auのポケットWiFiは要注意!auユーザーでもWiMAXの方が良い理由

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「auスマホ使ってるし、ポケットWiFiもauが良いのかな」と思って調べていますね。

結論から言うと、「auユーザーでもauのポケットWiFiは高いからおすすめしない」です。

auのポケットWiFiはWiMAXと同じサービスで、WiMAXで契約した方が実質月額で1,500円以上も安く使えます。

セットでauスマホが安くなる条件も同じなので「auで契約するメリットは無い」と断言できます。

ここではauのポケットWiFiについて以下の3点を詳しく解説しています。

最後まで読んでいただければ、「自分がどこでポケットWiFiを契約するべきか」が分かります。ぜひ参考にしてください。

ポケットWiFiはワイモバイル株式会社のサービス名・登録商標なので、正確にはワイモバイル以外のWiFiルーターはポケットWiFiに該当しません。

しかし現在は『ポケットWiFi=モバイルWiFiルーター』と一般名称として使われているので、当ページではモバイルWiFiルーター全般をポケットWiFiとして紹介しています。

auのポケットWiFiはWiMAXと同じです!

au ポケットWiFiとWiMAXは同じ

auのポケットWiFiはWiMAX(ワイマックス)と全く同じサービスで、使う端末・電波・通信速度・基本的なプランの条件は同じです。

UQコミュニケーションズが本家本元

WiMAXはUQコミュニケーションズが運営するモバイル通信サービスで、UQコミュニケーションズはUQ WiMAXという名前で販売しています。

auが同じサービス「自社ブランドでデータ通信サービス」として販売しているのが、auのポケットWiFiです。

auの他にもヤマダ電機・ヨドバシカメラなどの家電量販店、GMOとくとくBB・@nifty・So-netなどもWiMAXを自社ブランドのサービスとして販売しています。

WiMAX 代理店システム

一覧:主なWiMAX提供会社

auもWiMAXのプロバイダー(販売代理店)のひとつというわけです。

プロバイダー(販売代理店)による差は無い

WiMAXはどのプロバイダー(販売代理店)で契約しても、使うのはUQコミュニケーションズの通信網で以下のサービス内容に大きな差はありません。

  • エリア
  • 通信速度
  • 端末
  • 料金プランの条件
  • 通信制限のルール

「UQ WiMAXだから速い」「au限定のプランがある」なんてことはありません。

違うのは月額料金・特典(キャッシュバック・割引)だけです。

auのポケットWiFiは「高い」

次項から詳しく解説しますが、auは他のWiMAXプロバイダー(販売代理店)と比べて「高い」です。

auのスマホ・携帯を利用していても「au独自の特典・メリット」がないのが現状です。

詳しくはauユーザーにも「おすすめしない」理由をご覧ください。

理由より「auより安くWiMAXが使えるプロバイダー」が知りたい方はこちらへ進んでください。

auのポケットWiFi(データ通信端末)の概要

基本条件

料金プラン

フラット for DATE EX
(ギガ放題)
フラット for DATE
(通常プラン)
割引前の基本料金 5,880円 5,196円
2年契約適用時 4,880円 4,196円
WiMAX2+ おトク割 適用時 4,380円 3,696円
LTEオプション利用料 1,005円/月(月間7GBまで)
出典:WiMAX 2+ フラット for DATA EXWiMAX 2+ フラット for DATA

割引前の料金で契約する人はいませんから、太字の金額が新規契約時の月額料金になります。

WiMAX2+の通信に月間の通信量制限がない「ギガ放題プラン」が4,380円、7GBまでの「通常プラン」が3,696円です。

この金額はWiMAXの「本家 UQ WiMAXとほぼ同じ」ですが、他のWiMAXプロバイダーならもっと安いです。

詳しくはWiMAXから契約した方が安いをご覧ください。

ホームルーターはWiMAX2+フラット for HOMEとして、ポケットWiFiと違う条件なので以下のページで詳しく解説しています。

取扱端末・価格

  • Speed Wi-Fi NEXT WX05
  • Speed Wi-Fi NEXT W06
  • Speed Wi-Fi NEXT W05

2019年5月現在 最新のポケットWiFiがW06・WX05で、W05は1年前の機種です。

価格は3機種とも28,080円で、毎月割(780円×36回)により実質無料になります。

「実質無料」と「無料」の違い

auは端末代が3年分割で、毎月同額が割引される「実質無料」ですが、WiMAXのプロバイダーは契約時に0円(または1円)で端末がもらえる「無料」が主流です。

どちらも端末代がかからないのは同じですが、「実質無料」だと端末代を払い終える3年より早く解約すると残債の請求が発生します。

「無料」の方が分かりやすくてリスクが少ないです。

その他の費用

初期費用 契約解除料
契約事務手数料:3,000円 1~23ヶ月目:9,500円
24~26ヶ月目:0円

初期費用は他のWiMAXプロバイダーと差はありません。

契約解除料はWiMAXより安いですが、端末の分割払いが終わる前に解約すると解除料の他に端末代の残債の請求が発生します。

WiMAXの契約解除料

  • 1~12ヶ月目:19,000円
  • 2~24ヶ月目:14,000円
  • 25ヶ月目以降:9,500円

契約年数(2年)と端末の支払い回数(36回)が違う点もauのポケットWiFiで注意しなきゃいけない点です。詳しくは2年契約だけど端末台は3年分割をご覧ください。

auユーザーにも「おすすめしない」理由

「auのスマホ・携帯を使っているからポケットWiFiもauなら安いのかな」

↑こう考えてauのポケットWiFiを選ぶ方が多いですが、「全然安くならない」ばかりか「かなり割高」なので注意してください。

ここでは具体的におすすめしない理由を詳しく紹介しています。

WiMAXから契約した方が安い

auのポケットWiFiよりWiMAXのプロバイダー(販売代理店)から契約した方が、実質月額で1,500円以上安いです。

実質費用・実質月額の比較表をご覧ください。(画像をクリックすると拡大画像が開きます。)

条件:ギガ放題・端末 W06【2019年5月現在】
auのポケットWiFiとWiMAXの料金比較

auのポケットWiFiは解約時期で残債・契約解除料がかかるので、使用期間2年・3年・4年それぞれ、WiMAXは実質費用の安いおすすめプロバイダー3社(GMOとくとくBB・@nifty・So-net)と本家 UQ WiMAXをセレクトしました。

実質月額で1,500円以上の差ですから2年使えば約35,000円、3年で54,000円も違います。

こんなに大きな差ができる理由は以下の2つです。

  • auのポケットWiFiには特典が無い
  • 2年・3年使用だと残債・契約解除料が必要

ではひとつずつ詳しく解説します。

auのポケットWiFiには特典が無い

auのポケットWiFiはキャンペーン特典がありませんが、WiMAXのプロバイダーは月額料金の割引またはキャッシュバックで3万円以上の特典が付きます。

新規契約特典 3万円 イラスト

auのポケットWiFiはキャッシュバックは無く、月額料金が25ヶ月目まで4,380円・以降4,880円ですが、比較表で紹介した3つのWiMAXプロバイダーは特典で以下のようになります。

GMOとくとくBB ・月額料金割引(最初3ヶ月2,170円・以降3,480円)
・キャッシュバック(5,000円)
@nifty WiMAX ・キャッシュバック(30,000円)
・月額料金割引(初月0円・以降2ヶ月3,670円)
So-netモバイルWiMAX 月額料金割引(初月0円・以降3年間 3,620円)
条件:2019年5月時点

特典分だけでauのポケットWiFiより約35,000~45,000円も安くなります。

2年契約だけど端末台は3年分割

契約は2年契約、端末は3年分割

auのポケットWiFiは2年契約ですが、端末代は3年分割なので、2年で解約すると1年分の端末代の残債が残ります。

契約を更新して、端末代を払い終える3年で解約しようとすると9,500円の契約解除料がかかります。

余計な費用(残債・契約解除料)を払いたくなければ4年使うことになります。

4年使えば残債・契約解除料は必要ないですが、25ヶ月で割引(WiMAX2+おトク割)が切れるので高い月額料金(4,880円)を払い続けることになります。

2年・3年・4年、どの年数使ってもWiMAXより高いのは明らかです。

auスマホはWiMAXでも安くなる

「auでポケットWiFiを契約すると、auのスマホ・携帯代が安くなる」とauショップでセールスされた方もいると思いますが、WiMAXの主要プロバイダーでも同じ割引が使えます。

これはauスマートバリュー mineという割引で、auスマホ・携帯ユーザーがauのポケットWiFi・WiMAXを使うと、「スマホ・携帯代が最大1,000円安くなる」というものです。

auのポケットWiFiでもWiMAXでも割引の条件は同じなので、auを選ぶ理由にはなりません。

ホームルーターだと少し違う

auのポケットWiFiと同じ通信回線を使うホームルーター(据置型)の場合、auスマートバリューmineじゃなくてauスマートバリューが使えます。

mineだとauスマホ・携帯 1台分 最大1,000円/月の割引ですが、スマートバリューはauスマホ・携帯 9台まで最大2,000円/月の割引が受けられます。

ホームルーターだとauの電話契約が沢山ある人はお得ですが、ポケットWiFiでは1台しか割引が受けられないのでauで契約するメリットはありません。

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【結論】auを選ぶメリットが無い

ここまで解説した点をまとめると、auのポケットWiFiは以下の4つの理由から選ぶ「メリットが無い」と断言できます。

  • WiMAXなら3万円以上もらえる新規契約特典がない
  • 使用期間2年だと残債、3年だと解除料が発生する
  • 26ヶ月目から月額料金が500円高くなる
  • auスマホ・携帯の割引条件はWiMAXと同じ

同じサービス・割引条件で安く使えるWiMAXのプロバイダー(販売代理店)を使うのがおすすめです。

auより安い!WiMAXプロバイダー おすすめ3選

ここからはauのポケットWiFiと同じWiMAXを安く・お得に使えるおすすめプロバイダーを紹介します。

WiMAXはどのプロバイダーで契約しても、回線はUQコミュニケーションズの通信網なので、エリア・速度・端末・料金プランの条件・通信制限のルールなどは同じです。

「UQ WiMAXだから速い」「auしかないプランがある」なんてこともありません。

だから特典が多い・料金が安い販売店で契約するのが鉄則です。

まずは料金の比較表からご覧ください。左から順に実質費用が安くなる販売店・キャンペーンで並べました。(画像をクリックすると別タブで拡大画像が開きます。)

※実質費用とは初期費用・端末代と契約期間中の利用料の合計からキャンペーンで還元される額を引いた、契約期間中にかかる合計費用です。

条件:ギガ放題・端末 W06またはW05【2019年5月時点】
おすすめ販売店3選

最新端末のW06が一番安いのはJP WiMAXですが、キャッシュバックがAmazonギフト券ですし、解約時の機器の返却・違約金の高さなど注意点が多いので当サイトでははおすすめしていません。

イチオシなのは、JPWiMAXの次に安いGMOとくとくBBの月額割引キャンペーンです。JPWiMAXとの差は3年間で2,230円。この程度の差ならGMOを選ぶのがベターです。

これにniftyと端末がW05のnovas WiMAXを加えた赤枠の3つが当サイトおすすめのプロバイダーです。

それではひとつずつ詳しく紹介します。

1.月額料金の安さNo.1+5千円還元 GMOとくとくBB

GMOとくとくBB 月額割引キャンペーン スクリーンショット

2019年5月現在 WiMAXの主要プロバイダーの中で最新端末が安く使えてイチオシなのがGMOとくとくBBの月額割引キャンペーン。ギガ放題で月々3,480円(最初3ヶ月は2,170円)端末代0円です。

今だけ期間限定(終了時期未定)で5,000円のキャッシュバックが追加されています。

auのポケットWiFiとの月額料金の差は↓ご覧の通りかなり大きいです。

au GMOとくとくBB
(月額割引)
差額
利用開始月(日割り) 4,380円 2,170円 -2,210円
1~2ヶ月目
3ヶ月目以降 3,480円 -900円
3年間合計 168,060円 124,830円 ‐43,230円

メインの特典が月額料金の割引なので、キャッシュバックのように「受け取れるのが1年後」「失敗して受け取れなかった」という心配がありません。契約直後から毎月の支払いが安いです。

「最新端末を安く使いたい」という方はGMOとくとくBBの月額割引キャンペーンで決まりです。

申し込みの流れや注意点は以下の記事で詳しく解説しています。申込みの際加入することになる2つのオプションの解約など、細かいけど知っておいた方が良い情報が満載です。

期間限定の5,000円キャッシュバックの受取り方もチェックしてください。

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2.niftyならGMOよりキャッシュバックが受取りやすい

@nifty WiMAX スクリーンショット

「特典はキャッシュバックが良い」という方におすすめなのが、GMOよりキャッシュバックが受取りやすい@nifty WiMAXです。

2019年5月のキャッシュバック額は端末に関係なく一律30,000円で、機器発送月を含む12ヶ月目に振り込んでもらえます。

auのポケットWiFiと比べて実質費用が3年間で52,319円(月換算だと1,414円)も安いです。

niftyはキャッシュバックが受取りやすい!

WiMAXのキャッシュバックキャンペーンと言えばGMOですが「受け取るのが難しい」と評判が良くありません。理由は「受取り手続きが契約から1年後しかできない」からです。

niftyの場合、受取り口座の登録が「開通後すぐにWEB上のマイページからできる」というのがポイントです。

振込予定月の前月ににメールが届きますが、それは「登録してない方はお願いします」というメールで、口座登録の手続きは開通直後からできます。開通してすぐに済ませれば忘れません。

キャッシュバック特典の受け取りまでの流れは、公式ページのQ&Aページに詳しく掲載されています。気になる方は契約前に確認してください。

キャッシュバックキャンペーンは、特典を一括で受け取れるので違約金はかかるけど「受け取った後に解約しても損しない」のも魅力です。

解約するなら1年後・2年後の違約金が安くなるタイミングがおすすめ。

「特典はキャッシュバックが良い」「3年使い続けるかどうか分からない」という方は@nifty WiMAXがおすすめです。

@nifty WiMAXのキャンペーン最新情報と、申し込む前に知っておいた方がいい注意点を以下の記事で詳しく解説しています。うっかりすると「キャッシュバックが貰えなくなる」ので申し込む前に必ずご覧ください。

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3.W05限定プランが業界最安値 novas WiMAX

novas WiMAX W05キャンペーン スクリーンショット

1年前のモバイルルーターW05限定プランが業界最安値で、実質月額3,193円で使えるのがnovas WiMAXです。最新端末ではないけど、申込みが多すぎて発送が追いつかない人気ぶりです。

どれくらい安いかというと、GMOとくとくBBの月額割引キャンペーンより3年間で約1万円安いです。

GMOとくとくBB
(月額割引)
novas WiMAX
(W05限定プラン)
差額
利用開始月(日割り) 2,170円 0円 -2,170円
1~2ヶ月目 1,980円 -190円
3ヶ月目以降 3,480円 3,270円 -210円
3年間合計 124,830円 115,140円 ‐9,690円

W05は2018年発売の1年前のモバイルルーターですが、「2018年一番売れたWiMAX端末」で評価も非常に良いです。今も使っている人が多いWiMAXルーターです。

ただ、最新のW06と比べると最大通信速度・バッテリー容量・アンテナ/Wi-Fi性能が少し劣ります。

「W05でも大丈夫」「とにかく安くWiMAXを使いたい」という方はnovas WiMAXがおすすめです。

2019年5月現在 WiMAXを最安で使えるプロバイダーは以下のページにまとめています。

まとめ

auのポケットWiFiはWiMAXと同じサービスなのに、実質月額で1,500円以上も高いので絶対におすすめしません。

auスマホ・携帯ユーザーでも特別な割引は無いので、auを選ぶメリットはありません。

以下のWiMAXプロバイダー(販売代理店)からの契約がおすすめです。

auのポケットWiFiが気になってる方は参考にしてください。