格安SIMと光回線 セット割がお得なサービスおすすめ4選&失敗しないポイント

格安SIMと光回線 セット割がお得なサービスおすすめ4選&失敗しないポイント

格安SIMと光回線のセット割を探していますね?

当ページでは、↓こういう疑問にお答えします。

  • どこがセット割してるのかな?
  • キャリアと違って割引少ないな…
  • 自分に合うセット割は結局どれ?

この記事で分かること

  • プロが選ぶ おすすめの格安SIMと光回線のセット割
  • 格安SIMと光回線のセット割を選ぶ時に大事な4つのポイント
  • セット割がなくても安い光回線サービス

実は、格安SIMと光回線のセット割があるサービスは意外に少ないです。キャリアと違って格安SIMは元が安いですからね。そんな中でも、お得なサービスを紹介しています。

目次

  1. 【結論】格安SIMと光回線のセット割おすすめ
  2. 格安SIM・光回線のセット割4選
    • コスパ最強の組み合わせ【IIJmio+IIJmioひかり】
    • 工事ありの新規契約なら【OCNモバイルONE+OCN光】
    • 光回線の特典がすごい【BIGLOBEモバイル+ビッグローブ光】
    • 固定電話が必要なら【Y!mobile+ソフトバンク光】
  3. 格安SIMと光回線のセット割 4つのポイント
    1. 定期的に見直す(乗り換える)のが前提
    2. 乗り換え易い光コラボから選ぶ
    3. セット割の光電話の加入要件を確認する
    4. 元が安いから高額な割引は期待しない
  4. 【番外編】セット割がなくても安い光回線
  5. まとめ

【結論】格安SIMと光回線のセット割おすすめ

結論

フレッツ光・光コラボからの乗り換えなら【IIJmioひかり】

今、NTTのフレッツ光や、光コラボを使っている方は、工事なしで乗り換えられるのでIIJmioひかりがおすすめです。格安SIMのIIJmioと一緒に使うと、光回線が660円引きで使えます。

セット割後の光回線(IIJmioひかり)の料金は戸建て 4,796円・集合住宅 3,696円です。格安SIM(IIJmio)の料金設定も業界最安クラスです。

さらに2023年5月31日までは、光回線・格安SIMそれぞれに以下の特典も付いています。

IIJmioひかり IIJmio
・初期費用無料
・6ヶ月間 月額料金3,696円引き
・15,000円キャッシュバック
・初期費用1,650円引き
・通話定額オプション 6ヶ月間410円引き
・他社からの乗り換え(SIMのみ)で
 1,000円分のギフト券プレゼント
\格安SIM+光 最強のセット割/

【公式】IIJmioひかりはこちら
【公式】IIJmioはこちら

 

ただし、工事が必要な新規開通の場合、IIJmioひかりは工事費の特典がありませんので、戸建て19,800円・集合住宅16,500円必要です。

ですから、新規の場合は↓こちらの組み合わせがおすすめです。

工事が必要な新規契約なら【OCN光+OCNモバイルONE】

新規で光回線を引く場合や、フレッツ光・光コラボ以外からの乗り換えで工事が必要な場合は、工事費が無料になるOCN光がおすすめです。

今なら工事費無料だけでなく、事務手数料と月額基本料が6ヶ月無料になります。セット割は、OCNモバイルONEが5回線まで1回線あたり220円引きになります。

詳しくはこちらで解説していますのでご覧ください。

格安SIM・光回線のセット割4選

おすすめ スタンプ

格安SIMと光回線のセット割の中で、おすすめできる4つを詳しく紹介しています。

  • IIJmio+IIJmioひかり
  • OCNモバイルONE+OCN光
  • BIGLOBEモバイル+ビッグローブ光
  • Y!mobile+ソフトバンク光

次章の格安SIMと光回線のセット割 4つのポイントを踏まえた4つなので、光回線は光コラボをピックアップしています。気になる方は先に↑こちらのポイントをご一読下さい。

コスパ最強の組み合わせ【IIJmio+IIJmioひかり】

IIJmio ロゴ

IIJmioひかりは、格安SIMのIIJmioと一緒に使うと、光回線の料金が永年660円引きになります。

660円という割引額は、格安SIMと光のセット割としては高額で、割引後の光回線の料金がしっかりお得感のある安さになる(下表参照)のが魅力です。

さらに今は、15,000円のキャッシュバック・総額22,176円の月額料金割引もついています。月額割引により、6ヶ月間 戸建て1,100円/月・集合住宅 0円/月で使えます。

戸建て 集合住宅
月額料金 5,456円-660円4,796円 4,356円-660円3,696円
初期費用 新規:880円・転用:1,980円・事業者変更:3,300円
⇒ キャンペーンで0円
新規工事費 19,800円 16,500円
契約期間 2年(自動更新なし)
違約金 3,000円(不課税)
キャンペーン ・15,000円キャッシュバック
・初期費用0円
・月額料金 6ヶ月間 3,696円引き(総額22,176円)

ただし、工事を伴う新規契約の場合、工事費(戸建て 19,800円・集合住宅 16,500円)が必要で割引がありません。

ですから、工事が不要なフレッツ光からの転用、他の光コラボからの事業者変更におすすめです。

【公式】IIJmioひかりはこちら

 

IIJmioは安くて無駄がない

格安SIMのIIJmioは、料金設定が業界最安クラスで種類が豊富なので、通信量の無駄がありません。

2GB 5GB 10GB 15GB 20GB
850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円

通信回線は、ドコモ・auから選べます。通話オプションは、5分・10分・時間制限なしの3種類あるし、標準の通話料も11円/30秒で安いです。

IIJmioは、格安SIMとしてとてもバランスの良いサービスですから、どんな人にもおすすめできますし、スマホ料金を確実に安くできます。

【公式】IIJmioはこちら

 

工事ありの新規契約なら【OCNモバイルONE+OCN光】

OCNモバイルONE ロゴ

OCN光は、格安SIMのOCNモバイルONEと一緒に使うと、スマホ料金が1回線あたり220円引きになります。(OCNモバイルONEの500MB/月コースは割引対象外。1GB/月コース以上が対象)

スマホ最大5回線 合計1,100円引きまで適用できます。1回線では割引額が小さいですが、家族で複数回線利用するとお得になります。

戸建て 集合住宅
月額料金 5,610円 3,960円
初期費用 事務手数料:3,300円
⇒ キャンペーンで0円
新規工事費 19,800円
⇒ キャンペーンで0円
16,500円
⇒ キャンペーンで0円
契約期間 2年(自動更新)
違約金 3,600円(不課税)
キャンペーン ・事務手数料 無料
・月額基本料 6ヶ月間 無料
・新規回線工事費用 無料

さらに今は、月額基本料 6ヶ月無料・工事費 無料・事務手数料 無料もついています。

工事費も無料なので、工事を伴う新規契約でも工事費の負担がありません。初期費用・6ヶ月間の基本料も無料なので、初期コストゼロで光回線をはじめられるのが魅力です。

【公式】OCN光はこちら

 

OCNモバイルONEは格安SIMのド定番

格安SIMのOCNモバイルONEは、NTT系列の定番のMVNOサービスです。

料金設定は下表の通りIIJmioより少し高いですが、220円引きで使えると考えると安いです。

500MB 1GB 3GB 6GB 10GB
550円
(割引対象外)
770円 990円 1,320円 1,760円

通信回線はドコモのみで、通話オプションは10分・トップ3・時間制限なしの3種類。標準の通話料も11円/30秒で安いです。

OCNのセット割は「スマホ代の割引」なので、家族で複数回線利用するならお得です。将来的に家族で3台以上OCNにできる方におすすめです。

【公式】OCNモバイルONEはこちら

 

光回線の特典がすごい【BIGLOBEモバイル+ビッグローブ光】

ビッグローブ光 ロゴ

ビッグローブ光は、格安SIMのBIGLOBEモバイルと一緒に使うと、スマホ料金が1回線あたり220円引きになります。

セット割は少額ですが、光回線の特典(40,000円キャッシュバックなど)が大きいので、キャンペーン特典をガッツリもらいたい人におすすめです。

戸建て 集合住宅
月額料金 5,478円 4,378円
初期費用 事務手数料:3,300円
新規工事費 19,800円
⇒ キャンペーンで実質無料
16,500円
⇒ キャンペーンで実質無料
契約期間 3年(自動更新)
違約金 戸建て:4,230円(不課税)・集合住宅:3,360円(不課税)
キャンペーン ・40,000円キャッシュバック
・無線LANルーターレンタル 1年 無料(2台まで)
・新規回線工事費用 実質無料

メインの4万円キャッシュバックに加え、新規工事費実質無料と無線LANルーターレンタル1年無料も付いています。

キャッシュバックは、新規の他、転用(フレッツ光から)・事業者変更(光コラボから) どれでも対象になります。光回線でガッツリ特典が欲しい方におすすめです。

【公式】ビッグローブ光はこちら

 

BIGLOBEモバイルは料金設定が高め

格安SIMのBIGLOBEモバイルは、少し料金設定が高めです。

セット割で下表の価格から220円引きになることを考えても、6GBプラン以上は高すぎます。前出のIIJmioと比較して下さい。

1GB 3GB 6GB 12GB 20GB 30GB
1,078円 1,320円 1,870円 3,740円 5,720円 8,195円

通信回線は、ドコモ・auから選べます。通話オプションは4種類で、専用アプリからの発信で通話料が9.9円/30秒になります。

BIGLOBEモバイルは、前出のIIJmio・OCNモバイルONEと比べると条件が悪いです。光回線の特典を受け取るまでと割り切って使うならありですが要確認です。

【公式】BIGLOBEモバイルはこちら

 

固定電話が必要なら【Y!mobile+ソフトバンク光】

Y!mobile ロゴ

ソフトバンク光は、格安SIMのY!mobileと一緒に使うと、スマホ料金が1回線あたり1,188円引きになります。

Y!mobileはソフトバンクのサブブランドなので、他の格安SIMより通信品質が良いです。標準料金は高すぎですが、1,188円引きで使えるならありです。

ただしセット割を使うなら、下表の光回線の月額基本料プラス 550円/月の光電話などのオプション利用が条件になります。

↑このコストアップを考えると、Y!mobileのセット割を複数台利用しないともったいないです。

戸建て 集合住宅
月額料金 5,720円 4,180円
初期費用 事務手数料:3,300円
新規工事費 26,400円
⇒ キャンペーンで実質無料
契約期間 2年(自動更新)
違約金 戸建て:5,720円・集合住宅:4,180円
キャンペーン ・最大40,000円キャッシュバック
・工事費相当分 料金割引

ここで紹介している代理店のN’sカンパニーの場合、新規で40,000円、転用・事業者変更で15,000円のキャッシュバックがあります。工事費も実質無料になります。

セット割を受けるのに光電話の利用が条件なので、固定電話が必要な人におすすめです。

【代理店】N’sカンパニーはこちら

 

Y!mobileは1,188円引きならお得

Y!mobileは、サブブランドなので格安SIMとしては料金が高めです。

ただ、セット割で1,188円引きで使えるならお得です。下表のカッコ内が割引後の金額です。

シンプルS(3GB) シンプルM(15GB) シンプルL(25GB)
2,178円(990円) 3,278円(2,090円) 4,158円(2,970円)

さらに、1年間無料のデータ増量オプション(550円/月)に加入すれば、通信量が5GB・20GB・30GBに増えます。

10回線まで適用を受けられるので、家族全員で乗り換えれば家庭の通信費を大きく節約できます。

Y!mobileは、格安SIMと一線を画すサブブランドで通信品質が良いです。セット割で安く使えるなら費用面でもおすすめできます。

【公式】Y!mobileはこちら

 

格安SIMと光回線のセット割 4つのポイント

ポイント イラスト

1.定期的に見直す(乗り換える)のが前提

光回線・スマホは、定期的に見直してこそ、安くお得に使い続けることができます。ここで選んだ組み合わせをずっと使い続けるようなものではありません。

見直す時期の目安は以下の3つです。

  • キャンペーン特典を受け取り終わった時
  • 光回線の契約期間が終わった時
  • 格安SIMのプラン(通信量・条件)が合わなくなった時

その都度、キャンペーン特典や料金の条件が良いサービスを選んで乗り換えることで、常にお得な状態をキープできます。

光回線は2年~3年、格安SIMは1年スパンで条件をチェックするようにしましょう。

そして選ぶ時は「ずっと使い続けるんだ」と重く考えず、今の使い方にあっているお得なサービスを選びましょう。

2.乗り換え易い光コラボから選ぶ

光回線は、選択肢の多い光コラボから選ぶと乗り換え易いです。独自回線や電力系のサービスだと、乗り換えの選択肢がなくなるので、柔軟性がありません。

光コラボは、NTT東・西日本のフレッツ光回線網とプロバイダを組み合わせて、各事業者がセット販売している光回線です。

ですから、同じ回線網を使う光コラボ同士の乗り換え(事業者変更)は、工事不要で簡単にできます。

それが、auひかり・NURO光・コミュファ光・eo光など、フレッツ光回線網以外の回線を使うサービスを選ぶと、乗り換えに撤去・新設工事が必要になって、余計な時間・費用が発生します。

そんな訳で、当ページで紹介している光回線は光コラボだけです。

他にも「NURO光+nuroモバイル」「eo光+mineo」など、光コラボ以外のセット割が使える光回線もありましたが、将来性を考えて紹介していません。

3.セット割の光電話の加入要件を確認する

セット割の条件に、光電話の利用がないか確認しましょう。条件があると、光電話だけで月550円必要なので、セット割が高額じゃないとお得になりません。

当記事で紹介しているセット割だと、Y!mobile+ソフトバンク光は、ソフトバンク光で光電話の利用(オプション加入)が条件になっています。

固定電話が必要な方なら関係ないですが、必要ない方だと光電話で550円の費用がかかり、セット割が1,188円なので、割引額は実質638円になってしまいます。

固定電話が必要ないなら、光電話を使わなくてもいいセット割を選びましょう。

4.元が安いから高額な割引は期待しない

格安SIMは元が安いので、高額なセット割を期待しちゃいけません。高額なセット割があるサービスは、逆に「スマホ料金が高い」だけです。注意しましょう。

例えば、格安SIMのIIJmioの場合、5GBプランが月額990円で、セット割が「光回線の料金 660円引き」です。

一方、サブブランドのY!mobileの場合、3GBプランが月額2,178円で、セット割が「スマホ料金を1,188円引き」です。

IIJmioの方が、割引額は少ないですが、セット割を差し引いたスマホ料金の支払額は少ない上に、通信量は多いです。格安SIMのセット割は、割引額よりも支払額を確認しましょう。

【番外編】セット割がなくても安い光回線

料金が安い

ここでは【番外編】として、セット割がなくても料金が安い光回線を3つ紹介しています。

GMO光アクセス So-net minico エキサイトMEC光
GMO光アクセス ロゴ So-net光 minico ロゴ エキサイトMEC光 ロゴ
月額料金 戸建て:4,818円
集合住宅:3,773円
戸建て:4,500円
集合住宅:3,400円
1年間
戸建て:4,428円
集合住宅:3,355円
工事費 実質無料(36回) 実質無料(23回) 無料
契約期間・違約金 なし
キャンペーン 最大4万円キャッシュバック
新規工事費実質無料
Wi-Fiルーター レンタル無料
新規工事費実質無料
Wi-Fiルーター レンタル無料
1年間月額料金割引
標準工事費無料
契約事務手数料無料
開通手続き料無料 or
Wi-Fiルーター プレゼント
>> 公式ページ >> 公式ページ >> 公式ページ

乗り換えで4万円キャッシュバック【GMO光アクセス】

GMO光アクセスは、他の通信サービスからの乗り換えで、違約金や工事費・端末代の残債などの負担がある場合、一律40,000円のキャッシュバックがもらえます。

負担が数千円でもキャッシュバックは一律40,000円なので、非常にお得です。

実は私もこれを利用してGMO光アクセスに乗り換えて、2,500円の工事費残債の支払いで、30,000円のキャッシュバックをもらえるように手続きを済ませています。

GMO キャッシュバック増額 返信メール

乗り換えの負担がない場合も、5,500円のキャッシュバックがありますし、新規契約でも工事費が実質無料になります。

セット割がなくても月額料金が安いし、私も使っているので自信を持っておすすめできます。

【公式】GMO光アクセスはこちら
GMO光アクセスの評判・解説はこちら

 

シンプルに月額料金が安い【So-net minico】

So-net minicoは、キャンペーン特典は少ないですが、月額料金がシンプルに安いサービスです。戸建て4,500円・集合住宅 3,400円でずっと変わりません。

前項で紹介したGMO光アクセスより約300円安く、次に紹介するエキサイトMEC光の2年目より約400円安いです。

ここで紹介している3つの中で、月額料金が一番安いのがSo-net minicoです。特典の受け取りや利用料が変動するのが気になる方におすすめです。

【公式】So-net minicoはこちら

注意 ただし、混雑する時間帯に遅くなる仕様です。実際に以下のような口コミも多いです。

安定した通信速度で使いたい方は、他のサービスを選びましょう。

 

1年目の利用料が特に安い【エキサイトMEC光】

エキサイトMEC光は、1年目の利用料が特に安くて戸建て4,428円・集合住宅 3,355円です。工事費は実質無料じゃなくて無料(短期で解約しても残債がない)だし、各種手数料も無料になります。

2年目からも戸建て4,950円・集合住宅 3,850円なので、普通に安いです。

新規でも乗り換えでも1年目の利用料の安さは同じです。2年目から少し上がりますが、So-net minicoのように「混雑時に遅くなる」という条件はありません。

【公式】エキサイトMEC光はこちら
エキサイトMEC光の評判・解説はこちら

 

まとめ

まとめ イラスト

当記事では、格安SIMと光回線のセット割についておすすめのサービスと、選び方のポイントを詳しく紹介しました。まとめると、

  • IIJmioとIIJmioひかりのセット割がコスパ最強でおすすめ
  • 光回線は2~3年、格安SIMは1年スパンで見直す
  • 定期的に見直してお得に使うために、光回線は光コラボを選ぶ

格安SIMは元々安いので、高額なセット割は期待できません。そんな中でもIIJmioひかりのセット割は高額で、660円引きで光回線が使えます。

今なら他のキャンペーン特典も充実していてお得です。

IIJmioひかり

格安SIMのIIJmioも、格安SIMとして安さや他の条件もとてもバランスの良いサービスなのでおすすめです。

ぜひ、格安SIM・光回線選びの参考にして下さい。