WiMAXは無制限じゃない!契約前に知るべき3日10GB制限の現実

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「WiMAXって無制限なのかな」と気になって調べていますね。

「ギガ放題」とか「月間データ容量上限なし」など、思わせぶりな言葉でPRしているので「無制限なのかも」って思っちゃいますよね。

結論から言うと「WiMAXには通信量に応じた速度制限があります!」無制限ではありません。

無制限だと思って契約すると必ず後悔するので、WiMAXの制限がどういう条件なのか理解した上で申し込みましょう。

WiMAXの通信量・速度制限についてハッキリ分かっていない人は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. WiMAXは無制限ではありません!
  2. WiMAXの3日10GB制限の現実
  3. それでも気になるならTry WiMAXで試す
  4. 無制限のポケットWiFiなら「どんなときもWiFi」
  5. 家用なら光回線が間違いない
  6. まとめ

WiMAXは無制限ではありません!

WiMAXに無制限のプランはありません。通信量に応じた速度制限があります。

それは、回線元のUQ WiMAXで契約しても、auや他のプロバイダーで契約しても同じですから「WiMAXを●●で契約すると無制限で使える」なんてこともありません。

他のサイトで以下のように解説されているのも見かけますが、惑わされてはいけません。

  • 「WiMAXを無制限で使う方法」
  • 「WiMAXを無制限で使うためのルール」

制限があるサービスを無制限で使うなんて、矛盾にもほどがあります。

繰り返しになりますが、WiMAXは無制限ではありません!

「ギガ放題」の制限について

WiMAXの大容量プラン「ギガ放題プラン」は3日間で10GB使うと速度制限されます。

具体的な条件はこの3点です。

  • 制限されるのは直近3日間の通信量が10GBを超えた翌日
  • 制限される時間は18時頃~翌2時頃
  • 制限速度は概ね1Mbps(YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度)

携帯キャリアの制限のように、「月末まで・終日・128kbpsに制限される」という厳しい制限ではありませんが、ギガ放題プランという名前でも完全な使い放題ではありません。

じゃあ「なにが放題なのか?」

「無制限じゃないのにギガ放題はおかしい」と思うかもしれませんが、プラン名の「放題」は「月間の通信量に制限がない」という意味です。

ギガ放題プラン 説明 スクリーンショット

公式ページにも「月間データ量上限なし」と書いてあります。「使い放題」「無制限」という表現ではありません。

どういうことかというと、「夜間の速度制限はあるけど」他の時間に制限はありませんので高速通信が使い放題です。月間200GBでも300GBでも高速通信できるから「ギガ放題」なんです。

WiMAXのギガ放題プランの詳しい解説や、他サービスとの比較はこちらの記事に書いています。

昔のWiMAXは無制限だった

昔のWiMAXは完全無制限だったので、その名残りで現行のWiMAXも無制限と勘違いしている方もいます。

ややこしい話しですが、当サイトでWiMAXと表現しているのは現行のWiMAX2+(ワイマックスツープラス)で、2013年からスタートした新しい通信規格のWiMAXです。

現行のWiMAX2+には3日10GBの制限があります。

 

2013年より前は、2+が付かない無印のWiMAX(ワイマックス)で、ノーリミットモードという通信モードは完全使い放題でした。その代わり通信速度は遅かったです。

HWD15

Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15

現行のWiMAX2+が下り最大440Mbps(サービス開始時は110Mbps)なのに対し、旧WiMAXは下り最大40Mbps(今は13.3Mbps)でした。

通信規格の更新で通信量よりも通信速度を優先させたわけです。

今も当時の端末を使えば無印のWiMAXで無制限の通信ができますが、通信速度は遅いしエリアも少し狭いです。それに2020年3月にはサービス終了(停波)します。

旧WiMAXサービスの提供終了に伴うWiMAX 2+機器への機種変更のお願い | 【公式】UQコミュニケーションズ

WiMAXが完全無制限だったのは5、6年以上前の話しです。今は違うので勘違いしないようにしましょう。

WiMAXの3日10GB制限の現実

ここでは、WiMAXの制限について利用者がどう感じているかを解説します。

制限を受けている人の口コミ

まずはWiMAXの速度制限を受けた人・受けている人の口コミを紹介します。

以下要点の抜粋です。

  • 届いたその日に20GB以上使い無事規制確定
  • 今までWiMAXでゲームしててんけど制限かかってる
  • 3日で10GB超えると夜だけ制限かかるんだけどそれにビビって超えないように使ってる
  • wimaxの3日で10GBの制限いつも余裕で超えて通信制限になっちゃうんだけどいい方法ないかなあ
  • FODを見まくってWiMAX速度制限かかった
  • 忙しいときに限ってWiMAXの速度制限m(_ _)m
  • Wimaxを次男に使い尽くされて制限かかってるのに気づいた(制限かかったの初めて)。
  • 動画見ようとしたら3日で21G超えててwimax速度制限対象に

口コミを調べると、動画をよく見る人、ゲームを長時間する人、仕事でネットを使う人がよく速度制限されていることが分かります。

こういう口コミは「速度制限されません」とわざわざ書く人はいませんので、制限された人の口コミが目立つという点も加味してご覧ください。

速度制限される人の割合

当サイトで独自に「WiMAXを使ったことある方」にアンケートを実施した結果、「よく速度制限された」という方は14%でした。

アンケートの集計結果をご覧ください。

当データはネット通を運営する株式会社歩々プラスが全国の「WiMAXを使ったことのある方」300名に実施したアンケート結果によります。(2019年5月調べ)

まず、利用プランを確認したら67%がギガ放題プランを使っていました。

WiMAXの各プラン利用者の割合

続いてギガ放題プランを利用していた方に「通信量・速度制限について」聞いた結果がこちら。

通信量・速度制限についてのアンケート調査結果

「よく速度制限された」と答えた方は14%で、この方たちは速度制限に困っていたと考えられます。

逆に通信量・速度制限に関して困っていなかった人は、「通信量を気にしたことがない(43%)」「速度制限されたことがない(4%)」「ほとんど速度制限されなかった(18%)」を合計した65%の人です。

ギガ放題プランを利用していた方の6割以上は「速度制限に困っていない」という結果でした。

制限が心配な人はWiMAXを選ぶべきじゃない

通信制限 イラスト

速度制限に関する口コミ・アンケート結果を踏まえて、当サイトでは「制限が心配な人はWiMAXを選ぶべきじゃない」と断言します。

6割以上の方が「速度制限に困っていない」とは言え、WiMAXに通信量に応じた速度制限があるのは事実です。

口コミにもありましたが「3日で10GB超えると夜だけ制限かかるんだけどそれにビビって超えないように使ってる」という方がいるのが現実です。

動画やネットTV・VODを観たり、オンラインゲームをしながら「通信量大丈夫かな?」なんて考えたくないですよね。

ここで「そうそう」と思った方はWiMAXを選ぶべきじゃありません。

それでも気になるならTry WiMAXで試す

それでもWiMAXが気になる方は、Try WiMAXで実際に試した上で契約しましょう。

WiMAXの「持ち歩ける」「工事がいらない」「月額料金が安い」というメリットは、固定回線には代替できないポイントですからね。

制限があっても、「スマホの通信料を節約したい」「パケ死したくない」という方には魅力的なサービスです。

15日間完全無料でWiMAXを試せる

15日間無料お試しTryWiMAXのお申し込みはこちら

Try WiMAXは回線元 UQ WiMAXの公式サービスで、15日間完全無料でWiMAXを試せます。

返却期限さえ守れば、端末のレンタル代はもちろん往復送料も何もかも無料です。

Try WiMAXの申込み方法や注意点は以下のページで詳しく解説しています。

最新端末を借りてガッツリ試そう

Try WiMAXで借りられる端末は2019年5月時点で以下の6機種です。

できるだけ新しい端末を選ぶようにしましょう。

自宅・屋外両方で使うならSpeed Wi-Fi NEXT W06、家だけで利用するならSpeed Wi-Fi HOME L02です。

どちらも旧機種と比べて「アンテナとWiFi性能が良くなっている」ので、つながりやすくて通信速度も向上しています。

どうせ試すなら「実際に使うであろう機種」を借りて試すのがベストです。

借りられたら、実際に持ち歩いて、スマホ・PC・ゲーム機など手持ちもWi-Fi機器を全て繋いで「3日10GBで足りるのか」「制限速度はどれくらいなのか」をチェックしましょう。

Try WiMAXで「制限あっても大丈夫」と分かれば、納得してWiMAXを契約できます。

WiMAXは回線元のUQ WiMAXよりプロバイダーから契約した方が3年間で4万円以上安いです。最安のプロバイダーが気になる方は以下の記事をご覧ください。

無制限のポケットWiFiなら「どんなときもWiFi」

WiMAXの3日10GBの制限が気になる方におすすめのサービスがあります。

2019年3月にスタートした新しいサービスのどんなときもWiFiで、通信量が完全無制限のポケットWiFiサービスです。

どんなときもWiFi スクリーンショット

概要は以下の通りです。

  • 月間・短期(1日・3日など)どちらの制限なし
  • ドコモ・au・ソフトバンク 3社の電波が使える
  • 月額3,480円の2年契約
  • 端末はレンタル制

要点を解説します。

ポケットWiFiなのに完全無制限

どんなときもWiFiは「ポケットWiFiには制限がある」という常識を覆した革新的なサービスです。

通信制限についてのイラスト スクショ

月間・短期(1日・3日など)どちらの制限もなく、使う場所に応じてドコモ・au・ソフトバンク 大手3キャリアのLTE回線が使えます。

3キャリア解説画像

これまでのポケットWiFiは、端末に理的なSIMカードを挿して使うものでしたが、どんなときもWiFiの端末にはSIMカードがありません。サーバー上でSIMカードが管理されていて、使う場所・通信量に応じて最適なSIMカードが選択されるシステム(クラウドSIM)を採用しています。

これによって、使う電波も固定されないし、個別のSIMカードによる通信量の制約を受けないので、完全無制限で使えます。

完全無制限とはいえ、管理者に「違法ダウンロード・不正利用・大容量通信によるネットワークの占有」と判断された場合は通信速度が384kbpsに制限されます。

通信速度がWiMAXより遅い・接続台数も少ない

どんなときもWiFiで使うU2sという端末は、WiMAXの最新端末と比べて通信速度が遅く、同時接続台数も少ないです。表にまとめました。

端末 下り 上り 同時接続台数
どんなときもWiFi U2s 150Mbps 50Mbps 5台
WiMAX W06 1.2Gbps
(無線接続時 867Mbps)
75Mbps 16台
WX05 440Mbps 75Mbps 10台

実際に最大通信速度で通信できるわけじゃありませんが、かなりの差があります。

どんなときもWiFi 通信速度の口コミ

実際の通信速度に関する口コミ・評判がこちらです。

以下要点の抜粋です。

  • 天気の影響も受けないし、地下鉄にも強い。
  • ある程度田舎だと、どんなときもWifiの方が快適かも
  • 夕刻16時半にスピードテスト(中略)どんなときもWiFiは繁華街や人混み以外では安定した速度を見せる。
  • 地下鉄走行中の車内に於いても全く途切れることがなく驚くべき数字を叩き出した
  • 安定性含めて利便性悪い時がある。

数値は目立って速いわけじゃないけど、「天気の影響受けない」「田舎でも快適」「人混みでも安定してる」「地下鉄車内でも途切れない」という良い評価が目立ちます。

「口コミは悪評が多い」というセオリーの中で、良い評価が多いというのはすごいです。

今後の通信速度・制限の動向に注目

どんなときもWiFiは、これまで無かった「完全無制限のポケットWiFi」で、取扱端末が在庫切れになるほど利用者が増えている状況です。

今は完全無制限で通信速度の評価もとても良くて、料金も3,480円/月で安いですが、今後利用者が増え続けたら今の品質を継続できるかは微妙だと私は思っています。

というのも、どんなときもWiFiはドコモ・au・ソフトバンクから回線を借りてサービスを提供しているので、回線元がトラフィックを制限したり、卸値を上げれば、通信量制限・値上げとして影響が出ます。

どんなときもWiFiは「3キャリアの回線から最適な回線を選ぶ」というサービスですが、今はソフトバンク回線をメインにする傾向があります。

ですからソフトバンクが方針を転換すれば、サービス内容に影響が出るのは必至です。

ソフトバンク自体もポケットWiFiサービスを展開していますが、通信量が1ヶ月7GBまででで、キャンペーンを全て適用して月額3,696円です。

それが「どんなときもWiFi」なら通信量無制限で3,480円ですから、公式と比べると異常なくらい安いです。

どんなときもWiFiは2年契約なので、契約期間内に変更がなければ良いですが、2年のうちに通信量の制限が設けられたり値上げされたりすると嫌ですよね。

でも可能性がゼロではないと思います。

どんなときもWiFiの評判やデメリットはこちらの記事で詳しく解説しています。

家用なら光回線が間違いない

WiMAXの3日10GBの制限が気になる方で、家用のネット回線として使いたい方は光回線を引くべきです。

光回線には通信量による速度制限はありませんし、通信速度も安定して速いです。

VODを高画質で1日中見ても、オンライゲームを夜通しやり続けても、OSやゲームのアップデートがあっても通信量を気にする必要はありません。

特に家族や複数人でネットを使うのであれば、3日10GBでは足りませんから光回線にしましょう。

前項で紹介した縛りなしWiFiなら通信量無制限ですが、5台までしか同時接続できませんし、持ち歩くタイプのWiFiルーターは出力が弱いので、家の中でWiFiが届きにくい場所ができやすいです。

やはり光回線を引いて、家の広さに適したルーターを選ぶのがベストです。

まとめ

ここまで「WiMAXが無制限じゃない」という点を詳しく解説してきました。

WiMAXは3日間で10GB使うと翌日の夜速度制限されます。この条件は回線元のUQでもプロバイダーで契約しても一律です。制限が気になる方はWiMAXを選ぶべきじゃありません。

ポケットWiFiで無制限に使いたいならどんなときもWiFiがおすすめで、家用のネット回線なら光回線を引くべきです。

WiMAXは通信速度が速いし、料金が安くて大容量使えるコスパの高いサービスです。

ただ「無制限にこだわる人」にはおすすめしません。「自分なら1日3GBで足りる」「多少速度制限されても大丈夫」と考えられる人にだけおすすめします。

契約して使い始めてから後悔するのはもったいないですから、Try WiMAXを使って実際に試したり自分の通信量をよく計算してから申し込みましょう。