『CMは本当か!?』どんなときもWiFiの評判・デメリットを徹底解説

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「通信量無制限」「どんなときも繋がる」ってどんなときもWiFiのCMの話は本当?安すぎるんだけど…。

と思って調べていますね。

これまでポケットWiFiやWiMAXを使っていたり、調べたことある方なら「どんなときもWiFiのあり得なさ」に逆に不信を感じるのも無理ないです。

ここでは「どんなときもWiFi」のサービスの詳細や評判・デメリットなどを詳しく紹介しています。

結論から言うと本当に『通信容量無制限でどんなときも繋がって月額3,480円』で、これまでの業界の常識を覆すすごいサービスということが分かりました。

ポケットWiFiの導入・乗り換えを検討してる方は、どんなときもWiFiを前向きに検討してください。

どんなときもWiFiが他のサービスと決定的に違う点

大手キャリアじゃないWiFiサービスが、こんな大々的にCMするのも相当珍しいです。

(佐藤二朗さんのアドリブに絶妙な返しをする今田美桜さん最高です。)

このCMにも出ていますが、以下の3点が他のサービスと決定的に違う点です。

  • 通信容量無制限(月間・短期(1日・3日など)どちらの制限もなし)
  • 最適な回線に自動で繋がる(ドコモ・au・ソフトバンク 3社の回線が使える)
  • 海外でもそのまま使える(世界107ヵ国で使える(SIM差し込み不要))

それでいて月額料金が3,480円(海外利用時は別途)というのがすごいです。

日本国内で使う人が圧倒的に多いと思うので、太字の2点と料金について「本当なのか」検証したのでひとつずつ解説します。

 

どんな会社がやってるの?

「どんなときもWiFi」を運営しているのは株式会社グッド・ラックという会社です。

一般的には無名の会社ですが、モバレコエアー(モバレコAir)NEXT mobile(ネクストモバイル)なども運営している会社です。

そして親会社は通信回線の販売代理店の大手 株式会社オールコネクトです。

光回線やWiMAX、SIM、スマホなどの他各種保険の販売取次もしています。

「どんなときもWiFi」は新しいサービスですが、実績・信用・資本は十分と言えます。

1.本当に「通信容量無制限で使える」のか

通信制限についてのイラスト スクショ

どんなときもWiFiは「月間100GB」「3日10GB」「1日3GB」という通信量制限が一切ないです。

これが本当だったらすごいですよね?公式ページには以下のように書いてあります。

他社wifiルーターの場合、月間7GBまでは高速通信で利用ができる月間制限と、3日で10GB以上使うと制限がかかるヘビーユーザー規制のどちらかの通信制限を設けている場合がほとんど。どんなときもWiFiなら他社wifiルーターのような月間容量制限や通信制限を一切設けておりません!動画、ゲームなどのデータを大容量消費するコンテンツも安心してたっぷりとご利用いただけます。

ハッキリと「通信制限を一切設けておりません!」と書かれています。

他のポケットWiFiサービスは、大なり小なり制限が必ず設けられている中で、完全無制限が実現できるのは「クラウドSIM」という次世代通信技術を用いているからです。

1-1.クラウドSIMだからSIM個別の制約がない

クラウドSIMは「1つの端末で複数のSIMカードが使える」最新の技術です。

クラウドSIM 解説画像

SIMカードはクラウドSIMサーバーで管理されているので端末にSIMカードは挿さっていません。

従来の物理的なSIMカードを挿して使うサービスは、その1枚のSIMカードに割り当てられている回線・通信量しか使えません。例えば↓これはWiMAX2+の端末(W05)とSIMカードです。

WiMAXのSIMカード

通信できる回線はWiMAX2+とau 4G LTE回線だけで、通信量はWiMAX2+が3日10GB・au 4G LTEが月間7GBです。オーバーすると速度制限されます。

これがクラウドSIMだと、クラウド上でSIMが自動で変更されるので速度制限されません。

1-2.契約後に制限が追加されることもない

「クラウドSIMだから通信容量無制限で使える」という原理は分かっても、「契約してから通信量制限されると嫌だな」って思いますよね?

気になったのでチャット窓口で聞いてみました。

通信量制限に関するチャットでの問い合わせ

「先のことは分からない」と言われるかと思ったら、「契約途中に月間GB数の制限をかけることはございません」と答えてくれました。

というわけで『どんなときもWiFiの通信容量無制限は本当』だと分かりました。

1-3.速度制限されるケースもある

ただ、どんな無茶なことをしても速度制限されないわけじゃありません。

速度制限されるケース

公式ページには以下のように書いてあります。

※国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限する場合があります。また違法ダウンロードなどの不正利用の疑いがある場合、ご利用停止を行う場合があります。

出典:https://donnatokimo-wifi.jp/charm

「違法・異常な使い方をしなければ大丈夫」で、普通に動画を観たりゲームをするくらいでは、速度制限されることはありません。

2.本当に「どんなときも繋がる」のか

どこでも繋がる に関するイラスト

どんなときもWiFiの名前の由来でもある「どんなときも繋がる」という特徴が「どのように実現されているのか」「本当なのか」を解説します。

2-1.ドコモ・au・ソフトバンクのLTE回線を自動で選択

どんなときもWiFiのサービス・端末は、ドコモ・au・ソフトバンクのLTE回線全てに対応しています。

そして利用するエリア・場所によって、最適な電波を自動で選択して通信できるんです。

3キャリア解説画像

これもクラウドSIMを採用しているから出来る特徴です。

例えば、ドコモの電波で通信しながら移動した場所が、ドコモの電波よりソフトバンクが強かった場合、自動でソフトバンクの電波を使って通信するようになります。

使う環境によってクラウド上でSIMカードの割り当てを変えているわけです。

3キャリアのLTE回線なら、どれかひとつでも最近は滅多に圏外になることはありません。

それが3キャリア全て使えて自動で選択してくれるわけですから、『どんなときもWiFiがどんなときも繋がるのは本当』と言えます。

3キャリア全ての電波が飛んでいない場所は例外ですが、、、。

2-2.混雑時に速度低下することもない

「どんなときも繋がっても、格安SIMみたいに遅くなるのは嫌だな」って思いますよね。

格安SIMは昼12時台や夜18~21時台に混雑して通信速度が低下します。

気になったのでチャット窓口で聞いてみました。

速度低下に関するチャットでの問い合わせ

ハッキリ「そのような事はございませんので。」という返答をいただきました。

どんなときもWiFiの評判・口コミを調べても、格安SIMのような極端な速度低下に関する口コミは見当たりませんでした。

というわけで『どんなときもWiFiは速度低下の心配もない』です。

3.本当に「3,480円で使い放題」なのか

どんなときもWiFiの料金

どんなときもWiFiは、2019年5月現在 クレジットカード払いでの契約で2年間ずっと3,480円という料金設定です。

「通信容量無制限」「どんなときも繋がる」ポケットWiFiサービスが3,480円で使えるというのは凄いです。

※WiMAXのギガ放題プランで通常4,380円、キャンペーンで安くなって3,480円(GMOとくとくBB)です。でも、WiMAX2+は3日10GB、LTEは月間7GBの制限があって完全無制限ではありません。

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ただ、他のサービスの話ですが「契約時は安かったのに徐々に値上がりする」というケースがよくあります。気になったのでチャット窓口で聞いてみました。

料金に関するチャットでの問い合わせ

「絶対値上げはない」という言葉は聞けませんでしたが、「2年間3,480円で使える」という点は確認できました。端末のレンタル代は無料なので、端末代が加算されることもありません。

というわけで『どんなときもWiFiの3,480円で使い放題は本当』だと分かりました。

3-1.口座振替だと3,980円+200円になる

3,480円というのはクレジットカード払いの場合のみで、口座振替だと3,980円+200円の手数料なので4,180円になります。「200円の手数料がかかる」という注意書きが見にくいので注意しましょう。

口座振替の手数料に関する記述

月額4,180円でも「通信容量無制限」「どんなときも繋がる」なら安いです。

どんなときもWiFi 4つのデメリット

どんなときもWiFiは「無制限で繋がりやすくて安い」3拍子そろったサービスですが、契約前に知っておいた方がいいデメリットもあるので注意しましょう。

  1. 端末がレンタル
  2. 端末が大きい
  3. 2年縛りがある
  4. 通信速度が速くない

1.端末がレンタル

どんなときもWiFiで使う端末(U2s)は購入ではなくレンタルですから、解約したら返却しなきゃいけません。(端末は新品でレンタル代は無料)

返却は「解約月の翌月5日まで」に送料自己負担で返送します。

返却期限を過ぎたり、返却した端末が故障していた場合は18,000円の請求(機器損害金)が発生します。

また、利用中の不注意で落下や破損・水没などで故障した場合も、18,000円で新品交換となります。「修理可能でも新品交換になる」とQ&Aページにハッキリ書いてあります。

あんしん補償オプション未加入状態でお客様の過失による故障(破損・水没・全損など)が発生した場合は修理可能品であっても新品と交換させていただきます。その場合の代金は機種代金18,000円(税抜)がお客様負担となります。

出典:よくある質問|【公式】どんなときもWiFi

2.端末が大きい

どんなときもWiFiで使う端末(U2s)は、他のポケットWiFi端末よりひと回り大きいので、持ち歩く時に少し荷物になります。

iPhone8・601HW(ソフトバンク)と比較しました。

U2s サイズ 比較

iPhone8 U2s 601HW
138.4×67.3×7.3mm
148g
127×65.7×14.2mm
151g
109.9×65.1×15.5mm
135g
サイズ表記:高さ×幅×厚さ

高さ×幅はiPhone8よりひと回り小さいですが、厚みがiPhone8の7.3mmの約2倍 14.2mmもあるので、平面上の見た目以上に大きく感じる端末です。

重さも少しだけU2sの方が重いです。

持ち歩いて使う物なので、サイズ感を納得した上で申し込みましょう。

3.2年縛り・自動更新がある

どんなときもWiFiは2年縛りがあるので、契約期間内の解約は契約解除料が必要です。

0~12ヶ月目 19,000円
13~24ヶ月目 14,000円
更新月(25ヶ月目) 0円
26ヶ月目以降 9,500円

自動更新もあって、更新後は月額料金が500円(クレジットカード払いの場合)上がるので注意しましょう。

2019年5月に契約すると2021年6月が更新月になります。解約はカスタマーセンターに電話しての手続きになります。

4.最大通信速度が速くない

どんなときもWiFiの端末(U2s)は、最近のポケットWiFi端末のなかでは最大通信速度が遅いです。

WiMAXとY!mobileの最新端末と比較しました。

端末 下り 上り 同時接続台数
どんなときもWiFi U2s 150Mbps 50Mbps 5台
WiMAX W06 1.2Gbps
(無線接続時 867Mbps)
75Mbps 16台
WX05 440Mbps 75Mbps 10台
Y!mobile 801HW 972Mbps
(無線接続時 588Mbps)
37.5Mbps 16台

ただ、どの数値も理論上の最大通信速度なので、実際にこの速度で通信できるわけではありません。

どんなときもWiFiの評判・口コミ見ると分かりますが「通信速度が速い」という感想が多いです。

通信速度よりも「同時接続台数が5台で少ない」という点を注意した方がいいでしょう。家族で使う方や固定回線の代替で考えてる方は要チェックです。

どんなときもWiFiの評判・口コミ

通信容量について

  • 「YouTubeをたくさん視聴しても制限はかかりませんでした。」
  • 「huluで1日5時間くらい映画を観ても普通に使えて驚いてます」
  • 「どんなに使っても速度制限が無く価格も安く親としては安心」

動画をたくさん見てる方が、どんなときもWiFiの通信容量無制限を評価していることが分かります。3番目の方は「WiMAXが1日で速度制限にかかって使いものにならなかった。」と書いてますが、息子さんが動画を相当観たんでしょうね、、、。

繋がりやすさについて

  • 「1日使ってみて、田舎でも電波が常にある。」
  • 「自分のスマホが繋がらない場所でも繋げられるのはすごい。」
  • 「auの2GHzしか繋がらないようなものをマルチキャリア対応と謳っていいのか」

1、2番目の方は繋がりやすさを評価していますが、3番目の方はauのプラチナバンドの周波数に「U2sが対応していない」からマルチキャリアと言うべきじゃないという話ですね。ごもっともです。auしか繋がらないエリアで使いたい人はやめた方がいいです。

通信速度について

  • 「大体25〜30Mbpsくらいでた。十分快適!」
  • 「たまたまこの速度が出たのかと別のアプリでも測ってみたけど、どっちも速い」
  • 「どんなときもwifi うーん遅い」
  • 「下り22.93Mbps 上り6.88Mbps」

通信速度は「十分快適」「速い」と評価している口コミが多い中で、少ないですが「遅い」と書いてる人もいます。ただこの方のテスト結果は下り5.38Mbps 上り13.71Mbpsなので、標準画質の動画を観たり普通にスマホを使う程度なら問題ないレベルです。使う用途によっては遅く感じるかもしれませんね。

他のサービスと比較して

  • WiMAXの契約が2年満期になって(中略)乗り換えてみた。
  • WiMAXみたいに、3日で10GBの制限がない
  • 通信速度も体感的にはWiMAXと変わらない。

WiMAXからどんなときもWiFiに乗り換えてる方の口コミが多いです。乗り換えた理由にWiMAXの「3日10GBの制限」「地方での電波の悪さ」を挙げています。

どんなときもWiFiの評判【まとめ】

2019年3月17日のサービス開始から約2ヶ月、口コミ・レビューの数を見ると凄い勢いで利用者を伸ばしていることが分かります。

そして口コミの数の割に悪い評価が非常に少ないのも特徴的です。

通信速度・通信量・料金 どれも良い評価が圧倒的に多いです。

ただ、「いつか制限されるんだろ」「この金額で成立するのか」など、既存サービスと「サービス内容と料金のバランス」が違い過ぎて、通信量制限の追加や値上げを心配している口コミもありました。

2019年5月現在の評価をまとめると「利用者が心配するくらいコスパの良いサービス」と言えます。

どんなときもWiFiをおすすめする人しない人

おすすめ・おすすめしない イラスト

おすすめな人

どんなときもWiFiをおすすめな人は、簡単にいうと「ポケットWiFiが欲しい人全般」です。

通信容量無制限、3キャリアのLTE回線が使える、料金が安い(3,480円/月)という、他のどんなサービスにも勝る内容なので、今ポケットWiFiの導入を考えてる方にはイチオシです。

次項のおすすめしない人に該当しないなら、どんなときもWiFiで決まりです。

公式ページ:どんなときもWiFi

おすすめしない人

ポケットWiFiが欲しい人全般におすすめできますが、以下のような方にはおすすめしません。

  • ホームルーターが欲しい人
    (LANケーブルで接続したい・家でしか使わない・充電するのが面倒)
  • 3キャリアのうちauしか入らないエリアで使いたい人
  • 5台以上同時接続して使いたい人
  • 端末がレンタルのサービスがが嫌な人

家でだけしか使わない方はホームルーターの方が「充電を気にしなくていい」「LANケーブルで接続できる」ので使い良いです。

スマホ以外にルーターが増えると、充電する端末が増えて意外と面倒です。

口コミ・評判の通信速度についてでも書きましたが、どんなときもWiFiの端末(U2s)はauのプラチナバンドの周波数 Band18に対応していません。主にドコモ・ソフトバンクを使うサービスです。

ですから「auしか入らない場所でも使う」と分かってる方は、どんなときもWiFiはやめましょう。

まとめ

どんなときもWiFiは、今までのポケットWiFi・モバイル回線サービスとは一線を画す斬新なサービスです。
以下の3点が他のサービスと決定的に違う点です。

  • 通信容量無制限(月間・短期(1日・3日など)どちらの制限もなし)
  • 最適な回線に自動で繋がる(ドコモ・au・ソフトバンク 3社の回線が使える)
  • 海外でもそのまま使える(世界107ヵ国で使える(SIM差し込み不要))

それでいて月額料金が3,480円(海外利用時は別途)というのがすごいです。

この特徴は、クラウドSIMという次世代通信技術を採用することで成立しました。

「通信量無制限」「繋がりやすい」「安い」サービスを探している方はどんなときもWiFiがイチオシです。

ぜひ参考にしてください。