エディオンのWiMAX 店員に聞いて分かった選んじゃダメな3つの理由

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エディオン ロゴ

「エディオンでもWiMAX契約できるけどどうなの?」「独自の特典とかあるの?」と気になってる方必見です。

実際に私が店舗に行って聞いた話をプロ目線で徹底解説しています。

正直言ってエディオンのWiMAXはおすすめしません。特典は最大10,800円の店内商品値引でした。

他のプロバイダーだと3万円前後の特典が当たり前なのに10,800円では少な過ぎです。それに「WiMAXと同時購入した家電商品の値引き」というのがいけません。

2019年5月現在はGMOの月額割引キャンペーンが、エディオンのWiMAXより月額料金が3年間で約3万5千円も安く、5千円のキャッシュバックが付いているので絶対お得です。

ここではエディオンのWiMAXのメリット・デメリットの詳しい解説と、エディオンより安いおすすめプロバイダー 3選を紹介しています。

エディオンのWiMAX(KuaLnet)について

クオルネット ロゴ

エディオンで契約できるWiMAXは、エディオンネットが運営するKuaLnet(クオルネット)というサービスです。エディオングループの100満ボルトで契約できるWiMAXも同様です。

100満ボルト

公式ページ:家電と暮らしのエディオン100満ボルトモバイルインターネットサービスKuaLnet

WiMAXを契約できるエディオングループの店舗は全国に400店舗以上あり、通信回線やデジタル機器に詳しくない人にとって、店員さんの話を直接聞けるメリットは大きいです。

でも料金は最新端末を安く使えるプロバイダー(GMOとくとくBB)と比べて約3万円も高くなってしまうので注意しましょう。

ここからは筆者が実際にエディオングループの100満ボルトの店頭で店員さんに聞いた話をプロ目線で分析・解説します。(お店や店員さんの不利益になる可能性があるので実際の店名は伏せておきます。)

100満ボルト 店頭

訪問したのは2019年2月です。時期や店舗によって割引内容・条件が異なる場合があります。予めご了承ください。(再訪して最新情報に随時更新します。)

店員さんと話して分かったダメな3つの理由

お店へ行ってWiMAXコーナーを見ていても、なかなか店員さんに話を聞けずウロウロしていました。

というのも私が行ったのが平日の昼間だったので、お客さんが少ない分店員さんも少なくて、皆さんそれぞれ忙しそうでした。

ようやく近くに来てくれた店員さんとWiMAXのPOPを前に少し話しを聞きました。

それで分かったエディオン(100満ボルト)のWiMAXがダメな3つの理由がこれです。

  • 古い端末しか特典が付かない
  • 特典は家電値引きで利用料の割引じゃない
  • 特典が最大10,800円は少なすぎる

それではひとつずつ詳しく解説していきます。

1.古い端末しか特典が付かない

これがエディオン(100満ボルト)のWiMAXコーナーのキャンペーンPOPです。

100満ボルト WiMAXPOP

あれこれゴチャゴチャ書いてありますが右上に『指定ルーター』という条件が付いていてW05とL01sが指定されていました。

これが1つめのダメな理由です。

W05もL01sも最新ではない機種で、2019年冬モデルとしてモバイルルーターはWX05・W06・ホームルーターはHOME 01・L02という新機種が出ています。

今後2~3年使う端末なのに、新規契約時に性能面で劣るものを買うのはおすすめできません。

選ぶなら新しい機種のWX05かL02

2019年5月時点で新規契約するなら、モバイルルーターはW06・ホームルーターはL02です。

エディオンでキャンペーン対象になっているW05・L01sより新しいと言うだけでなく、スペックも向上しています。

モバイルルーターならW06

モバイルルーターでおすすめなのはSpeed Wi-Fi NEXT W06です。

W06

2019年3月現在 W06が最新のモバイルルーターで通信速度の速さが魅力です。同じ電波状況ならライバル機種のWX05よりW06の方が少し速いです。

「持ち歩いて使うのがメイン」「少しでも通信速度が速い方が良い」という方はW06で決まりです。

ただ、「家のネット回線としても使いたい」という方は補助アンテナ付のクレードルがあって屋内でつながりやすいWX05がおすすめです。

ホームルーターならL02

Speed Wi-Fi HOME L02

L02は2019年1月発売のファーウェイ製 ホームルーターで、前機種 L01sより性能が良くなったアンテナと、新たに搭載されたビームフォーミング機能により通信品質が良くなりました。

特にホームルーターから離れた場所(中・弱電界)での通信速度が改善しています。

今WiMAXのホームルーターを選ぶなら絶対 L02です。

2.特典は家電値引きで利用料の割引じゃない

エディオンの特典はパソコン・デジタル家電を同時購入した価格からの値引きで、WiMAX利用料の割引や現金でのキャッシュバックではありません。

これが2つめのダメな理由です。

誰でも探せば欲しい家電製品のひとつやふたつあると思いますが、家電を買うということはWiMAXの初期費用・利用料プラスαの出費が伴うわけです。

考え方次第ですが私は「断じてお得じゃない」と思います。

WiMAXの契約をした上で、「商品買ってくれたら値引きします」というのはちょっと、、、。

しかもこれにも条件があります。

値引きしてもらえるのはデジタル家電のみ

100満ボルト WiMAXのPOP 拡大

キャンペーンPOPには「10,800円以上のパソコンご購入」とありますが、「パソコン要らないんだけど、他じゃダメですか?」と聞いてみたら、

  • 「基本はパソコンだけど、タブレットでもいいしプリンターとか周辺機器でも大丈夫。ゲーム機もOKです。」
  • 「冷蔵庫とか洗濯機とか生活家電は無理です。すいません。」

という話でした。ビックカメラは「店内商品の値引き」という言い方だったので制約がなかったんですが、エディオンはデジタル家電という縛りがありました。

エディオンは家電量販店ですから仕方ないのかもしれませんが、「家電買ってくれたら値引きします」というのは、WiMAXの特典としての魅力は半減します。

百歩譲って他の販売店より特典額が大きければ良いですが、10,800円の値引きではとてもおすすめできません。

3.特典が10,800円は少なすぎる

ダメな理由3つめは特典の額の少なさです。

他の販売店と比較してWiMAXの新規契約で特典額が10,800円は少なすぎます。

エディオンと他の販売店で実質費用の比較表を作成しましたのでご覧ください。

※実質費用とは初期費用・端末代と契約期間中の利用料の合計からキャンペーンで還元される額を引いた、契約期間中にかかる合計費用です。

KuaLnet GMOとくとくBB
(月額割引)
nifty So-net
事務手数料 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
端末代 0円 0円 0円 0円
月額料金
(合計)
160,008円 124,830円 155,490円 130320円
特典 10,800円
店内商品値引
月額割引+
5,000円 キャッシュバック
30,000円
キャッシュバック
月額割引
実質費用 152,208円 122,830円 128,491円 133,320円
実質月額 4,114円 3,320円 3,473円 3,603円

一番左がエディオンのKuaLnetで、右側3つはエディオンより安いおすすめプロバイダー 3選で紹介しているプロバイダーです。

GMOとくとくBB(月額割引)と比べると実質費用でKuaLnetは29,378円も高いことが分かりました。

同じサービスを利用するのにこんなに料金が違うのは驚きですよね。

ここまでエディオンのWiMAXがダメな理由を長々と書いてきましたが、メリットもないわけではありません。

メリットも知ったうえで総合的に判断しましょう。

ないワケじゃないエディオン WiMAX 3つのメリット

エディオンでWiMAXを契約するメリットはこの3つです。

  • 即日受取・即日開通
  • エディオンカード支払いで200円/月割引
  • Wi-Fiサービスが無料

それではメリットもひとつずつ詳しく解説していきます。

1.即日受取・即日開通

WiMAXをネットから申し込むと、どんなに条件が揃っていても早くて翌日です。

それがエディオンなら即日受取・即日開通が可能です。

これはエディオンをはじめ家電量販店の店頭でWiMAXを契約するメリットです。

2.エディオンカード支払いで200円/月割引

これはエディオンならではの特典で、他の家電量販店にはないメリットです。

エディオンカードでお支払いなら月々200円割引(パンフレット)

加入月の月額料金は割引き対象外なので、3年契約で200円×36回=7,200円お得にWiMAXが使えます。

ただ、最安のGMOとくとくBBとの差が34,940円でしたから、7,200円差し引いても27,740円も高いです。

3.Wi-Fiサービスが無料

KuaLnet Free Wi-Fiプレミアム(パンフレット)

KuaLnet Free Wi-Fiプレミアムは、公衆無線LANサービスでWiMAX端末がなくても以下のマークの付いているWi2エリアとUQ Wi-Fiエリアでインターネットに接続できます。

UQ Wi-Fiプレミアム

(それぞれのエリアチェックはこちら UQ Wi-FiWi2 300

Wi2 300のエリアマップを開きます。ベーシックエリアのうちBBモバイルポイントのアクセスポイント(mobilepoint)のみ本サービスではご利用いただけませんのでご注意ください。

オプションエリアのアクセスポイント(Wi2premium,Wi2premium_club)については全てご利用いただけます。

出典:Free Wi-Fi プレミアム|エディオンネット

飲食店、カフェ、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、GS、駅、空港、新幹線など街のいたるところで利用できます。

IDとパスワードさえあれば、WiMAX端末がなくても使えるのが一番のメリットで、通信量・速度制限はありません。

UQ WiMAXのUQ Wi-Fi プレミアムと同じ

KuaLnet Free Wi-Fiプレミアムは、名前が違うだけでUQ WiMAXのUQ Wi-Fiプレミアムと同じサービスです。エディオンと同じようにUQ Wi-Fiプレミアムを名前を変えて提供しているプロバイダーは以下の通りです。

プロバイダー Wi-Fiサービス名
YAMADA Air Mobile WiMAX YAMADA Wi-Fiプレミアム
BIC WiMAX Wi-Fi+プラス プレミアム
DIS mobile WiMAX DiS Wi-Fi プレミアム
nojima WiMAX nojima Wi-Fiプレミアム
KT-WiMAX KT Wi-Fi プレミアム

家電量販店で集客してるプロバイダーが無料でUQ Wi-Fiプレミアムが利用できるようにしていることが分かります。

一方、インターネットをメインに集客してるプロバイダーは、公衆無線LANのオプションが無いところが多く、あっても有料オプションにしています。

プロバイダー Wi-Fiサービス名 料金
GMOとくとくBB Wi-Fi(公衆無線LAN) 362円/月
So-netモバイルWiMAX なし
BIGLOBE WiMAX BIGLOBE Wi-Fi 250円/月
@nifty WiMAX なし
hi-ho WiMAX hi-ho Wi-Fi by エコネクト 362円/月
Broad WiMAX Broad Wi-fi by エコネクト 362円/月
カシモWiMAX なし
DTI WiMAX なし

UQ Wi-Fiは新幹線の車内やコンコース、待合室で利用できるので、移動中もネットに繋いで仕事しなきゃいけない人は、このサービスが無料なのはお得です。

【結論】エディオンにもメリットはあるけど料金の高さを補えない

エディオンの3つのメリットを詳しく知っていかがでしたか?

  • 即日受取・即日開通
  • エディオンカード支払いで200円/月割引
  • Wi-Fiサービスが無料

料金面でのメリットは、エディオンカード払いの月々200円の割引と、有料だと362円/月必要なWi-Fiサービスが無料という点で、1ヶ月あたり562円、3年分で20,232円です。

3年分だとそれなりの額になりますが、まだGMOとくとくBBとの差34,940円とは15,000円以上違います。

即日受取・即日開通に関しても、ネットから申し込んで当日発送・最短翌日開通の販売店も多いので、「なにがなんでも今すぐ必要!」というケースじゃない限りメリットとは言えません。

というわけで、エディオンのWiMAX(KuaLnet)はおすすめできないという結論になりました。

ここからは、エディオンより安くWiMAXが使える販売店・キャンペーンを紹介します。

エディオンより安いおすすめプロバイダー 3選

WiMAXはどのプロバイダで契約しても、回線はUQコミュニケーションズの通信網なので、エリア・速度・端末・料金プランの条件・通信制限のルールなどは同じです。

「エディオンのWiMAXだから速い」「KuaLnetしかないプランがある」なんてこともありません。

だから特典が多い・料金が安い販売店で契約するのが鉄則です。

まずは料金の比較表からご覧ください。左から順に実質費用が安くなる販売店・キャンペーンで並べました。(画像をクリックすると別タブで拡大画像が開きます。)

※実質費用とは初期費用・端末代と契約期間中の利用料の合計からキャンペーンで還元される額を引いた、契約期間中にかかる合計費用です。

条件:ギガ放題・端末 W06またはW05【2019年5月時点】
おすすめ販売店3選

一番安いのはJP WiMAXですが、キャッシュバックがAmazonギフト券ですし、解約時の機器の返却・違約金の高さなど注意点が多いので当サイトでははおすすめしていません。

イチオシなのは、JPWiMAXの次に安いGMOとくとくBBの月額割引キャンペーンです。JPWiMAXとの差は3年間で2,230円。この程度の差ならGMOを選ぶのがベターです。

これにniftyと端末がW05のnovas WiMAXを加えた赤枠の3つが当サイトおすすめのプロバイダーです。

それではひとつずつ詳しく紹介します。

1.月額料金の安さNo.1+5千円還元 GMOとくとくBB

GMOとくとくBB 月額割引キャンペーン スクリーンショット

2019年5月現在 WiMAXの主要プロバイダーの中で最新端末が安く使えてイチオシなのがGMOとくとくBBの月額割引キャンペーン。ギガ放題で月々3,480円(最初3ヶ月は2,170円)端末代0円です。

今だけ期間限定(終了時期未定)で5,000円のキャッシュバックが追加されています。

エディオンのWiMAXとの月額料金の差は↓ご覧の通りかなり大きいです。

KuaLnet WiMAX GMOとくとくBB
(月額割引)
差額
利用開始月(日割り) 3,696円 2,170円 -1,526円
1~2ヶ月目
3ヶ月目以降 4,380円 3,480円 -900円
3年間合計 160,008円 124,830円 ‐35,178円

メインの特典が月額料金の割引なので、キャッシュバックのように「受け取れるのが1年後」「失敗して受け取れなかった」という心配がありません。契約直後から毎月の支払いが安いです。

「最新端末を安く使いたい」という方はGMOとくとくBBの月額割引キャンペーンで決まりです。

申し込みの流れや注意点は以下の記事で詳しく解説しています。申込みの際加入することになる2つのオプションの解約など、細かいけど知っておいた方が良い情報が満載です。

期間限定の5,000円キャッシュバックの受取り方もチェックしてください。

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2.niftyならGMOよりキャッシュバックが受取りやすい

@nifty WiMAX スクリーンショット

「特典はキャッシュバックが良い」という方におすすめなのが、GMOよりキャッシュバックが受取りやすい@nifty WiMAXです。

2019年5月のキャッシュバック額は端末に関係なく一律30,000円で、機器発送月を含む12ヶ月目に振り込んでもらえます。

エディオンのWiMAXと比べて実質費用が3年間で23,717円(月換算だと641円)も安いです。

niftyはキャッシュバックが受取りやすい!

WiMAXのキャッシュバックキャンペーンと言えばGMOですが「受け取るのが難しい」と評判が良くありません。理由は「受取り手続きが契約から1年後しかできない」からです。

niftyの場合、受取り口座の登録が「開通後すぐにWEB上のマイページからできる」というのがポイントです。

振込予定月の前月ににメールが届きますが、それは「登録してない方はお願いします」というメールで、口座登録の手続きは開通直後からできます。開通してすぐに済ませれば忘れません。

キャッシュバック特典の受け取りまでの流れは、公式ページのQ&Aページに詳しく掲載されています。気になる方は契約前に確認してください。

キャッシュバックキャンペーンは、特典を一括で受け取れるので違約金はかかるけど「受け取った後に解約しても損しない」のも魅力です。

解約するなら1年後・2年後の違約金が安くなるタイミングがおすすめ。

「特典はキャッシュバックが良い」「3年使い続けるかどうか分からない」という方は@nifty WiMAXがおすすめです。

@nifty WiMAXのキャンペーン最新情報と、申し込む前に知っておいた方がいい注意点を以下の記事で詳しく解説しています。うっかりすると「キャッシュバックが貰えなくなる」ので申し込む前に必ずご覧ください。

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3.W05限定プランが業界最安値 novas WiMAX

novas WiMAX W05キャンペーン スクリーンショット

1年前のモバイルルーターW05限定プランが業界最安値で、実質月額3,193円で使えるのがnovas WiMAXです。最新端末ではないけど、申込みが多すぎて発送が追いつかない人気ぶりです。

どれくらい安いかというと、GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンより3年間で約1万円安いです。

GMOとくとくBB
(月額割引)
novas WiMAX
(W05限定プラン)
差額
利用開始月(日割り) 2,170円 0円 -2,170円
1~2ヶ月目 1,980円 -190円
3ヶ月目以降 3,480円 3,270円 -210円
3年間合計 124,830円 115,140円 ‐9,690円

W05は2018年発売の1年前のモバイルルーターですが、「2018年一番売れたWiMAX端末」で評価も非常に良いです。今も使っている人が多いWiMAXルーターです。

ただ、最新のW06と比べると最大通信速度・バッテリー容量・アンテナ/Wi-Fi性能が少し劣ります。

「W05でも大丈夫」「とにかく安くWiMAXを使いたい」という方はnovas WiMAXがおすすめです。

キャンペーンの選び方を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

まとめ

エディオンのWiMAX(KuaLnet)は、特典額が10,800円と少ない上にデジタル家電の購入が条件で、特典を受けられる端末が少し古いからおすすめできません。

ここでおすすめしてるGMOとくとくBBの月額割引キャンペーンなら、エディオンのWiMAXより3年間で29,378円も安く最新端末が使えます。

即日開通やエディオンカード支払いでの割引、無料の公衆無線LANなどメリットはあるものの、約3万円という価格差を覆すほどではありませんでした。

2019年5月時点でおすすめなのが以下の3つのプロバイダーです。

WiMAXはどの販売店で契約しても、回線はUQコミュニケーションズの通信網なので、通信品質やサービスの基本条件は同じなので、特典が多い・料金が安い販売店で契約するのが鉄則です。