WiMAXの3年契約が気になる方必見!賢く使えば2年契約よりお得な件

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3年契約にメリットあるの?

「WiMAXの3年契約長すぎ~」「3年契約なんてしたくないな」と思う気持ちよく分かります。

大手キャリアの2年縛りに総務省が行政指導してると言うのに、さらに1年長い3年契約ですから戸惑いますよね。

とは言え、今のWiMAXは3年契約が主流で2年・1年契約は絶対におすすめできません。

ちょっと長いですが今は「WiMAXは3年契約が必須」という状況です。そんな状況のなかで、

ここでは「WiMAXの3年契約を2年だけ使う方法」を紹介します。意外と知られていませんが、2年で解約しても3年使い続けても実質月額はあまり変わらないんです。

「WiMAXは良さそうだけど3年契約の長さが気になってる」という方はぜひ参考にしてください。

目次

  1. 残念ながらWiMAXは3年契約が主流
  2. 3年契約と2年契約の比較して分かる3つのこと
  3. 『3年契約を2年で解約する』という使い方
  4. 途中解約におすすめプロバイダー&キャンペーン
  5. まとめ

残念ながらWiMAXは3年契約が主流

3年 長すぎる

2019年12月現在 WiMAXは3年契約が主流で、ほとんどの方が3年契約しています。

実は2018年10月までは2年契約が主流だったんですが、11月にGMOとくとくBBが2年契約の新規受付を停止して、おすすめできるWiMAXの2年契約がなくなりました。

これはWiMAXだけでなくモバイル回線全般の流れで、Y!mobileもPocket WiFiプラン2は契約期間が3年です。

サービス提供側の「できるだけ長く利用者をつなぎ止めたい」という考えが見え見えですね。

でも利用者側にしてみたら「契約年数が1年伸びる」わけですから、2年契約と比較して3年契約にメリットがないと受け入れられませんよね?

まずそこを次項で詳しく解説します。

3年契約と2年契約の比較して分かる3つのこと

3年契約・2年契約 比較

WiMAXは2年以下の契約だと条件が悪い

2019年12月現在 WiMAXを2年以下の契約年数で申し込みできるプロバイダーと、条件を簡潔にまとめました。

プロバイダー 年数 条件
UQ WiMAX 2年 端末が有料(15,000円)で特典が少ないから料金が高い
BIGLOBE WiMAX 1年 端末が有料(19,200円)で特典が少ないから料金が高い
@nifty WiMAX 2年 端末が有料(20,000円)で特典がないから料金が高い
novas WiMAX 2年 キャンペーン(月額割引)対象外だから料金が高い
家電量販店 2年・期間条件なし 端末が有料(15,000円)でキャンペーン対象外だから料金が高い
auショップ 2年 端末が有料(22,000円)で特典がないから料金が高い

2019年10月から施行された改正電気通信事業法の影響で、端末代を有料にしたプロバイダもあるのでややこしいですが、まだ3年契約で端末代0円+3万円以上の特典付きというプロバイダも多いので、3年契約の方が圧倒的に条件が良いです。

「キャンペーン対象外で料金が高い」

例えば家電量販店のヨドバシカメラのWiMAXの場合、3年契約だと15,000円分のポイントがもらえますが、2年契約だともらえません。

ですから、料金が実質15,000円分高くなってしまいます。

novas WiMAX(ノバワイマックス)の場合、3年契約だと2年間で28,880円分の月額料金の割引が受けられますが、2年契約だと18,248円分ですから約10,000円高くなります。

というように、契約年数でキャンペーン特典に大きな差があります。

2年契約は緊急時に使えるLTEオプションが有料

WiMAXはWiMAX2+回線のみを使う「ハイスピードモード」の他に、WiMAX回線とauのLTE回線を同時に使う「ハイスピードプラスエリアモード」の2種類があります。

W05 通信モード設定

ハイスピードプラスエリアモードは1,005円/月の有料オプションなんですが、3年契約だと無料で使えます。

ただ、ハイスピードプラスエリアモードには、月間7GBの通信量制限があるのでメインでは使えません。

でも以下のような緊急時に有効なので、無料で使えると便利な通信モードです。

  • WiMAXの電波状況の悪い場所で使いたい時
  • WiMAXエリア外で使いたい時
  • 一時的にWiMAXより速い通信速度が必要な時

LTE回線を無料で使えるとWiMAXルーターを使える幅が広がります。

ハイスピードプラスエリアモードはWiMAX契約前に要点を詳しく理解しておかないといけません。以下の記事をご覧ください。

最新端末を2年契約で使うとバカ高い

2019年12月現在 最新の端末 Speed Wi-Fi NEXT W06・Speed Wi-Fi HOME L02でWiMAXを契約した場合の料金を比較してみました。

3年契約は最安で使える「GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン」、2年契約は最新端末でも2年契約できる「WiMAXの回線元 UQ WiMAX」で比較しました。

条件:ギガ放題・端末 W06【2019年12月時点】
GMOとくとくBB
(月額割引キャンペーン)
UQ WiMAX
契約年数 3年 2年
事務手数料 3,000円 3,000円
端末代(W06) 0円 15,000円
月額料金 3,480円
(最初3ヶ月2,170円)
3,880円
特典 月額料金の割引 なし
合計費用 131,310円 115,000円
1ヶ月換算 3,456円 4,600円

UQ WiMAXの2年契約の方が「1ヶ月あたり1,144円も高い」ことが分かります。さらにLTE回線を使うと1,005円のオプション料金が加算されます。

いくら契約期間が1年短くても、ここまで条件が悪いとおすすめできません。

【まとめ】WiMAXは3年契約が必須

ここまで3年契約と2年契約を比較して解説してきましたが、3年契約を使わなきゃいけない理由がお分かりいただけましたか?

簡単にいうと『端末・料金どちらかで妥協しなきゃいけないから』です。

利用者は2年契約を求めているのに、サービス提供側が条件を悪くして3年契約させようとしている現状はすごく残念なんですが、個人レベルではどうしようもないし、それが流れなので致し方ないです。

そんな現状で、どうしても2年契約したい方におすすめなのが「3年契約を2年で解約する」という使い方です。

途中解約なので解約違約金は払わなきゃいけませんが、今の2年契約のように「古い端末」や「高い料金」で妥協する必要がありません。

『3年契約を2年で解約する』という使い方

3年契約したら「3年間きっちり使い続けなきゃいけない」と思ってしまうのは私も同じです。

違約金を払えば解約してもいいのに、日本人らしい真面目さなのか途中解約は悪いことのように考えてしまいます。

でも、計算してみたら「3年契約を違約金が安くなるタイミングで解約するのが安い」ことが分かりました。

サービス提供側の都合で3年契約を強要さてるようなものなので、そこは割り切って使うのもアリだと思います。

途中解約のメリット

約2年で解約できる

見直しサイクル

3年契約が引っかかってる人にとって、一番の魅力がこれです。

今はWiMAXが自分に最適なサービスでも、2年後は他にもっと良いサービスが出ているかもしれませんし、もし変わらずWiMAXが最適でも今より性能の良い新しい端末が必ず出ています。

いずれにしても約2年で見直せるのは大きなメリットです。

実質費用が安い

「違約金を払うと高くなる」と思われがちですが、特典を満額もらってスパッと解約しても、3年契約の更新月まで使い続けても意外と料金はほとんど変わりません。

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンで、3年契約を満了した場合と途中解約した場合の料金を比較しました。

GMOとくとくBB(キャッシュバック) UQ WiMAX
契約年数 3年(満了) 3年(途中解約) 2年
端末代 0円 0円 15,000円
事務手数料 3,000円 3,000円 3,000円
利用料合計 3年 160,032円 25ヶ月 108,876円 2年 97,000円
解約違約金 なし 9,500円 なし
特典 34,700円 キャッシュバック なし
実質費用 128,332円 86,676円 114,248円
実質月額 3,377円 3,334円 4,600円
条件:ギガ放題・端末W06【2019年12月時点】

25ヶ月目で途中解約した方が「実質月額が45円安い」という結果になりました。UQ WiMAXの2年契約と比較すると1ヶ月あたり1,270円も安いです。

解約違約金を払うのに抵抗があるかもしれませんが、料金的には以下のように言えます。

  • 「3年契約を満了するより微妙に安い」
  • 「2年契約するよりかなり安い」

繰り返しますが、解約金を払った上での話しです。この結果は意外ですよね。

最新端末が使える

W06 WX05 つながりやすさ機能

3年契約ですから最新端末から好きな端末を選べます。

モバイルルーターならW06、ホームルーターならL02です。

LTEが無料で使える

途中で解約するにしても3年契約ですから、LTEを使うハイスピードプラスエリアモードを無料で使えます。

先ほども書きましたが、「WiMAXの電波状況が悪い場所」や「一時的にWiMAXより速い通信速度が必要な時」などに便利です。

一番新しいモバイルルーターのW06・WX05には、どちらも通信モードの自動切替機能があります。7GBに達する前に自動で切り替わる設定にしておけば安心です。

ハイスピードプラスエリアの道連れ制限

LTE回線を使って7GBを超えてしまうと、WiMAX回線しか使わないハイスピードモードも月末まで128kbpsに速度制限されてしまいます。ギガ放題プランで契約していてもです。

ですから、LTE回線を使うのはいいですが絶対に7GBを超えてはいけません。

途中解約のデメリット

違約金・解約金を払わなきゃいけない

途中解約のデメリットはこれだけです。

解約金を払って解約するのは抵抗があると思いますが、2年契約の条件が悪すぎるんですから仕方ありません。

次項で詳しく紹介しますが、支払う違約金は9,500円です。できれば、キャッシュバックを受け取ったら9,500円を解約金用に置いておきましょう。

途中解約の注意点

キャッシュバックキャンペーンで契約する

3年契約を途中解約するならキャッシュバックキャンペーンの利用が前提です。

理由は単純で「キャッシュバックなら一括で特典を全額受け取れるから」です。

月額割引キャンペーンでも特典総額はほぼ同じなんですが、契約期間の3年かけて受け取るので、途中解約すると特典を全額受け取れずにやめる形になります。

特典が大きく、キャッシュバック・月額料金割引両方のキャンペーンを展開しているGMOとくとくBBで、それぞれのキャンペーンを1年・2年で解約、3年契約を満了した場合の費用を比較しました。

実質月額が安くなる順番で並べています。ご覧ください。

条件:ギガ放題・端末 W06【2019年12月時点】
順位 サービス名 キャンペーン 月額料金合計 キャッシュバック 実質費用 実質月額 備考
1位 GMO キャッシュバック 57,720 ▲34,700 40,020 2,859 1年で解約
2位 GMO キャッシュバック 108,876 ▲34,700 86,676 3,334 2年で解約
3位 GMO キャッシュバック 160,032 ▲34,700 128,332 3,377 3年
4位 GMO 月額割引 128,310 131,310 3,456 3年
5位 GMO 月額割引 86,550 99,050 3,810 2年で解約
6位 GMO 月額割引 44,790 61,790 4,414 1年で解約
実質月額とは、月額料金・端末代・事務手数料・解約金・残債など使用期間中にかかる全ての費用の合計から、キャンペーンの還元額を引いた実質費用を使用月数で割って算出した金額です。

1・2・3位がキャッシュバックキャンペーンで、4・5・6位が月額割引キャンペーンという結果になりました。しかも、月額割引だと1年・2年で解約すると「実質月額が高くなる」ことも分かります。

そして、1位のGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーン(1年で解約)が圧倒的に安いという結果になりました。実質月額が2千円台はこれだけです。

というわけで、途中解約するならキャッシュバックキャンペーンを選びましょう。

違約金が安くなるタイミングで解約する

解約するタイミングは違約金が14,000円又は9,500円に安くなるタイミングがおすすめです。

具体的に言うと、サービス開始月の翌月を1ヶ月目として13ヶ月目か25ヶ月目です。

サービス開始月が「2019年12月」だったとすると13ヶ月目が「2021年1月」25ヶ月目が「2022年1月」が解約するタイミングです。

これが1月、2月と先へ伸びるのもダメです。1ヶ月遅くなるたびに月額料金の支払いが増えて相対的に実質月額が高くなってしまいます。

スマホのリマインダーメールを設定したり、解約月を忘れない工夫をしましょう。格好悪いけど「ルーターにメモ書きを貼りつける」というのも手です。

途中解約におすすめプロバイダー&キャンペーン

ここからは具体的に3年契約の途中解約でおすすめなプロバイダー・キャンペーンを紹介します。

ズバリGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンの一択です。

2019年9月までは他にも高額キャッシュバックが受け取れるプロバイダがあったんですが、改正電気通信事業法の施行に伴い止めてしまいました。本当に総務省は余計なことしてくれました。

キャッシュバックが高額なGMOとくとくBB

GMOとくとくBB スクリーンショット

GMOとくとくBBは他社と比べてキャッシュバック額が大きいので、実質費用が安くなります。2年で解約する使い方だと最安です。

2019年12月のキャッシュバック額は以下の通りです。

W06 WX05 L02 HOME01
本体のみ 34,700円
クレードル付き 34,700円

GMOの他にキャッシュバックキャンペーンを展開しているプロバイダーにBIGLOBEがありますが、新料金プランに移行して端末代が19,200円必要で、キャッシュバック額は1万円です。

端末代0円で34,800円もらえるGMOとくとくBBの方が圧倒的にお得です。

料金の安さを重視する方はGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンがおすすめです。

ひとつだけ注意点あるのが、キャッシュバックの受け取り手続きです。契約から1年後に手続きをしないとキャッシュバックを受け取れません。

難しい手続きではありませんし1年後の手続きを忘れないことだけ注意して対策していれば確実に受け取れます!詳しいことは以下のページで解説していますので必ずチェックしてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか、ここまで読んでいただいてWiMAXの3年契約を取り巻く現状をご理解していただけましたか?

簡単にまとめると以下の3点です。

  • 2年以下の契約年数だと条件が悪すぎるから3年契約が必須
  • 3年使い続けたくないなら2年で解約するのもあり
  • 途中解約するならキャッシュバックで25ヶ月目の解約がベスト

2019年12月時点 WiMAXの2年契約は本当に条件が悪いのでおすすめしません。3年契約より「高い料金」で使う羽目になります。

「最新端末」を「安く」使うには「キャッシュバックキャンペーンで3年契約して、25ヶ月で解約する」のがベストです。

今はGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンがおすすめです。是非参考にしてください。