
光コラボの光回線 OCN光のキャンペーンが今、とてもお得なんですよ。新規や転用/事業者変更を考えてる方は要チェックです。
ただ「公式サイト」やいくつもある「代理店」で、それぞれ条件違うので比較検証しないと、かなり損をしてしまう(受け取れる特典が少なくなる)可能性があります。
結論から書くと、OCN光正規代理店 株式会社ラプターのキャンペーンが一番条件が良くてお得です。公式サイトや他の代理店との差が歴然としています。
キャンペーンページ:株式会社ラプター
このページでは、キャッシュバック額や受取れる時期、新規と乗り換えの場合の違いなど、OCN光のキャンペーンについてとことん詳しく解説しています。
もちろん、公式サイトや他の代理店とのキャンペーン条件の比較も掲載しています。ぜひ「光回線選び」の参考にしてください。
目次
- OCN光のキャンペーンは代理店のラプターがお得
- 【特典1】52,000円キャッシュバック
- 【特典2】初期工事費実質無料
- 【特典3】月額料金1,100円引き
- 実質月額が最安クラスのダークホース!
- OCN光の他の申し込み先のキャンペーンと比較
- 新規申し込みの場合
- 転用・事業者変更の場合
- OCN光 キャンペーン以外のメリット・デメリット
- まとめ
OCN光のキャンペーンは代理店のラプターがお得
OCN光は正規代理店の株式会社ラプターから申し込むと、「総額52,000円キャッシュバック」「初期工事費実質無料」「月額料金1,100円引き」の3つの特典を受け取れます。
上記の条件は、新規で光回線を引く方やフレッツ光・光コラボ以外から乗り換える方が対象です。
(他社転用や光コラボの事業者変更だと、キャッシュバックが5,000円増えて総額57,000円。)
それでは、株式会社ラプターの3つの特典について詳しく解説します。
【特典1】52,000円キャッシュバック
特典内容
新規 | 転用・事業者変更 | |
---|---|---|
代理店特典 | 22,000円※ | |
公式特典 | 30,000円 | 35,000円 |
総額 | 52,000円 | 57,000円 |
※自社転用(フレッツ光+OCNからの乗り換え)は対象外 |
受け取れる時期
代理店特典の方は、「開通月から数えて最短2ヶ月末」に振り込んでもらえます。
振込口座の登録は、申し込みの電話確認の際にオペレーターに伝えるか、SMSで口座登録ページのURLを送ってもらって登録することができます。
公式特典の方は、新規の場合「開通月を含む7ヶ月目末」、転用・事業者変更の場合「開通月を含む9ヶ月末」です。
受取手続きは、開通後にOCNメールアドレスに届く「キャッシュバック口座登録」メールに従って行います。メールが届くアドレスがOCNメールアドレスで、手続きはメールが届いた翌月末が期限なので注意しましょう。
条件
代理店特典の方がは、申し込みページから申し込んで、12ヶ月継続利用することです。途中解約や手続きの不備でも受け取れなくなります。
公式特典の方は、「2年自動更新型割引」という割引プランにセットで申し込むのが条件です。後述しますが、「2年契約するのを条件に月額1,100円の割引き受ける」割引プランです。
一括で受け取れないのと、2年契約になるのが条件ですが、余計なオプション条件なしで5万円オーバーのキャッシュバックが受け取れるのはすごいです。
【特典2】初期工事費実質無料
特典内容
- 戸建て:18,000円 ⇒ 450円×40ヶ月割引
- 集合住宅:15,000円 ⇒ 375円×40ヶ月割引
条件
条件は特になくて、キャンペーン期間の2020年7月31日までに申し込んで10月31日までに開通すれば適用されます。申し込みの必要もありません。
注意点
分割期間が40ヶ月ですから、契約期間の2年(24ヶ月)で解約すると16か月分の残債が残るので、戸建てで7,200円、集合住宅で6,000円の支払いが発生します。
残債の負担額は安くないですが、工事費を全額負担するよりはお得だし、3年目以降も使えば払う必要はありません。
【特典3】月額料金1,100円引き
特典内容
- 戸建て:6,200円 ⇒ 1,100円引き 5,100円
- 集合住宅:4,700円 ⇒ 1,100円引き 3,600円
条件
条件は申し込み時に「2年自動更新型割引」をセットで申し込むことです。
「2年自動更新型割引」というのは、契約期間の条件に「2年」「自動更新」を付けることで、月額基本料を1,100円割引きする割引プランです。
注意点
契約期間の2年以内に解約すると11,000円の違約金が発生します。違約金なしで解約できるのは25ヶ月目の更新月だけです。
このタイミングで解約しないと、また2年間は解約するのに違約金が必要になります。
契約期間の縛りが付きますが、他の光回線が複数年契約が当たり前ですし、「3年契約」のサービスも珍しくありません。違約金も妥当な金額ですし悪い条件ではありません。
実質月額が最安クラスのダークホース!
ここまで紹介した3つの特典を全部受け取った場合の実質費用を計算しました。
戸建て | 集合住宅 | |
---|---|---|
事務手数料 | 3,000円 | |
工事費 | 18,000円 ⇒ 実質無料 | 15,000円 ⇒ 実質無料 |
月額料金 | 6,200円 ⇒ 5,100円 | 4,700円 ⇒ 3,600円 |
キャッシュバック | 総額52,000円 | |
解約時に必要な費用 | 工事費の残債 450円×16ヶ月=7,200円 |
工事費の残債 375円×16ヶ月=6,000円 |
実質費用 (実質月額) |
80,600円 (3,358円) |
43,400円 (1,808円) |
実質月額が、戸建て 3,358円・集合住宅 1,808円という猛烈に安い金額になりました。
細かいことを言うなら、必ず必要な無線LANルーター(IPv6対応)の購入費用 8,000円を加算したとしても、月額333円上がるだけです。(戸建て 3,691円・集合住宅 2,141円)
この実質月額は、月額料金の安さ(戸建て2,980円・集合住宅 1980円)で人気のソネット光プラスの実質月額よりも、1ヶ月あたり500~1,000円安いです。
ですから、今「1番安く光回線を使う」なら、OCN光を代理店の株式会社ラプターで申し込むのが一番おすすめです。(キャンペーンは2020年7月31日まで)
OCN光の他の申し込み先のキャンペーンと比較
OCN光の申し込みは「公式サイト」と「代理店」が複数あって、それぞれ条件が違います。
結論から言えば、前章で紹介した代理店 株式会社ラプターが新規・転用・事業者変更 どのケースでも一番お得です。
この章では、上記の結論になった理由として「他の申し込み先のキャンペーンと比較した結果」を詳しく紹介していきます。
新規申し込みの場合
「新規申し込み」とは、現在光回線を使っていない方や、フレッツ光・光コラボ以外の光回線(auひかり・NUROひかりなど)からの乗り換えの場合をさします。
キャッシュバック | 工事費無料 | 特典総額 | ||
---|---|---|---|---|
代理店 | 公式 | |||
ラプター | 22,000円 | 30,000円 | ○ | 70,000円 |
ブロードバンドナビ | 21,000円 | 30,000円 | ○ | 69,000円 |
OCN光【公式】 | × | 30,000円 | ○ | 48,000円 |
BIGUP | 10,000円 | × | × | 10,000円 |
NEXT | 10,000円 | × | × | 10,000円 |
新規申し込みの場合、代理店の株式会社ラプターが一番お得です。
公式キャンペーンには追加のキャッシュバックがないし、代理店でもBIGUP・NEXTには公式分の30,000円キャッシュバック・工事費無料の特典がありません。
ブロードバンドナビはどうなの?
ネット通イチオシの株式会社ラプターと競合する条件なのはブロードナンドナビだけです。
こちらは、光回線のみの「オプションなし」で契約すると、ラプターよりキャッシュバックが1,000円少ないですが、オプションを付けることで、最大31,000円まで代理店キャッシュバックが増額されます。
ただ、最高額受け取るには6個もオプションに加入しなきゃいけません。ですから、ネット通では「オプション条件なし」で条件が良い株式会社ラプターをイチオシにしています。
他社転用・事業者変更の場合
「事業者変更」とは光コラボレーションの他のサービスからの乗り換えをさします。
キャッシュバック | 特典総額 | ||
---|---|---|---|
代理店 | 公式 | ||
ラプター | 22,000円 | 35,000円 | 57,000円 |
ブロードバンドナビ | 16,000円 | 35,000円 | 51,000円 |
OCN光【公式】 | × | 35,000円 | 35,000円 |
BIGUP | 10,000円 | × | 10,000円 |
NEXT | 10,000円 | × | 10,000円 |
他社転用・事業者変更の場合も、代理店の株式会社ラプターが一番お得です。
新規では競合していたブロードバンドナビですが、他社転用・事業者変更だとキャッシュバックが5,000円減ってしまいますので、差が開いてしまいました。
結論
少しでも安く光回線を使いたい方は、OCN光を代理店の株式会社ラプターで申し込むのが一番おすすめです。
フレッツ光からの転用や事業者変更だと特典が大きく減るのが一般的ですが、今のOCN光のキャンペーンは「キャッシュバックが5,000円増額される」という珍しいパターンです。
今の光回線の「特典期間が終わった」「更新のタイミングだ」という方は、OCN光へ乗り換えると57,000円もキャッシュバックがもらえます。
なかなかこんな条件のキャンペーンはありませんのでお見逃しなく。
OCN光 キャンペーン以外のメリット・デメリット
【メリット】IPoE接続が無料
OCN光はIPoE接続(IPv4 over IPv6)が申し込み不要・無料で使えます。「IPoE接続」は、今から光回線を引くなら是が非でも付けておきたい機能です。
従来型のPPPoE接続だと、夜間など利用者が増える時間帯に回線が混雑して速度低下しやすかったんですが、IPoE接続だとその心配がありません。
IPoEに対応した無線LANルーターが必要になりますが、8,000円程度で購入できます。
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、個人のお客さま向けのインターネット接続サービス「OCN 光回線サービス」において、高速な通信をより安定してご利用いただくため、追加費用無料、お申し込みや工事不要で、IPoE (IPv4 over IPv6)方式によるインターネット接続の提供を開始します。
出典:「OCN 光回線サービス」において、IPoE接続を標準機能として提供開始
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2020/0611.html
【メリット】2年契約
OCN光は「月額料金が1,100円安くなる特典(2年自動更新型割引)」を使うために、2年契約が条件になります。
そう言われると「デメリット」のように感じるかもしれませんが、多くの光回線は複数年契約が当たり前ですし、複数年契約しないと料金が高くて使っていられません。
しかも、auひかり(ずっとギガ得プラン)・ソネット光プラスのように3年契約が標準のサービスや、ビッグローブ光のように特典に差を付けて3年契約に誘導しているサービスも多いです。
そんな中で「2年契約」というのはメリットだし、2年契約で特典額がこんなに大きいサービスは珍しいのです。
【メリット】OCN光モバイル割
OCN光には格安SIMのOCN モバイルONEとのセット割の「OCN光モバイル割」があります。
格安SIMの契約 1回線あたり200円、最大5回線まで適用できます。(割引されるのはOCNモバイルONEの利用料です。)
割引額は少ないですが、格安SIMの料金はキャリアと比べてかなり安いので、200円でも節約効果はあります。例えば月6GB使えるプランで1,980円ですから、割引きを使うと1,780円になります。
今OCNモバイルONEを使っている人だけでなく、今後「キャリアから格安SIMに換えたい」と考えている人にもメリットです。
【デメリット】キャリアとのセット割がない
OCN光には大手3キャリアのスマホとのセット割がありません。
ドコモならドコモ光、ソフトバンクはソフトバンク光・NURO光、auだとauひかりと系列サービスがセット割の対象になっていて、該当する光回線にすればスマホ1回線あたり1,000円安くなります。
ですから、同じキャリアのスマホ・携帯が複数台ある家庭は、セット割を受けられる光回線を選んだ方が、家計の通信費全体を節約できます。
光回線とキャリアスマホ セット割の注意点
ただ、セット割を受けるには月額500円の光電話の利用が条件になっています。
ですから、前項に書いたように「同じキャリアのスマホが複数台あるなら」節約効果は大きいですが、1台だけだと光電話の基本料で割引が相殺されて、メリットが薄くなります。
それでも全く節約効果がないわけじゃないのでセット割を利用する意味はありますが、光回線の利用料が安いOCN光のようなサービスを選ぶというのもアリです。
光回線をOCN光にすれば、キャリアのプラン更新のタイミングで「OCNモバイルONEに乗り換える」という筋道も見えてきます。←これが一番節約効果が高いと思います。
まとめ
この記事では、OCN光のキャンペーンについて徹底的に詳しく解説してきました。
結論として、一番お得なのはOCN光正規代理店の株式会社ラプターのキャンペーンでした。
新規申し込みで「総額52,000円キャッシュバック」「初期工事費実質無料」「月額料金1,100円引き」の3つの特典を受け取れます。公式キャンペーンよりも22,000円もお得です。
他にも沢山申し込み窓口がありますが、↑この代理店が一番お得です。
特に今のキャンペーンは「これまでになく条件が良い」です。申し込み期間は2020年7月31日までなのでお見逃しなく。