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【読めば決まる】W05とWX05どっちを選ぶか!? 答えはWX05その根拠とは

【読めば決まる】W05とWX05どっちを選ぶか!? 答えはWX05その根拠とは

「W05にしようかWX05にしようか」と悩んでますか?

きっとこのページをご覧になる前もたくさん調べられたことでしょう。私も色々見ましたが、ネット上の意見も五分五分ですから「こっちだ!」と決めきれない気持ち分かります。

でもそろそろ決着つけたいですよね?

いきなり結論を書きますが「WX05+クレードルがベスト」です。

W05の通信速度の速さも魅力ですが、モバイルルーターは広いエリアで快適に通信できてこそ便利なツールです。そういう視点で考えれば簡単に答えは出ます。

このページではこの3点について詳しく解説しています。

  • W05とWX05を比較するべきたったひとつのポイント
  • WX05をおすすめと断言する根拠
  • WX05をお得に使える販売店・キャンペーン

W05かWX05かで悩み疲れた人は、どうぞ落ち着いて読み進めてください。

この記事を書いた後2019年1月25日にW05の後継機 W06が発売されました。

ですから2019年5月時点 最新のWiMAXルーターはW06とWX05です。この2端末で悩んでる方は【読めば決まる】W06とWX05どっちを買うか!?をご覧ください。

W05・WX05 それぞれ最大の特徴とは?

まずそれぞれの端末の「一番尖がった特徴は何か」という点を整理しましょう。

スペック上いろんな細々した違いはありますが、一番の違いは「通信速度」で、それぞれこんな特徴があります。

  • 最大通信速度が速いW05
  • 実効速度を重視した機能が付いてるWX05

ここから分かるのが、それぞれの端末が重視してるポイントが「最大通信速度」「実効速度」で違うという点です。

さらに、上記の特徴は↓こう言い換えることができます。

  • 電波状況の良い場所の通信速度をもっと速くしたいW05
  • 電波が弱い・速度が遅い場所での通信速度を底上げしたいWX05

要するに、W05とWX05では使用を想定しているエリアが違うということです。

【結論】WX05+クレードルがおすすめ

W05・WX05それぞれの特徴・想定するエリアを踏まえた結論から申し上げると、

「多くの人におすすめなのはWX05+クレードル」となります。

WX05+クレードルがおすすめ

ここからはその理由を順番に詳しく解説します。

電波状況が良い場所はどっちでも速い

W05の「通信速度の速さ」という特徴を発揮できるのは、電波状況の良い場所です。

でも電波状況が良い場所だったら、WX05もW05よりは劣るけど快適に通信できる速度が出るんです。

例えば、数値を計測してW05が下り60Mbps出ていて、WX05が45Mbpsだったとします。数値上は15Mbpsも差がありますが体感できる差ではありません。

体感速度は違わない

平たく言うと、電波状況が良ければどっちを使っても同じというわけです。

次に理解していただきたいのがWiMAXの電波の特性です。

WiMAXは電波状況にムラがある

WiMAXの電波は「通信速度が速い」代わりに「障害物に弱い」という特性があります。

逆にスマホのLTE回線は「通信速度はそこそこ」で「障害物に強い(回り込む)」です。

WiMAXとLTE電波の特性

この違いは電波の周波数の違いによるもので、WiMAXは周波数が高い2.5GHz帯の電波を使っていて、スマホが主力にしているのが800MHz帯(プラチナバンド)です。

大手キャリアがプラチナバンドを使うようになって電波状況が安定したし、よっぽど変な場所じゃない限りスマホが圏外になることはありませんよね。

しかし、周波数が高いWiMAXはエリア内でも電波状況にムラが大きいです。

サービスエリアでエリア内でも、アンテナの向きや障害物の影響でアンテナが1本しか立たなかったり、圏外になる場所もあるのが現状です。

エリア内でましてや都会・街中でも電波状況が良いとは限らないのがWiMAXです。

電波状況が悪いところで使えるかが大事

WiMAXのモバイルルーターを買おうと考えてる方は、多かれ少なかれ持ち歩くいて使うことを想定しているはずです。(常に同じ場所で使うならホームルーターの方が良い)

WiMAXの電波状況の例

持ち歩いて使う以上、電波状況が良い場所だけで使うとは限りません。

電波の入りがイマイチな場所、ギリギリな場所も必ずあります。そういう場所でもある程度の通信品質で使えないと、WiMAXルーターを持つメリットが半減してしまいます。

電波状況が良いところで通信速度が速いのは当たり前、悪いところでどれだけ繋がって通信速度が出るかが大事です。

電波状況の悪い場所を想定してるのがWX05

冒頭に書きましたが、WX05は「電波が弱い・速度が遅い場所での通信速度を底上げしたい」という想定をしていて、以下の3つの機能が装備されています。

  • WiMAXハイパワー
  • ビームフォーミング
  • Wウィングアンテナ

WiMAXハイパワー

WiMAXハイパワー

WiMAXはルーター(端末)とアンテナ(基地局)で相互に通信しあってデータを送受信しています。

アンテナからの電波をルーターが受け取っていても、ルーターからの電波がアンテナに届かないと通信は成立せず圏外と表示されてしまいます。

WiMAXハイパワーは、ルーター側からアンテナ(基地局)へ向ける電波の出力を上げる機能で、電波が弱い場所で繋がりやすく、通信速度を改善する効果があります。

ビームフォーミング

ビームフォーミング

ルーターからスマホ・PCなどのデバイスへの電波は、通常は放射状に満遍なく発信されていますが、ビームフォーミング機能ではデバイスに向かって集中的に電波を発射します。

これによりルーターから離れた場所での通信品質が改善します。

Wウィングアンテナ

Wウィングアンテナ

Wウィングアンテナはクレードル(充電台)に付いているアンテナで、WiMAXの電波を受信しやすく、Wi-Fi電波を飛ばしやすくする効果があります。

【具体例】WX05+クレードルがおすすめの人

  • 速度の速さより安定して繋がるエリアが広い方がいい
  • 「途切れやすい」「安定しない」場所を減らしたい
  • 家のネット回線としても使いたい
  • 持ち歩くエリアが広範囲で決まってない
  • 高層ビルに囲まれた場所など障害物の多い場所で使う
  • ビルやマンション内の窓から離れた場所でも使う

いかがでしょう、当てはまる項目がいくつかあったのではないでしょうか?

WX05は電波の強い場所でW05と並べて比較すれば確実に負けますが、電波の弱い場所では逆転します。エリアの端や障害物の影響で通信が安定しない場所での通信品質はWX05に分があります。

電波状況が良いところで通信速度が速いのは当たり前、悪いところでどれだけ繋がって通信速度が出るかが大事です。

WX05+クレードルがおすすめ

というわけで、繰り返しになりますがWX05+クレードルがおすすめです。

通信速度の数値に固執しない←これ非常に大事です。

下り●Mbpsとか具体的な数値が気になる気持ちはよくわかりますが、数値は様々な要因で大きく変化します。

場所・時間・混雑状況・通信モード・WiMAX端末の置き場所・計測デバイス(スマホ・PC)のスペック・計測アプリの違いなど

レビュー記事やTwitterなどにもスピードテストの結果が沢山ありますが、あくまでも参考程度にしましょう。(当サイトでは掲載していません)

既に色んな媒体をチェックしてきた方はお分かりだと思いますが、「W05が速い」「WX05が速い」両方の意見が入り乱れていて、どれを信じたらいいか分からない状況です。

スピードテストの数値を追いかけるのはやめましょう。

どうしても気になる方はTry WiMAXを利用しましょう。15日間無料で試すことができますよ。

W05でもアリなのはこんな人

W05でOKな人

基本的にはWX05がおすすめですが、W05は性能の良い端末ですから「W05の性能を十分に活かせる場所で使うなら」おすすめできます。それはズバリ↓こういう人です。

電波状況の良い場所でしか使わない人

電波状況が良い

WiMAXを使ったことがあったり、使ってる人を知っていて「自分が使う場所は電波状況が良い」と言える方は、最大通信速度が速いW05がおすすめです。

WX05よりも通信速度が速いので快適にWiMAXを利用できます。

W05のクレードルはただの充電台ですから必要ありません。

HUAWEI(ファーウェイ)社製という不安

2018年年末の一大ニュースでしたからご存知だと思いますが、アメリカのトランプ政権が日本など同盟国にファーウェイ製通信機器の使用を中止するように求め、日本政府も政府調達から排除する方針を固めました。

排除する理由はサイバーセキュリティリスクがあるからというもの。

現段階では個人用のスマートフォンやルーターなどは対象外で、大手キャリアが基地局などに使う設備機器にファーウェイ製を今後使わず、現在使われている機器も順次排除することになりました。

ただ、盗聴やデータが中国に送られていた確固たる証拠はないのが現状です。

でもファーウェイ製の機器に一抹の不安を感じるのは私だけじゃないと思います。そこをあえてファーウェイ製 W05を買う必要はないと私は思います。

WX05のキャンペーン比較 おすすめ販売店3選

WiMAXはどのプロバイダで契約しても、回線はUQコミュニケーションズの通信網なので、エリア・速度・端末・料金プランの条件・通信制限のルールなどは同じです。

「UQ WiMAXだから速い」「BIGLOBEしかないプランがある」なんてこともありません。

だから特典が多い・料金が安い販売店で契約するのが鉄則です。

まずは料金の比較表からご覧ください。左から順に実質費用が安くなる販売店・キャンペーンで並べました。(画像をクリックすると別タブで拡大画像が開きます。)

※実質費用とは初期費用・端末代と契約期間中の利用料の合計からキャンペーンで還元される額を引いた、契約期間中にかかる合計費用です。

条件:ギガ放題・端末 WX05・クレードル有り【2019年5月時点】
WX05+クレードル 販売店比較

GMOとくとくBBの月額割引が最安、約3千円差でキャッシュバックが2位という結果でした。

GMOとくとくBBのキャッシュバックは受取る難易度が高いので、その次に安い@nifty WiMAXSo-netモバイルWiMAXを加えた赤枠の3つが当サイトおすすめのプロバイダーです。

ひとつずつ詳しく紹介します。

1.月額料金の安さNo.1+5千円還元 GMOとくとくBB

GMOとくとくBB 月額割引キャンペーン スクリーンショット

2019年5月現在 WiMAXの主要プロバイダーの中でWX05+クレードルが安く使えてイチオシなのがGMOとくとくBBの月額割引キャンペーン。ギガ放題で月々3,480円(最初3ヶ月は2,170円)端末代0円です。

今だけ期間限定(終了時期未定)で5,000円のキャッシュバックが追加されています。

本家UQ WiMAXとの月額料金の差は↓ご覧の通りかなり大きいです。

UQ WiMAX GMOとくとくBB
(月額割引)
差額
利用開始月(日割り) 3,696円 2,170円 -1,526円
1~2ヶ月目
3ヶ月目以降 4,380円 3,480円 -900円
3年間合計 160,008円 124,830円 ‐35,178円

メインの特典が月額料金の割引なので、キャッシュバックのように「受け取れるのが1年後」「失敗して受け取れなかった」という心配がありません。契約直後から毎月の支払いが安いです。

「最新端末を安く使いたい」という方はGMOとくとくBBの月額割引キャンペーンで決まりです。

申し込みの流れや注意点は以下の記事で詳しく解説しています。申込みの際加入することになる2つのオプションの解約など、細かいけど知っておいた方が良い情報が満載です。

期間限定の5,000円キャッシュバックの受取り方もチェックしてください。

2.niftyならGMOよりキャッシュバックが受取りやすい

@nifty WiMAX スクリーンショット

「特典はキャッシュバックが良い」という方におすすめなのが、GMOよりキャッシュバックが受取りやすい@nifty WiMAXです。

2019年5月のキャッシュバック額は端末に関係なく一律30,000円で、機器発送月を含む12ヶ月目に振り込んでもらえます。

niftyはキャッシュバックが受取りやすい!

WiMAXのキャッシュバックキャンペーンと言えばGMOですが「受け取るのが難しい」と評判が良くありません。理由は「受取り手続きが契約から1年後しかできない」からです。

niftyの場合、受取り口座の登録が「開通後すぐにWEB上のマイページからできる」というのがポイントです。

振込予定月の前月ににメールが届きますが、それは「登録してない方はお願いします」というメールで、口座登録の手続きは開通直後からできます。開通してすぐに済ませれば忘れません。

キャッシュバック特典の受け取りまでの流れは、公式ページのQ&Aページに詳しく掲載されています。気になる方は契約前に確認してください。

キャッシュバックキャンペーンは、特典を一括で受け取れるので違約金はかかるけど「受け取った後に解約しても損しない」のも魅力です。

解約するなら1年後・2年後の違約金が安くなるタイミングがおすすめ。

「特典はキャッシュバックが良い」「3年使い続けるかどうか分からない」という方は@nifty WiMAXがおすすめです。

@nifty WiMAXのキャンペーン最新情報と、申し込む前に知っておいた方がいい注意点を以下の記事で詳しく解説しています。うっかりすると「キャッシュバックが貰えなくなる」ので申し込む前に必ずご覧ください。

3.新しい端末を常に使いたいならSo-netモバイルWiMAX

So-netモバイルWiMAX

So-netモバイルWiMAXは月額料金の安さ+契約期間中の 1年7ヶ月から6,000円で最新機種に機種変更できるのが魅力です。(端末代は通常2万円)

契約時には最新の端末を選んでも、1年経てば性能の良い新しい端末が出ます。普通に使っていれば2年で壊れることはないですがバッテリーの経年劣化で電池の持ちが悪くなり始めます。

そんな時期に格安で機種変更できるのは利用者にとって嬉しいサービスです。

もちろん機種変更で新しい端末にしても契約期間は延長されません。

月額料金は3年間変わらず3,620円で、前述のGMOとくとくBB 月額割引の次に安い販売店。差額は3年間で5,490円です。

「3年間同じ端末は嫌だ」「新しい端末を使い続けたい」という方は月額料金も安いSo-netモバイルWiMAXがおすすめです。

So-netのWiMAXは他のサイトでは「おすすめしない」「選ぶべきじゃない」と紹介されていますが、冷静に検証すると十分選ぶ価値のある販売店だと分かります。以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

WX05は最大速度より通信品質の安定を追求した端末で、通信速度は速いけど「電波状況にムラがある」というWiMAXの弱点をカバーする機能で、快適に通信できるエリアを広げてくれます。

電波状況が良いところで通信速度が速いのは当たり前、悪いところでどれだけ繋がって通信速度が出るかがモバイルルーターで一番大事なポイントです。

「W05かWX05 どっちにするか」悩んでる方はWX05で間違いありません!

契約先はWX05のキャンペーン比較 おすすめ販売店3選を是非参考にしてください。