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ビッグローブ光 2年プランのメリット・デメリットを徹底分析

ビッグローブ光 2年プランのメリット・デメリットを徹底分析

ビッグローブ光の2年プラン・3年プランで迷ってる人の、

  • 2年プランのメリット・デメリットは?
  • ぶっちゃけ、2年・3年どっちがお得なの?
  • 自分はどっちが適してるんだろう…。

こういう疑問にお答えします。

この記事で分かること

  • ビッグローブ光 2年プランのメリット・デメリット
  • 2年プラン・3年プランの実質費用・月額の比較
  • 2年プランをおすすめする人・しない人の具体例

私は2020年10月にビッグローブ光を使い始めました。選んだプランは「2年プラン」です。プラン選びで悩んだ実体験を元に、どこよりも詳しく解説します。

ビッグローブ光 申し込み書類

目次

  1. 【結論】ビッグローブ光は2年契約がおすすめ
  2. ビッグローブ光 2年プラン 4つのメリット
    • 1.違約金が9,500円で安い
    • 2.工事費の総額が安い
    • 3.申し込み手数料が1,000円で安い
    • 4.2年で見直せる(乗換キャンペーンが使える)
  3. ビッグローブ光 2年プラン 4つのデメリッ
    • 1.月額料金が200円高い
    • 2.工事費で3,000円の支払いがある
    • 3.移転工事費がかかる
    • 4.公式キャンペーンから申し込めない
  4. 2年プラン・3年プランの実質費用の比較
  5. 2年プランをおすすめする人・しない人 おすすめ!
  6. まとめ

【結論】ビッグローブ光は2年プランがおすすめ

結論

結論から書いてしまいますが、ビッグローブ光は2年契約がおすすめです。実際に私はビッグローブ光を2年プランで2020年10月に使い始めました。

3年プランが主流という中で、あえて2年プランを選んだ理由は、以下の3点です。

  • 契約期間が短い方がいい(短いサイクルで乗り換えて特典を受取りたい)
  • 3年プランと特典のキャッシュバック額は同じ
  • 契約期間が短くても実質月額はほぼ同じ

簡単に言えば、「できるだけ光回線を安く使いたいから」です。

細かいメリット・デメリットは、次章以降で詳しく紹介しますが、2年プランの方が実質月額が少し安いし、3年プランを選んで「契約期間を1年伸ばすメリットは無い」と判断しました。

2年後にビッグローブ光を解約して他の光コラボに事業者変更すれば、そこでまた特典を受取れるのでお得に光回線が使えます。

気の早い話ですが、契約するときから乗り換えの事を考えて2年プランを選んだわけです。

ビッグローブ光の公式ページからは2年契約できないので、正規代理店のNNコミュニケーションズを利用しました。開通2ヶ月後に25,000円のキャッシュバックが受け取れます。

この代理店を選んだ理由は↓こちらで解説しています。

 

ここからは、この結論にいたった理由をひとつずつ詳しく解説します。

ビッグローブ光 2年プラン 4つのメリット

私がビッグローブ光を契約した2020年10月当時、2年プランは、3年プランと比較した時に以下の4つのメリットがありました。(今は条件が変更されて、上2つは3年プランも同じになりました。)

  • 違約金が9,500円で安かった
  • 工事費の総額が安かった
  • 申し込み手数料が1,000円で安い
  • 2年で見直せる(乗換キャンペーンが使える)

では、ひとつずつ詳しく解説します。

メリット1.違約金が9,500円で安かった

2年プランは契約期間内に解約した場合の違約金が、9,500円で、3年プランの20,000円より安かったです。

2年プラン 3年プラン
違約金 9,500円 20,000円
定期利用期間 24ヶ月(自動更新) 36ヶ月(自動更新)

定期利用期間内に解約しなければ発生しない費用ですが、万が一解約することになった時に、3年プランの違約金20,000円は高額すぎます。

3年プランの方が特典が多いなら違約金が高くても文句言いませんが、特典が同じなのに違約金が高いというのは納得できません。

自動更新だから更新月以外は違約金がかかる

ビッグローブ光は、定期利用期間 最終月の1ヶ月間だけは「違約金なし」で解約できますが、自動更新されてしまうと次の更新月まで同額の違約金が掛かります。

3年プランで36ヶ月後に自動更新されると、また36ヶ月間は解約するのに20,000円の違約金がかかるわけです。

ですから、2年プランの「違約金の安さ」は大きなメリットです。

【注意】今はどちらでも違約金は同じ

今は、2年プラン・3年プラン どちらでも違約金は同じです。

  • 戸建て:4,230円
  • 集合住宅:3,360円

メリット2.工事費の総額が安かった

ビッグローブ光は2年プランだと工事費が安いです。表にまとめたのでご覧ください。

2年プラン 3年プラン
戸建て 工事費 18,000円 30,000円
割引 500円×30回 750円×40回
実質負担額 3,000円 0円
集合住宅 工事費 15,000円 27,000円
割引 400円×30回 675円×40回
実質負担額 3,000円 0円

2年でも3年でも作業内容は同じはずなのに、3年プランだと工事費が12,000円も高いです。

実際には割引があるので、3年プランだと実質負担はありません。逆に2年プランだと3,000円の自己負担が発生します。

「じゃあメリットじゃないじゃん」と思うかもしれませんが、これも私は途中解約した時の負担額を考えました。

工事費が高いと途中解約した時の残債も高くなる

工事費の割引は、2年プランで30回、3年プランで40回の分割割引です。ですから、支払いが終わる前に解約すると残債を一括で払うことになります。

もし仮に12ヶ月で解約したとすると、工事費の残債は2年プランで9,000円、3年プラン21,000円(戸建ての場合)です。

これに違約金も加算されますので、3年プランだと解約時の負担が41,000円にもなります。

ですから、3,000円の自己負担があっても「割引前の工事費が安い」のはメリットです。

【注意】今はどちらでも工事費は同じ

今は、2年プラン・3年プラン どちらでも工事費は同じです。

  • 戸建て:19,800円
  • 集合住宅:16,500円

支払期間が、2年プラン 24回・3年プラン 36回で違うだけです。

メリット3.申し込み手数料が1,000円で安い

ビッグローブ光は、2年プランだと新規契約の申し込み手数料が1,000円で安いです。3年プランだと3,000円です。

新規以外の転用・事業者変更の手数料も含めて表にまとめました。

2年プラン 3年プラン
新規 1,100円 3,300円
転用 2,200円
事業者変更 3,300円
・転用:NTT東日本/西日本のフレッツ光からの乗り換え
・事業者変更:光コラボ利用中で別の光コラボへの乗り換え

これは、「解約したら」など前提条件なしで安いので、分かりやすいメリットです。

メリット4.2年で見直せる(乗換キャンペーンが使える)

2年プランで契約すれば、2年後に別の光コラボに乗り換えて、キャンペーン特典を受取れます。使い続けるよりも安く光回線を使えるわけです。

光回線は、1度契約したら「そのまま使い続ける」という方が多いですが、契約期間ごとに乗り換えることで、その都度キャンペーン特典を受取れます。

新規契約より特典額は少ないですが、高額なキャッシュバックも受け取れます。

例えば、So-net光プラスだと、事業者変更でも総額40,000円もキャッシュバックがもらえます。光コラボ同士の乗り換えなので、立ち合い工事がなく事務手続きだけで乗り換えられます。

手続きの手間があるし、事務手数料3,300円は発生しますが、相殺して余りある特典が受け取れます。

ですから、「2年で見直せる」のは2年プランの大きなメリットです。

私はビッグローブ光からGMO光アクセスに乗り換えました。詳しくはGMO光アクセス 評判をご覧ください。

ビッグローブ光 2年プラン 4つのデメリット

ビッグローブ光の2年プランは、3年プランと比較した時に以下の4つのデメリットがあります。

  • 月額料金が220円高い
  • 工事費で3,000円の支払いがあった
  • 移転工事費がかかる
  • 公式キャンペーンから申し込めない

では、ひとつずつ詳しく解説します。

デメリット1.月額料金が220円高い

ビッグローブ光の2年プランは、3年プランより月額料金が戸建て220円・集合住宅110円高いです。

2年プラン 3年プラン
戸建て 5,698円 4,478円
集合住宅 4,488円 4,378円

たかが200円、されど200円。2年間で4,800円の差になります。分かりやすいデメリットです。

デメリット2.工事費で3,000円の支払いがあった

メリット2.工事費の総額が安いの項で書きましたが、2年プランだと工事費で3,000円の自己負担があります。

3年プランだと、毎月発生する分割費用と同額を割引きしてくれるので、工事費の自己負担はありません。実質無料です。

私は、少し自己負担があっても割引前の工事費が安い方が、万が一途中解約した時の支払いが少なくて済むので「問題ない」と判断しました。

でも、3年プランにはない自己負担があるわけですから、2年プランのデメリットになります。

【注意】今は2年プランの負担はなくなった

今は2年プランだけの工事費負担はなくなりました。

デメリット3.移転工事費がかかる

ビッグローブ光は2年プランだと、引っ越した時の移転工事費がかかります。

それが3年プランだと移転工事費は無料です。下画像はビッグローブ光の公式キャンペーンの、移転工事費に関する記述です。赤線の部分に「ビッグローブ光3年プランのみ」と書いてあります。

ビッグローブ光 公式ページ 移転工事費についての記述

移転工事費は、NTT東日本・西日本のエリアを移動しない場合は2,000円~9,000円、エリアを移動する場合は2,000円~18,000円です。

3年プランだと移転工事費が何度でも無料なので、2年プランのデメリットになります。

デメリット4.公式キャンペーンから申し込めない

ビッグローブ光の2年プランは、代理店からなら特典付きで申し込めますが、ビッグローブ光の公式キャンペーンでは申し込めませんし、特典の対象にもなりません。

WEBチャットで問い合わせたら、公式の2年プランは電話での取り扱いになるそうです。

ビッグローブ光 チャットスクリーンショット

電話まではしていないので、申し込み特典の有無・条件は分かりません。

しかし普通に考えて、今の時代に電話対応のみにするということは、2年プランに前向きじゃないし、特典の条件も期待できないと思います。

しかし、私が利用したNNコミュニケーションズなどの代理店なら、2年プランでもWEBから申し込めるし、3年プランと同じ条件の特典が付きます。

でも「代理店からは申し込みたくない」という方にとって、これはデメリットになります。

2年プラン・3年プランの実質費用の比較

ここではビッグローブ光の2年プラン・3年プランの実質費用・実質月額を比較します。

※実質月額とは、月額料金・工事費・手数料・解約金・残債など使用期間中にかかる全ての費用の合計から、キャンペーン特典を引いた実質費用を使用月数で割って算出した金額です。

実質月額で比較することで、使用期間の長さに関係なく1ヶ月あたりのコストを比較できます。

条件は、2年プラン・3年プランそれぞれ更新月で解約した場合です。
(今回は戸建てで計算していますが、集合住宅でも結果は同じです。)

条件:ビッグローブ光 戸建て
2年プラン 3年プラン
初期費用 1,100円 3,300円
月額料金 5,698円 5,478円
工事費
(実質負担額)
19,800円(実質無料)
利用期間 24ヶ月 36ヶ月
費用合計 136,752円 200,508円
キャッシュバック ▲25,000円
実質費用 111,752円 175,508円
実質月額 4,656円 4,875円

【結果】実質月額で219円2年プランの方が安い

実質月額を比較した結果、2年プランの方が1ヶ月あたり219円安いという結果になりました。

「たった219円かい!」としらけるのは早いです。本来、契約期間を長くした方が安くなるはずなのに、わずかでも「2年プランの方が安い」というのがポイントです。

2年プランの方が割安なら、あえて3年プランを選ぶ理由はないと思いませんか?

【理由】2年プランでもキャッシュバック額が同じだから

2年プランの方が安くなる理由は、「特典のキャッシュバック額が同じだから」です。

3年プランと比較して、月額料金は220円高いので、1ヶ月あたりの支払額は2年プランの方が高いです。

でも、受取れるキャッシュバック額は25,000円で同じなので、キャッシュバックを1ヶ月換算すると2年プランの方が大きくなります。そして、月々の支払い額の差を相殺しても余ります。

2年プラン 3年プラン
1ヶ月換算したキャッシュバック 25,000円÷24=1041.6円 25,000円÷36=694.4円

3年プランの方がキャッシュバックが多ければ、実質月額も下がるので3年プランを選ぶ理由にもなりますが、特典額が同じだと「定期利用期間が短い方がお得」という結果になります。

月額料金が高いのに、実質月額が安いなんて意外ですよね?でも、これが詳細に計算した結果なので間違いありません。ビッグローブ光は2年プランの方がお得です。

\2年プランで25,000円CB/

【正規代理店】NNコミュニケーションズはこちら

 

2年プランをおすすめする人・しない人

おすすめ・おすすめしない イラスト

ここでは、ビッグローブ光の2年プランをおすすめする人・おすすめしない人を具体的に紹介します。

おすすめする人

ビッグローブ光の2年プランをおすすめするのは↓こんな方です。

  • 少しでも安く光回線を使いたい人
  • 短いサイクルで見直したい人
  • 2年以内に引っ越す予定がない人

実質月額が安いのは前章で紹介しました。さらに、2年で見直して別の光コラボに事業者変更すれば、そこでも特典が受け取れるので、かなりお得です。

ただ、2年以内に引っ越す予定がある人はダメです。移転工事費が無料の3年プランを選びましょう。

おすすめしない人

ビッグローブ光の2年プランをおすすめしないのは↓こんな方です。

  • 乗り換え・見直しが面倒な人
  • 引っ越す可能性がある人
  • 公式窓口から申し込みたい人

2年プランはあくまでも、24ヶ月の定期利用期間終了時点で解約して見直すのが前提です。自動更新して3年目以降も使い続けるなら、月額料金が安い3年プランを選ぶべきです。

また、引っ越す可能性がある方や、ビッグローブ光の公式窓口から申し込みたい人も、2年プランを選んではいけません。

まとめ

ここでは、ビッグローブ光の2年プランについて、どこよりも詳しく解説してきました。まとめると、

この記事で分かったこと

  • ビッグローブ光は2年プランの方が実質月額が安くなる
  • 光回線を安く使いたい方は、「2年プラン」がおすすめ
  • 見直すのが面倒な方や引っ越す予定がある方は「3年プラン」を選ぶべき

2年プランにメリットデメリッそれぞれありますが、私は安く光回線を使いたいし、2年後に事業者変更してまた特典をもらう気満々ですから、2年プランを選びました。

ビッグローブ光のプラン選びで迷ってる方は、どうぞ参考にしてください。