誤差はない

正直言うと、買うときはあまり期待してませんでした。具体的には「誤差が大きいと嫌だな」「ワイヤレスだけど接続途切れるかも」「電池がすぐなくなったりして」と勝手に不安に思ってました。

それが良い意味で裏切られたのでよかったです。それではレビューをご覧ください。

おすすめする4つの理由

ポイント イラスト

【理由1】価格が安い

1つ目の理由は、価格の安さです。私が購入した2022年10月25日時点 Amazonで2,199円でした。

今の価格は↓こちらでチェックしてください。

2014年に買って、最近まで使っていた有線のデジタル温度計が当時1,745円だったので、今回も2,000円前後で探していました。ですから↑これが丁度いい値段でした。

性能も価格も上を見ればいくらでもありますが、所詮「外に行かずに外の気温が知りたい」程度の欲求ですから、高いものは買えません。

【理由2】使いやすいワイヤレス仕様

外気温のセンサーと本体が、コードで繋がっていないワイヤレス仕様というのもおすすめする理由のひとつです。

というのも、前に使っていた温度計が有線仕様で、非常に使いにくかったからです。下画像の通り、本体から伸びてるコードの先にセンサーがあります。

有線の温度計

有線の温度計が不便だった点で詳しく書いていますが、有線仕様だと本体を置く場所が「センサーを出す場所」に縛られるので、見にくい壁にしか掛けられなかったんです。

それがワイヤレス仕様だと、日常的によく見る場所に本体を置けるので、とても便利です。

【理由3】設定・設置が簡単

Timmlon デジタル温湿度計 同梱品

この温度計は、設定・設置がとても簡単です。外気温センサーと本体に、単四電池を2本ずつ入れるだけです。上画像の右側がセンサー、左側が本体です。

ON/OFFスイッチもなく、電池を入れた時点でセンサーが温度・湿度を測定しはじめ、60秒ごとに本体に情報を送信します。センサーと本体のペアリングも必要ありません。

あとは、センサーを屋外に設置するだけです。設置場所は、日光・風・雨が直接当たらず、程よく風通しが良い場所がベストです。

私は建物北側の、プロパンガスのボンベが置かれてる囲いの中(下画像)に設置しました。本体との距離は6、7mで、壁を挟んでいますが正常に通信できています。

外気温センサーの設置場所

メーカーは「見通しの良いところで30mまで」と書いているので、まだまだ遠くても大丈夫そうです。

摂氏(℃)・華氏(°F)の設定

強いて挙げるとすれば、摂氏と華氏の設定があります。

摂氏・華氏切り替えスイッチ

本体裏に切り替えスイッチ(上画像)があります。このスイッチは電池を抜いた状態しか作動しないので、電池を入れる前に℃に設定されていることを確認しましょう。

【理由4】気になるほど誤差はない

肝心の測定結果ですが、気になるほど誤差を感じたことはありません。

自宅から最寄りのアメダスまで、直線距離で7.5km離れていて、自宅の方が標高が120mくらい高いので違って当たり前ですが、2、3度の差で収まっています。

この記事を書いている、2023年1月24日 昼11時50分頃の測定値と、アメダスの数値が↓こちらです。

測定値とアメダスデータ

実測値がマイナス4.7度で、アメダスがマイナス4.2度でほぼ変わりません。なかなか優秀です。

体感温度との差も感じたことありません。寒いときは低いし、暑いときは高くなっています。

 

以上4つの理由から、Timmlon デジタル温湿度計をおすすめします。家の中に居ながら、正確な外気温が分かるのは楽しいですよ。

有線の温度計が不便だった点

気になる点

ここでは、前章で紹介したワイヤレスタイプの温度計の前に使っていた、有線タイプの温度計が不便だった点を解説します。

私が使っていたのは、シンワ測定 デジタル温度計(下画像)です。

有線の温度計

窓からセンサーを出さなきゃいけない

センサーがコードにつながっているので、センサーを窓から出さなきゃいけません。

でも、正確な気温を測定するためには、直射日光や雨・風が強く当たる場所は避けなきゃいけません。そんな都合のいい場所に窓があるのかが問題です。

コードは2、3mmで細いですが、窓の隙間から出しますから、気密性は損なわれます。

センサーのコードが断線しやすい

窓からコードを出すと、コードが常に挟まれてる状態なので断線しやすいです。特に、よく開け締めする窓だとリスクが高いです。

私は、開け締めの頻度が少ない窓でしたが、最後はコードが断線して壊れました。

本体を置く場所が限定される

本体を「センサーを出す窓の近く」にしか設置できないのも不便だった点です。

というのも、センサーを出す窓は、日光・雨・風が直接当たらない場所が良いので、必然的に日当たりの悪い北側で、且つ庇で雨をしのげる高い場所になります。

居間やダイニングは普通南側だし、長い時間を過ごす居室も日当たりの良い方角が多いです。

代わりに、納戸や洗面・トイレなどの北側にあることが多いですが、そんなところに温度計があっても、わざわざ見に行かなきゃいけないのは面倒ですよね?

室内の温度センサーは本体に付いているので、↑こんな「普段生活しない場所」の温度を測定することになります。そんな場所の温度知ってもしょうがないですよね。

 

有線の温度計は、結局8年ほど使いましたが、今回ワイヤレスの温度計を使ってみて「絶対ワイヤレスが良い」と感じました。有線かワイヤレスかで迷ってる方には、ワイヤレスをおすすめします。

まとめ

まとめ イラスト

当記事では、外気温がリアルタイムに分かる温度計を、実際に買って使った感想を踏まえて紹介しました。まとめると

まとめ

  • 今から買うなら、使いやすいワイヤレスタイプがおすすめ
  • 管理人のおすすめは「Timmlon デジタル温湿度計」
  • ↓これは安くて使いやすいし、測定値に誤差が少ない

安かったので、買うときはあまり期待していなかったんですが、使いやすいし、測定値に誤差がなく安定していました。良い意味で裏切られました。

家の中に居ながら、正確な外の気温が分かると、出かけるときの服装選びですごく参考になります。あと、寒い季節は心の準備にも役立ちますよw