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【使用中】IIJmioひかりのリアルな感想 通信速度や選んだ理由

【使用中】IIJmioひかりのリアルな感想 通信速度や選んだ理由

IIJmioひかりの評判が気になって調べていますね?

当ページでは、以下の疑問・不安にお答えしています。

  • IIJmioひかりは遅いの?
  • 実際使ってる人の感想が知りたい
  • 私にあってるサービスなのかな?

私は2023年12月下旬からIIJmioひかり(戸建て)を実際に使っています。IIJmioとのセット割も併せて 1年間 3,410円/月で使えるので大満足です。

この記事で分かること

  • IIJmioひかりを実際に使った筆者の感想・通信速度のレポート
  • 私がIIJmioひかりを選んだ理由
  • IIJmioひかりをおすすめする人・しない人の具体例

IIJmioひかりを検討してる方には絶対参考になると思います。少し長いですが、最後までご覧ください。

目次

  1. 【実測】IIJmioひかり(戸建て)の通信速度
  2. IIJmioひかりを実際に使った感想 おすすめ!
    1. 通信速度は光コラボとして普通くらい
    2. 接続・通信速度は安定している
    3. 乗り換えの申込から開通が早かった
    4. 格安SIMのIIJmioとのセット割がお得
    5. 12ヶ月の月額料金割引がお得
  3. IIJmioひかりを選んだ理由
    1. IIJmioとのセット割がお得だった
    2. 月々の支払いを安くしたかった
    3. ギフト券プレゼント特典の受取り条件が簡単だった
  4. IIJmioひかりをおすすめする人・しない人
  5. まとめ

【実測】IIJmioひかり(戸建て)の通信速度

体験談

ここでは、私が実際にIIJmioひかりのファミリータイプ(戸建て向け)を使って測定した通信速度を紹介します。(直近10件のスピードテストの結果と平均)

測定条件
・IIJmioひかり ファミリータイプ(戸建て向け)
・IPoEオプション使用(IPv4 over IPv6接続)
・無線LANルーターはTP-Link AX1800を使用
・Wi-Fi6(802.11ax)、ネットワーク帯域 5GHzで接続
・FRONTIERのデスクトップPCで測定
・測定ツールはGoogle検索のインターネット速度テスト

2024年5月9日更新
日時 下り(Mbps) 上り(Mbps) レイテンシ(ms)
5/9 9:24 472.6 129.7 24
4/27 8:06 497.3 122.6 23
4/19 7:39 484.2 118.5 23
4/18 9:00 466.8 103.3 23
4/16 8:24 416.8 170.9 24
4/5 10:54 446.9 101.3 22
3/23 11:52 361.8 108.7 26
3/21 9:25 498 109.4 26
3/18 8:55 396 91.2 27
3/6 13:19 386.8 101.2 26
平均 442.72 115.68 24.4

下画像が2024年5月9日 午前9時半頃ににスピードテストした結果のスクリーンショットです。

IIJmioひかり 通信速度 2024年5月9日 午前9時半頃

下り 472.6Mbps・上り 129.7Mbps・レイテンシ 24ms

乗り換え前(GMOとくとくBB光)と無線LANルーターが変わったので少し条件は違いますが、下りの数値が良くて、上りが伸びないのは同じです。レイテンシ(応答速度)もほぼ変わりません。

ネットを使ってる感じも変化は全く感じません。快適にサクサク使えています。

【公式】IIJmioひかりはこちら

IIJmioひかりを実際に使った感想

レビュー イラスト

ここでは、私が実際にIIJmioひかりを使った感想を紹介します。評判・レビューが気になってる方は参考にしてください。

「もっとココが知りたい」という点があれば、ネット通(@net_tuu)/ Xや当サイトのお問い合わせからご連絡ください。

1.通信速度は光コラボとして普通くらい

IIJmioひかりの通信速度は、光コラボとしては普通くらいだと思います。

GMO光アクセス(GMOとくとくBB光)からの乗り換えでしたが、「早くなった」「遅くなった」など使用感の変化は全く感じません。もう一つ前のビッグローブ光との差も感じません。

使用する光回線網は同じなので、変化が出るとすればのプロバイダーの差ですから「プロバイダーの差はほぼない」と言えると思います。

直近のスピードテスト結果はこちらをご覧ください。

みんそくだと60位中33位

2024年5月9日現在、速度比較ができる通信速度測定サイト みんなのネット回線速度(みんそく)の光回線の通信速度ランキングだと、IIJmioひかりは38位でした。平均値は以下の通りです。

下り(Mbps) 上り(Mbps) Ping(ms)
311.85 263.79 23.07

参考までに、他の主要なプロバイダーの光コラボサービスの順位も紹介します。

  • ソフトバンク光:39位
  • ドコモ光:44位
  • GMO光アクセス:45位
  • @nifty光:48位
  • OCN光:51位
  • ビッグローブ光:52位
  • So-net光:54位
  • ぷらら光:55位
  • 楽天ひかり:60位

光コラボは、元々速さを求める光回線ではないので、全体的に順位は低めです。その中でIIJmioひかりは上位にいます。

通信速度を求めるなら、auひかりNURO光など光コラボと系統の違うサービスを選びましょう。

2.接続・通信速度は安定している

まだ使いはじめて1ヶ月くらいですが、接続が切れたり、通信速度が遅くなったりということはありません。安定して使えています。

奥さんや子供が使うiPadや、長時間つなぎっぱなしのfire tv stickでも使ってますが、途切れたり再生が止まることはありません。

光回線は通信速度の速さも大事ですが、大前提として「安定して繋がってる」ことも大事なんで、合格と言えるでしょう。

3.乗り換えの申込から開通が早かった

私はGMO光アクセスからの事業者変更で、IIJmioひかりを契約しました。手続きから切り替わりまで10日で済みました。意外に早くて驚きました。

2023年12月13日の午前中に申し込んで、12月23日の昼頃に切り替わりました。

前回のビッグローブ光からGMO光アクセスの事業者変更は、手続きから切り替わりまで15日かかりました。

条件確認の電話があった

前回のビッグローブ光からGMO光アクセスの事業者変更の時にはなかったのが、条件確認の電話連絡です。

WEBからの申し込み時に、都合の合う希望日を選択します(下画像)。

IIJmioひかり 申込時のコンサルティング希望日

申し込み後は、SMSのメッセージで日時の確認が2回ありました(下画像)。

IIJmioひかり 申込時のコンサルティング日時 確認SMS

電話は最初に本人確認があって、内容は契約内容や切り替え(工事)日の確認だけで7、8分で済みました。ほぼほぼ、「はい」と言ってるだけでしたw

機器の設定変更など一切なかった

切り替え(工事)日の予定は12月21日だったんですが、予定より2日遅れの12月23日の昼頃に切り替わりました。

ONU(光回線終端装置)・無線LANルーター 共に、一切設定変更することなく使えました。

シームレスに切り替わったので、「いつだろう?」と頻繁にプロバイダーの確認をしてなかったら、切り替わった事に気づかなかったと思います。

4.格安SIMのIIJmioとのセット割がお得

IIJmioひかりは、格安SIMのIIJmioと併せて使うと、セット割で光回線代が660円安くなります。これがお得です。

セット割を使わないと光コラボの平均的な料金設定ですが、セット割を使うと一気に安くなります。

戸建て 集合住宅
セット割なし 5,456円 4,356円
セット割あり 4,796円 3,696円

私がこれまで使った光回線(戸建て)だと、ビッグローブ光(2年契約)が5,698円、GMO光アクセスが4,808円だったので、どちらよりも安くなります。

さらに、次項で紹介する月額料金の割引があるので、もっと安くなります。

5.12ヶ月の月額料金割引がお得

私が申し込んだ時は、利用開始翌月から12ヶ月間 月額料金の割引特典がありました。割引額は月額1,386円(総額16,632円)です。(2024年5月現在 特典継続中)

これで月額料金は戸建て4,070円・集合住宅 2,970円になります。

私の場合、これにセット割の660円もあるので光回線が月額 3,410円で使えてます。戸建ての光回線がこの値段はめちゃくちゃ安いです。

実質料金じゃなくて、リアルにこの金額の支払いで済むってのが、個人的に嬉しいですw

\月額割引が地味にお得/

【公式】IIJmioひかりはこちら

 

IIJmioひかりを選んだ理由

ポイント イラスト

ここでは、私がIIJmioひかりを選んだ理由を紹介します。あれこれ書いてますが、端的に言えば安さ・特典が決め手でした。

1.IIJmioとのセット割がお得だった

IIJmioひかりを選んだ1番の理由は、格安SIMのIIJmioとのセット割がお得だったからです。

スマホ1回線だけでも、光回線が660円も安くなります。光電話の契約も必要ありません。

これは、他の光コラボ+格安SIMのセット割と比べると破格に良い条件です。以下に、私が検討した候補と却下した理由を紹介します。

UQモバイルは光電話が必要

UQモバイルは、ビッグローブ光・So-net光プラス・@nifty光・@TCOMヒカリなどの光コラボとセット割(自宅セット割)が使えて、スマホ1回線あたり1,100円安くなります。

ただ、光回線に光電話をプラスする必要があります。

光電話は基本料が550円かかるので、スマホ1回線で1,100円の割引を受けても実質550円の割引です。

UQモバイルを複数回線契約すれば、1回線あたり1,100円割引なので割引額は増えますが、奥さんはUQモバイルに適したプランがありませんでした。

そして何より、我が家は固定電話を解約して何年も経っていて、固定電話が必要ありません。

そんなワケでUQモバイルのセット割は却下になりました。

So-net光は月額料金が高すぎる

So-net光プラスはNUROモバイルとのセット割があって、NUROモバイルが1年間基本料無料で使えるのでお得です。

ただ、So-net光プラスは、月額基本料が6,138円もするのがネックでした。

事業者変更でもキャッシュバックが総額4万円(12ヶ月後に3万・24ヶ月後に1万)あるので、実質月額は4,617円まで安くなります。

でも、IIJmioひかりの3,482円には全然及びませんでしたので、So-net光は却下になりました。

他の格安SIMは割引が少ない

他にもいくつか光コラボ+格安SIMのセット割がありますが、1回線あたりの割引額が220円で、割引が少なすぎるのでやめました。

  • @TCOMヒカリ+LIBMO
  • ビッグローブ光+BIGLOBEモバイル
  • OCN光+OCNモバイルONE

この中でLIBMOとOCNモバイルONEは、5回線まで割引を受けられるので、最大1,100円になりますが、我が家にそんな台数のスマホはありません。

あるのは自分と奥さんのスマホ2台だけだし、使いたいプラン・料金設定じゃなかったので却下しました。

そもそも、OCNモバイルONEはサービスの新規受付を終了しています。

2.月々の支払いを安くしたかった

IIJmioひかりは、セット割の他に12ヶ月間の月額料金割引特典がありました。そのお陰で12ヶ月間の支払いが3,410円まで安くなります。

この月々の支払いが安くなるのも、IIJmioひかりを選んだ理由です。

@TCOMヒカリの5万ポイント還元と最後まで迷った

実は、IIJmioひかりに申し込む前、最後まで迷ったのが@TCOMヒカリでした。

月額料金にも使えるポイント 5万円分が7ヶ月目にもらえるキャンペーン中でした。乗り換え(事業者変更)でこの特典は、破格に良い条件です。

実際に、IIJmioひかりを2年使ったと仮定して、セット割も含めた割引・特典の総額を計算すると、47,472円で、@TCOMヒカリの方がお得でした(下表)。

@TCOMヒカリ IIJmioひかり(事業者変更の場合)
・50,000TLCポイント プレゼント
 
⇒ 50,000円相当
・12ヶ月間 1,386円の月額料金割引(総額16,632円
15,000円分のe-GIFT券プレゼント
・月々660円引き 24ヶ月分(総額15,840円)← IIJmioとのセット割
 
⇒ 合計 47,472円
戸建て:5,610円・集合住宅:4,180円 戸建て:5,456円・集合住宅:4,356円

月額基本料は大差なかったので、特典・割引額で考えれば@TCOMヒカリだったんですが、月々の支払いを安くしたかったので、IIJmioひかりを選びました。

3.ギフト券プレゼント特典の受取り条件が簡単だった

IIJmioひかりは、乗り換え(転用・事業者変更)の場合、15,000円分のe-GIFT券がもらえます。

この受け取り条件が、「継続利用」と「メールマガジンの購読」だけで受け取り条件が簡単だと思ったのも選んだ理由の一つです。

継続利用は当然なので、条件は実質「メルマガの購読」だけです。

申し込み時にメルマガを「購読する」を選択するだけです。もし受け取らない設定にしてしまっても、後からマイページで変更できます。もちろん無料です。

現金キャッシュバックは受取手続きが面倒

これまで、光回線に限らずいろんなサービスで現金キャッシュバックを受け取ってきましたが、多かれ少なかれ手続きがあって面倒です。

具体的には、キャッシュバックを受け取る前月くらいにメールを受け取り、振込口座を登録する流れです。

ただ、キャッシュバックは契約の1年または2年先なので、メールを見落としてしまいがちです。

GMOとくとくBBだと、届くメールアドレスが「登録したメアド」じゃなくて「作成したGMOのメアド」になるので、すごく見落としやすいです。

さらに、口座登録の手続きに有効期限があって、期限を過ぎるとキャッシュバックが失効します。

これが違約金や工事費残債を補填するキャッシュバックだと、支払証明書の提出が必要だったりで、さらに面倒です。

 

この点でIIJmioひかりは、「登録したメアド」に開通日を1ヶ月目として13ヶ月目に送付されるだけなので、簡単だと思いました。

IIJmioひかりをおすすめする人・しない人

おすすめ・おすすめしない イラスト

ここでは実際に使った感想や、私が選んだ理由を踏まえて、IIJmioひかりをおすすめする人・しない人の具体例を紹介します。

IIJmioひかりをおすすめする人

IIJmioひかりをおすすめする人は以下の3点に該当する人です。

  • フレッツ光・他の光コラボからの乗り換え
  • 格安SIMとのセット割がお得な光回線を使いたい
  • 通信速度はそこそこ速ければいい

フレッツ光からの転用、他の光コラボからの事業者変更だと、工事費割引がない替りに「15,000円分のe-GIFT券」がもらえてお得だし、格安SIMのIIJmioとのセット割が月々660円もあってお得です。

IIJmioひかりをおすすめしない人

  • 新規で光回線を契約する
  • 格安SIMを使うつもりはない
  • 通信速度が速い光回線が良い

光回線を工事が必要な「新規」で契約する方は、IIJmioひかりでも工事費は実質無料になりますが、プラスαの特典が物足りません。

「新規」で契約するなら、工事費の特典に加えて5万円分のポイント還元がある@TCOMヒカリや、現金4万円キャッシュバックがあるビッグローブ光がおすすめです。

格安SIMを使うつもりがない方は、月々660円のセット割分が使えないので、光回線側だけでも特典が大きいサービスがおすすめです。

通信速度にこだわる方は、独自回線のNURO光auひかりがおすすめです。

まとめ

まとめ イラスト

当記事では、IIJmioひかりについて実際に使った感想・レビューを踏まえて、おすすめする人・しない人を解説しました。まとめると、

  • セット割・月額料金割引で月々の支払いが安くなる
  • 乗り換えの申し込みから切り替え(開通)が早かった
  • フレッツ光や他の光コラボからの乗り換えにおすすめ

IIJmioひかりは「遅い」という評判も見ますが、実際に使ってみると「平均的な速さで安定してる」ことがわかりました。

ですから、私のように「月々の支払いを安くしたい」方におすすめです。私は戸建てタイプで1年間は3,410円の支払いで済みます。さらに1年後は15,000円分のe-GIFT券がもらえます。

特に格安SIMのIIJmioとセットで使うと、月々660円安くなるので節約効果抜群です。

光熱費やガソリン代、食料品も値上がってばかりなので、節約できる所はガッツリ節約しましょう。格安SIMのIIJmioも業界最安クラスの料金設定ですよ。

IIJmio(みおふぉん)