使ったから分かる!たっぷり使える置くだけWiFiのおすすめ2選

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

置くだけWiFiを契約しようと考えてる人の、

  • どのサービスを選べばいいの…。
  • 契約してから「使えなかった」は絶対嫌。
  • そもそもなんで置くだけでWi-Fiが使えるの?

こういう疑問・不安にお答えします。

この記事で分かること

  • 置くだけでWi-Fiが使える仕組みとメリット・デメリット
  • 2つのおすすめのサービスの特徴・注意点
  • ↑どっちを選べばいいのか「失敗しない」選び方

私はここで紹介している2つのおすすめサービスを、実際に契約して使いました。ですから、カタログスペックだけじゃないリアルな感想を交えて解説できます。

最後まで読んでいただければ、「どのサービスにすればいいか」ハッキリ分かります。ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 置くだけWiFiとは
  2. 置くだけWiFiのおすすめサービス2選
  3. 失敗しない置くだけWiFiの選び方
  4. まとめ

置くだけWiFiとは

L02をデスクに置いた写真

置くだけWiFiは、端末(ルーター)を家に置いてプラグをコンセントに挿すだけで、WiFiが使えるようになるものです。上の写真はWiMAXの置くだけWiFi(Speed Wi-Fi HOME L02)です。

光回線のように工事が必要なくて、端末が届いたらすぐ使えるようになるので、一人暮らしの方や事情があって光回線が引けない方などに選ばれています。

ここではまず仕組みや、メリット・デメリットなど、契約前に知っておいた方がいい情報を解説します。(「そこは大丈夫」という方は置くだけWiFiのおすすめサービス2選から読み進めてください。)

置くだけでWiFiが使える仕組み

置くだけWiFiと光回線の違いを分かりやすくイラストにしましたのでご覧ください。

光回線と置くだけWiFiの比較

光回線は、「電柱 ⇒ 建物 ⇒ ONU(光回線終端装置) ⇒ ルーター」までの4ステップは、光ファイバーやLANケーブルなどの有線でつながっていて、ルーターから先のWi-Fiだけが無線です。

置くだけWiFiは、アンテナとルーター(置くだけWiFi)が直接電波でつながっていて、このルーターとWi-Fi接続します。

ですから、エリア内ならルーターの電源を入れるだけで電波を掴んでWi-Fiが使えるようになります。

使う電波はスマホと同じ電波(LTE回線)や、データ通信用の周波数の高い電波(WiMAX・SoftBank 4G)でサービスによって違います。

メリット・デメリット

メリット

  • 工事不要で早く・簡単にWi-Fiが使えるようになる
  • 電波状況が良ければ通信速度が速くて快適
  • 電源コードのみだから配線が邪魔にならない

なんと言っても、早く・簡単にWi-Fi環境を作れるのが最大のメリットです。時期にもよりますが、最短で申し込み当日に発送してくれるので、翌日にはネットが使えるようになります。

料金はサービスによりますが端末代込みで3~4千円台で使えます。

通信速度は「電波状況が良ければ」という条件付きですが速くて快適です。私はADSLからWiMAXの置くだけWiFi(L02)に乗り換えましたが、ADSLより速くて快適に使えています。

参考にスピードテストの結果をご覧ください。(2020年2月5日 昼12時頃)

2020年2月5日 昼12時頃のL02 スピードテストの結果

下り90.2Mbps・上り1.84Mbps・Ping83ms

アップロード(上り)の数値が弱めですが、動画の閲覧も含めてスマホ・タブレット・PCを日常使いするのに不便は全くありません。

デメリット

  • 光回線よりは通信速度が遅い
  • 通信量が完全な無制限ではない
  • 通信品質がエリア状況や混雑具合に影響されやすい

置くだけWiFiの通信速度が速いと言っても、光回線ほどではありません。

将来の5G(ファイブジー)回線はどうなるか分かりませんが、現行の電波では有線の光回線の通信速度には敵いません。

通信量も光回線のように完全な無制限ではありません。「使い放題」を謳うサービスでもサービス提供者に「異常な使い方だ」「占有してる」と判断されると速度制限されます。

光回線並みの通信品質・通信量を期待する人は、置くだけWiFiを選ぶべきではありません。

とは言え、使い放題のサービスで速度制限されることは滅多にありません。私自身いろんなサービスを試して、テストのために「1日で100GB以上」使ってみたりしましたが、速度制限されたことはありません。

サービス一覧

現在置くだけWiFiのサービスを展開しているのは以下の5つです。

結論から書くと、この中でおすすめなのはWiMAX・ネクストモバイルです。

じゃあ「なぜ上3つのサービスがダメなのか」というと理由は以下の通りです。

  • ドコモ:法人向けサービスで個人では利用できない
  • au:WiMAXと中身が同じなのに料金が高い
  • ソフトバンク:エリアが狭い・契約内容が分かりにくい

ドコモは個人利用できないので論外ですが、au・ソフトバンクは「コスパが悪い」です。

大手キャリアとの契約で安心感があるかもしれませんが、中身は利用者のことを全然考えていないものになっています。

詳しくは以下の記事で解説していますので、気になる方はご覧ください。

置くだけWiFiのおすすめサービス2選

おすすめ スタンプ

置くだけWiFiでおすすめなのは、ネクストモバイルWiMAXの2つです。

それぞれの特徴・注意点と「どんな人におすすめなのか」を詳しく解説します。筆者は両方契約して使ったので感想・レビューも交えて書きました。

1.使い放題で安いネクストモバイル

ネクストモバイル 使い放題プラン スクリーンショット

ネクストモバイルは、「月額3,100円で使い放題。端末代は0円で、初期費用も事務手数料の3,000円だけ」という素晴らしい条件のサービスです。

使用する電波はソフトバンクのスマホと同じLTE回線です。

置くだけWiFiの端末はNECプラットフォームズ HT100LNです。

HT100LNはSIMフリーのホームルーターで、Amazonや楽天でも買えますが、ネクストモバイルなら端末代0円です。

HT100LN

私も実際に契約して使ったので、感想も交えて特徴・注意点を深掘りします。

1-1.使い放題で通信速度が安定して速い

ネクストモバイルの使い放題プランは、月間の通信量だけでなく短期の通信量制限もないです。それでいて安いというのが最大のメリットです。

WiMAXは月間の通信量制限はないですが「3日間で10GB」という混雑回避のための制限があります。これに引っかからないように使うと、1日あたり3.3GB、1ヶ月で約100GBですから使い放題ではありません。

でも本当に使い放題なのか気になりますよね?

私も気になったので、1日で100GB以上使って速度制限されないかテストしました。方法は「Youtubeの4K動画をパソコンで長時間の再生しっぱなしにする」というもの。

結果は「テスト中もテスト後も制限されなかった」です。しかも通信速度が予想以上に速くて、混雑する時間(ランチタイム・夕方~夜)も安定していて驚きました。

テスト前後で20回スピードテストした平均値が下り40.9Mbps・上り14.1Mbps・Ping67msでした。この速度ならYoutubeやVODを高画質設定にしても止まらず観られます。

もちろんその他の、WEBページやSNSのチェック、メールの送受信、クラウドサービス(Dropbox)などもサクサク快適に使えます。

(詳しい内容はNEXTmobileの使い放題プラン徹底検証に書いていますのでご覧ください。)

1-2.ホームルーターはスマホと同じエリアではない

契約上使える電波はソフトバンクのスマホと同じなんですが、ホームルーターがBAND1(2.1GHz帯)しか対応していないので、ソフトバンクの2.1GHz帯エリア以外では圏外で使えません。

エリアは2.1GHz サービスエリアで確認できます。

BAND1(2.1GHz帯)は都市部・市街地はほぼカバーされていますが、郊外・山間部には弱いです。ソフトバンクの電波で一番エリアが広いBAND8(900MHz帯)とは↓これくらい違います。

ソフトバンクのBAND1とBAND8のエリアの違い

都市部は大丈夫ですが郊外で使いたい方は、申し込む前に必ずエリアチェックをしましょう。

1-3.モバイルルーターを選ぶのもアリ

2.1GHz帯が圏外の方は、置くだけWiFiではなくなりますが、モバイルルーターを選ぶのもありです。

FS030W

これならソフトバンクのLTE回線の主要な3つの周波数に、すべて対応しているのでホームルーターよりかなり広いエリアで使えます。

バッテリー駆動なので充電を気にしなきゃいけませんが、コンパクト(74mm角)なので携帯しやすいです。1人で使う方や、部屋が広くない方はモバイルルーターも検討の余地はあると思います。

1-4.【まとめ】こんな人におすすめ

ネクストモバイル 使い放題プラン
事務手数料 月額料金 端末代
3,000円 3,100円 0円
エリア・通信量 特典 契約期間・解除料
ソフトバンクLTE・無制限
(著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信、違法性があると判断した場合のみ速度制限、ご利用の停止を行う場合がございます。)
なし 2年
0~12ヶ月目 19,000円
13~24ヶ月目 14,000円
25ヶ月目 0円
26ヶ月目以降 9,500円

ネクストモバイルの条件はとても分かりやすいです。

月額料金は3,100円で端末代0円。初期費用は事務手数料の3,000円だけで、契約期間は2年。

この条件は次に紹介するWiMAXの条件と比べれば一目瞭然ですが、すごく良いです。

こんな人におすすめ

  • 置くだけWiFiが欲しい人全般
    • ソフトバンクのBAND1(2.1GHz帯)エリア内に住んでる人
  • BAND1エリア外に住んでいてモバイルルーターでも大丈夫な人

要するに「ほとんどの人にネクストモバイルがおすすめ」ということです。置くだけWiFiを使い放題で契約できるサービスは他にないですからね。

\使い放題 3,100円/月&端末代0円/

【公式】ネクストモバイルはこちら

10年以上モバイルWi-Fiサービスを詳しくチェックしていますが、ネクストモバイル 使い放題プランの条件は驚くほど良いです。

2.速度は速いけど短期の通信量制限があるWiMAX

GMOとくとくBB 月額割引キャンペーン スクリーンショット

WiMAXは回線元のUQ WiMAXではなく、プロバイダ経由の契約の方が安いです。

中でもおすすめのGMOとくとくBB 月額割引キャンペーンの条件を紹介します。

条件は「月額3,480円で1ヶ月あたりの通信量制限なし、端末代は0円。初期費用は事務手数料の3,000円だけ」です。

使用する電波はWiMAX2+とauのLTE回線。でもLTE回線は月7GBまでなのでメインで使うのはWiMAX2+です。

置くだけWiFiの端末はSpeed Wi-Fi HOME L02・WiMAX HOME 01の2つ。

HOME01・L02 両方持った写真

私は両方の端末を使いましたが、Speed Wi-Fi HOME L02の方が性能が良いのでおすすめです。

2-1.3日10GBの通信量制限がある

メインで使うWiMAX2+回線も使い放題ではありません。

1ヶ月あたりの通信量制限はありませんが、混雑回避という名目で「3日で10GB」という短期の制限が設けられています。

前日までの3日間の通信量が10GBを超えると、18時頃~翌2時頃まで概ね1Mbpsに速度制限されます。

文章だと分かりにくいのでグラフにしました。

3日10GB制限の例

この例だと、1~3日の3日間で10GBを超えたので4日目の夜に速度制限されます。

でも4日目の通信量が少ないので、2~4日の3日間は10GBを下回りました。ですから5日目は速度制限されません。このようにWiMAXは、3日スパンで通信量が計算されて速度制限の有無が決まります。

昼間は速度制限されませんし、制限されても1Mbpsなのでスマホ画質の動画は止まらず観られるので、「月末までパケ死で使い物にならない」ということはないですが、通信量制限があるのは事実です。

2-2.電波をしっかりつかめば速い

WiMAXの2.5GHz帯という高い周波数の電波を使っていて、LTE回線より通信速度が速いのが特徴です。WiMAXの最大通信速度は下り558Mbpsで、ネクストモバイルの150Mbpsより3倍以上速いです。

ただ「電波をしっかりつかめば」というのが前提です。

周波数の高い電波は通信速度が速い反面、障害物に弱くて回り込んだり透過することが苦手で、建物の奥や地下だと圏外になりやすいです。

↓このスピードテストの結果をご覧ください。

2つの設置場所で通信速度の違いがわかるスピードテストの結果

Speed Wi-Fi HOME L02を使っている我が家で、1階北側の西側・東側の窓際に置いてテストした結果です。同じ建物の北側なのに、4、5メートル違うだけでこんなに通信速度が変わるんです。

WiMAXは通信速度が速いですが、設置場所によって通信品質に大きな差が出るので注意しましょう。でもしっかりつかめば速いです。

Try WiMAXで15日間無料で試せる

WiMAXは往復送料も含めて無料で試せるTry WiMAXというお試し制度があります。

私も契約前に利用しました。実機でテストできるので、安心して契約できます。

Try WiMAXで借りたSpeed Wi-Fi HOME L02

Try WiMAXで借りたSpeed Wi-Fi HOME L02

「営業の電話がしつこい」「手続きが面倒」ということはなく、期限までに返却すれば本当に無料です。(1度だけ確認の電話がかかります。)

公式ページでエリア状況を確認して不安がある方は、契約前にTry WiMAXでテストしましょう。

エリアチェックはマップとピンポイントエリア判定 両方試してください。

2-4.【まとめ】こんな人におすすめ

GMOとくとくBB 月額割引キャンペーン ギガ放題プラン
事務手数料 月額料金 端末代
3,000円 0~2ヶ月 2,170円
3ヶ月目以降 3,480円
0円
エリア・通信量 特典 契約期間・解除料
WiMAX2+・月あたりの制限なし
(3日間の通信量が10GBを超えると、翌日の18時頃~翌2時頃まで概ね1Mbpsに速度制限される。)
au 4G LTE・7GB/月
月額料金割引 3年
0~12ヶ月目 19,000円
13~24ヶ月目 14,000円
25ヶ月目~ 9,500円
更新月 0円

月額料金は3ヶ月目以降3,480円で端末代は0円、初期費用は事務手数料の3,000円だけで、契約期間は3年。

ポイントは「3日で10GBの通信量制限がある」「契約期間が3年」という点です。

通信速度の速さは魅力ですが、「使い放題」「契約期間が2年」のネクストモバイルの条件と比べると見劣りするのは否めません。それでも↓こんな人におすすめです。

こんな人におすすめ

  • 3日10GBの通信量で足りる人
    • ソフトバンクのBAND1エリア外でホームルーターが欲しい人
    • 下り通信速度の速い回線が良い人

WiMAXは「3日10GBの通信量で足りる人」というのが前提になってしまいます。使い放題じゃないですからね。特にテレビでYoutubeやVODを観る人は通信量が多くなるので注意してください。

\3日10GB使えて速い WiMAX2+/

【公式】GMOとくとくBBはこちら

失敗しない置くだけWiFiの選び方

ここまでの「ネクストモバイルとWiMAXの解説」を読んでどう感じましたか?

主要な条件をおさらいしてみましょう。

ネクストモバイル
(使い放題プラン)
WiMAX
(GMOとくとくBB)
HT100LN Speed Wi-Fi HOME L02
通信量 使い放題 1ヶ月あたりの通信量制限なし
(3日10GBの制限あり)
月額料金 3,100円 3,480円
(最初3ヶ月 2,170円)
エリア ソフトバンク 2.1GHz帯 WiMAX2+
契約期間 2年 3年

使い放題・安い・契約期間が短いネクストモバイルの方が良さそうに感じますよね?正解です。その選び方で間違いありません。

ソフトバンクの2.1GHzエリア内ならネクストモバイル

ソフトバンクのBAND1(2.1GHz帯)エリア内で使うなら、ネクストモバイルで間違いありません。

エリアはこちらで確認してください。都市部・市街地に住んでいたらエリア内だと思います。

Try WiMAXで使えることが確認できたらWiMAX

ソフトバンクのBAND1がエリア外なら、WiMAXのエリアをチェックしてください。

WiMAXのエリアはこちらで確認できます。ソフトバンクのBAND1(2.1GHz帯)エリアよりもちょっと広いです。

ピンポイントエリア判定で「○」判定なら大丈夫ですが、「○~△」「△」判定の場合、Try WiMAXで使えるかどうか確認した上で契約しましょう。

回線元のUQ WiMAXだと料金が高いので、プロバイダのGMOとくとくBB 月額割引キャンペーンを利用するのがおすすめです。UQから契約するより実質月額で1,000円以上安いです。

まとめ

置くだけWiFiのおすすめはネクストモバイルの使い放題プランです。

私も実際に契約して使いましたが、「使い放題・安い・速い」3拍子揃ったサービスだと感じました。

ただ、端末がソフトバンクのBAND1(2.1GHz帯)の電波しか対応していないので、チェックしてエリア外だった方は他の電波も対応しているモバイルルーターを選ぶのがおすすめ。

どうしても置くだけWiFiが良い方はWiMAXを検討してください。