ahamo(アハモ)のデメリット・注意点とおすすめしない3つの理由

ahamo(アハモ)のデメリット・注意点とおすすめしない3つの理由

ahamo(アハモ)に乗り換えようと思うけど、デメリット・注意点がないか気になっていますね?

  • 自分はahamoがベストなのかな…。
  • 他のサービスと比較したいな…。
  • 知らないデメリット・注意点は?

このページは、こういう疑問・不安にお答えします。

この記事で分かること

  • ahamoの6つのデメリット・注意点と、おすすめしない具体的な理由
  • ahamoが気になっている人におすすめのサービス3つ

ahamoは、ドコモの標準プランよりは安いですが、他に安いサービスは沢山あります。それに、プラン・料金の柔軟性がなさすぎて、フィットする人は限定されます。

ahamoに乗り換える前に、少し立ち止まって当記事を最後までご覧ください。色々納得してからMNPしても遅くはありません。もしかすると、もっと自分に合ったサービスが見つかるかもしれません。

目次

  1. ahamoのデメリット・注意点
    • 1.通信量20GBのプランしかない
    • 2.残った通信量を繰り越せない
    • 3.節約モードに切り替えられない
    • 4.5分かけ放題を外せない
    • 5.光回線とのセット割がない
    • 6.家族割・学割など割引プランがない
  2. ahamoをおすすめしない3つの理由
    • 【理由1】プラン・料金に柔軟性がない
    • 【理由2】割引がないから料金が割高
    • 【理由3】ドコモと同じようには使えない
  3. ahamoが気になる人向けおすすめサービス3選 おすすめ!
    • 10~30GBなら【UQモバイル くりこしプランM+5G】
    • 小容量なら【LINEMO ミニプラン】
    • 安さ重視なら【IIJmioギガプラン】
  4. まとめ

ahamoのデメリット・注意点

デメリット イラスト

デメリット1.通信量20GBのプランしかない

ahamoは、通信量が20GBのプラン(月額2,970円)の1種類しかないです。

キャリアの格安プランという性質上、わかりやすさ・シンプルさを追求して1つのプランにしている訳ですが、通信量の選択肢がないのは非常に使いづらいです。

特にデメリットが大きいのは「通信量が少ないユーザー」です。

通信量20GBでできること

通信量20GBあれば、以下のことができます。(1つサービスで20GBすべて使った場合)

  • YouTube 標準画質(360p):約60時間(2時間/日)
  • YouTube 高画質(720p):約20時間(40分/日)
  • Twitter:約65時間(2時間/日)
  • Zoom ビデオ通話:28時間(55分/日)
  • LINE 音声通話:約900時間

「1つのサービスで20GB全てを使う」のは非現実的です。割り振ってみると「毎日Youtubeを標準画質で1時間見て、Twitterを30分、Zoomを30分くらい」が1ヶ月20GB相当になります。

Wi-Fiを使わず、モバイル通信だけで自分が↑これくらい使っているか考えて下さい。

2022年6月から大盛りオプションスタート

ahamoは、2022年6月から通信量を80GB増量できる「大盛りオプション」がスタートします。料金は月額1,980円です。標準の通信量20GBと併せて、100GBを4,950円/月で使えるようになります。

100GB 4,950円は確かに安いですが、通信量が少ないユーザーには全くメリットがありません。

大盛りオプションは、「20GBじゃ足りなくてahamoに乗り換えられなかった人」「ahamoのスマホ+ポケットWiFiを持っていた人」などギガを沢山使う人向けです。

デメリット2.残った通信量を繰り越せない

ahamoは、使いきれなかった通信量を翌月に繰り越せないです。月末でリセットされて翌月はまた20GBからスタートします。

多くのサービスは、余った通信量を翌月に繰り越せて、これがプランの見直し・節約に繋がります。

通信量を繰り越せないデメリット

例えば、10GBプランで6GBしか使わなかった場合、残った4GBは繰り越して翌月は14GB使えます。

翌月も6GBしか使わなかったら、8GBも余ります。これを繰り返すと、10GBプランなのに毎月20GB使える(新規の10GBは丸ごと繰り越される)状態になります。

これは無駄なので、繰り越しが増えたタイミングで低容量プランに替えます。これで繰り越し分を消費できるし、2ヶ月くらいは安いプランで節約になります。

ahamoは通信量を繰り越せないし、プランの選択肢がないので↑こういう事はできません。

デメリット3.節約モードに切り替えられない

ahamoは、高速通信と低速通信の切替機能がありません。

高速通信量を使い切った後は、比較的速い制限速度の1Mbpsで使えますが、「通信量をキープしながら低速通信を使う」ということができません。

通信モードの切替ができると、通信量の節約に大いに役立ちます。

意外に使える節約モード

実は、YouTubeの標準画質(360p)や音楽のサブスクなどは、低速通信が1Mbps出れば普通に使えます。多少遅さは感じますが、SNSやWEBページの閲覧も問題ありません。

ですから、普段は節約モードで使い、仕事で「テザリングを使う」とか「オンラインゲーム」など、高速通信が必要なときだけオンにするという使い方ができます。

この使い方ができるのが、UQモバイルのくりこしプラン+5GのM・Lプランと、mineoのパケット放題Plusです。節約モード(低速通信)に慣れるまで遅さを感じますが、通信量をかなり節約できます。

デメリット4.5分かけ放題を外せない

ahamoは、プランに「国内通話5分かけ放題」が組み込まれていて外せないです。

電話番号を使った通話を「ほぼしない」という人には必要ない機能なので、外して料金が安くなった方が有り難いです。

友人・知人相手の場合、LINEやMessengerなどの無料で使える音声通話が主流で、電話はお店の予約や問い合わせにしか使わない人も多いです。

LINEMOは5分かけ放題を外せる

ahamoと同じ「キャリアの格安プラン」という位置づけのLINEMOは、1年間無料で5分かけ放題オプション(通話準定額)が使えますが、無料期間終了後に「必要ない」と思えば外せます。

ahamoと同じ通信量20GBのプランだと、LINEMOは2,728円/月でahamoより242円安いです。

デメリット5.光回線とのセット割がない

ahamoには、光回線とのセット割がないです。ドコモの格安プランですが、ドコモ光セット割の対象外です。

ahamoは元々安いので、ドコモ正規のギガプランのように「月1,100円引き」までして欲しいとは言いませんが、500~800円程度は割引してくれてもいいと思います。

サブブランドはセット割がある

キャリアの格安プランは、ahamoだけでなくLINEMO・Povoも光回線とのセット割はないです。

しかし、サブブランドのUQモバイル・ワイモバイルはセット割があります。

UQモバイルは、自宅セット割でプランによって、638円または858円安くなります。ワイモバイルはおうち割で1,188円安くなります。しかも、家族なら10回線まで割引を適用できます。

格安SIMでも、サブブランドほどの割引額ではないですが、セット割のあるサービスが多いです。(mineo・IIJmio・OCNモバイルONE・BIGLOBEモバイル・LIBMOなど)

デメリット6.家族割・学割など割引プランがない

ahamoには、家族割・学割などの割引プランがないです。

特典がないわけではないんですが、以下のような「別サービスの料金値引き」や「一過性のポイント還元」「データ容量追加」だけで継続的な利用料の割引プランがないのが現状です。

  • YouTube Premium 3ヶ月無料お試し
  • ディズニープラス 最大6ヶ月990円割引
  • 他社からの乗り換えでdポイント10,000ポイントプレゼント
  • 料金の支払いをdカードにすると追加容量プレゼント

割引を活用するならサブブランドがおすすめ

割引プランが充実しているのは、サブブランドのUQモバイル・ワイモバイルです。

UQモバイル ワイモバイル
・自宅セット割
・UQ応援割
・家族割引サービス
・ワイモバ親子割
・おうち割 光セット(A)

格安SIMは、元の料金設定が安すぎるからか、「●ヶ月■円引き」というようなキャンペーン特典はあっても、継続的な割引は少ないです。

おすすめしない

ahamoのデメリット・注意点を踏まえて、ahamoをおすすめしない理由を3つ紹介します。

【理由1】プラン・料金に柔軟性がない

ahamoは、プラン・料金に柔軟性が無さすぎます。格安プランとは言えひどすぎます。

通信量20GBのプランひとつだけでは、通信量が少ない人は無駄が多すぎます。余った通信量を繰り越せたり、家族や友人にプレゼントできればいいですが、ahamoはそれもできません。

6月には「大盛りオプション」がスタートしますが、80GBは多すぎです。80GBという通信量を考えれば1,980円は安いですが、「10GB足りない」「20GB欲しい」という人には多すぎて無駄になります。

同程度の単価で、「10GB 250円」とかにすれば使いやすいのに、なんで80GBなんですかね。

標準でついている「国内通話5分かけ放題」も、外せる仕様にして300円とか500円安くできた方が、通話をあまりしない人には使いやすいです。

オンライン限定の格安プランという位置づけなので、選択肢を排除してシンプルな設定にしているんでしょうが、「通信量が20GBくらいで、短い通話をよくする」という人にしかフィットしません。

↑この使い方に当てはまらない人は、もっとフィットする他社サービスがあるのでahamoはおすすめしません。

【理由2】割引がないから料金が割高

ahamoは、割引がないので料金が割高です。20GB使えてahamoより安いサービスは沢山あります。

例えば

UQモバイルくりこしプランM+5Gなら、1年間無料の「増量オプションII」で通信量が20GBになり、18歳以下なら「UQ応援割」で1,100円引きになって月額1,628円になります。

mineoなら、マイピタ 20GBプランが2,178円で、低速通信が使い放題になる「パケット放題プラス」が無料で使えます。5月末までの申し込みなら基本料が3ヶ月1,188円引きなので、月額990円で使えます。

IIJmio20ギガプランは2,000円で、光回線を光コラボのIIJmioひかりにすれば、利用料の合計から毎月660円割引されます。スマホ代が安くなったと考えれば月額1,340円です。

というように、ahamoと同じ通信量20GBのプランでも、割引が使えて「ahamoよりかなり安くなるサービス」は沢山あります。

ahamoは「ドコモのレギュラープランより安い」というだけで、他に目を向ければahamoより安いサービスは沢山あります。

【理由3】ドコモと同じようには使えない

ahamoは、ドコモの格安プランという位置づけですが、ドコモから乗り換えて使えなくなる機能が多いです。例えば以下の6つです。

  • キャリアメール
  • 留守番電話サービス
  • 転送でんわサービス
  • キャリア決済※1
  • ドコモ光セット割
  • 家族割引※2

この中によく使うサービスがある方は注意して下さい。ahamoに替えると不便になります。

ドコモショップでの乗り換え手続きやサポートも、無料では受けられません。乗り換えは「ahamo WEBお申込みサポート」で3,300円、手続きは「ahamo WEBお手続きサポート」で3,300円です。

ahamoだからと言って、ドコモと同じように使えるわけじゃありません。困ることが多いようなら、ahamoではなくドコモを使い続けることをおすすめします。

「別に困らない」という方は、ahamo以外のサービスの方がプランの選択肢や割引があるので、使いやすいと思います。

※1 キャリア決済は、Google Play・iTunesの関連サービスは使えます。ahamoで使えないのは、spモードコンテンツ決済サービスです。

※2 ドコモの家族割引は、回線数に応じて割引額が変わります。ahamoも1回線としてカウントされるんですが、割引は適用されません。

ahamoが気になる人向けおすすめサービス3選

ネット通が選ぶ3つのおすすめ

ここでは、ahamoが気になっている人向けに、ネット通がおすすめするサービスを3つ紹介します。

「ahamoと同じくらいの通信量」「少ない通信量」「安さ重視」の3タイプです。それぞれahamoよりわかりやすいメリットがあるので、乗り換え先選びの参考にして下さい。

10~30GBなら【UQモバイル くりこしプランM+5G】

UQモバイル ロゴ

UQモバイルは、月に10~30GBくらい使う人におすすめです。

くりこしプラン+5GのM・Lを使えば、通信速度1Mbpsの節約モードが使い放題で、余った通信量は翌月に繰り越せます。

標準の料金と通信量は、プランM(15GB)2,728円・プランL(25GB)3,828円ですが、以下のオプション・割引が使えます。

  • 増量オプションIIで5GB増量 13ヶ月無料
  • 自宅セット割適用でプランM 638円・プランL 858円割引
  • UQ応援割で18歳以下と家族が 12ヶ月間 1,100円引き

全部使うと、プランMで20GB使えて月額990円(1年間)になります。実にahamoの月額2,970円の1/3です。

UQモバイルは、auのサブブランドなので通信品質はキャリア並で安心ですし、ahamoより断然お得です。

\満島ひかりさんのCMでお馴染み/

【公式】UQモバイルはこちら

UQモバイルの特徴を詳しく知りたい方は、UQモバイル シンプル解説をご覧ください。

 

小容量なら【LINEMO ミニプラン】

LINEMO ロゴ

LINEMOは、通信量が少ない人に「ミニプラン」がおすすめです。

ミニプランは、通信量 3GBで月額990円。特典で国内通話5分かけ放題が1年間無料で使えます。(「5分かけ放題」は無料期間が終わって必要なければ外せます。)

LINEギガフリーで、LINEアプリで使用したギガは通信量を消費しませんし、通信量がなくなってもLINE使用分は通信速度が落ちません。

LINEMOは、ソフトバンクの格安プランなので通信品質はキャリア並みで安心です。

\小容量ならイチオシ/

【公式】LINEMOはこちら

LINEMOの特徴を詳しく知りたい方は、ラインモ(LINEMO)シンプル解説をご覧ください。

 

安さ重視なら【IIJmioギガプラン】

IIJmio ロゴ

IIJmioのギガプランは、安さ重視の方におすすめです。下表の通り、通信量の設定が細かくて、どれも業界最安クラスです。

ギガプラン 音声通話SIMの場合
2ギガ 4ギガ 8ギガ 15ギガ 20ギガ
850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円

通信量が足りないときの追加は、1GBあたり220円で格安です。通話オプションは、5分(500円)・10分(700円)・無制限(1,400円)の3種類あります。

料金が安い上に、プラン・オプションの選択肢が豊富なので、色んな使い方にフィットします。

光回線(IIJmioひかり)とセットで使えば、月額660円引きになります。この割引額は、格安SIMと光回線のセット割としては高額です。

ただ、ドコモ回線・au回線を使う格安SIMなので、昼・夜の混雑時は速度低下します。

\安さ・柔軟性はピカイチ/

【公式】IIJmioはこちら

まとめ

まとめ イラスト

この記事では、ahamoのデメリットおすすめしない理由を詳しく解説してきました。まとめると、

  • ahamoはプラン・料金設定に柔軟性がなさすぎる
  • 「通信量が20GBくらいで、短い通話をよくする」人しかフィットしない
  • ドコモのレギュラープランよりは安いけど、他はもっと安い

その上で、ahamoが気になっている人におすすめのサービスを3つ紹介しました。中でもUQモバイルがおすすめです。UQは割引プランが豊富だし、auのサブブランドで通信品質は間違いありません。

ahamoのデメリットや注意点が気になっていた人は、是非参考にして下さい。