当サイトはアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

【注意】重要なお知らせというメールが届いた時の間違いない対処法

【注意】重要なお知らせというメールが届いた時の間違いない対処法
  • イオンカード
  • 三井住友カード
  • amazon
  • Mastercard
  • ETCサービス
  • セゾンカード など

今【重要なお知らせ】という件名で、迷惑メールがたくさん届きます。上記のサービス・企業名は私に届いたメールの一部です。

当記事では、重要なお知らせメールが届いた時に間違いない対処法をわかりやすく解説しています。

身に覚えのないサービスでも「重要なお知らせ」って書かれてるとドキッとしますよね。まず一旦落ち着きましょう。そのメールはほぼ100%詐欺メールです。

目次

  1. 【結論】開封する前に削除する=無視する
  2. 「重要なお知らせ」メールを確認する5つのポイント
    1. 身に覚えのないサービス・会社は無視する
    2. 絶対にリンク・ボタンをクリックしない
    3. 自動振り分けは信用しない
    4. 公式ページの注意情報を確認する
    5. マイページの通知・請求情報を確認する

【結論】開封する前に削除する=無視する

結論

私は全てこれ「無視してゴミ箱行き」です。毎日山ほど届く【重要なお知らせ】をいちいち開封して確認なんかしてられません。元も子もない結論ですいませんw

迷惑メールとして通報したり、ブロックしたりもしません。ゴミ箱に直行です。

開封すると、リンクがあったり、公式ページに似せたデザインが表示されたり、不安を煽る文章が書かれていたりと、気持ちを乱される要因が必ずあります。

その気持ちの乱れが、詐欺に引っかかる心の隙を生みます。だから反射的に削除するんです。

私のメールソフトのゴミ箱には、捨てられた「重要なお知らせ」が山ほど入っています(下画像)。

私のメーラーのゴミ箱に入ってる重要なお知らせ

これは最近届いたほんの一部で、実際は延々と下にスクロールできるほど届いています。そんな数のメールを全部確認なんかしていられませんし、削除してトラブルになったこともありません。

「そこまで割り切れない」という方は、次章以降の確認するべき点に注意してチェックしてください。

「重要なお知らせ」メールを確認する5つのポイント

ポイント イラスト

「重要なお知らせ」メールをどうしても確認したい方は、以下の5つのポイントに注意して確認してください。詐欺に引っかからないための重要なポイントです。

1.身に覚えのないサービス・会社は無視する

件名が持ってないクレジットカード・銀行、使ったことないサービスだった場合、気になっても削除しましょう。

私の場合、山ほど届く「重要なお知らせ」メールのうち、amazon・ETC・三井住友カード・メルカリくらいしか使ったことあるものがありませんでした。

その他だと以下の名前で「重要なお知らせ」が届いています(2024年2月分)。

  • AEON
  • Mastercard
  • イオンカード
  • GMOあおぞらネット銀行
  • アットユーネット
  • 三菱UFJ銀行
  • Amazonプライム
  • りそな銀行
  • セゾンカード
  • コロンビアクラブ
  • 三井住友銀行
  • えきねっと
  • ゆうちょ銀行
  • 三井住友信託銀行
  • NHKプラス
  • アメックス
  • 楽天カード

身に覚えのないところからのメールは「なんでこんなところから?」と考えず、「迷惑メールだな」と即断して削除しましょう。

2.絶対にリンク・ボタンをクリックしない

見に覚えのあるサービスからのメールで内容を確認した場合も、絶対にリンク・ボタンをクリックしないで下さい。

目立つ青色のリンクやボタンが目に入ると、反射的にクリックしそうになります。どんなに信憑性のあることが書いてあっても、この段階でクリックしてはいけません。

「重要なお知らせ」メールの着地点で多いのが、フィッシング詐欺サイトです。

公式ページと全く同じデザインの偽ページにアクセスさせて、ID・パスワード入力させて個人情報を奪い、それを元に不正利用する手法です。

メールの段階では「怪しいな」と思っていても、リンク・ボタンをクリックした先が見慣れた公式ページにそっくりだと信用してしまいます。

私自身、詐欺と知りつつリンクをクリックしてページを開いたことがありますが、公式ページと瓜二つで驚きます。知ってても驚くんですから、知らずに開いたら信用してしまいます。

リンクのクリックは測定されている可能性が高い

メール内のリンクのクリックは、測定されている可能性が高いです。送信者にあなたがクリックしたことがバレているということです。

そうなると「このメールアドレスは生きてる」「詐欺に引っかかる可能性のあるメールアドレスだ」と判断されます。

すると、もっとたくさんメールが送られたり、場合によっては個人情報(メールアドレス)を販売されるかもしれません。

ですから、興味本位でメール内のリンクをクリックするのも避けたほうがいいです。

3.自動振り分けは信用しない

メールソフトの自動振り分け機能は信用してはいけません。

長く使っている人ほど「振り分けられたメール=いつものメール」と警戒しなくなります。注意して下さい。

自動振り分けの設定は、ドメインや件名・本文に含まれる文字列で振り分け条件を設定していると思いますが、そこで振り分けさせることは簡単ですし、真偽を図るには条件が弱すぎます。

例えばサービス名で条件を作ったとすると、メールアドレスに「rakuten」や「amazon」という文字列を入れるだけで、振り分けられちゃいます。

4.公式ページの注意情報を確認する

メールの内容を確認して、それがどうしても気になるなら、メール内のリンクはクリックせず検索して公式ページをチェックしましょう。

急を要する内容なら、公式ページでも告知されているはずです。上手く検索すれば、スパムメールの注意情報が出ることもあります。

例えば下画像は、【重要なお知らせ】AEON ご利用確認のお願いという件名で私に届いたメールです。

AEON【重要なお知らせ】AEON ご利用確認のお願い

この場合「AEON 重要なお知らせ」でGoogle検索すると以下の情報がヒットします。

「AEON 重要なお知らせ」検索結果

検索1位のページはイオンカードの公式ページで、詐欺メールの注意喚起情報を掲載したページです。これで、自分に届いたメールが詐欺メールだということが確認できます。

実際に確認されている不審なメール、サイトなどの例 | イオンカード 暮らしのマネーサイト

5.マイページの通知・請求情報を確認する

自分が使っているクレジットカードやサービスの請求や未払いに関するメールだった場合も、メール内のリンクはクリックせず、検索して公式ページからログインしてマイページを確認しましょう。

例えば、料金未払いによるサービスの利用停止だったら、必ずマイページでも警告表示されているはずです。

しつこいようですが、メール内のリンクをクリックしてはいけませんよ。

メール内のリンクからログインした場合、それが詐欺メールだったらID・パスワードを抜かれてしまいます。いわゆるフィッシング詐欺ですね。

検索して表示した公式ページからログインしたマイページに、該当する情報がなければ、自分に届いたメールが詐欺メールだということが確認できます。

まとめ

まとめ イラスト

当記事では、最近非常に多い「重要なお知らせ」という件名のメールが届いた時の対処法を詳しく紹介しました。まとめると、

  • ほぼ100%迷惑メールだから、何も考えずに削除しよう
  • どうしても気になるなら、公式ページやマイページを確認する
  • 絶対にメール内のリンクやボタンはクリックしない

何度も書きますが、メール内のリンクやボタンをクリックしてはいけません。←これさえ守っていれば、詐欺に引っかかることはまずありません。

気になる情報があれば、検索して公式ページ・マイページを確認しましょう。