GMO光アクセスの評判が気になって調べていますね?
当ページでは、↓こういう疑問にお答えします。
- 通信速度はどうなんだろう?遅いの?
- 実際に使っている人の感想を知りたい
- キャッシュバックは受け取れるかな?
この記事で分かること
- GMO光アクセス(GMOとくとくBB光)を実際に使った筆者の感想
- 申し込む前に知っておくべきGMO光アクセスの注意点
- GMO光アクセスをおすすめする人・おすすめしない人
- キャッシュバックの受け取り手続きと注意点
私は2022年12月からGMO光アクセス(戸建て)を1年使いました。ビッグローブ光からの乗り換えです。通信速度は普通で月々880円も安くなって大満足です。
ただ、細々と注意点があるし、「失敗したな~」と思うポイントもあるので、私のように損しないように最後までじっくり読んでください。
2023年10月にキャッシュバックの受け取り手続きを済ませたので、その実体験レビューもあります。
目次
- 【結論】速度は普通 安く使いたい人におすすめ
- GMO光アクセス(戸建て)使用者の感想
- 通信速度は光コラボとして普通くらい
- 利用料が安くて縛りがないのが良い
- Wi-Fiルーター レンタル無料が良い
- 乗り換えに意外と日数がかかる
- サポートの電話がナビダイヤルで通話料が高い
- 【実体験】キャッシュバックを受け取るための注意点
- 受け取り手続きをしないと失効する
- 手続き開始の連絡メールは基本メールアドレスに届く
- 連絡メールは11ヶ月目 末日の15時に届く
- 口座登録はメール送信日の翌月末日まで
- 振込は登録の翌月最終営業日
- GMO光アクセス 5つの注意点
- 【注意点1】キャッシュバックの受取りは約1年後
- 【注意点2】違約金のキャッシュバックは別途申請が必要
- 【注意点3】申し込みページによって条件が違う
- 【注意点4】極端な速さは期待できない
- 【注意点5】乗り換えなら手続きは月初め
- GMO光アクセスをおすすめする人・しない人
- まとめ
【結論】速度は普通 安く使いたい人におすすめ
私は2022年12月にビッグローブ光からGMO光アクセス(1ギガ)に乗り換えましたが、通信速度や使用感に差はありません。通信速度・レスポンスも体感的にほぼ変化なしです。
それで月額料金が5,698円から4,818円に880円安くなりました。
ただ、丸1年使用して、2023年12月にIIJmioひかりに乗り換えましたので、今は使っていません。
下画像は、IIJmioひかりに切り替わる直前、2023年12月20日午前10時頃の通信速度です。
乗り換え前のビッグローブ光の時と、ほとんど変わらない通信速度です。IIJmioひかりとも変わりません。
最近、上りが100Mbps以下のことが多いですが、使っていて「上りが遅いな」と感じたことはありません。テストして初めて気づくレベルです。
GMO光アクセスは、速くも遅くもない平均的な通信速度だと思います。
というわけで、GMO光アクセス(1ギガ)は「光回線を安く使いたい人」におすすめです。
2024年11月は、最大112,000円のキャッシュバックキャンペーンを開催しています。1ギガ新規申し込みでも5,000円もらえます。気になる方はお早めに。
GMO光アクセスの通信速度レビュー
ここでは、GMO光アクセスで実際に私が測定した通信速度をレビューしています。乗り換える前、直近10件の測定値と平均を掲載しています。
測定条件
- 戸建て(ホームタイプ)
- V6プラス
- GMOとくとくBBからのレンタルルーター(PA-WG2600HS2)使用
- Wi-Fi周波数 5GHz(IEEE 802.11ac)
- デスクトップPC Chromeブラウザで測定
日時 | 下り(Mbps) | 上り(Mbps) | Ping(ms) |
---|---|---|---|
12/7 8:52 | 456.4 | 84.2 | 26 |
11/24 9:12 | 448.8 | 84.1 | 33 |
11/20 9:05 | 353.7 | 80.0 | 32 |
11/14 9:10 | 337 | 108.2 | 33 |
11/6 10:54 | 281.1 | 124.3 | 26 |
11/1 14:01 | 420.2 | 323.3 | 26 |
10/20 8:56 | 438.7 | 95.9 | 26 |
10/17 16:39 | 435.8 | 288.2 | 30 |
10/5 10:10 | 444.6 | 347.4 | 30 |
10/2 8:57 | 496.5 | 69.8 | 27 |
平均 | 411.28 | 160.54 | 28.9 |
感想
時間帯を問わず、安定して快適に使えています。
GMO光アクセス(戸建て)使用者の感想
1.通信速度は光コラボとして普通くらい
GMO光アクセスの通信速度は、光コラボとしては普通くらいだと思います。
ビッグローブ光から乗り換えて「速度が遅くなったら嫌だな」と思っていました。使っている光ファイバー網は同じなので、差が出るとすればビッグローブとGMOのプロバイダーの違いです。
結果として、速度は遅くなってないし使用感の差は全く感じません。下りが300~400Mbps、上りが60~200Mbps、Ping値が25~40ms程度です。
実際の測定値はこちらをご覧ください。
みんそくだと67番中50位
2023年5月3日現在、速度比較ができる通信速度測定サイト みんなのネット回線速度(みんそく)の光回線の通信速度ランキングだと、GMO光アクセスは50位でした。平均値は以下の通りです。
下り(Mbps) | 上り(Mbps) | Ping(ms) |
---|---|---|
269.66 | 280.05 | 19.24 |
他の主要なプロバイダーの光コラボサービスの順位も紹介します。
- ソフトバンク光:37位
- OCN光:44位
- So-net光:46位
- ドコモ光:47位
- ビッグローブ光:49位
- ぷらら光:51位
- 楽天ひかり:58位
- @nifty光:61位
光コラボは、元々速さを求める光回線ではないので、全体的に順位は低めです。その中でGMO光アクセスはやや上位にいます。ですから、光コラボとしては普通くらいの通信速度と言えます。
通信速度を求めるなら、auひかりやNURO光など光コラボと系統の違うサービスを選びましょう。
2.利用料が安くて縛りがないのが良い
GMO光アクセスは、月々の利用料が安いです。相場より500円くらい安いです。
戸建て | 集合住宅 | |
---|---|---|
enひかり | 4,620円 | 3,520円 |
GMO光アクセス | 4,818円 | 3,773円 |
エキサイトMEC光 | 4,950円(1年間 4,428円) | 3,850円(1年間 3,355円) |
DTI光 | 5,280円 | 3,960円 |
楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 |
ビッグローブ光 | 5,478円 | 4,378円 |
auひかり | 5,610円 | 4,180円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
So-net光プラス | 6,138円 | 4,928円 |
※戸建ての料金で、上から安い順に並べていますので、集合住宅は多少前後します。 |
enひかりがGMO光アクセスより安いですが、v6プラスに198円/月かかるのでGMO光アクセスとの差額は戸建て110円・集合住宅165円です。
他のサービスはスマホのセット割を使えば、スマホ1台あたり1,100円とか安くできますが、セット割を使わないと高いです。
私はセット割が使えない格安SIMを使っているし、光回線とスマホは両方自由に選びたかったので、セット割と関係なく安いGMO光アクセスを選びました。
契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金がないのもシンプルで良いです。
キャッシュバックも付いている
GMO光アクセス(1ギガ)は、月額料金が安い上にキャッシュバックも貰えます。
キャッシュバック1つ目は、誰でも適用される5,000円(1ギガ)・25,000円(10ギガ)、2つ目が乗換えで違約金や端末残債の負担がある方の最大60,000円増額です。
違約金や残債の支払いがある方は、最大60,000円までキャッシュバックしてくれてお得ですが、WEB申込み後に特典の別途申請が必要で、支払ったことの証明が必要で少し面倒です。
↑この手続きが面倒だと思う方も、5,000円(1ギガ)・25,000円(10ギガ)キャッシュバックの方が対象になります。
もう1つ、新規契約のみ(転用・事業者変更は対象外)で、ひかりテレビ・ひかり電話・指定オプションを契約すると、キャッシュバックが合計27,000円増額されます。
キャッシュバック額は大きくないですが、月々の安さを踏まえるとトータルですごくお得に光回線が使えます。
私も2022年11月半ばにキャンペーンを利用して乗り換えました。工事費の残債があったので、キャッシュバック額は3万円でした。(2022年11月時点)
新規契約は開通工事費の残債に注意
工事を伴う新規契約の場合、工事費が36回払いになります。利用期間中は毎月同額の割引があるので実質無料になり請求されませんが、解約すると残債を一括で払うことになります。
戸建て | 集合住宅 | |
---|---|---|
総額 (派遣工事あり) |
26,400円 | 25,300円 |
支払額 | 初回:990円 2回目~:726円 |
初回:1,045円 2回目~:693円 |
例えば2年で解約した場合の工事費の残債は、戸建て 8,712円・集合住宅 8,316円になります。
3.Wi-Fiルーター レンタル無料が良い
GMO光アクセスは、Wi-Fiルーターを無料でレンタルしてくれます。V6プラス対応なんで、開通したら接続するだけで使えるようになります。
上写真が、開通前に我が家に届いたルーターです。新品でした。機種はNEC PA-WG2600HS2で、ネットで価格を調べたら、大体7,500円くらいの機種でした。
うちには↑これが届きましたが、以下の5機種のうちいずれかが届きます。
- BUFFALO WSR-2533DHP2
- BUFFALO WSR-2533DHP3
- NEC PA-WG2600HS
- ELECOM WRC-2533GST2
- NEC PA-WG2600HS2
発売時期が多少違いますが、ほぼ同レベルで機能も差はありません。具体的には、GMO光アクセスのIPv6通信 V6プラスに対応していて、Wi-Fi5(IEEE802.11ac)まで使えます。
レンタルなんで、解約したら返却しなきゃいけません。箱も大事に取ってあります。(37ヶ月以上使えば返却不要)
4.乗り換えに意外と日数がかかる
私は乗り換え(光コラボからの事業者変更)でGMO光アクセスにしましたが、手続きから切り替わりまで15日かかりました。想定より長かったです。
2022年11月21日に手続きして、切り替わったのが12月6日でした。
11月末に切り替わるのを想定して手続きしましたが、12月になってしまいました。これによって、12月分もビッグローブ光の月額料金がかかってしまいます。
もう1週間早く手続きしてたら、ビッグローブ光の1ヶ月分 5,698円を無駄に払わなくて済んだのに、もったいなかったです。
工事日が案内より1日遅かった
申し込み後に届いたメールは、工事日が12月5日の午前中と案内されていたんですが、実際は1日遅くて12月6日の午前中で、V6プラスの設定が終わったのは14時過ぎでした。
長くないですがネットに繋がらない時間があるので、工事日は正確に案内してほしかったです。
5.サポートの電話がナビダイヤルで通話料が高い
GMO光アクセスのサポート電話は、0570ではじまるナビダイヤルなので通話料が高いです。
我が家は固定電話がないので、スマホから掛けたんですが、明細をみたら2回 約12分の通話で418円もかかってました。
この電話は、ネットから申し込みを済ませた後、前サービスの違約金や残債のキャッシュバック特典を申し込む電話です。1回目は昼12台で長く待たされそうだったからやめました。
ナビダイヤルだから空いていると思いきや「混雑してるのでこのままお待ちいただくか…」の時間が普通に長々あって、やきもきしました。
キャッシュバックを受け取るための注意点
私は2023年10月末に、GMO光アクセスのキャッシュバック 受け取り手続きをしました。そして11月末に振り込まれました(下画像)。
この経験を踏まえて、GMO光アクセスのキャッシュバックを受け取るための注意点を紹介します。
- 受け取り手続きをしないと失効する
- 手続き開始の連絡メールは基本メールアドレスに届く
- 連絡メールは11ヶ月目 末日の15時に届く
- 口座登録はメール送信日の翌月末日まで
- 振込は登録の翌月最終営業日
上記の5点を抑えておけば、確実にキャッシュバックを受け取れます。
1.受け取り手続きをしないと失効する
GMO光アクセスのキャッシュバックは、勝手に振り込まれるものじゃありません。手続きしないと簡単に失効します。
手続き期間は、開通月を1ヶ月目として11ヶ月目の末日~翌月の末日の1ヶ月間です。
この期間を絶対に忘れないように注意しましょう。
開通から11ヶ月目 早見表
GMO光アクセスのキャッシュバックは、自分の手続き期間がいつなのかを把握することが第一歩です。
開通月 | 11ヶ月目 | 開通月 | 11ヶ月目 |
---|---|---|---|
1月 | 11月 | 7月 | 翌年の5月 |
2月 | 12月 | 8月 | 翌年の6月 |
3月 | 翌年の1月 | 9月 | 翌年の7月 |
4月 | 翌年の2月 | 10月 | 翌年の8月 |
5月 | 翌年の3月 | 11月 | 翌年の9月 |
6月 | 翌年の4月 | 12月 | 翌年の10月 |
私の場合、2022年12月に開通したので、2023年10月が11ヶ月目になります。ですから、10月末日~11月末日が手続き期間になります。
2.手続き開始の連絡メールは基本メールアドレスに届く
受け取り手続き開始の連絡メールは、申込時に作成した基本メールアドレスに届きます。
申込時に登録した自分のメールアドレスではなく、申込時に下画像の画面で作成したメールアドレスです。メールアドレスの末尾がgmobb.jpです。
申し込み受付や開通連絡などは、申し込み時に登録した自分のメールアドレスに届きます。
でもキャッシュバックの連絡メールは、↑こちらではなく基本メールアドレスです。注意しましょう。
基本メールはWEBメールから確認する
基本メールは、WEBメールから確認できます。
パソコン・スマホから以下のリンクを開いてログインして下さい。必要なのはメールアドレス・パスワードです。
メールアドレス・パスワードは、どちらも申込時に自分で設定したものになります。忘れないようにメモして残しておきましょう。
3.連絡メールは11ヶ月目 末日の15時に届く
連絡メールは、開通月を1ヶ月目とした11ヶ月目の末日 15時ジャストに届きました。
下画像が実際に私に届いたメールの画像です。日付が2023年10月31日(火)3:00pmとなっているのが分かります。件名は「GMOとくとくBBからのお知らせ キャッシュバック特典について」です。
申し込みページの注意事項には「キャッシュバック特典は、開通月を1ヶ月目として11ヶ月目に」としか書いていませんが、実際は末日の15時にしか届きません。
それより前に確認しても無駄なので、末日の夕方にWEBメールにログインしてチェックしましょう。
届いたメールの下の方に、キャッシュバックを受け取る口座を登録する入力フォームのURLが記載されています。
私はスマホのリマインダーを設定しました
私はメールを確認する日に、スマホのリマインダーが届くように設定しました。
もちろん、アナログな手帳にも10月31日にメールチェックするように書いていましたw
4.口座登録はメール送信日の翌月末日まで
口座登録は、メール送信日の翌月末日までです。それまでに登録しないと、キャッシュバックを受け取れません。
メールの送信日は11ヶ月目の末日なので、翌月(12ヶ月目)の末日の実質1ヶ月しかありません。
11ヶ月目の上旬にメールを送ってくれれば、手続き期間が約2ヶ月あるんですが、末日の夕方にしか送ってくれないので期間が半減します。意地悪ですね。
5.振込は登録の翌月最終営業日
実際にキャッシュバックが振り込まれるのは、口座登録をした翌月の最終営業日です。
私の場合、2023年10月31日(火)メールが届いた当日に口座登録したので、11月30日(木)に振り込まれます。(実際には11月24日午前9時頃に振り込まれました。)
これが、口座登録が11月1日になると、振り込まれるのは12月の最終営業日になります。できるだけ早く受け取りたい方は、早め早めに手続きしましょう。
申し込み前にここまで把握していれば、確実にキャッシュバックを受け取れます。安心して申し込んで下さい。
GMO光アクセス 5つの注意点
ここでは、実際に私がGMO光アクセスを申し込んだり、使って感じた注意点を紹介します。
【注意点1】キャッシュバックの受取りは約1年後
GMO光アクセスのキャッシュバック特典は、実際に受け取れるのは約1年後です。厳密には最短で開通月を1ヶ月目として12ヶ月目の末営業日です。
キャッシュバックに魅力を感じて申し込む方は、開通してすぐ受け取れるわけじゃないので注意しましょう。
2024年11月に開通したら、受け取れるのは2025年10月末です。
受取りには手続きが必要
開通月を1ヶ月目とした11ヶ月目にメールが届き、その内容に添ってキャッシュバックを振り込んでもらう口座を登録します。
この手続を忘れるとキャッシュバックを受け取れません。
お知らせメールは、申込時に作成したGMOのメールに届きます。そして、メールが届いた翌月末までに手続きしないと失効するので注意しましょう。
メールアドレスは基本メールアドレス
キャッシュバックの連絡が届くメールアドレスは、サービス申込時に作成したGMOのメールアドレス(=基本メールアドレス)です。
申込受付や開通連絡が届く自分のメールアドレスではありません。注意して下さい。
メールアドレスの末尾が「gmobb.jp」のものです。
メールを忘れないための工夫
そのために、基本メールアドレス・パスワードを絶対に忘れないようにしましょう。
私はメアドとパスワードを書いたテキストファイルを用意して、メールが届く月の手帳に予定を書き、スマホのリマインダーも設定しました。
メールはWEBメールからチェックできます。私の場合ver.4でした。
メールの受取りさえ忘れなければ、キャッシュバックを受取り損なうことはありません。
【注意点2】違約金のキャッシュバックは別途申請が必要
他社サービスからGMO光アクセスに乗り換える際にかかる違約金や残債のキャッシュバックは、ネットからサービスを申し込んだ後に、別途申請しないといけません。
公式ページには以下のように書いてあります。
申請方法
①GMOとくとくBB光をお申込み後、お申込み完了メールに記載の解約違約金キャッシュバック申請フォームURLから本特典のお申込み以下略
私が申し込んだ2022年11月時点は、電話での申請でした。
「申し込みの●日後までに」という文言はありませんが、断られても嫌なので私は申し込んだ日中に電話しました。
電話すると、申し込み時に登録したメールアドレスの確認の為にテストメールを送られ、受信できたら【 証明書ご提出のご案内 】というメール(下写真)を送ってくれました。
電話しながらメールの送信・確認をするという、理解に苦しむやり取りでしたが、キャッシュバックを受け取るために必要な手順なので、申込後に忘れずに実施しましょう。
申請方法・必要書類も要確認
メールに申請方法や必要になる書類についても細かく書いてありますので、しっかり確認しましょう。
申請の期日は、開通月を1ヶ月目として3ヶ月目の末日までです。
私の場合、2022年12月に開通したので、2023年2月末までに申請しなきゃいけませんでした。
解約前に明細・請求書を発行してもらえるか確認する
私は、ビッグローブ光からの乗り換えで、工事費の残債が5ヶ月分 合計2,500円残っていました。
ビッグローブ光の場合、解約後8ヶ月間 利用明細のページを確認・印刷できます。ですから、解約後に発生する残債の明細も確認できました。
それも不安だったので、別途250円/月かかりますが郵便で明細書を送ってもらう手続きもしました。
名前・住所が入った明細書が手に入るので、支払証明書として確実だと判断しました。下画像の通り「ビッグローブ光・工事費(残債)2,500円」とハッキリ書かれています。
画像には写っていない上に、住所・名前もしっかり入っています。
このように、違約金・残債の支払いを証明できるかを、解約前に確認しましょう。解約後にすぐマイページにログインできなくなるサービスもあります。
メール添付して返事を受け取る
私は上記の明細書を、プリンタでスキャンしてPDFにしてメールで送りました。すると、その日のうちに以下の内容のメールが届きました。
あとは、開通月を1ヶ月目として11ヶ月目に、メールを確認して手続きをすれば3万円ゲットです!少し手間ですが、2,500円の残債の支払いで3万円もらえるわけですからお得です。
【注意点3】申し込みページによって条件が違う
当ページで紹介している条件は、こちらの公式キャンペーンページから申し込んだ場合です。
最大キャッシュバック額が56,000円で、月額料金は戸建て4,818円・集合住宅3,773円です(上画像)。
それが、Googleなどの検索エンジンで「GMO光アクセス」と検索してヒットするページだと、最大キャッシュバック額が58,000円で、月額料金が戸建て5,390円・集合住宅4,290円です(下画像)。
先述の条件より月額料金が500円強高いです。
どちらも公式キャンペーンですが、申込みページが違うだけでこんなに差があります。注意して下さい。
私は「月額料金が安い」のが魅力だと思っているので、安い方からの申込みをおすすめします。
【注意点4】極端な速さは期待できない
GMO光アクセスは、光コラボサービスなので通信速度の速さを期待してはいけません。
光コラボとは、NTT東日本・西日本のフレッツ光回線網にプロバイダと自社サービス・特典をセットにして販売している光回線サービスです。
ですから、同じ回線網を使っている利用者がすごく多いです。利用者の多い回線は、必然的に混み合うので通信速度は上がりません。実際の速度はGMO光アクセスの通信速度レビューをご覧ください。
ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、楽天ひかりなども、GMO光アクセスと同じ回線網を使っている光コラボです。
速さは期待できませんが、工事なしで簡単に他の光コラボに乗り換えられます。定期的に見直すことで、特典を受け取れるのでお得です。
【注意点5】乗り換えなら手続きは月初め
GMO光アクセスへの乗り換えなら、手続きは月初めにしましょう。
私の場合、手続きから切り替わりまで15日もかかり、切り替わりが手続きの翌月になりました。そして、乗り換え前のサービスの利用料(5,698円)が、1ヶ月分余分にかかってしまいました。
月頭の6日に切り替わったんですが、ビッグローブ光は解約月の料金は日割りにならないので、たった6日しか使ってないのに満額払わなきゃいけません。
これは非常にもったいないです。あと1週間早く手続きしていれば防げたことです。
GMO光アクセスは、開通月の利用料は日割り計算になるので、月末開通でも損はありません。ですから、乗り換え手続きは後回しにせず、月初めに行いましょう。
まず、光コラボからの乗り換えなら事業者変更承諾番号を、フレッツ光からなら転用承諾番号を取得しましょう。
GMO光アクセスをおすすめする人・しない人
GMO光アクセスをおすすめする人
- 月額料金を安くしたい人
- 光回線とのセット割がない格安SIMを使っている
- 契約期間の縛りがないサービスが良い
- 通信速度はそこそこでいい
- 違約金・残債の負担を減らしたい(今だけ)
GMO光アクセスをおすすめするのは、上記に当てはまる方です。
月々の安さと、契約期間の縛りがない(違約金がない)点が特徴なので、そこを重視する人におすすめです。
今は誰でも5,000円のキャッシュバックが付いていて、乗り換えに掛かる違約金や工事費・端末代の残債がある方は、支払額に応じて最大60,000円なで増額してもらえます(手続きが必要)。
さらに、新規契約(転用・事業者変更以外)で、GMOひかりテレビ・GMOひかり電話を契約すると、合計27,000円キャッシュバックが増額されます。
ですから、乗り換えにかかる負担がネックで踏み切れない方は、今がチャンスです。
GMO光アクセスをおすすめしない人
- できるだけ速い通信速度にしたい
- スマホを大手キャリアで使っている(今後も使い続ける)
GMO光アクセスをおすすめしない人は、上記に当てはまる方です。
通信速度の速さを期待する人は、独自回線系(auひかり・NURO光など)や、電力系(コミュファ光・eo光など)を検討しましょう。これらのサービスは、光コラボとは別の回線網を使うので速さを期待できます。
スマホを大手キャリアで使っている人は、やはりセット割が使える光回線を選ぶべきです。ドコモならドコモ光、ソフトバンクならソフトバンク光、auならauスマートバリューが使えるサービスです。
ただ近い将来、格安SIMやサブブランド(UQモバイル・Y!mobile)、格安プラン(ahamo・LINEMOなど)に乗り換えるつもりなら、GMO光アクセスを選んでも大丈夫です。
まとめ
当記事では、GMO光アクセスについて、実際に使った感想・レビューを踏まえて、注意点やおすすめする人・しない人を解説しました。まとめると、
- 月額料金の安さ・縛りなし・ルーター無料が良い
- サポート・問合せの電話がナビダイヤルで通話料が高い
- 2024年11月は最大112,000円のキャッシュバックが付くからお得
GMO光アクセスを使ってみて、通信速度は平均的だとわかったので、光回線の月額料金を安く抑えたい人におすすめです。
戸建て 4,818円・集合住宅 3,773円で、Wi-Fiルーターレンタル無料はお得です。
ただ、セット割が使えるスマホサービスはないし、サポートの電話の通話料が高かったり、注意点もあります。ここが気になる人にはおすすめしません。
2024年11月は、最大112,000円のキャッシュバック特典が付いているので、気になる方はお早めに。