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大阪市の光回線 本当におすすめのサービス5選【2023年最新版】

大阪市の光回線 本当におすすめのサービス5選【2023年最新版】

大阪市で光回線を契約したいけど、どれが良いんだろう?と悩んでいますね?

  • 大阪で使えるサービスはどれだろう…。
  • スマホが安くなる光回線を選べばいいの?
  • ●●光って色々あるけど、なにがどう違うの?

こういう疑問にお答えします。

この記事で分かること

  • 光回線の基本と、大阪市で使える光回線の種類・特徴
  • 大阪市でおすすめの光回線 5選
  • 大阪の光回線利用者の評判・口コミ

私はポケットWiFi・格安SIM・光回線を中心に、「初めての人にも分かりやすく」をモットーに、10年以上ネットで情報発信しています。ぜひ参考にして下さい。

大阪で光回線選びに悩んでる方は、絶対に参考になります。少し長いですが、最後までご覧ください。

目次

  1. 大阪市で光回線を選ぶポイント
    • 【種類】光回線は回線網の違いで3種類ある
    • 【料金】戸建て5千円台・集合住宅4千円台が相場
    • 【特典】受け取れる条件を必ず確認する
  2. 大阪市の光回線 おすすめ5選 おすすめ!
  3. 大阪市で光回線を選ぶ時の3つの注意点
    • 【注意点1】光回線はスマホとのセット割だけでは選ばない
    • 【注意点2】光回線は乗り換えやすさも重要
    • 【注意点3】VDSLタイプの光回線は遅くなりやすい
  4. 大阪市 光回線の口コミ・評判
  5. まとめ

大阪市で光回線を選ぶポイント

3つのポイント

大阪で使う光回線を決める上で重要な、種類・料金・特典の3つのポイントを詳しく解説します。

ポイントを分かってから選びはじめると、無駄な候補で寄り道することなく、悩む時間をかなり減らせます。自分に合ったサービスを選ぶのにすごく大事です。

【種類】光回線は回線網の違いで3種類ある

光回線の種類は、「フレッツ光系」「独自回線系」「電力系」の3種類あります。

フレッツ光系は、大阪だとNTT西日本の「フレッツ光」と、フレッツ光回線と自社サービスをセットで提供している「光コラボ」があります。

独自回線系の代表的なサービスは、「auひかり」「NURO光」です。

独自回線とはいえ、こちらもNTTが貸し出している光ファイバー網を使っています。ただNTTが使っていない線(ダークファイバー)で構築されています。

電力系は、電力会社が保有する光ファイバー網を利用したサービスで、大阪だと関西電力の「eo光」で、中部電力の「コミュファ光」、中国電力の「メガエッグ」などがあり、提供エリアを限定して展開しています。

auひかりは自社回線がないエリアのみ、NTTのダークファイバーを使っています。

大阪の電力系サービスは「eo光」

大阪の電力系サービスは、株式会社オプテージ(関西電力100%出資)のeo光になります。

他地域の電力系の「コミュファ光」「メガエッグ」「Pikara」などは契約できません。

残念ながら、関東地方は電力系の光回線サービスがありません。他地域の電力系の「コミュファ」「eo光」「MEGA EGG」「Pikara」などは契約できません。

大阪市は「auひかり」は利用できない

大阪市は、基本的にauひかりは利用できません。(一部、auひかりの設備が導入されている集合住宅に限って、auひかりが利用できます。)

これは、auひかりを運営しているKDDIと、eo光を運営する株式会社オプテージ(旧 株式会社ケイ・オプティコム)が業務提携していて、双方の競合を避けるためです。

ですから、大阪市の場合、auひかりの導入は検討する必要ありません。

フレッツ光と光コラボの違い

フレッツ光は、NTT東日本・西日本が運営する「光回線のみ」のサービスで、他に「プロバイダー」との契約が必要です。インターネットを利用するには2つの契約が必要です。

光コラボ(光コラボレーション)は、フレッツ光の光回線とプロバイダーをセットにして提供されているサービスです。ですから、1つの契約だけでインターネットが利用できます。

光コラボはさらに、自社サービスやキャンペーン特典をセットにしているので、フレッツ光よりお得です。

契約がひとつでシンプルな上に、サービス・特典が付いてお得なので、フレッツ光より光コラボを選ぶ人が多いです。現在NTTの光回線のうち約7割は光コラボです。

参照:2021年度上期のネット光回線契約数は100万件超の純増 – MM総研調査

自宅が対応するサービスから選ぶ

大阪市は、3種類の光回線のから選べます。各サービスで対応エリアが決まっていますので、まず自宅が対応しているかを確認しましょう。

それぞれ、サービス名の右側のリンクから対応状況を確認できます。郵便番号を入力し、住所と建物形態を指定するだけです。

ここまでで「自宅住所に引ける光回線」がわかります。その中からサービスを絞り込めば「引けないサービスを調べる」という究極の無駄を省けます。

【料金】戸建て5千円台・集合住宅4千円台が相場

工事費は実質無料が標準的

光回線の月額料金は、戸建てが5千円台半ば、集合住宅(アパート・マンション)が4千円台半ばが相場です。

私は、フレッツ光系のビッグローブ光(戸建て)を2年契約で使っていて、月々5,698円です。下画像はマイページのスクショです。光コラボなのでプロバイダー料は込みで、光電話は契約していません。

ビッグローブ光 2022年4月料金

集合住宅だと、↑これより1,000円程度安くなると考えて下さい。

工事費は実質無料が標準的

工事費は、光回線の種類によって異なりますが、基本的に実質無料のサービスがほとんどです。(実質無料とは、工事費の分割払いの金額と同じ額を、毎月割り引くシステム)

実質無料とは言え、割引前の工事費は把握しておきましょう。

工事費は光回線の種類によって違います。大阪市で対応している光回線の工事費が下表の通りです。

戸建て 集合住宅
フレッツ光・光コラボ 19,800円 16,500円
eo光 29,700円
NURO光 44,000円

フレッツ光系と比べると、独自回線系(eo光・NURO光)は工事費が高いことがわかります。

【注意】分割払いの途中で解約すると残債を請求される

分割払いの期間は、2年または3年で、その間毎月の支払い分と同額が毎月割り引かれるので、分割払いの途中で光回線を解約すると、割引が消えるので残債を請求されます。注意しましょう。

分割払いの途中で解約する可能性があるなら、特典で工事費が無料のエキサイトMEC光のようなサービスを選びましょう。

【特典】受け取れる条件を必ず確認する

新規契約特典 3万円 イラスト

光回線の契約には、少なからず特典があります。主に以下の6つの組み合わせになります。

  • 現金キャッシュバック
  • ポイント還元
  • 月額料金割引
  • 工事費実質無料
  • 無線LANルータープレゼント
  • ゲーム機プレゼント(PS4・ニンテンドースイッチなど)

同じサービスでも、申し込み窓口(公式・代理店など)で内容が違うので、正直言ってとても分かりにくいのが現状です。

特に注意が必要なのが高額すぎるキャッシュバックです。

高額すぎるキャッシュバックの注意点

例えば、『●●光の公式キャンペーンは4万円のキャッシュバックなのに、代理店だとキャッシュバックが6万円になっている』というケースは少なくありません。

この場合で多いのは、公式キャンペーンは「工事費が実質無料」になるけど、代理店は「工事費の割引なし」というケースです。

この場合、キャッシュバックが2万円多くても、工事費で相殺されて支払いはほぼ同じになります。

他にも、公式キャンペーンは「オプション加入条件なし」だけど、代理店は「光電話・テレビ・有料オプション加入が条件」というケースもあります。

オプション契約なしだと、公式キャンペーンよりキャッシュバック額が少ないこともあります。

というわけで、特典の金額だけでなく、特典を受け取れる条件や、特典の組み合わせを必ず確認しましょう。

大阪市の光回線 おすすめ5選

ネット通が選ぶ5つのおすすめ

ここでは、大阪市でおすすめの光回線を厳選して5つ紹介しています。

ここで紹介している5つのサービスは、当記事後半の光回線を選ぶ時の3つの注意点も踏まえて選んでいます。注意点が気になる方は先にご覧ください。

高額キャッシュバック&工事費実質無料【ビッグローブ光】

ビッグローブ光は、フレッツ光系の光コラボです。公式キャンペーンが分かりやすくてお得なので1番に紹介しています。

新規契約で40,000円のキャッシュバックがもらえて、工事費は実質無料。無線LANルーターを1年無料でレンタルできるので、開通時の出費を抑えられます。(ビッグローブ光テレビの契約で10,450円増額)

ビッグローブ光 公式キャンペーン スクリーンショット

キャッシュバック特典選択時
月額料金 戸建て:5,478円
集合住宅:4,378円
契約期間 3年
(違約金:11,900円)
新規工事費 戸建て:19,800円
集合住宅:16,500円

実質無料
初期費用 申込手数料:3,300円
キャンペーン特典 ・40,000円キャッシュバック(ビッグローブ光テレビの契約で10,450円増額)
・新規工事費 実質無料(引っ越し先での工事費も無料)
・無線LANルーターレンタル 1年間無料

月額料金は標準的ですが、1年後に受け取れる40,000円のキャッシュバックがあるので、実質的にはもっと安いです。キャッシュバックにはオプション条件等ありません。

スマホのセット割は、au・UQモバイル・BIGLOBEモバイルに対応しています。キャリア・サブブランド・格安SIMと選択肢が多いので、開通後にスマホを見直すこともできます。

光コラボは、事業者変更で簡単に他の光コラボに乗り換えられるのもメリットです。契約期間の3年間使って乗り換えれば、新たに特典を受け取ったり、安い料金で光回線を使えます。

光コラボ一発目として、工事費実質無料・高額キャッシュバックでお得なビッグローブ光はピッタリです。

\4万円キャッシュバック/

【公式】ビッグローブ光はこちら

 

通信速度が速い 地域限定の【eo光】

eo光は、電力系の関西地方限定の光回線です。利用者が多いフレッツ光系のサービスと回線を共用しないので通信速度が速いのが特徴です。

通信速度測定サイトのみんそく大阪府の光回線の通信速度ランキングで、よく1位になっています。通信速度にこだわりたい方で、建物が対応していたらコミュファ光がおすすめです。

eo光 スクリーンショット

戸建て 即割適用時
月額料金 10ギガ:6,530円
5ギガ:5,960円
1ギガ:5,448円

最大1年間 3,280円
初期費用 契約事務手数料:3,300円
新規工事費 29,700円
実質無料
契約期間
(解約精算金)
2年
(10ギガ:6,200円
 5ギガ:5,630円
 1ギガ:5,110円)
キャンペーン特典 ・最大1年間月額料金割引(eo暮らしスタート割)
・合計15,000円分 選べる特典プレゼント
・他社違約金を最大60,000円分還元
・新規工事費実質無料
・無線LANルーターレンタル 12ヶ月間無料
・eoセキュリティパック 12ヶ月間無料

大阪市内の戸建住宅と、eo光の設備が入っている集合住宅で利用できます。

標準の1ギガプランの他、5ギガ・10ギガプランもあります。通信速度にこだわる方は、上位プランも検討してください。

スマホのセット割は、au・UQモバイル・mineoに対応しています。(au・UQモバイルはeo光電話(314円/月)の契約が必須)

eo光は、独自回線利用による通信速度の速さと、「eo暮らしスタート割」で、1年目の月額料金が上表の通りとても安いのが魅力です。

eo光の注意点

eo光は、独自回線を使用する光回線なので、フレッツ光系に工事なしで乗り換えることはできません。

他のサービスに乗り換える場合「解約 ⇒ 回線撤去 ⇒ 新規契約 ⇒ 新規工事」 という流れになりになり、引込線を撤去する場合、11,000円の設備撤去費用がかかります。

ですから、定期的に乗り換えながら、サービスを見直す使い方には向きませんので注意しましょう。それなりに長く使う前提で契約しましょう。

ただ、eo光は、通信速度が速いし、スマホのセット割の選択肢が複数ある(au・UQモバイル・mineo)ので、長く使えるサービスだと思います。

eo光は、通信速度の速さを求める方におすすめです。少し料金は高めですが、5ギガ・10ギガプランを検討して下さい。

\速い&特典充実/

【公式】eo光はこちら

 

利用料が安くて縛りなし【GMO光アクセス】

GMO光アクセスは、フレッツ光系の光コラボです。月額料金が安く、契約期間の縛りがないです。工事費も実質無料ですし、シンプルに安いです。

2023年9月現在、誰でも5,000円キャッシュバックがついています。(他回線からの乗り換えで、違約金・工事費の残債などの負担がある場合、一律4万円のキャッシュバックあり。オプションの上乗せで最大4.9万円)

GMO光アクセス スクリーンショット

月額料金 戸建て:4,818円
集合住宅:3,773円
契約期間 なし
新規工事費 戸建て:26,400円
集合住宅:25,300円

実質無料
初期費用 事務手数料:3,300円
キャンペーン特典 ・5,000円キャッシュバック or 乗換で違約金・工事費残債がある方は40,000円キャッシュバック
・ひかりテレビ加入で+6,000円・ひかり電話加入で+3,000円キャッシュバック
・新規工事費 実質無料
・v6プラス対応無線LANルーター レンタル無料

月額料金が相場よりも500~600円安くて、戸建て 4,818円・集合住宅 3,773円です。利用料が戸建てが4千円台、集合住宅が3千円台は珍しいので、月々の支払いを安くしたい方におすすめです。

(申込みページによって、月額料金の設定が違うので注意しましょう。)

Wi-Fiルーターのレンタルも利用期間中無料なので、購入する必要がありません。

契約期間の縛りもありません。ただ、実質無料になる工事費が36回払いなので、支払いが終わる前に解約すると、残債を払うことになります。注意しましょう。

スマホのセット割はありません。スマホと関係なくシンプルに安いのがGMO光アクセスの魅力です。

2023年9月は、5,000円か40,000円のキャッシュバックが付いているので、実質費用が更に安くなります。気になる方はお早めに。(オプション加入でキャッシュバック最大9,000円追加)

\最大4.9万円キャッシュバック/

【公式】GMO光アクセスはこちら

 

電気・ガスとセットで節約するなら【さすガねっと】

さすガねっとは、大阪ガスが提供する光回線サービスで、ガス・電気とセットで使うとお得になるのが魅力です。

ガス・電気・ネットの3つをまとめるとGAS得プラン もっとまとめトクで一般料金に比べて約6%お得になります。(原料費調整額を除く)

条件:はやとくプラン(1G)・ガスセット割適用時
月額料金 戸建て:5,390円
集合住宅:4,070円
契約期間 2年
(契約解除料:戸建て 4,565円・集合住宅 3,245円)
新規工事費 19,800円
実質無料
初期費用 契約事務手数料:3,300円
キャンペーン特典 ・12ヶ月間 月額料金割引 戸建て2,420円・集合住宅1,540円(スタート割)
・標準工事費 実質無料

さすガねっとには3つプランがありますが、フレッツ光回線を使うはやとくプランがおすすめです。

スタート割で初年度は戸建て 2,970円/月・集合住宅 2,530円で非常に安く使えます。光コラボなので、先々乗り換えるのも簡単です。

ただし、大阪ガスを使っているのが前提です。使っていないと、ガスセット割が使えないので、上記金額より月額330円高くなってしまいます。注意しましょう。

めちゃはやプラン・とくとくプランは注意

当記事でおすすめしている「はやとくプラン」以外の「めちゃはやプラン」「とくとくプラン」は割高なので注意しましょう。

そもそも、めちゃはやプランはNURO光の光回線、とくとくプランはJ:COMのケーブルテレビ回線を使うプランです。

そして、提供元のNURO光・J:COMで契約した方が安いので、さすガねっとで選ぶ理由がないです。

大阪ガスと光回線のセットは絶対で、電気も併せるとさらにお得になるのがさすガねっとです。光コラボの「はやとくプラン」がイチオシです。

\大阪ガスとセットなら/

【公式】さすガねっとはこちら

 

今後もドコモを使い続けるなら【ドコモ光】

ドコモ光は、フレッツ光系の光コラボです。スマホを「これからもドコモで使い続ける」という方は、スマホ代が1,100円引きになるのでドコモ光を選びましょう。

NNコミュニケーションズ ドコモ光 スクリーンショット

条件:タイプA 2年定期契約
月額料金 戸建て:5,720円
集合住宅:4,400円
初期費用 契約事務手数料:3,300円
新規工事費 無料 契約期間 2年
(違約金:戸建て 5,500円・
集合住宅 4,180円)
キャンペーン特典 ・30,000円キャッシュバック
・dポイント 2,000ptプレゼント
・新規工事費 無料
・無線LANルーターレンタル 契約中無料

ドコモ光は、月額料金が少し安い「タイプA」を選びましょう。

ここでおすすめしている正規代理店のNNコミュニケーションズだと、開通後最短1ヶ月で30,000円のキャッシュバックがもらえます。オプション加入条件なしです。

@niftyなどプロバイダー公式キャンペーンは、キャッシュバック額が代理店より少なく受取れるのも遅いので、代理店経由で申し込むのがおすすめです。

代理店だと代理店特典+公式特典が受け取れるので絶対お得です。

ドコモ光のセット割は、ひかり電話の契約が不要なので、固定電話が必要ない方でも受けやすいです。

今後「少なくとも2年はドコモを使う」という方は、セット割が使えるドコモ光一択です。なかでも、キャッシュバックが高額で早く受取れるNNコミュニケーションズがおすすめです。

\今後もドコモを使い続けるなら/

【正規代理店】ドコモ光はこちら

 

大阪市で光回線を選ぶ時の3つの注意点

注意 イラスト

【注意点1】光回線はスマホとのセット割だけでは選ばない

スマホ・光回線 セット割はNO

光回線を選ぶ時、「スマホのセット割だけで選ぶ」のが一番簡単ですが、それは間違いです。

特に大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でスマホを使っている人が陥りやすい失敗です。注意してください。

キャリアは割引前のスマホ料金が高すぎる

大手キャリアのスマホと光回線のセット割は、1回線あたり1,100円安くなるので確かにお得です。しかも複数回線あれば、セット割が積み重なって光回線の利用料を超えることもあります。

ただ、その分「割高なキャリアのスマホ利用料を払ってる」ことを忘れちゃいけません。

光回線のセット割についての解説画像

大切なのは割引額の合計ではなく、スマホと光回線 両方で月々いくら払っているかです。

大手キャリアはセット割を使っても料金が高い

大手キャリアは、光回線とのセット割などの割引をフルに使っても料金が高いです。

例えばドコモ主力のeximoプランの場合、通信量に応じて3段階の料金設定があります。

ドコモ eximoプラン
1GB以下 3GB以下 3GB~無制限
標準料金 4,565円 5,665円 7,315円
割引額(最大) みんなドコモ割(3回線以上)1,100円
ドコモ光セット割 1,100円
dカードお支払割 187円 合計 2,387円
割引後 2,178円 3,278円 4,928円

割引前の標準料金は、1GB以下で4,565円/月もするので論外なほど高いですが、割引後の2,178円/月でも十分高いです。3GB以下でも3,278円もします。

上表の通り、この割引後の金額は「割引を最大限使った場合」です。(みんなドコモ割は2回線だと割引額が550円に減額されるので、相対的に550円高くなります。)

これが例えば、格安SIMのIIJmioなら、通信量5GBまでのプランが990円/月で使えます。

IIJmioは、IIJmioひかりとセットで使うと、毎月660円引きになります。割引額は少なくても、元のスマホ料金が安いのでドコモ+ドコモ光より断然安いです。

我が家はセット割なしで7,513円

ちなみに我が家は、光回線と夫婦のスマホで合計7,513円です。内訳は下表の通りです。

光回線 スマホ(管理人) スマホ(奥さん)
GMO光アクセス LINEMO OCNモバイルONE
・ファミリー(戸建て):4,818円 ・ミニプラン(3GB):990円
 5分かけ放題 1年間無料
・1GB/月コース:770円
・トップ3かけ放題:935円
4,818円 990円 1,705円

厳密にはLINEMOは2023年9月まで、利用料と同額の990円分のPayPayポイントがもらえるので実質無料です。それを引くと6,523円です。

スマホと光回線のセット割を使わなくても安いですよね。ですからセット割にこだわる必要はありません。

【注意点2】光回線は乗り換えやすさも重要

おすすめしない

独自回線系のNURO光・auひかりを、大阪で使う光回線のイチオシにしているページがありますが、ネット通ではおすすめしません。

おすすめしない理由は「乗り換えの選択肢がない」からです。

独自回線は乗り換えの選択肢がない

auひかりは独自回線を使っていますから、その回線を使って他のサービスに乗り換えることができないです。

例えば、auひかりからビッグローブ光(光コラボ)という乗り換えは、工事なしではできないわけです。

他の光回線に乗り換える時は、(建物の状況にもよりますが)既存の光回線を撤去してから、新しい光回線を工事して引き込む流れになります。ですから、乗り換えに撤去費用・工事費用がかかります。

撤去工事の費用は、auひかりが31,680円です。

これが光コラボなら、工事なしで簡単に乗り換えられるので、サービス・料金の見直しが簡単です。

【例外】通信速度にこだわる人

例外として、「通信速度にこだわる人」は、eo光をおすすめします。独自回線を使うので、混雑しにくくて通信速度が安定しています。

それは「みんなのネット回線速度(みんそく)」の大阪府の光回線の通信速度ランキングをみるとはっきりわかります。下表をご覧ください。

2023年6月21日 11時時点
順位 下り(Mbps) 上り(Mbps) Ping(ms)
eoひかり 1位 595.15 560.4 14.68
ビッグローブ光
(光コラボ)
8位 330.07 250.8 18.98
ドコモ光
(光コラボ)
11位 317.6 276.93 18.46
GMO光アクセス
(光コラボ)
18位 227.41 243.66 15.47

2023年6月21日時点で、大阪のランキングでeoひかりが21番中1位でした。

2位も独自回線のNURO光でした。その点、光コラボは下位なので、通信速度では独自回線に敵いません。

【注意点3】VDSLタイプの光回線は遅くなりやすい

集合住宅で光回線を契約する場合、タイプによって通信速度が遅い(最高速度が遅い・混雑時に遅い)場合があります。対応状況を確認する時に注意しましょう。

注意が必要なのが、VDSLタイプです。

これは、建物の共有部分までは光回線が通っていますが、部屋までの配線に電話線を使っている方式です。古い集合住宅に多い配線方式です。

VDSLタイプの場合、光回線を契約しているのに、途中の配線に電話線を使っているので、通信速度が最大100Mbpsしか出ません。

自宅がVDSLタイプだった時の対処法

NTT東日本 VDSLタイプ

上画像は、NTT東日本のフレッツ光のエリア確認で、VDSL方式の「フレッツ光ネクスト マンションタイプ」と表示された時の画面です。

この建物でフレッツ光・光コラボを申し込むと、VDSLタイプでの導入になりますので、光回線なのに最大通信速度が100Mbpsになります。(auひかりでもVDSLタイプ(タイプV)と判定されることもあります。)

その場合は、建物に設備が導入されていない光回線サービスを契約して、戸建てタイプで直接光回線を配線してもらう方法があります。

この場合、料金は集合住宅タイプではなく、戸建てタイプの料金になるので少し高いです。でも、直接光ファイバーケーブルを配線してもらえるので、最大通信速度は1Gbpsになります。

建物の状況やオーナーの意向によっては、配線出来ない場合もあるので、大家さんや管理組合の了承を得てから、工事を実施しましょう。

大阪市 光回線の口コミ・評判

評判 イラスト

ここでは、大阪市の光回線の評判を紹介します。

口コミは悪い方が投稿されやすいので、「遅い」と書いている人が多いです。その裏で多くの人は感想を書かず普通に使えています。それを踏まえてご覧ください。

大阪市の光回線に関する評判は、非常に少なかったです。光回線が当たり前の時代で、大都市の大阪だとわざわざ口コミをアップする人がいないんだと思います。

そんな中でも調べていて感じたのは、さすガねっと・eo光に関する口コミは比較的多かったです。どちらも通信速度の速さを求めて契約しているので、通信速度に関する内容でした。

感想としては、大阪ではeo光の評価が高かったです。

まとめ

まとめ イラスト

当記事では、大阪市で申し込むおすすめの光回線と、選ぶときの重要なポイント・注意点を詳しく解説しました。まとめると、

  • 光回線は3種類あるけど、大阪市は電力系サービスがない
  • スマホのセット割だけで光回線を決めるべきじゃない
  • 乗り換え・見直しも考慮して選ぶべきで、光コラボがベスト

そして、ネット通ではビッグローブ光GMO光アクセスをおすすめしています。どちらも光コラボなので、事業者変更で工事なしで他のサービスに乗り換えられます。

通信速度を重視するなら、独自回線系サービスのeoひかりがおすすめです。

光回線もスマホも、一度契約したら終わりではなく、定期的に見直すことでお得に使えます。大阪市で選ぶ光回線も、そんな柔軟な視点で選びましょう。

ビッグローブ光